日本のライブシーンを見てる人で、

かつ海外の音楽が好きな人たちなら

ディッキーズなんて真っ先に除外しないか?w

先日も@hayatoloutrockとかいう

アカウント名からしてちょっと香ばしいやつが

キッツ…という激イタなやりとりが晒され

Twitter(X)で祭りになってましたが

彼のヘッダー見る限り、こういう連中が愛用してるのが

ディッキーズのカラーパンツじゃん?

っていう…(。-∀-)

久しくそういう現場に行ってないので

今はどうなってるかは知りませんが。

自分は端からディッキーズなんて無縁でしたが

今は尚のことディッキーズなんて手に取らんな…

カラーパンツだけじゃなくても。

どうも、トトです。



以前、Adoの記事を書いたときの冒頭で

今年は毎年の恒例企画ができない

なんて言いましたが、

ワタシが時期を見誤っていただけで

Rolling Stone Japanで

今年も例の企画の記事がUPされました。

それを機に過去の記事も見返してみたら

例年1月中旬くらいに出てたので

完全に自分のミスですね(。-∀-)ア, アハハ…

すみません<(_ _)>

ってことで、今年もこの記事が書けました。




Rolling Stone Japanでは2023年版までに引き続き川谷絵音を迎え、Spotifyの年間ランキングを踏まえながら2024年の音楽シーンを振り返ってもらった。
Spotifyの年間ランキングを分析しながら、川谷絵音とともに国内外の音楽シーンを振り返る年末の恒例企画。パンデミック真っ只中の2020年にスタートしたこの企画も毎年好評を博し、今回で5年目を迎えることとなった。




ハイ、ワタシの早とちりがありましたが

今年もやります。

川谷絵音と振り返る2024年の音楽シーン

例年通り、こちらが口を出せるところを抜き出しつつ

色々と見ていきたいと思います。



―2024年はテイラー・スウィフトが〈世界で最も再生されたアーティスト〉で2年連続1位、〈世界で最も再生されたアルバム〉も『THE TORTURED POETS DEPARTMENT:THE ANTHOLOGY』が1位で、テイラーの強さが際立っています。
川谷:ワールドツアーの影響が大きいですよね。ずっとやってたじゃないですか。ライブの動員と曲の再生数がちゃんと結びついてるのは理想的だなと思います。きっと新作のリリースがなくても「世界で最も再生されたアーティスト」では1位になったんじゃないかな。2位がザ・ウィークエンドで、3位がバッド・バニーだから、このランキングの顔触れ自体は毎年ほぼ変わらないですよね。年明けにアルバムが出る(『Hurry Up Tomorrow』1月24日リリース)ザ・ウィークエンドが1位になれるかどうかっていうところなんじゃないですか。
―テイラーのアルバム自体はどんな印象でしたか?
川谷:毎回しっかり音楽的な探求をしてますよね。初期のイメージはもうないところまで来てるというか。ちゃんとトップアーティストで、音楽的な探求を毎回する、理想のアーティストになってる。もはやただのポップアイコンではないですよね。音楽オタクの人たちも、昔はテイラーのことに言及してる人はあまりいなかった印象なのに、今ではアルバムが出るたびに考察してるのを見かけますし、SNSには東京ドームのライブ映像もいっぱい上がっていて、やっぱりもう「現象」なんだなと思います。


今更ですが改めて、
ホント「世界のTaylor Swift」ですねぇ。
日本ですらも東京ドーム4days!
円安ゆえの海外からの客も少なくなかっただろうけど
日本でドーム4daysやれる海外ミュージシャンって
Taylor以外は誰がいるんだろうね
っていう風にも思えてしまいます。
2011年、武道館で見れたのも今となっては良い思い出です。

ランキングを見ていると、
一時期は無双していたDrakeが、それでも4位にいたり
最近見かけなかったBillie Eilishが5位にいたり
Arianaは『オズの魔法使い』効果もあるのかな?




―サブリナ・カーペンターは『Short n’ Sweet』が〈世界で最も再生されたアルバム」の3位で、「Espresso」が〈世界で最も再生された楽曲〉の1位。数えきれないほどのミームを生み出し、総再生回数は16億回を突破しています。
川谷:サブリナは歌詞の書き方が上手いですよね。どの曲にもフックになる言葉があって、「エスプレッソ」と「ニンテンドー」で韻を踏んでいるのもすごいなと思って。アメリカはだいぶ鬱屈した感じになってるじゃないですか。その中に彼女のユーモアがハマった気がするんですよね。ミュージックビデオでやたら人が死んだり、ここまでグロくするかってぐらいグロかったりもする。そういうのをあそこまでファニーにやれるぐらいじゃないと、今の時代やっていけないんだ、みたいな空気感すら感じるというか。逆に言うとそれだけヤバい時代なのかなとも思ったりしますけど。2024年は大統領選もあって、色々あったわけなんですけど、もうグロさもファニーに表現するしかない。そこにサブリナがハマった感じがするんですよね。個人的にはデュア・リパの『Radical Optimism』も好きだったんですけど、サブリナの勢いがすごすぎましたね。

そんなん言うてぇ
どうせそんなでもないやろ(。 >艸<)プークスクスw
なんて思って見てみたら、

>> やたら人が死んだり


>> ここまでグロくするかってぐらいグロかったり


やってんな(* ゚∀゚)w
そこらのうるさいバンドより遥かにやってて驚きw
ヘイヘイ、ポップシンガーなんかに負けてんじゃねーぞ
うるさいバンドたちよw




―昨年はランク外だったビリー・アイリッシュも、〈世界で最も再生されたアーティスト〉で5位、『HIT ME HARD AND SOFT』が〈世界で最も再生されたアルバム〉で2位と、復活を果たした印象です。
川谷:あのアルバムはめちゃくちゃ好きでしたね。「LUNCH」を最初に聴いたときから、ちょっと新しい方向に行ったなと思ったし、「CHIHIRO」はMVがすごく好きで。ちょっとホラーな感じというか、ビリーは最近ちょっとチルっぽくなってきていた中で、暗いけどノレるキラーチューンを出してきた感じがあって好きでした。前作と比べると、だいぶ外に向かっている感じがしましたね。自分がヒットメーカーであることを自覚しつつ、ちゃんと求められている曲を出そうとしてる感じも勝手に感じました。また新しいフェーズに入ってるのかなと。
―「CHIHIRO」は『千と千尋の神隠し』にインスパイアされた曲で、川谷さんが選ぶ2024年の10曲リストでも次点に入ってますね。
川谷:あの曲はミュージックビデオでハマりましたね。(中略)海外アーティストの曲は映像から入ることが多くて、ちゃんと曲のテーマがわかる映像が多いし、歌詞の意味を補完してくれるというか。「あ、そういう曲だったんだ」みたいな。
「CHIHIRO」の世界観は『千と千尋』以外に、勝手に『バイオハザード』的な雰囲気を感じて、僕の中ではすごく懐かしかったんですよ。最近は平成リバイバルとかも言われ出して、「もう平成がリバイバルしてるんだ」みたいな感じですけど、その感覚に近いというか、懐かしいゲームをやってる感覚で、映像としてかっこいいなって。ああいうローなテンションの映像で再生数が増えるって普通なかなか難しいと思うんですけど、ビリークラスだからできることですよね。


『千と千尋』のインスパイア曲なんて出してたんだな。
確かにこのMVを見ると、千と千尋ってよりかはバイオっぽい。笑
絵音の言ってることも実感できる部分はあって、
ウチで取り上げているようなバンドシーン界隈では
平成レトロなゲームMVって昨年もけっこうありましたしね。
昨年の顔であるBMTHが、作品のパッケージから何から
FFを模したロゴに、PS・PS2を彷彿とさせるデザインだったり。
他のバンドも、それこそPS初期のような
ローポリなゲームMVを作ってたりしますからね。




―MILLENNIUM PARADEの「KIZAO」ではラウ・アレハンドロと​​タイニーを招いていました。
川谷:再生数で見たら、やっぱりレゲトンには注目せざるを得ないですよね。相変わらず、日本ではそんなに流行ってないから、毎年このランキングを見てもあんまり実感はないんですけど。日本の街中でバッド・バニーが流れてるのを聴いたことないですからね(笑)。


レゲトンは昨年も言ってましたね。

>>日本の街中でバッド・バニーが流れてるのを聴いたことないですからね(笑)

音楽は当然のこととして、
何もかもが日本は遅っっっそいですからね。
それでいて新しいことを全く取り入れない。
前々から個人的にも思うことがあって、
確かホンダかなんかだったか…
とにかくの何かのCMで未だに
Pharrell"Happy"使ってますよね。
テレビつけてて、これが聞こえてくるたびに毎回思うもん。
この曲使ったCMってまだあんのか、と。
2014年ですよ?この曲が世に出たのって。
10年以上、同じ曲でCM流してるとか馬鹿じゃねーのw
Pharrellは継続するにしても、新曲を使うとかさー
大手やメディアが最新の楽曲を使わないから
日本でどんどん洋楽が廃れていったんじゃねーの?
ってのは、原因のひとつとして思いますよね。
能動的に新しい音楽を探す、聴くって人が
ただでさえ少ないんだしさ(。-ω-)-3




川谷絵音ベスト10曲を全曲解説
―では、川谷さん個人のベストを見ていこうと思います。
(中略)

川谷:ホールジーのこの曲(「Ego」)は懐かしいエモロックみたいな感じで、最近こういうので好きな曲がなかったから新鮮でした。

あとはフォンテインズD.C.。バンドに元気がない中、ひさしぶりにスターが出てきた感じがしますよね。来年2月の来日公演のチケットも取りました。


>> 最近こういうので好きな曲がなかった
…そうか?って思うのは、
自分はそういうの聴いてるからか。
まぁ、こっち系のシーンの女性ボーカルは
それこそWarped全盛期とかからすると少ないからね(´・ω・`)
だからこそ懐かしい感じがするってのはわかるな。

バンド人気は…ねぇ……
昨年のアルバム収録曲数ランキングでも、
バンドよりもソロでやってる人の作品の方が
曲数が多い傾向もあったし、
何より、そうしたソロで活動しながらにして
バンドサウンドの作品を出してる人が増えてきたイメージ。

ライブシーンでも
新しい世代…ってほど若手ではないにせよ、
ようやくBMTHがサマソニという日本の大型フェスで
ヘッドライナーを務めるまでになったのに
それがsoldしない時点で、ねぇ…
まず大きなとこで結果が出せないと、
その下のバンドの来日なんざ
そうそう叶わないと思うんですけどねぇ(´・ω・`)
ましてその辺のバンドが日本の大型フェスに出るなんて。
でも、最近では大きいとこではLorna ShorePolyohia
中小規模ではWhile She SleepsHot Milkなどが
大手主催で単独をやってくれてたりするので、
フェスに行かないならこういうとこには行かないとね。






―ここからは国内アーティストのランキングを見ていきましょう。まずはやはりCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」がSpotify史上初めて、〈海外で最も再生された国内アーティストの楽曲〉と〈国内で最も再生された楽曲〉の両方で1位を獲得したことが目立ちます。
川谷:Creepy Nutsはジャージー・クラブを邦楽でほぼ唯一ヒットさせてますよね。それまでヒットするという意味での、邦楽におけるジャージー・クラブの正解みたいなのがなかったから。

―ジャージークラブを取り入れた人は他にもいっぱいいたけど。
川谷:Creepy Nutsは「Bling-Bang-Bang-Born」以前にもずっとジャージー・クラブの曲を作ってたんですよね。今ヒットしてる「オトノケ」もジャージー・クラブだし、執拗にやり続ける姿勢がすごい。海外的にも、あの曲は誰でも覚えられるメロディで、(サビは)日本語でもないし、誰でも歌えるのが大きいですよね。音程が上下しないので、歌うのが難しくない。リリース当初からTikTokで海外でも流行り始めて、早かったですよね。邦楽ではダントツで2024年を象徴する曲だと思います。

Creepy Nutsは昨年、ホントすごかったですね。
今や日本のアニメが海外でも多く見られていて
って部分はあったにせよ、それでもすごかった。
ただその「ジャージークラブ」を、
BBBBを聞いたどれだけの日本人が知ってるんでしょうね。
昨年も言ってたこの企画を見てなければ
自分も知らなかったクチだけど。笑



川谷:このヒットで邦楽シーンの方向性が決定づけられた感じがあって、やっぱりメロディよりもリズムになっていったというか……ミセス(Mrs.GREEN APPLE)を除いてですけどね。ミセスはもうシーンとかの話じゃない、もはや別次元のアーティストになってるので。
―ミセスは〈国内で最も再生されたアーティスト〉で1位、〈国内で最も再生された楽曲〉に上位10曲中4曲、〈国内で最も再生されたアルバム〉で1・2フィニッシュと、国内では圧倒的な状態になってますね。
川谷:(中略)ミセスはすごくど真ん中の曲で勝負していて、メジャー(コード)な明るい感じでヒット曲を出せるって最近他にいないですよね。みんないろいろこねくり回して、ちょっと切なさがあったり、エモさがあったり、みたいな感じじゃないですか。ミセスはそれもあるんですけど、メジャーな感じで曲を作ってヒットをさせてるから、すごいなと思いますね。
―ミセスの曲で特に印象的な曲はありますか?
川谷:「ライラック」のイントロはめちゃくちゃポストロックみたいなギターで、あれをあそこに持ってきたのはある意味挑戦的だなと思ったし、あの曲イントロ長いんですよ。今の時代は歌始まりが多いじゃないですか。なのにイントロは長いし、(他のヒット曲より)曲自体も長いし、昨今のヒット曲であんまりないなって。イントロのギターの「弾いてみた」動画がすごく増えてて、本人も弾いてみた動画を出して、400万以上再生されてたり、ちゃんとバンドなんだっていうことも押し出していて。あんなのライブで弾けって言われたら泣きますよね(笑)。


売れてるとは思ってたけど、
ここまで売れてるとは思わなかったな… > ミセス
言うてそこまで惹かれるものがないから聴いてないワケで。
今や自分の国内メジャーシーンの曲を知る為の入り口は
アニメ以外にほぼないし、
それでミセスの曲も聴いてはいるけど
たまたまその曲がハマらなくて…ってだけなのかもだけど。
ハマれば他の曲も聴こうとはなるけど、なかなかね。
実際、この前はAdoの記事を書いたワケだし、
何がキッカケでハマるかなんてわかんないですからね。






―〈国内で最も再生された楽曲〉の3位がOmoinotake、5位がtuki.、10位がNumber_iで、この3組はSpotify年間ランキングで初めてのトップ10入り、『紅白歌合戦』初出場も決まっています。今号に掲載された川谷さんとWurtSさんの対談で匿名性の高いアーティストの話題がありましたが、tuki.さんもそうですよね。顔は見せてないけど、SNSで人間性は見える。
川谷:全然タイプは違うけど、Adoさんに近いところはありますよね。SNSではちゃんとその年代の女の子っぽいというか、顔は見えないけど適度に人間性が見えるのが逆に良いんですよね。あとはやっぱりTikTokの使い方が上手いなと思います。


tuki.はねぇ…デビューアルバム聴いたんですよ。
なんか単純に気になってw
本記事で書こうとは思わなかったけど、
今月分の蔵出し記事で出すのでお待ちいただければ。




―「リズムとワード」みたいな流れは、Creepy Nutsの話ともリンクしますね。その話で言うと、2024年はランキングに入ってないけど、やっぱりNewJeansの影響が大きかった気がします。ジャージー・クラブが日本で流行したのも、一番大きなきっかけはNewJeansだったと思うし。
川谷:それが「Bling-Bang-Bang-Born」で邦楽として更新された感じかもしれないですね。

NewJeansもねー、昨年のベストシングルで出した通り
ワタシも遅ばせながら良さに気付いたので。
Adoと同じ企画で、この前記事を上げたばかりです。
ジャージークラブについても少し書きました。



日本人はリズムとかメロディってよりも
けっこう「歌詞」に注目してるような気がしてたけど
「リズムとワード」の流れは継続していけばいいな。
歌詞を疎かにしていいとは決して言わないし思わないけど
それが「リズムとメロディ」とかになっていけば
より"音楽"的な部分がフォーカスされると思うし、
今よりもっと面白い音楽が色々と世に出てくると思うんですよね。
日本の音楽は闇鍋的な多様性があると
前ブログのときからずっと言ってるし思ってますが
それにも増して、ね。




―他にランキングで気になったものはありますか?
川谷:相変わらずヨルシカはすごいなと思います。毎回新曲が出るたびにすさまじい再生数を叩き出してるので。


ヨルシカは、自分の中でまだアニメから抜け出せてないけど
自分も割と好きは好きです。
あと、ずとまよ(ずっと真夜中でいいのに。)とかも。
思えば2020年頃でしたっけね?
YOASOBI、ヨルシカ、ずとまよの3組で
「夜」繋がりで「夜好性」とか呼ばれてましたね。笑
3組共、当時は自分も聴いてなかったけど、
そういう特殊なファンの名称みたいなのって
マジで死ぬほど苦手なのでw
それがあって、当時はむしろ自分から聴くの避けてたかもなぁw




―ランキングとは関係なく、これからの人で期待をしている(中略)バンドはどうですか?
川谷:バンドで「売れそう」っていうのはなかなか読めないですけど……リーガルリリーのアルバム『kirin』はザ・スリーピースって感じで、かっこよかったです。あとゲネラル・パウゼっていうバンドは歌がすごくしっかりしてて、もしかしたら売れるかもしれないなと思いますね。他にもリュベンス、えんぷていとか、かっこいいバンドはたくさんいますね。

絵音が言う…というか、この企画に出てくるのは
基本、普段ウチが取り上げてるバンドとは別世界なので…w
個人的に思う国内注目の若手バンドを挙げようかな、と。
とはいえ、自分が追うような若手、国内バンドって
大して音源も出さなきゃ、シーンから撤退してしまうのも
少なくないのがなぁ…
おかげで"若手"って呼べるようなバンドも少なくなってんのよw
ここに挙げるバンドはそうならないで欲しい!(。>д<)

The Local Pints


Evilgloom


NIMBUS





―2024年は韓国でのペンタポート・ロック・フェスティバル出演とワンマンもありましたが、海外展開の可能性についてはどんなふうに考えていますか?
川谷:意外だったのが、韓国ではバラードで声が上がるんですよ。激しい曲をやったときよりも、バラードのイントロで悲鳴みたいな歓声が上がって。韓国は歌謡曲文化があるからか、すごく新鮮な盛り上がり方だったし、もうちょっとバラードをやればよかったなと思って、国民性の違いを感じました。フェスも楽しかったですね。かなりオルタナフェスだったから、キム・ゴードンやジャック・ホワイトも出てて、ああいうフェスはいいなって。僕らのライブでサークルモッシュが起こったんですよ。
―え! どの曲で?
川谷:「晩生」です。あれは忘れられない光景でしたね。海外のライブはそういうのがいいですよね。Spotifyで見ると台湾もリスナー数が多いから、台湾でもやりたい。2024年はゲスで台湾に行ったんですけど、indigoはまだなので。本当は欧米とかでもやりたいんですけどね。青葉市子さんとか今すごいじゃないですか。Lampもそうですけど、ああいうのを見てるとまた考え方も変わってきますよね。

え、韓国いろんな意味でこわw
日本でもそういう歌ものでダイブしたりする
たまーに意味わかんねーヤツも湧いたりしますがw
やっぱ国によって違うんですねぇ。

でも、やっぱりバンドのホームでのライブって
一度は体験したいよなぁ。
時間と金をくれ!オレに!←




―今は世界のどこで何をきっかけに火がつくかわからないですからね。
川谷:僕らにできることは、そういう機会がいつ来てもいいように、ちゃんといい曲を作っておくだけだと思うので、まずは2025年もそれを続けていくだけだと思います。

それはまさにそうなのよね。
その中のひとつがSNSであり、そのSNSの中でも
TikTok、Instagram、Twitter(X)…etcと細分化していくし、
サブスクだってSpotiry、Apple Music、Amazon Prime Music..etcと
ユーザーの数だけ多岐に渡りますからね。
あ、あとウチのブログとかね!←
そんな時代に、フィジカルとサブスクで曲数が違う
なんてやり方を未だにしてる場合じゃねーんスよw
どこのバンドとは言わんけどさ!(# -3-)w





って感じで、

川谷絵音と共に2024年を振り返る

2024 - 2025の音楽シーンの動きでした。

前ブログの時ほど書かなくなったとはいえ

毎年この記事を書いてて

やっぱ日本って…

って、毎年思ってしまうなぁ(。-∀-)-3

そんなのも今さらなんですが。


しかし、この記事を書くこと自体は

やっぱり楽しい。

そもそもの好み、取り上げる音楽が違うからこそ

ウチにはない音楽に触れられる機会でもありますしね。

早とちりしてしまったものの、

今年も記事を書けて何より。

来年こそは、RSJの更新タイミングを間違えず

無駄にガッカリするようなことがないようにしますw

それでは、今回はこれにて。





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