前回のPorter Robinsonからちょうど1週間

そして前回と同じく東京ガーデンシアターへ。

個人的に前回が初めてのガーデンシアターだったのに

まさか2週続けて来ることになるとは…笑

とはいえ、平日ではあるので

休みが取れた先週とは違い、

今日は仕事終わりで会場へ直行した

今年4本目となるライブはこちら。



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Aurora
"What Happened To The Heart?"
Tour 2025 in Japan



昨年リリースされた最新作

『What Happened To The Heart?』を引っさげ

既に昨年の内から開始されている大規模ワールドツアー

その日本公演初日を迎えました。

ってとこまで、前回のポタロビと同様ですねw

しかし、こちらは個人的に初となる

北欧はノルウェーの歌姫

Aurora

前回の来日の時は早々にsoldしてしまい

行けずじまいでした( ノД`)

そして、昨年

サマソニで見れるぞーヾ(* ゚∀゚)ノと思ったら

ステージ割&タイムテーブルがクソすぎて見れず(# ゚皿゚)

と思ってたら、サマソニ開催期間中に

この単独来日公演が発表されましたね\(^o^)/

今回こそはとその時点で先行申込みをし、

無事にチケットGETヾ(* ゚∀゚)ノ

晴れてこうして初のAuroraライブにこぎつけました。


今日は仕事終わりで来たので

職場のある渋谷から行きやすかった

国際展示場駅から会場に向かいましたが

ちと距離あるし、道のりもちと面倒っすね(。-ω-)-3

ここ来る時は、前回来た通り

有明テニスの森駅活用が絶対的に便利だわ。

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開場よりも少し早めに着き、

開場から10分経たずに中に入れました。

前回はバルコニー席だったけど

今日はアリーナ席のBブロック7列…

ステージ近っ!Σ(°ω°ノ)ノ

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そして、前回に続きほぼ正面GETぉヾ(* ゚∀゚)ノ

でも、アリーナ席だからフラットなんだよな…

前にデカい人が来たら終わる感じなのシンドイ( ノД`)

実際、今日も前の人の関係で少し見辛かったし…

アリーナとバルコニー選べたんだったかなぁ…

チケット申込むとき、選んだ気は全くしないけど。

今度からガーデンシアターくるとき、

選べるならバルコニー席にした方が良い気がする。


なんてことを思いながら、

開演までに少しうとうとしつつ…(。-ω-)zzz

今日はほぼ定刻でライブがスタート。

まずはサポアクのこちらから。



Sup.Act∶水曜日のカンパネラ
まさかのアリーナ席の横からぐるっと回って
ステージへと登場した詩羽こと水曜日のカンパネラ
CMとかで見たことはあるものの、
ライブはもちろん、曲を聴くのも初めて。
何ならコムアイ期すら見たことはなかったからなぁ。
でも、詩羽かわいいな(⁠*⁠´⁠∀`⁠*⁠)
テレビ越しに見てる感じよりもよっぽど。
曲の雰囲気もあるだろうけど、声と挙動がかわいい。
愛嬌◎な感じ。
きゃりーぱみゅぱみゅの系譜か…?
とも思ったけど、それも少し違うかな。
欽ちゃんの仮装大賞みたいなラーメンだったり
あんまりかわいくない招き猫バルーンだったり。笑
そうした小道具も水カンのライブを形作るものに。
Auroraが陰なら、詩羽は間違いなく陽
ってくらいAuroraとは真反対の雰囲気ではあったけど
ライブはきっちり30分、
見ててフツーに楽しいステージでした( ´∀` )




さて、本アクトまでまた少し時間が空きつつ、

割と早めにスタートしてくれた感はありました。

再び会場が暗転し、大きな歓声が上がります。



Aurora
まず彼女がバックスクリーンに大きく映し出され
そこに映された彼女の挙動から
ライブの始まりを予感させます。

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バンドメンバーとコーラス隊、そして最後に
Auroraちゃんやーヾ(* ゚∀゚)ノ
と揃ったところで、2ndアルバム収録曲
"Churchyard"から幕を開けます。
ゆったりとした始まりの曲ではありますが
音源よりもさらにゆっくりとスローテンポに。
それがまた物凄く神秘的な雰囲気が満点で
初っぱなからその世界観にどっぷり浸かった気分。

同じく2ndから"Soulless Creatures"に続く。
前曲の雰囲気をそのまま踏襲させた感じで、
なんとも言い表せない雰囲気に圧倒される。
鍵穴から覗く瞳をバックに歌う姿も印象的。

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さらに"Infections Of A Different Kind"
"The River"と続き、ライブ序盤は歌もの特化な始まり。 
ここのブロック、ギターがとにかく素敵でした。
Auroraちゃんに寄り添い、弾き語りのように見せる
アルペジオがまた素晴らしくてね( ´∀` )b
The Riverの方ではツアーメンバーもセンターに集まり
アカペラで披露してたのは鳥肌たちましたね。
バックには鳥の影が縦横無尽に行き交い、
5人の歌声と共に幻想的な雰囲気がたまりませんでした。

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青々とした照明で彩られていたステージから一転、
最初は月かな?と思ったけど、煌々と暖色系の照明になり、
まん丸になったそれは太陽のように見える。
曲調もこれまでから一転した"A Soul With No King"に。
Auroraちゃんも能動的にステージ上を動き、
その歌声にも力強さがこもっていきます。

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その歌声に、さらに快活さが加わったように
続いて"Queendom"をプレイ。
背景の丸は、本格的に太陽を模したようになり、
彼女の圧倒的な歌声と共に、ステージを明るく照らします。

2曲使ってガッツリ上げたあとは再びしっとり。
さん付けで紹介してくれたギターと2人で
"The Conflict Of The Mind"を弾き語りで。
これもライブならではのアレンジで良かったなぁ( ´∀` )
それでいてボーカルにちょっとエフェクトかける感じは
音源を踏襲していたのもgood( ´∀` )

続く"Exist For Love"では、女性コーラス2人を
ちゃん付けで紹介しただけでなく、
とっても、カワイイです
と言ってるAuroraちゃんも可愛いんだが(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)w
こちらも引き続き弾き語り感がありつつも、
コーラスが加わったことによるハーモニーが心地良い。

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ここからさらにギアを上げていく感じが伺える"Heathens"
最初はゆっくり歌いながらも終盤、
後ろに映った画共々、銃で撃ち抜かれたような衝撃から
ガラッと転調するとこも凄かった(* ゚Д゚)

コーラスが美しくも短い
"The Forbidden Fruits Of Eden"を挟み、
同じくコーラスが印象的でもある
"When The Dark Dresses Lightly"へ。
ダガーを持つバックに映るAuroraも目を引きます。

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そこから2人のAuroraが切り合いに発展していくような
画も、音も、ダークかつ、
赤々とした照明が鮮血にも見えるような演出もgood(゚∀゚ *)
さらに続く"The Blade"と、この後半ブロックでは
攻めに転じたような、Auroraの力強い歌声が印象的。

そしてここで1stからのキラーチューンである
"Runaway"をプレイ。
軽やかに舞うようにステージを動きながら歌いつつ、
バックには星空のような画が映し出されるのも
曲調と合っていてとても良かったですね。

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しっとりさせたあとに再び上げる"The Seed"
こちらもまた民族調にも思えるコーラスが特徴的で
曲の始まりとは全く雰囲気が変わるのよね。
日本というお国柄か、見る聴くに注力してた感あるけど
国によっては物凄いシンガロング起きそうだもんね。

残りあと2曲です…
ゴメンネ!
アリガトゴザイマス!
愛シテマス!


と、取り繕うように
日本語まくし立てるAuroraちゃんかわいい(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
しかし、そんな可愛さとは裏腹に、
これは音源聴いた時からライブ向けだわと思った
新譜から"Starvation"をプレイします。

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この曲だからこそ、ドラムがめちゃくちゃ映えていて、
終盤で転調するところはAuroraも髪を振り乱して
ブチ上がってる感じがまた(* ゚∀゚)イィヨネ!

そしてラストは"Giving In To The Love"
今日に限って言えばQueendom以来となる
上向きな雰囲気の曲で、これをここで聴いたことにより
こんなにもラストが合うんだということを実感しました。

ありがとございマース!!

と言ってはけていきますが、
鳴り止まない拍手に応えてアンコールをやらないワケもなく。

新しい友だちを紹介します!
ATARASHII GAKKO!!!


人間神輿で登場した新しい学校のリーダーズ
まぁ、来日前にコラボ曲をリリースしたんだから
こんなもん、今日明日やるフラグでしかないよねw
"Some Type Of Skin"を新しい学校のリーダーズを迎えて
リリース後、世界初披露!

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ポタロビはGalileo Galileiと、Auroraはリーダーズと、
2週連続、日本でしか見られないコラボが見れたのは
やっぱオトク感ありますね(* ゚∀゚)
曲が終わると同時に

下校!

と言って、颯爽とはけていくリーダーズ潔いw
去っていったリーダーズを尻目に
カワイー!!!
と、Auroraちゃんも大満足した様子(⁠*⁠´⁠∀`⁠*⁠)w

そして今日を締めくくるのはやっぱりコレ!
"Cure For Me"キタ━━\(* ゚∀゚)/━━!!
この曲からAuroraにハマって3年、
ようやくライブで聴ケタ━━\(* ゚∀゚)/━━!!
やっぱり彼女の持ち曲の中でも
群を抜いてポップで、キャッチーであり、
それは会場の盛り上がりを見ても明らかでした。

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あなたたちは!
そのままで!
カンペキでーーーす!


と、Auroraちゃんお決まりのセリフもここで飛び出し
大きな歓声をその身に浴びます。
けっこう話せるとはいえ、まだまだ拙い日本語ながら
ありのままで良いんだよ
という、Auroraちゃんなりに
今、伝えられる日本語での言葉なんだ、と
自分はずっと思ってます。

最後に、同じステージ上でパフォーマンスをしていた
ドラム、ギター、コーラス2人を呼び寄せ
5人でお辞儀して大団円\(^o^)/


01. Churchyard
02. Soulless Creatures
03. Infections Of A Different Kind
04. The River
05. A Soul With No King
06. Queendom
07. The Conflict Of The Mind
08. Exist For Love
09. Heathens
10. The Forbidden Fruits Of Eden
11. When The Dark Dresses Lightly
12. The Blade
13. Runaway
14. The Seed
15. Starvation
16. Giving In To The Love


en
17. Some Type Of Skin feat. ATARASHII GAKKO!
18. Cure For Me



ライブが終わると、会場内には

"Invisible Wounds"が流れ、退場を後押ししてくれました。



詩羽に、Auroraに、

2人ともタイプは違えど

今日はかわいいを浴びたライブでした(⁠*⁠´⁠∀`⁠*⁠)

いや、しかし個人的にも待望となったAuroraよ!

日本語で話すAuroraちゃんかっわえぇ(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

ただ、かわいいだけじゃないのは当然だけど

あの表現力の高さはスゴいな!(* ゚∀゚)

プレイした曲のほとんどがライブアレンジされてて

「ライブ」でしか見れない、聴けない感じだったのも

めちゃくちゃ良かったのはもちろん、

それを可能にしているのが彼女のパフォーマンスよね。

低音から高音まで音域は幅広く、

時に激しく、時にしっとり、

それは歌唱だけじゃなく、ステージ上の動きもそう。

音源聴いて、MVとかを見てても感じてたけど

そのステージングは歌劇のよう。

ホント、見てて圧倒されました。


しかしポタロビも、Auroraも、

前回は共に豊洲PITをsoldさせましたが、

そこから倍以上のキャパとなるガーデンシアターは

さすがにsoldできなかったのは残念(´・ω・`)

豊洲をsold、SONIC STAGEトリレベルだと

ガーデンシアターを埋めるには到らないのかぁ。

でも、どちらも少なく見ても7〜8割は埋まってたし

次にガーデンシアターでやったら埋められるかな?

ってくらい、会場は盛り上がってました。

是非ぜひ、ここを満員御礼にするとこを見たいですね!


と、2週連続のガーデンシアターで大変満足しつつも

ポタロビは2回、Auroraは初めて、

音楽的にもまだまだ入りたての2組が続きましたが

来週は自分的にもホームであり、

今年最初のピット突入案件!





Next Live Show
Green Day Japan Tour 2025
@Kアリーナ横浜