Launcher No.8って
最近けっこう名前見るようになってきましたよねぇ。
かくいう自分も知ったのは昨年で
なんかのライブのラインナップで見たのが最初かな。
まだライブ自体は見てないんですが。
この調子なら近いうちにどっかで見れそうだけどね。
どうも、トトです。
それでは今年7本目の新譜レビュー
昨年に続き、今年も良いペースで
国内組のリリースが続いています。
ま、結局それで昨年は
年間10枚にもなっとらんので油断大敵ですが(。-ω-)-3
でも、国内でも貴重な
イージーコアを鳴らすバンドですからね。
久々の新譜リリース、取り上げないワケにはいかない!

Coke Likes Boy
『POP PUNK & METALCORE, That is Most Snazzy in the Whole World』
1. I'm a Mess, but We Have to Change
2. You're Wasting My Time
3. Flannel Shirt with Beard, That is Most Snazzy in the Whole World
4. Leaving
5. Inside
livedoorに引っ越してきた初期に取り上げた
北海道産ポップパンク/イージーコアバンド
Coke Likes Boy
最新作であり、休止前最後の作品
『POP PUNK & METALCORE, That is Most Snazzy in the Whole World』が
1/30にリリースされました。
🔥休止前にRECしたアルバムをサブスクリリースします🔥
— 【休止】𝘾𝙤𝙠𝙚 𝙇𝙞𝙠𝙚𝙨 𝘽𝙤𝙮【Hiatus】 (@cokelikesboy) January 31, 2025
リリース後に休止を宣言する予定でしたが、遅くなってしまいました。
これをもって活動を休止します!本当にお世話になりました‼️🙇
結成から10年の集大成です、是非聞いてください🔥
もし音源を使いたい方がいれば、是非ご連絡ください。 https://t.co/o3KiGiwi02
長っげぇタイトルだなぁと思いつつも、
それを日本語にしてみると
ポップパンクとメタルコア
それは世界でいちばんカッコいい
素敵タイトルヾ(* ゚∀゚)ノ
でも、おそらくADTRあたりを皮切りにして
POP PUNK × Metalcoreって確かにあったし
2016〜2018年あたりにその流れもちょっときたけど
EASYCOREってそもそもはさ…
POP PUNK × HARDCORE
って思てたんけど、違うのん?(´・ω・`)
アートワークは絶対FYSリスペクトだとは思うけど
FYSなら尚のこと…(。-∀-)
ま、どっちにしろ少数派に変わりないジャンルってのは
マジで寂しいことではありますけどね(´・ω・`)
そんな中でもリリースされたイージーコアバンドの最新作
早速、聴いていこうと思います。
I'm a Mess, but We Have to Change
イントロからコレコレぇ!ヾ(* ゚∀゚)ノ
っていうストレートなイージーコアで幕を開ける1曲目。
疾走パートにブレイクダウン、スクリームを入れ、
よりガッツリとイージーコアしてるのが(* ゚∀゚)イィネすぎる。
マジで出たての頃のCNCCとか浮かんできて
懐かしさすら感じるイージーコアぶりで上がるわー( ´∀` )
You're Wasting My Time
こちらも先行するギターに次いで
イージーコアすぎるドラムからスイッチが入る2曲目。
初っぱなから疾走パートで幕を開け、
シンガロングを交えながら、サビではPOP PUNKで
耳馴染み良いメロディを響かせてくれます。
後半のブレイクダウンで掻き鳴らされるギターとか
初期IHOWとか浮かんできてマジgood(゚∀゚ *)
おーおーコーラスを経てのラストサビまで
しっかりPOP PUNKしていて最後まで美味しい。
Flannel Shirt with Beard, That is Most Snazzy in the Whole World
3曲目はほぼタイトルトラックみたいなもんでしょう。
頭の部分が変わっていますが
ネルシャツとヒゲ、それは世界でいちばんシャレてる
アートワークもだけど、この曲のタイトルも
Four Year Strongすぎて最高だなw
そのサウンド面にもしっかりFYSっぽさはあるのも◎
こちらも掻き鳴らされるリフと走るドラム、
シンガロングパートで良質POP PUNK/EASYCOREに。
サビで流れるこの良い意味で陳腐な電子音も
やはりこのシーンならではすぎて最高ヾ(* ゚∀゚)ノ
なんならもう少しボリュームデカくても良かったな。
Leaving
少しメロディックな雰囲気で始まる4曲目。
そのままアップテンポにPOP PUNKを展開していて
このポジディブサウンドは(* ゚∀゚)イィゾー
サビではシンガロングパートも取り入れつつ、
Bメロではサークルが捗る疾走パートもヾ(* ゚∀゚)ノ
素早く掻き鳴らすギター、一瞬の静止、疾走!
っていう一連の流れがまた個人的にツボすぎる!
ヾ(* ≧∀≦)ノ Let's go!!
のシンガロングからのブレイクパートも(* ゚∀゚)イィネ!
コア感を減らして、POP PUNKに寄せた曲調good(゚∀゚ *)
Inside
イントロからヘヴィなギターを鳴らすラスト5曲目は
イントロを抜けてから一気に走り出しますヾ(* ゚∀゚)ノ
その先もギターの重さはそのままに、
ブレイクダウンでもリフを差し込み
交互に展開しているような感じもgood(゚∀゚ *)
が、他の曲よりも少しテンポを落として
エモーショナルな方に寄ってますね。
以上、
Coke Likes Boy
『POP PUNK & METALCORE, That is Most Snazzy in the Whole World』
でした。
やっぱイージーコアって
(* ゚∀゚)良いよねぇ!
と、声を大にして言いたくなる作品でした。
国内外合わせても、
今、ここまでストレートにイージーコアしてるバンドって
いなくね?
っていう、もはや絶滅危惧種状態ですからね(´・ω・`)
だからこそ、こういうのが聴けて
改めて嬉しいというか喜ばしいというかね。
EPゆえの物足りなさがあるのは残念だけど
それこそ裏を返せば
もっと聴きたい!(。>д<)
もっと聴かせて!(。>д<)
ってことですからね。
また、今作に限って言えば
音楽性はもとより
アートワーク、タイトルからしても
FYSオマージュすぎるのも良いよね(* ゚∀゚)b
この音楽性でFYSに影響受けてないなんて絶対にないし
そこを前面に押し出したような感じがとても好感(*´ω`*)
なのに、自分が気に入るバンドがまた休止に…
ホント、好きになるバンドが尽くシーンから去っていく…
だから国内のバンド追うのもイヤになるのよ(´・ω・`)
しかし、冒頭で言ったように
今やイージーコア自体が少数派なジャンルであり
絶滅危惧種ヨロシクな状態なのはそうだけど、
だからこそ、こういうのをまた聴けて良かった!
と思わせてくれる
Coke Likes Boy
『POP PUNK & METALCORE, That is Most Snazzy in the Whole World』
でした。
イージーコアで盛り上がりを見せていた
"あの頃"が好きな人には刺さると思います。
是非ぜひ、ご一聴。
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