自宅で映画見る時は
ポテチのBIG BAG必須なんだが…←
てか、チョコとかガムみたいに
個包装されてるヤツならまだしも、
袋開けたら全開になるタイプのお菓子って
その時に食っちゃった方が良くない?
そうして太っていくのは承知の上で←
どうも、トトです。
ついこの間、『セブン』のリマスターを観ましたが
それをキッカケとして、フィンチャー作品では
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
『ソーシャル・ネットワーク』
と、これまでに3作見たことになったので
他の作品も見てみようかな、と。
でも、調べてみると
フィンチャー自体、そんなに多く作ってはないのね。
ってことで、その中から選んだのがこちらの作品。

Fight Club
保険会社に勤めるヤング・エグゼクティブのジャックは数カ月間、不眠症に悩まされていた。ある日、出張先から帰ってくると部屋が爆破されており、仕方なく飛行機で知り合ったタイラーの家に泊まることに。タイラーは自分を思い切り殴れと言い…。
今なお映画好きの間でも高い評価を誇る
デヴィッド・フィンチャー監督4作目の映画
Fight Club
自宅からAmazon Prime Videoで鑑賞。
これは確かに面白い!(* ゚∀゚)
と、評価の高さを実感しました。
冒頭からの流れからして、
結末があぁなるとは予想もつかない。
特定の役名を持たない主役の1人を演じるのは
今やウェス・アンダーソン作品でもお馴染み
エドワード・ノートン

彼のモノローグを挿し込みつつ
物語が進行していくのも面白い演出で、
「不眠症」で悩まされているのも
大事な要素になってるのも良かった。
そしてもう一方の主人公タイラー・ダーデンは
『セブン』に続いてフィンチャー作品の主演となる
ブラッド・ピットが演じます。

彼が取り仕切る、タイトルの「ファイト・クラブ」が
この作品のキモとなる場所でもあり、
大きく動いていくキッカケとなっていきます。
しかし、男同士が純粋に殴り合うここのシーンは
やっぱ男好みなとこですよね(* ゚∀゚)
ここのおかげで、エドワード・ノートンも
どんどん強気になっていくのもワクワクする。

いつ上司ぶん殴るんだろ(* ゚∀゚) ってねw
結局、殴らず終わったのは残念でしたがw
一応、ヒロインポジ的なところで
ヘレナ・ボナム=カーターが演じる
メンヘラ属性強めなマーラがいますが、
コイツ、あんまりいらんかったのでは…?
とは思いましたが。
主役の男2人で進んでいくし、完結するからな(。-∀-)

物語は、タイラーとの出会いから加速していくし
そこからがどんどん面白くなっていきます。
最初は「石鹸屋」として出会いましたが、
他にも色々やっている中で、
映画フィルムの繋ぎ屋の仕事してるとこは面白かったな。

エドワード・ノートンが解説役みたいなことしてて
その後ろで、子供向け映画の中に
一瞬のポルノを挿し込むというw
思えば、エドワード・ノートンが冒頭で
睾丸ガン患者の集いに行っていたシーンで
マジで一瞬バスケ選手?が挿し込まれた気がしたけど
アレは気のせいじゃなかったんか?Σ(゚∀゚ノ)ノ
なんて思わせたシーンでした。

物語のキモであるファイト・クラブは
どんどん規模が拡大していく中で
タイラーと共に作り上げたファイト・クラブなのに
エドワード・ノートンが知らないところで
犯罪行為にも手を染めていくことに。
ここで出てきてた金髪に見覚えがあったけど
ジャレッド・レトやな(* ゚∀゚)b

こんなとこにも出てたんやーと新発見。
劇中で役名で呼ばれることはなかったけど
エンドロールでAngel Faceになっててわろたw
Angel Faceてwwwww
確かに元々見た目は良い役者だし、
当時の年齢もあって若々しさもあったけどもさw
エア・ギアのイッキが
ベビーフェイスとか呼ばれてたみたいなもんかな?w
まぁ、エドワード・ノートンにボコボコにされ
名前からは見る影もない顔になってましたがw

ただ、
エドワード・ノートンが知らないところで
ってのが割と鍵になっていて、
タイラーは、自分の憧れからくる
イマジナリーフレンドであり、別人格だったとΣ(°ω°ノ)ノ
そういうことー?!(* ゚∀゚)

ってのが、中盤から終盤にかけて
穴が空いていた部分を埋めてくれるネタバラシは
やっぱ判明した時の気持ち良さよ。
最初は2人で殴り合ってるところから始まったクラブが
実は1人でわちゃわちゃしてるだけでした
ってんなら、そりゃ人も集まってくるわなw
それでタイラーの力を借りつつも
あんなにデカくしていくのはスゴいけどもw
とはいえ、映画的には
やっぱタイラー・ダーデンが魅力的すぎた。

あれは一種の憧れの形として
男は惹かれる人も多い気がするなぁ(* ゚∀゚)
と、140分となかなかに長い作品でしたが
内容自体が面白かった為、
ダレずに全編楽しめました\(^o^)/
Fight Club
の感想でした。
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