2028年の記念すべき第100回アカデミー賞(2027年公開映画が対象)から"スタントデザイン部門"が新設へ。「フォールガイ」のデヴィッド・リーチ監督がスタントコミュニティを代表してアカデミー協会に働きかけたもので、長年映画界を裏から盛り立ててきたスタントピープルの念願がついに実を結ぶことに。 pic.twitter.com/MrjKMiiMjS
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) April 11, 2025
ホント、今までなかったことが驚き…
彼らがいなきゃ成り立たない映画なんて
ゴマンとあったでしょうしね。
新設されることは喜ばしいし、
第100回という記念すべき時にってのもわかるけど
次からやれよ…
って気持ちのが強いけどな(。-ω-)-3
どうも、トトです。
前回『ナタ2』を観てしばらく
再び金曜を迎えて新たに新作が公開。
4月第2週目もチェックしている作品はそこそこ
その中からの1本を公開翌日の土曜日に。
そんな今年14本目の新作映画はこちら。
SILENT NIGHT
幸せな一日になるはずだったクリスマス・イブのその日、ギャング同士の銃撃戦に巻き込まれた男は、目の前で愛する我が子の命を奪われる。自らも重症を負った男は、なんとか一命をとりとめたものの声帯を損傷。絶望を叫ぶ声すらも失ってしまう。声なき男の悲しみはやがて憎悪へと変わり、悪党どもへの復讐を決意するのであった。ギャング壊滅の日は次の12月24日。聖なる夜に、誰も観たことのない壮絶な復讐劇が幕を開ける。
監督ジョン・ウーが手がける
セリフのないリベンジアクション映画
SILENT NIGHT
を観てきました。
聖夜の夜というSILENT NIGHT
自分はもはや喋ることすらできない"SILENT"と
ダブルミーニング的でもあるのは想像に難しくない
クリスマスのリベンジアクション

臓物は出ないけど、結構な血飛沫は飛び散るので
その血生臭さは良かったですねぇ(* ゚∀゚)

声を失うところから、
復讐の炎を沸々と燃やす序盤は
さすがに動きがなくて退屈ではあったけど、
来たる12/24に、
全員ぶっ〇す!

と、予定を立てて以降は
徐々にエンジンかかってきましたね(* ゚∀゚)b
動かぬ木偶相手に近接訓練
拳とナイフを使って、的確に急所を潰していくよ!

まだまだ精度に欠くドライビングテクニックも
かなり上達するし、
最初は的を外しまくりだった銃撃も
最終的には全弾中央付近を撃ち抜く成長を見せる!

こうして相手を仕留めるスキルが
着実に上達していく様を見るのは上がるなぁヾ(* ゚∀゚)ノ
しかし、彼はジョン・ウィックでもなければ
ステイサムでもないので、
最初に捕らえた幹部には訓練通りにいかず、
最終的には勝つけど、割とボコボコにされるし、

ドライビングテクニックはいい感じだったけど
上にしがみついたギャングを銃で仕留め、
そいつが血と共にフロントガラスをずり落ちてくると
_| ̄|○、;'.・ オェェェェェ
ちょっと先行きが不安になるんだよなぁ。笑
でも、銃撃に関しては
いちばん成果が出てましたね(* ゚∀゚)b
あんなにドリフトしながらなのに
けっこう的確にギャング共を撃ち抜いてたのは
惚れ惚れしたね!

成長度合は
1位 銃撃
2位 ドライビング
3位 近接
って感じ。
まぁ、近接はなー
それこそ実戦が物言う感じではあるからね(。-ω-)
それでも、最終目標である
自分の喉を潰したボス相手には
マウントからの顔面に振り降ろしパンチは
訓練通りでgood(゚∀゚ *)
満身創痍になりながらも、
しっかりリベンジを達成して終幕。
ラスボスに至るまでの螺旋階段も
ショットガン攻略していたのが個人的に好感\(^o^)/

そうしたアクション自体も良好だったけど
セリフによる字幕が一切ないってのは新鮮でしたね。
というか、そもそもセリフがない。
字幕が出るのは、
手紙やメッセンジャーアプリの文字情報であったり
ラジオからの音声くらいで、
出演してる役者さんのセリフが全くない!

それが喉を潰されたジョエル・キナマンだけでなく
セリフの一切がなく、動きのあるアクションと
表情のみで見せる演出は面白かったですね。
そんな新鮮な体験をしつつ、
しっかりアクションも楽しめる
SILENT NIGHTの、感想でした。
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