昨年の内から既に周知であったように
馬鹿みたいに来日公演が多い今月。
Stand Atlantic
Porter Robinson
Aurora
と、週1で自分も順調にこなしつつ
残すはGreen Dayのみ!
…って思ったけど、3月はじめに
The Story So Farがあるんだったw
それこそTSSFが終わればしばらく空きますが
ホント、極端すぎんよ(;´Д`)
どうも、トトです。
前回の蔵出し記事であんなこと言っときながら
早くも今回はEPを取り上げるというね…(。-∀-)笑
前回、このバンドを取り上げた時は
アルバムをレビューしましたが
未だにシングル、EPの印象のが強いんだよなぁ。
実際、前回の記事を見返すまで
その前回もEPだっけ?って思ってたくらいだし。笑
そんな今年10枚目となる新譜レビューはこちら。

408『Incomplete』
1. Incomplete feat. Rivals
2. 20 Something
3. All My Fault feat. Levi Hummon
4. Delusional
5. Over The Edge
US産POP PUNK/オルタナロックバンドの408
NEW EPとなる『Incomplete』が
2/14にリリースされました。
今作の前にも1月の時点で
シングル?EP?をリリースしていて
もうホント、どの段階でのリリースが
本当の"新譜"なのかがわからんわ(。-∀-)-3
現代バンドのこういうとこ、ホント嫌やわー(。-д-)-3
とはいえ、
前回取り上げたアルバムが昨年ってことを考えれば
絶えず新曲をリリースしているという
創作意欲の高さと活動的なところはとても好感。
そんな彼らの最新EP、
早速、聴いていこうと思います。
Incomplete feat. Rivals
イントロからどこかポスコア感のある1曲目は、
今作のタイトルトラックに。
序盤からヘヴィでコア感あるサウンドを打ち出し、
クリーンがメインではあるけど
少しシャウト気味に歌うところもありで、
もう完全にポスコアやん!なんて思ってしまう曲調に。
後半にはフツーにブレイクダウン入れてきますしね。
BメロからはRivalsのKalieが参加していて、
実質、Bメロではほぼメインボーカルになっています。
ツインボーカル的に展開したあとは、
上記の通りブレイクダウンを入れてくる
この曲イチのアグレッシブパートも。
20 Something
前曲の雰囲気から一転、イントロなしで
ボーカルから始まる2曲目は、そのボーカルからも
安心安定のPOP PUNK節を感じさせます( ´∀` )b
良い感じに上向きの雰囲気で、
縦ノリ感のあるサビのメロディもキャッチーで◯
シンセ要素がポップさを引き立ててるのも良いですね。
All My Fault feat. Levi Hummon
Hey!! と初っぱなから大きなコーラスと
クラップでリズムを刻みながら始まる3曲目。
ボーカルもタイトルを歌うところから始まります。
曲調自体はPOP ROCK感があるものの、
冒頭の通り、アンセミックなコーラスが印象的。
ゲストにはカントリーシンガーLevi Hummonを迎え、
実際にアコギサウンドが取り入れられている部分も
カントリーらしさを表しています。
ストリングスもありで壮大な雰囲気を感じさせつつも
コーラスがキャッチーさを引き立たせる部分もあり
映画のエンディングで流れてきても違和感なさそう。
何気に今作のハイライトになりえるくらい印象的で
個人的にもこの曲(* ゚∀゚)スキー
Delusional
再び始まりからエモーショナルPOP PUNKを感じる4曲目。
冒頭のボーカルはラップ調にも思えるくらい、
少しリズミカルにも感じるボーカルが特徴的。
少しオケ感のあるストリングス要素もあり、
エモーショナルで若干歌もの寄りにも思える
POP PUNKサウンドを展開しています。
Over The Edge
フェードインしてくるイントロで始まるラスト5曲目。
スタートから良い感じにアップテンポで耳馴染み良く、
そこがPOP PUNKを感じさせる要因にもなっています。
そこにシンセを取り入れていたり、
若干ボーカルにもエフェクトかけてる部分もあり?、
近年ののBlink-182っぽさもあるように思います。
タイトルを何度も歌うわかりやすさもあるのもgood( ´∀` )
以上、
408『Incomplete』
でした。
なんだかんだで、聴いてみると良いのよね。笑
同じオルタナ要素を持っているバンドでも、
そっちに寄っているTelltaleあたりと違って、
本記事で書きたくなるような良さを持っています。
408のがまだPOP PUNK/POP ROCK寄りですからね。
1曲目を聴いた時点で
408もPOP PUNKやめるんか…(´・ω・`)-3
と不安に思ったけど、その先を聴き進めていけば
まだPOP PUNKな部分は残っていて何より。
いつぞやにコラボして素敵POP PUNK曲を出していた
Magnolia Parkは完全にヘヴィ路線に行きましたからね…
お前らはPOP PUNKし続けてくれると思ったのに!(。>д<)
ってのを思えば、POP PUNK的な部分が残っている
408はありがたいです(。-人-)
そうしてまだまだ個人的な好みの範疇で
良作をリリースしてくれました。
408『Incomplete』
前作が気に入った人は
引き続き気に入るような作風になっています。
是非ぜひ、チェックしてみてください。
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参加ゲストの作品
馬鹿みたいに来日公演が多い今月。
Stand Atlantic
Porter Robinson
Aurora
と、週1で自分も順調にこなしつつ
残すはGreen Dayのみ!
…って思ったけど、3月はじめに
The Story So Farがあるんだったw
それこそTSSFが終わればしばらく空きますが
ホント、極端すぎんよ(;´Д`)
どうも、トトです。
前回の蔵出し記事であんなこと言っときながら
早くも今回はEPを取り上げるというね…(。-∀-)笑
前回、このバンドを取り上げた時は
アルバムをレビューしましたが
未だにシングル、EPの印象のが強いんだよなぁ。
実際、前回の記事を見返すまで
その前回もEPだっけ?って思ってたくらいだし。笑
そんな今年10枚目となる新譜レビューはこちら。

408『Incomplete』
1. Incomplete feat. Rivals
2. 20 Something
3. All My Fault feat. Levi Hummon
4. Delusional
5. Over The Edge
US産POP PUNK/オルタナロックバンドの408
NEW EPとなる『Incomplete』が
2/14にリリースされました。
今作の前にも1月の時点で
シングル?EP?をリリースしていて
もうホント、どの段階でのリリースが
本当の"新譜"なのかがわからんわ(。-∀-)-3
現代バンドのこういうとこ、ホント嫌やわー(。-д-)-3
とはいえ、
前回取り上げたアルバムが昨年ってことを考えれば
絶えず新曲をリリースしているという
創作意欲の高さと活動的なところはとても好感。
そんな彼らの最新EP、
早速、聴いていこうと思います。
Incomplete feat. Rivals
イントロからどこかポスコア感のある1曲目は、
今作のタイトルトラックに。
序盤からヘヴィでコア感あるサウンドを打ち出し、
クリーンがメインではあるけど
少しシャウト気味に歌うところもありで、
もう完全にポスコアやん!なんて思ってしまう曲調に。
後半にはフツーにブレイクダウン入れてきますしね。
BメロからはRivalsのKalieが参加していて、
実質、Bメロではほぼメインボーカルになっています。
ツインボーカル的に展開したあとは、
上記の通りブレイクダウンを入れてくる
この曲イチのアグレッシブパートも。
20 Something
前曲の雰囲気から一転、イントロなしで
ボーカルから始まる2曲目は、そのボーカルからも
安心安定のPOP PUNK節を感じさせます( ´∀` )b
良い感じに上向きの雰囲気で、
縦ノリ感のあるサビのメロディもキャッチーで◯
シンセ要素がポップさを引き立ててるのも良いですね。
All My Fault feat. Levi Hummon
Hey!! と初っぱなから大きなコーラスと
クラップでリズムを刻みながら始まる3曲目。
ボーカルもタイトルを歌うところから始まります。
曲調自体はPOP ROCK感があるものの、
冒頭の通り、アンセミックなコーラスが印象的。
ゲストにはカントリーシンガーLevi Hummonを迎え、
実際にアコギサウンドが取り入れられている部分も
カントリーらしさを表しています。
ストリングスもありで壮大な雰囲気を感じさせつつも
コーラスがキャッチーさを引き立たせる部分もあり
映画のエンディングで流れてきても違和感なさそう。
何気に今作のハイライトになりえるくらい印象的で
個人的にもこの曲(* ゚∀゚)スキー
Delusional
再び始まりからエモーショナルPOP PUNKを感じる4曲目。
冒頭のボーカルはラップ調にも思えるくらい、
少しリズミカルにも感じるボーカルが特徴的。
少しオケ感のあるストリングス要素もあり、
エモーショナルで若干歌もの寄りにも思える
POP PUNKサウンドを展開しています。
Over The Edge
フェードインしてくるイントロで始まるラスト5曲目。
スタートから良い感じにアップテンポで耳馴染み良く、
そこがPOP PUNKを感じさせる要因にもなっています。
そこにシンセを取り入れていたり、
若干ボーカルにもエフェクトかけてる部分もあり?、
近年ののBlink-182っぽさもあるように思います。
タイトルを何度も歌うわかりやすさもあるのもgood( ´∀` )
以上、
408『Incomplete』
でした。
なんだかんだで、聴いてみると良いのよね。笑
同じオルタナ要素を持っているバンドでも、
そっちに寄っているTelltaleあたりと違って、
本記事で書きたくなるような良さを持っています。
408のがまだPOP PUNK/POP ROCK寄りですからね。
1曲目を聴いた時点で
408もPOP PUNKやめるんか…(´・ω・`)-3
と不安に思ったけど、その先を聴き進めていけば
まだPOP PUNKな部分は残っていて何より。
いつぞやにコラボして素敵POP PUNK曲を出していた
Magnolia Parkは完全にヘヴィ路線に行きましたからね…
お前らはPOP PUNKし続けてくれると思ったのに!(。>д<)
ってのを思えば、POP PUNK的な部分が残っている
408はありがたいです(。-人-)
そうしてまだまだ個人的な好みの範疇で
良作をリリースしてくれました。
408『Incomplete』
前作が気に入った人は
引き続き気に入るような作風になっています。
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