そんなもんにすら耐えられず、
楽しみも見出せないんだったら
配信or円盤でも待てば?( ´゚σд゚`)ホジホジ←
と思ったけど、25分はさすがに長すぎるw
フツーの週アニメ1話終わるやんw
日本くらいの長さなら↑のことそのまま言えるけど
25分は同情の余地ありだなぁ。
どうも、トトです。
前回の『スキナマリンク』から約2週間
今年は割とゆったりペースで映画観てますが
そんな今年4本目となる新作映画をば。
予告の段階から少し興味がありつつも、
まぁ、3.5くらいの作品やろなとも思っていて。笑
過度な期待をせずに、仕事終わりで映画館へ。
Flight Risk
ハリス保安官補は、重要参考人ウィンストンを航空輸送する機密任務に就く。 ベテランパイロットのダリルは、陽気な会話でハリスの緊張をほぐしていく。
離陸した一行が乗る機体は、アラスカ山脈上空10,000フィートまで上昇。 タイムリミットが気になるハリスだが、 頼もしいダリルのお陰で順風満帆な航行になるかに思えた。
一方、ひとり後部座席に繋がれるウィンストンが、 足元に落ちていたライセンス証を何気なく見ると、 そこには今目の前に座るパイロットとは全くの別人が写し出されているのだった—。
輸送機の中でのワンシチュエーション作品か?
と、予告の段階では思わせたスリラー作
Flight Risk
公開から3日後の月曜に観てきました。
予告の印象もほぼその通りで
ウィンストンを捕える冒頭と、
着陸後のエンディング以外は
ほぼ機内でのワンシチュエーションだったのは確か。
しかし、こうした機内でのシーンが大半だからこそ
こういう作品を4DXで観たいよなぁ…
日本的には話題性もゼロ、展開も役者も華やハデさがない
そんな作品を4DX上映なんてまずやらない
って現状がマジで如何ともし難くてモヤる(。-д-)-3
そうした4DXならより楽しめそうなのはそうだけど
それでなくても、こういうワンシチュエーション系は
観た数自体は少ないけど
限られた空間の中で何が起こるのか
っていう点で、見てて楽しいんだよな(* ゚∀゚)
その点で言うと、マーク・ウォールバーグが演じる
ダリルの一挙手一投足が
場を掻き乱す舞台装置となっていてgood(゚∀゚ *)

マデリンも、ウィンストンも、もちろんダリルも
最初に明かしていないことがあったけど、
マデリンには同情の余地ありだし、
ウィンストンは悪事だけど、そもそもは所長がね…
ダリルは前科あり、顔と名前も偽造し、根っからの犯罪者
オマケに人が苦しむことに快楽を見出すタイプで
全くもって同情の余地なしだけど
いちばん驚いたのはハゲってことだよ…(; ゚Д゚)w
あんなにキレイな落ち武者ヘアだなんてw

まぁ、ハゲは置いといてw
何度やられても自分の楽しみの為に這い上がる
その意気や良し!なのも間違いなく。
かなりのサイコパス感あるのは見てて楽しかったです。
しかし、顔をボコボコに殴られても、
かなりの長時間スタンガン当てられたり、
照明弾撃たれたりしつつも動き回れるって
耐久力すごすぎない?っていうw

そんな機内ではダリルとは真逆で、
自称イケメン管制官のハッサンが良いキャラしてる。
終盤までは通信で声のみだったので、
ずーーーーーっと!怪しいと思ってたんだけど
さすがにそこまで意地悪じゃなかったw
着いた時に相見えたハッサンは
イケメン…かどうかはさておき、
めちゃめちゃ良いヤツそうだったのは確かでしたねw

そのクライマックスである着陸シーンは見応えバッチリ!
ハッサンに助けてもらいつつも、
素人操縦士のマデリンがちゃんと着陸できるのか
傍らでは、ダリルに刺されて死にかけのウィンストン
自らの怪我を省みず、手錠からムリヤリ手を抜き
マデリンの邪魔をするダリル
この緊迫した状況での着陸劇は見事でした(* ゚∀゚)b
ダリルの死に様も含めてね。
ラストシーンも、ハッサンの影に隠れて
ウィンストンが乗った救護車に乗る怪しい男…
そいつを見逃さず、バッチリ銃撃を決め、
ウィンストンを救うマデリン(* ゚Д゚)カッケェ…
このまま諸悪の根源である所長を
監獄にぶち込むという、ケリはつけるでしょう
という雰囲気を感じさせての締め。
続編はなく、しっかり一話完結型として終幕しました。
ワンシチュ系作品はやっぱ面白いなヾ(* ゚∀゚)ノ
近年見たワンシチュ系だと、個人的にNo.1だった
デンマーク産『THE GUILTY』には遠く及ばないまでも
冒頭では3.5くらいと予想してましたが
個人的には3.5以上はあげたいですね。
4.0には届かないけど。笑
思えばメル・ギブソンの作品見たのって
『ハクソー・リッジ』以来、2作目かな?
たったの2作じゃ合う合わないの判断は難しいけど
少なくとも今作はしっかり楽しめました。
Flight Risk
の、感想でした。
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