続くんかーい!

もうキアヌけっこう厳しくなかったぁ…?

ランス・レディックも亡くなっちゃったのに

蛇足にならなきゃいいけど…

『バレリーナ』とアニメも決まってるから

本筋は続けなくても…って思っちゃうな。

どうも、トトです。



前回『HERE』を観た翌日も映画館へ。

同日公開でチェックしていた4本の内、

2本目を観に行きました。

こんなにまた映画館に行けるようになったのも

スギ花粉が減ってきたからこそ\(^o^)/

しかし、今回観に行った方は

けっこう公開規模も小さくて意外。

そんな今年12本目の新作映画はこちら。



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アンジェントルマン
(原題:The Ministry of Ungentlemanly Warfare)

第二次世界大戦中、独ナチス軍の猛攻により英国は窮地に追いこまれていた。ガス少佐(ヘンリー・カヴィル)は特殊作戦執行部に召喚され、ガビンズ‘M’少将とその部下イアン・フレミングから任務を言い渡される。
「英国軍にもナチスにも見つからず、北大西洋上のUボートを無力化せよ――」
“イカれた”メンバーを集め漁師を装い船で現地へと向かうガス。潜入工作員のマージョリー、RHらとともに作戦決行に向け準備を進めるが、予想だにしない展開により事態は暗礁へと乗り上げてしまい……。





これがまさかの実話を基にした作品とはΣ(°ω°ノ)ノ

ガイ・リッチーとジェリー・ブラッカイマーが

タッグを組み制作された

アンジェントルメン

公開日翌日に観てきました。

5〜6年前に『ジェントルメン』を公開したガイ・リッチーが

今度は『アンジェントルメン』なんて映画を撮るとは

タイトル的には面白い繋がりもあったもんです。

そのジェントルメンは大好物でしたが

今作は今作で

面白かったぁ!ヾ(* ゚∀゚)ノ

序盤は少し睡魔と格闘してしまいましたが、

ストーリーが進んでいくにつれて

どんどん面白くなっていきましたね。

クライマックスとなる

ドゥケッサ号を盗み出すシーンは

文句なしに拍手をあげたい(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチパチ

Ungentlmen_6

しかし、映画用に脚色はされてるだろうけど

こんな映画みたいなことが

ホントに実話として起きていたってすごいなw

そして、この出来事が『007』の元ネタにもなり得るって

そもそもが映画向きの実話でしかないw


無許可、無認可、非公式の極秘作戦

オペレーション・ポストマスターの一連を描く本作は

ガスが率いる実力行使部隊と

マージョリーとヘロンによる陽動と

2本柱で進行していきます。

もちろん、個人的にwk(* ゚∀゚)tkしたのはガスの方。

序盤から、ナチ共の拠点制圧が

スマートすぎて惚れ惚れするw

Ungentlmen_3

どいつもこいつも、どうしてあんなに神エイムなのかw

しかし、その中でもラッセンが一際目を引く。

別名「デンマークの怪力男」
ヘラジカ狩りや熊とのレスリングに明け暮れて育ち、(中略)ボウイナイフと弓矢を武器に、100通りもの独創的な殺し方を心得ている。

いやー、劇中の描写だけ見てても

体格からしてフィジカルモンスターだとは思ってたけど

公式でこんなん言われてんのかw

でも、他のみんなが銃を構える中、

ラッセンだけ弓矢ってのがまた(* ゚∀゚)カコイィ!

Ungentlmen_2

近接でもナイフと矢じりで滅多斬り&滅多刺しw

クライマックスのドゥケッサ号の中では

船に備え付けられた斧を装備し、

もはや単なる殺戮兵器のターミネーターなのよw

Ungentlmen_5


マージョリーはマージョリーで

キレイな見た目とは裏腹に、射撃の名手!

それが発揮されたシーンは少なかったけど

KBとの出会いの場で見せた

種類の違う銃でも、次々と命中させていく姿は

めちゃくちゃカッコ良かったですね(* ゚∀゚)

Ungentlmen_1


こういうのは実働部隊の彼らがメインではあるけど

何気に指揮官側も良かったりするのもね。

M(ガビンズ准将)や首相のチャーチルもね。

軍規違反として囚われの身となった部隊の最後は

ひと肌脱いでの賞賛と釈放のシーンも

グッドエンディングとなってましたからね。

Ungentlmen_4


一時、『オペレーション・フォーチュン』で

あれ…?と思ったことはあったものの

やっぱ基本的に近年のガイ・リッチーとは合うなぁ( ´∀` )

鑑賞後の気分もスッキリ\(^o^)/

アンジェントルメン

の、感想でした。





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