KNOSISようやくアルバム決まったかー(* ゚∀゚)

ってのは喜ばしいものの、

案の定シングルコレクションでね…(。-ω-)-3

あれらを1枚にまとめたことで

さらなるカオス感待ったなしなのはそうなんだけど

手放しで喜べないのが何かね(。-д-)-3

マジでもういい加減

シングル文化滅びねぇかなクソつまんねぇ

どうも、トトです。



と、国内外問わず

シングルコレクション的アルバムが出るのが

ホント溜息もんで困るんですが

そうは言っても仕方がないので今年24枚目の新譜レビュー

自分も昨年に初めて取り上げたバンドながら

まさか今年も記事を書くことになるとはΣ(°ω°ノ)ノ




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THE MAYTH『HYPER VORTEX』
1. PARADISE
2. HYPER VORTEX
3. OVERDYE
4. MY FLAWS
5. WALK THIS WAY




昨年、バンド初のアルバムをリリースした

メロディックハードコアバンドTHE MAYTH

最新作となるEP『HYPER VORTEX』が

4月10日にリリースされました。


近年、2年連続で

こうしてまとまった曲数の音源をリリースした

国内バンドっていましたかね?

ってところでまず好感ではありましたが、

EPってのが素直に喜びきれないのが悲しい…(。-∀-)笑

とはいえ、こうして早くも2回目の記事となった新譜

早速、聴いていこうと思います。




PARADISE
サウンドだけでなく、展開的にも
フェードインしてくる始まりを見せる1曲目。
クールなギターイントロからの雄叫びを上げ、
次に繋がる曲も含めて、ライブの幕開けにも使えそうな
71秒の短いオープニングトラック。


HYPER VORTEX
開始から大きなシンガロングパートから始まる
今作のタイトルトラックとなる2曲目。
そのままモッシュ、ダイブが映えそうな雰囲気、
さらに疾走パートからスピード感ある展開にヾ(* ゚∀゚)ノ
やっぱこのフロアがめちゃくちゃになりそうな
こういう雰囲気が好きなんだよな(* ゚∀゚)
そこから急停止するかのようにテンポを落とし、
ブレイクダウンに突入し、そのまま終幕に向かいます。


OVERDYE
イントロからアグレッシブに勢いに乗る3曲目。
そのまま疾走パートへなだれ込み、
ヾ(* ≧□≦)ノ this is my pain!!
のシンガロングから、さらにスピードに乗り、
疾走感とシンガロングの応酬(* ゚∀゚)イィゾー
曲の半分に差し掛かるとテンポを落としてメロディアスに。
ギターソロのあと、ラストサビは日本詞と共に
エモーショナルな雰囲気を纏う締めとなります。


MY FLAWS
打って変わって4曲目は
キャッチーな雰囲気とクリーンボーカルで
ポップさとエモーショナルさを掛け合わせた
メロディアスナンバーに。
おーおーコーラスで、さらなるキャッチーさも。


WALK THIS WAY
ラスト5曲目も前曲の雰囲気を継続するような
と思いきや、冒頭は今作序盤のような
メロディックハードコアな面を見せてくれます(* ゚∀゚)
しかしボーカルはクリーンがメインに。
それもあり、前曲のような雰囲気が消えたワケではなく
サビでは再びメロディアスな展開に。
おーおーコーラスもあり、作品のラストも
ライブのラストも任せられるような曲で◯





以上、

THE MAYTH『HYPER VORTEX

でした。

前作から初めて彼らの作品を聴きましたが、

やっぱメロディックハードコアは(* ゚∀゚)イィネ

と思える作品でした。

それを何よりも体現するタイトルトラックの牽引力たるや。

個人的にもその曲がダントツで(* ゚∀゚)イィ!


ただ、今の日本のバンドで…

というか、少なくとも自分が追ってる中では

滅ッッッッッ多に見ない2年連続リリースは喜ばしいけど

5曲収録のEPっていうのと、

その僅か5曲の収録曲の中で

エモーショナル特化の曲もあったので

作品として上がりきらなかったのは

ちと残念ではあるけど(。-ω-)-3


ともあれ、

メロディックハードコア要素が

ゼロになったワケではないので

上がる曲があったのも確か。

THE MAYTH『HYPER VORTEX

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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