2月頭から続いていた週1ライブも今日で最後

これでしばらくはライブも落ち着きます。

ポタロビから3連続で

けっこうデカいキャパのライブでしたが

今回は慣れ親しんだキャパでのライブに。

個人的にはこのバンドのライブを見るのも10年ぶりで

昨年リリースされた新譜も良かったし、

久々に見れることを楽しみにしてました。

そんな今年6本目のライブはコチラ。



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The Story So Far
I Want To Disappear
in Japan


今年、Hit The Lightsに続き

2本目のPOP PUNKライブが見れる!\(^o^)/

昨年リリースした『I Want To Disappear』も記憶に新しい

The Story So Far

自分が見たのは10年前ですが、

その間にも来日はありましたが行ってなかったので

個人的には10年ぶり2度目TSSF

その間、Parkerが歌うNo Pressureの来日もありましたが

そちらにも行けてなかったのでね…

TSSFでのParkerを見るのも久々なワケです。


今日の会場は代官山UNIT

自分が前回見たのはREDLINE TOURだったので

TSSFの単独っていう意味合いは薄く、

何ならMan Overboardもいましたしね。

なので、TSSFメインの公演でUNITは

かなりキャパアップしてる感じがあります。

何ならIG TOURとしてみても割とデカめな印象。

それで早々にsoldしたのもめでたい\(^o^)/

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今日がファイナル、日曜ってことを踏まえても

なんか、他の場所に比べて

えらい早くSOLDしたよね代官山。

思えば、10年前もCOUNTRY YARDが出ていて、

この2組の共演を見るのもその時ぶり。


IG先行で買ったチケットは11番なので、

開場に合わせて行き、サクッと入場。

そしてマーチを買うヾ(* ゚∀゚)ノ

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フロントは最新作でのバンドロゴ、

バックは最新作のアートワークデザインと

今回のツアー日程がプリントされています。

現場でマーチ買うの久々、というか今年初かな。

コレ1枚でも、やはり5,000円は取られてるけど…

何気に前回見た時に買ったのはロンTだったので

TSSFの半袖Tシャツって持ってなかったのよね。


と、久々に会場でマーチを買い、フロアへ。

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ちょっと控えめなバックドロップ(* ゚∀゚)イィネ

ワタシは壁際で見るので、コレが見えなくなる為、

来て早々、まだ客が全然いないときに収めておきました。

で、開演までに少しうとうとしつつ

ほぼ時間通りにスタートします。




HOLLOW SUNS
まずは今回のツアーのサポアクHOLLOW SUNS
グルーヴ感満点で、静と動の曲を織り交ぜ
起伏のあるライブを展開していきます。
このツアーの為に、まだどこにも出してない新曲を
と、未公開である新曲もやってくれました。

TSSFとは初来日の時から絡みがあり、
結婚したり子どもができたり、
お互いの状況は変わりつつも繋がりを感じてる。
今日ここに出たかったバンドもいるだろうし
出れなかったバンドもいる中で、運良くここに立ててる。
それは長年続けて、TSSFを呼び続け
UNITっていうデカい箱をSOLDさせるまでにさせた
ICE GRILL$あってこそ。


というMCも含め、30分のアツいステージで
次のバンドへのバトンを繋いでいきました。





COUNTRY YARD
この10年間で、どっかで見た気はするけど
イマイチ思い出せない…
もしかしたら、ホントに10年ぶりに見るのかもしれない
ってくらい久々なCOUNTRY YARD
エモーショナルな部分はあったにせよ、
ホロサンよりも遥かに「動」のライブであり、
3曲目?4曲目?くらいまで全ての曲でダイバー発生!
次の曲で一旦、止んだと思ったら、再び大発生w
セトリの中でもダイバーいない曲のが少なかったのでは?
シンガロングもしっかりデカい(* ゚∀゚)b

IGと共に一緒にシーンを作ってきた自覚はある。
こうして日本を必要としてくれるバンドがいるって
嬉しいよね、日本人として。
これからもこういう機会は増えるだろうし、
好きなバンドが来たらライブに行ってね。


と、ホロサンに続き、CYも良MCでした( ´∀` )b
もうCYもキャリアけっこう長いですからね。
それを裏づけるような熱いライブを見せてくれました。





The Story So Far
音出し確認をしてたと思ったら、
なんかヌルっと始まったTSSFのライブw
CYもこんな感じで始まってたよねw

vo/Parkerの挨拶、呼びかけもそこそこに
まずは昨年リリースの最新作『I Want To Disappear』
"Big Blind"からライブが始まります。
ここから早くも余すことなく全編にわたり
フロアからの止まないシンガロングがヾ(* ゚∀゚)ノ

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続き、前作『Proper Dose』から"Keep This Up"
2nd『What You Don't See』から"The Glass"と、
連続疾走ナンバーに突入すると、
フロアとステージを何度も、何人が行き交う
ダイバーが次々と発生するほどの盛り上がりにヾ(* ≧∀≦)ノ

再び前作からの"Out of It"
そのキャッチーなPOP PUNKナンバーにより
やや落ち着きを取り戻すフロアでしたが、
続く最新作からの"All This Time"
人がもりもり前へ流れていく光景を目の当たりにしますw

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こっから先もそんな感じで進んでいきますが
日本のお客さんはCrazy horseみたいだよね。
イカレタ、ウマ?

なんて、メンバーからも言われてましたねw

続き、1st『Under Soil and Dirt』から"High Regard"
3枚目のセルフタイトル作から"Solo"と、
POP PUNKのポップの方を打ち出したような
キャッチーな曲が続きますが、Soloにもあるように
さらに続く"Bad Luck"などのように上がるところは
すぐさまダイバーが飛び出してくるのも面白いなw
オーディエンスの反応の良さよw

そして再び最新作からは"Letterman"
ダイバーが休める曲ではあるものの、笑
Wear your pride just like a letterman
(Just like a letterman)

のところはやっぱシンガロングよねヾ(* ≧∀≦)ノ

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そこから繋がる"Things I Can't Change"で、
またもやフロアのセンター付近から前方にかけて
交通渋滞が起きますw
やっぱ1st、2ndあたりの曲の上がりっぷりは(* ゚∀゚)イィネ!

前作の4枚目のタイトルトラック"Proper Dose"では
フロアからの無数の拳とシンガロングが巻き起こり、
"Jump the Gun"で火が点き、
続く鉄板"Empty Space"
ダイバーとシンガロングのせめぎ合い!
1stにも絶対的な曲があるのもそうだけど、
2ndだとやっぱEmpty Spaceかなって感じするもんな。

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ガッツリしたMCはなかったものの、
ちょいちょい日本語を挟んでくるTSSFの面々。
曲終わりでParkarハイッ!てのも面白かったけど

have a good time?
ヾ(* ≧∀≦)ノ yeeaaahhh!!

というよくあるやりとりなのに

no no no, "ハイ"
ヾ(* ≧∀≦)ノ ハイ!

「ハイ」を強要されるという笑える一幕もw

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続くは1stから、今日はそのタイトルと同じ
既にシーンを去ってしまったバンドのキャップ被ってんのよ
ってことで"Roam"をプレイ。
一気に縦ノリなキャッチーな雰囲気に包まれたのが
ここまでの流れを見てると意外かつ新鮮でした(* ゚∀゚)

残りも僅かとなったところで、
2ndから"Freamework"なんてΣ(゚∀゚ノ)ノ
向こうのセトリを見る限り入ってないレア曲を
ここでやってくれるのは日本びいきかねヾ(* ゚∀゚)ノ ヤッホゥ!!

そしてセルフタイトル作の定番曲"Nerve"では
やはりそれに呼応するオーディエンスも盛り上がる。
Parkarsinging!!と叫べば
フロアから大きなシンガロングが返ってくるのは
ボーカルとして、バンドとしても嬉しいやろなぁ( ´∀` )

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Nerveでラストだとは言いながら
ステージ上の照明が暗くなり、
はけていかないメンバーからしても
絶対的な"あの曲"をやってないし、
少なくともあと1曲は絶対にやるよねw

ってことで、アンコールであって
アンコールではなさそうな最後の最後
"Quicksand"をぶち込んできますヾ(* ゚∀゚)ノ
見るよりも明らかな今日イチの盛り上がりを見せ
止まないダイバー、ステダイ、
テンポが落ちる終盤に入ると
大きなシンガロングがフロアを包み込み、
有終の美を飾ります(゚∀゚ノノ"☆パチパチパチ

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01. Big Blind
02. Keep This Up
03. The Glass
04. Out of It
05. All This Time
06. Watch You Go
07. High Regard
08. Solo
09. Bad Luck
10. Letterman
11. Things I Can't Change
12. Proper Dose
13. Jump the Gun
14. Empty Space
15. Roam
16. Freamework
17. Nerve
18. Quicksand





さらなるアンコールを求める声が上がったものの

Parkerだって2 moreって言ったジャン!(。>д<)w)

さすがにQuicksandをやったあとはないでしょ

ってことで、21:00前には終演しました。

こうして18:00にスタートして21:00前に終わる、

近年のIGの休日公演はこれくらいに終わるから(* ゚∀゚)スキー

来たときにマーチは買ったので、そのまま帰路へ。


いやぁ、良かった!TSSFヾ(* ゚∀゚)ノ

もうさすがに10年前となると記憶も薄れていて

何より10年前はTSSFよりMOB目当てだったので余計に。

しかし、こうしてTSSFを目当てにガッツリ見て

めっちゃ良かった!\(^o^)/

と、言えるくらいに楽しいライブでした。

IG TOURってことで

オーディエンスに対する不安も全くなかったし、

その通りにガンガンに飛びまくりw、

申し分ないほどにデカいシンガロングもgood(゚∀゚ *)

やっぱりPOP PUNKのライブは最高だヾ(* ゚∀゚)ノ

と、言えるようなライブで満足です。

来月にはステチャンあるし、

オフスプのサポアクでSPも一緒に来る。

まだまだ楽しいPOP PUNKライブが待ってるぜ\(^o^)/

その前に一旦、自分がライブに行き続けている

こちらのバンドの20周年を祝いに…





Next Live Show
tacica 結成20周年記念公演「水母の骨
@ヒューリックホール東京