日本版ランキングの中だとアストロしかやってないな…笑
まぁ、そうでなくても12月はまとめの時期だったし
フォトモードきたStellar Bladeしかやってなかったしね。
どうも、トトです。
今年の新作の内、
自分がやりたいのが出るのは今月末なので
まずは旧作ゲームから。
とはいえ、Stellar Bladeのフォトモードを堪能したあと
昨年末からプレイしていた作品ではありますが。
まだまだやることはありつつも、
一応はひと段落したかな?ってとこまできたので
こうして記事にした次第。
舞台は冥王ハデスが統治する冥界。ハデスの息子ザグレウスは、毎日のように「家出」すなわち冥界からの脱出を試みていた。その背景には、ザグレウスの特殊な生い立ちがあった――。
リリースされた2020年
その年のTGA 2020では
Game of the Year
Best Game Direction
Best Narrative…
など、9部門にノミネートされ、
その内のBest Indie、Best Actionの2部門を受賞
他にも50を超えるメディアのGOTYを獲得し、
販売数は100万本を超えたとされる
USのSupergiant Games開発のローグライクアクション
HADES
をPS5でプレイしました。
まさに当時のGOTY時期に自分も本作を知り、
めちゃくちゃ話題になってたのが印象深いです。
それがキッカケで興味を持ち、プレイに到りました。
累計死亡回数20回、約10時間でラスボス初撃破
ストーリー的なエンディングまでは
死亡回数57回、プレイタイム約45時間で到達しました。
その後も少しやり込み、プレイタイムは50時間まで伸び
その時点でのトロフィー達成率は28/50で54%でした。
最近だとインディーゲーの方がトロコン難度高いよね…(。-∀-)
そんな本作の感想を綴っていこうと思います。
まず↑でも書いた「死亡回数」

ゲーム内でそれが確認できるものがありますが
決して死にゲーではありません。
そもそもそこまで高難易度なゲームではないですし。
死ぬことで物語に進展がある
という、他にあまり類を見ないゲームデザインでした。
一応、ローグライクとは言われているものの
ひとつのマップがそこまで大きくないせいか
そんなに入るほど変わってるか?という印象。
ゲームのテンポ自体もかなり良く、サクサク踏破できる為
同ステージ内ではあまり変化を実感できないのは
良くも悪くもってところかもしれません。
ひとつマップクリア毎に様々な恩恵が得られ、
それを選択しながら自身を強化してラスボスを目指す…
ってのは、近年プレイした中だと
「Have A Nice Death」と似たような感覚。
テンポが良いと感じるのも、
スピーディーなアクションあってこそ!
という部分も後押ししてると思います。
プレイ動画は所詮、切り抜きであるものの
スピード感は伝わると思います。
武器の試し斬りボコられ役のスケリーの言う通り
その場に突っ立って攻撃するのは愚の骨頂であり
動き回りながら攻撃を当てていくのがセオリーになる感じ。
選んだ武器とスキルによっては、
最序盤のステージなら敵殲滅まで10秒かからんでしょう。
さすがに中盤以降のステージでそれは難関だけど
それでも1〜2分あれば片付くレベル。
慣れてくればスタートからラスボス撃破まで、
1周30分前後で到達できるサクサク感も良い。

攻略開始時に選べる武器は全部で6種
剣
槍
盾
弓
双拳
銃火器
それぞれ「ティタンの血」を使って
レベルを上げ基礎性能を上げたり
見た目&多少の特性変化が可能であり、
各武器4種まで解放でき、
最終的には合計24種の武器が選択可能に。

自分がラスボス初撃破時に使っていた武器は
「エクサグリフ」(銃火器)でした。
こんな高速戦闘が売りなのに、
遠距離武器なんて不利じゃね?
なんて、解放時には思ってたけど、
▢による通常攻撃は弓のような溜めがなく着弾も速い
△の特殊攻撃は着弾までに時間がかかるけど
範囲が広く、威力が高いため、殲滅力が非常に高い。

しかも壁とかに当たると反射もするので
意外と外さず、けっこう当たるんですよね。
さすがは最後に解放される武器やヾ(* ゚∀゚)ノ
逆にいちばん苦手だったのは、
↑で言ったように"溜め"がある「コロナハト」(弓)

6種ある武器の内、5種でラスボスのハデス倒せたけど
弓だけちょっと無理だなぁ…( ノД`)
他の武器と違って、特殊攻撃のが威力的には弱く
通常攻撃のがダメージ出るけど、そっちは"溜め"が必要。
これだけ高速アクションなゲームデザインにも関わらず
溜めが必要ってだけで動きが悪くなるしね…
同じ溜めアリでも、盾のブルラッシュは
溜め状態で防御が出来るし、
与ダメは最大倍率500%にもなるし、
攻防一体が可能になるから良いのよ。
そのまま近接にも持ち込めるしね。
弓はマジ……いちばん難易度高くない?( ノД`)
なんて思っていた矢先、溜めがなくなる代わりに
3連の速射になるラピッドショット取ったらアラ不思議!
サクサク進んでクリアできましたw
弓が難しいのは撤回しますw
ラピッドショット取ればどの武器よりもラクだったw
道中ではオリュンポスの神々からの功徳により
こちらもガンガン強化していけます。
▢∶通常攻撃
△∶特殊攻撃
◯∶魔弾
✕∶ダッシュ
R2∶祈り
それぞれに割り当てられるものがあり、
あとはそれぞれパッシブスキルやら
条件付きで発動するスキルなど
ポセイドンは吹き飛ばし、アルテミスはクリティカル等
それぞれの神ごとに特性があります。

いつも優先的に選んでたのは
アレス
アルテミス
アテナ
の3人。
アレスは単純に与ダメUPがいちばんの理由でした。
どこに当ててもそれは実感できるけど、
やっぱいちばんは通常攻撃&特殊攻撃に当てること。
追加攻撃の「辛苦」がまたけっこうおいしいのよ(* ゚∀゚)

アルテミスも攻撃方面だけど
彼女はクリティカル担当。
クリティカルで単純に与ダメ倍率200%以上になるのが◎
クリティカル率は決して高くはないものの、
レベルアップさせれば僅かながら確率も上がるし
常に攻撃してるので手数が多いこともあり、
数字以上にクリティカル出てるような気がします。
対アーマークリティカルがあるのも便利。
あと、単純にアルテミス自体がかわいい←

アテナは防御面。
「リフレクト」が付与され、
敵の飛び道具系を跳ね返せるのは
このゲーム始めたてでも、慣れてきても優秀な性能です。
いちばん使ってたのはダッシュに付けることで
回避(ダッシュ)しながら敵の魔法弾とかに突っ込めば
跳ね返って敵にダメージを与えられ、攻防一体が可能に。

他はその時に出たもの勝負って感じ。
捨てスキルもあるにはあるけど、
さすがは神様、割とどれも使えるものは多いです。
こっちがダメージ食らった際に
オートで反撃できる恩恵をもってるのも割と多いし。
"祈り"ゲージMAX溜めで確定2500ダメ出せる
「アフロディテの助力」とか
スリップダメージ、回復増強できるデュオニソス
攻撃速度UP、ダッシュ直後短時間の倍速移動可になるヘルメス
吹っ飛ばしによる壁当てダメUPを狙えるポセイドン
などなど。
あとは武器との組み合わせで有能になるのもあるしね。
ゼウスの盾+特殊攻撃(△)+ゼウスの「雷霆の大技」
これはちょっとやべーと思っちゃったなw
盾をぶん投げて、その盾には常に落雷あり、
あんま動かない相手やHP低いヤツなら
これ放置してるだけで殲滅できちゃうしなw

放っといてもしばらく留まるし、
留まった状態でもこっちも攻撃できるしで
こりゃ便利ヾ(* ゚∀゚)ノ
と、なりました。
そうかなーとは思ってたけど、
武器にそれぞれの神の名前が付いてるのあるし、
その神で優先的にビルドを組んでいけば
なかなか良さげな組合せになるのは他にもあるのかも。
最後にストーリー
冒頭で書いたように、他のゲームと違い
死ぬ事で物語に進展があるという形に。

仮に初回でラスボスまで倒したとしても
ストーリー上はそのあとにザグレウスは死ぬので
やはり死ぬことに意味があるという仕様は新鮮でした。
ストーリー的なエンディングを見るには
最低でもラスボスを複数回倒さないといけない。
他キャラとの進行、親睦度が関わるかどうかはしらんけど
自分はエンディングまでに10回くらい?ハデスを倒しました。
その間には、道中の敵やボス、トラップ等により
合計57回死んでるワケで(。-∀-)w
決して対ハデスのみの死亡回数ではありません。
ザグレウスの当初の目的としては
こんなとこにいられるか!
家出だ家出!
出てってやる!
という、些細なことで、
そこにオリュンポスの神々が助力をしてくれ、
協力するからいつでも地上来いよヾ(* ゚∀゚)ノ

なんてWelcomeな感じなのも相まって
こちらも最初はこっちに同調していました。
しかし、ハデスを最初に倒して進んだ先の地上には
ザグレウスの実母であるペルセポネが…

何でここにあなたが…?
ってところが本当のスタートであり、
そこからこの道程を繰り返し、真相に迫る、と。
進めていく内に、それぞれの内部事情や
オリュンポスの連中って実は怒らせるとヤバい連中…?
ってのが示唆されていきます。
まぁ、オリュンポスの神々は
道中でも功徳取得を2択で迫られた際、
選ばれなかった方がキレ散らかす時点で
やべー連中だってのは何となくわかるけどw

それを凌ぐと最初に選ばなかった神の方も
何事もなかったように功徳恩恵くれるので
その切り替えの早さにも若干サイコパス感あるしなw
そうして上手いことオリュンポスの神々を利用して
繰り返し地上へ行き続けた末のエンディングで
しっかりめでたしめでたし感があるのも良かった。

メインストーリーの他にも
各NPCキャラのサブストーリーもあり、
むしろそっちをクリアしていく方が難度高い。
というか、面倒くさいね(。-∀-)

入手手段が限られていて、一度に大量入手できない
ネクタルを使ってNPCの好感度を上げないといけないし、
オリュンポスの神々はダンジョン内でしか会えず、
出る確率を上げるアイテムもあるにはあるけど
基本、誰と何回会えるかは確率次第なところで
その周回では会えない神がいるのもザラ。

ホームのハデスの館にいるキャラですら不在の時もあり、
ネクタルをあげられるのも一度に1回のみ、
1回話すと、マップを切り替えても話すことができず
ダンジョン行って死んで帰ってくるまで別の内容にならない。
一定回数ネクタルをあげると、さらに先を解放するには
条件達成してロックを解除しなくてはならず、
それまではネクタルもあげられなくなる…などなど、

それこそ全てのサブストーリーも達成するには
何十周すればいいワケ…?( ノД`)-3
ってのもあり、ほどほどにしてプレイ終了。
って感じで、トロコンには到らなかったものの
約50時間も遊ぶくらいには楽しめました。
やっぱアクションはスピーディーでなんぼヾ(* ゚∀゚)ノ
ってのが自分の中にあるので、
そこがまず楽しめた第一の理由かもしれません。
既にPC版では「2」が
アーリーアクセスで出てるみたいですが
いくつかレビューを読んでみると、
現時点では1ほどのスピード感はなさそうな感じ…?
そこがハマる要素だったのに、そこが削がれるんじゃなぁ…
と、続編にはちょっと二の足踏んでしまいそうですが。
そもそもPS版は未発なのでやれないけど。
とにもかくにも、こちらはしっかり楽しめた
HADES
の感想でした。
関連記事
自分がやりたいのが出るのは今月末なので
まずは旧作ゲームから。
とはいえ、Stellar Bladeのフォトモードを堪能したあと
昨年末からプレイしていた作品ではありますが。
まだまだやることはありつつも、
一応はひと段落したかな?ってとこまできたので
こうして記事にした次第。
HADES
(2020)
舞台は冥王ハデスが統治する冥界。ハデスの息子ザグレウスは、毎日のように「家出」すなわち冥界からの脱出を試みていた。その背景には、ザグレウスの特殊な生い立ちがあった――。
リリースされた2020年
その年のTGA 2020では
Game of the Year
Best Game Direction
Best Narrative…
など、9部門にノミネートされ、
その内のBest Indie、Best Actionの2部門を受賞
他にも50を超えるメディアのGOTYを獲得し、
販売数は100万本を超えたとされる
USのSupergiant Games開発のローグライクアクション
HADES
をPS5でプレイしました。
まさに当時のGOTY時期に自分も本作を知り、
めちゃくちゃ話題になってたのが印象深いです。
それがキッカケで興味を持ち、プレイに到りました。
累計死亡回数20回、約10時間でラスボス初撃破
ストーリー的なエンディングまでは
死亡回数57回、プレイタイム約45時間で到達しました。
その後も少しやり込み、プレイタイムは50時間まで伸び
その時点でのトロフィー達成率は28/50で54%でした。
最近だとインディーゲーの方がトロコン難度高いよね…(。-∀-)
そんな本作の感想を綴っていこうと思います。
まず↑でも書いた「死亡回数」

ゲーム内でそれが確認できるものがありますが
決して死にゲーではありません。
そもそもそこまで高難易度なゲームではないですし。
死ぬことで物語に進展がある
という、他にあまり類を見ないゲームデザインでした。
一応、ローグライクとは言われているものの
ひとつのマップがそこまで大きくないせいか
そんなに入るほど変わってるか?という印象。
ゲームのテンポ自体もかなり良く、サクサク踏破できる為
同ステージ内ではあまり変化を実感できないのは
良くも悪くもってところかもしれません。
ひとつマップクリア毎に様々な恩恵が得られ、
それを選択しながら自身を強化してラスボスを目指す…
ってのは、近年プレイした中だと
「Have A Nice Death」と似たような感覚。
テンポが良いと感じるのも、
スピーディーなアクションあってこそ!
という部分も後押ししてると思います。
プレイ動画は所詮、切り抜きであるものの
スピード感は伝わると思います。
武器の試し斬りボコられ役のスケリーの言う通り
その場に突っ立って攻撃するのは愚の骨頂であり
動き回りながら攻撃を当てていくのがセオリーになる感じ。
選んだ武器とスキルによっては、
最序盤のステージなら敵殲滅まで10秒かからんでしょう。
さすがに中盤以降のステージでそれは難関だけど
それでも1〜2分あれば片付くレベル。
慣れてくればスタートからラスボス撃破まで、
1周30分前後で到達できるサクサク感も良い。

攻略開始時に選べる武器は全部で6種
剣
槍
盾
弓
双拳
銃火器
それぞれ「ティタンの血」を使って
レベルを上げ基礎性能を上げたり
見た目&多少の特性変化が可能であり、
各武器4種まで解放でき、
最終的には合計24種の武器が選択可能に。

自分がラスボス初撃破時に使っていた武器は
「エクサグリフ」(銃火器)でした。
こんな高速戦闘が売りなのに、
遠距離武器なんて不利じゃね?
なんて、解放時には思ってたけど、
▢による通常攻撃は弓のような溜めがなく着弾も速い
△の特殊攻撃は着弾までに時間がかかるけど
範囲が広く、威力が高いため、殲滅力が非常に高い。

しかも壁とかに当たると反射もするので
意外と外さず、けっこう当たるんですよね。
さすがは最後に解放される武器やヾ(* ゚∀゚)ノ
逆にいちばん苦手だったのは、
↑で言ったように"溜め"がある「コロナハト」(弓)

6種ある武器の内、5種でラスボスのハデス倒せたけど
弓だけちょっと無理だなぁ…( ノД`)
他の武器と違って、特殊攻撃のが威力的には弱く
通常攻撃のがダメージ出るけど、そっちは"溜め"が必要。
これだけ高速アクションなゲームデザインにも関わらず
溜めが必要ってだけで動きが悪くなるしね…
同じ溜めアリでも、盾のブルラッシュは
溜め状態で防御が出来るし、
与ダメは最大倍率500%にもなるし、
攻防一体が可能になるから良いのよ。
そのまま近接にも持ち込めるしね。
弓はマジ……いちばん難易度高くない?( ノД`)
なんて思っていた矢先、溜めがなくなる代わりに
3連の速射になるラピッドショット取ったらアラ不思議!
サクサク進んでクリアできましたw
弓が難しいのは撤回しますw
ラピッドショット取ればどの武器よりもラクだったw
道中ではオリュンポスの神々からの功徳により
こちらもガンガン強化していけます。
▢∶通常攻撃
△∶特殊攻撃
◯∶魔弾
✕∶ダッシュ
R2∶祈り
それぞれに割り当てられるものがあり、
あとはそれぞれパッシブスキルやら
条件付きで発動するスキルなど
ポセイドンは吹き飛ばし、アルテミスはクリティカル等
それぞれの神ごとに特性があります。

いつも優先的に選んでたのは
アレス
アルテミス
アテナ
の3人。
アレスは単純に与ダメUPがいちばんの理由でした。
どこに当ててもそれは実感できるけど、
やっぱいちばんは通常攻撃&特殊攻撃に当てること。
追加攻撃の「辛苦」がまたけっこうおいしいのよ(* ゚∀゚)

アルテミスも攻撃方面だけど
彼女はクリティカル担当。
クリティカルで単純に与ダメ倍率200%以上になるのが◎
クリティカル率は決して高くはないものの、
レベルアップさせれば僅かながら確率も上がるし
常に攻撃してるので手数が多いこともあり、
数字以上にクリティカル出てるような気がします。
対アーマークリティカルがあるのも便利。
あと、単純にアルテミス自体がかわいい←

アテナは防御面。
「リフレクト」が付与され、
敵の飛び道具系を跳ね返せるのは
このゲーム始めたてでも、慣れてきても優秀な性能です。
いちばん使ってたのはダッシュに付けることで
回避(ダッシュ)しながら敵の魔法弾とかに突っ込めば
跳ね返って敵にダメージを与えられ、攻防一体が可能に。

他はその時に出たもの勝負って感じ。
捨てスキルもあるにはあるけど、
さすがは神様、割とどれも使えるものは多いです。
こっちがダメージ食らった際に
オートで反撃できる恩恵をもってるのも割と多いし。
"祈り"ゲージMAX溜めで確定2500ダメ出せる
「アフロディテの助力」とか
スリップダメージ、回復増強できるデュオニソス
攻撃速度UP、ダッシュ直後短時間の倍速移動可になるヘルメス
吹っ飛ばしによる壁当てダメUPを狙えるポセイドン
などなど。
あとは武器との組み合わせで有能になるのもあるしね。
ゼウスの盾+特殊攻撃(△)+ゼウスの「雷霆の大技」
これはちょっとやべーと思っちゃったなw
盾をぶん投げて、その盾には常に落雷あり、
あんま動かない相手やHP低いヤツなら
これ放置してるだけで殲滅できちゃうしなw

放っといてもしばらく留まるし、
留まった状態でもこっちも攻撃できるしで
こりゃ便利ヾ(* ゚∀゚)ノ
と、なりました。
そうかなーとは思ってたけど、
武器にそれぞれの神の名前が付いてるのあるし、
その神で優先的にビルドを組んでいけば
なかなか良さげな組合せになるのは他にもあるのかも。
最後にストーリー
冒頭で書いたように、他のゲームと違い
死ぬ事で物語に進展があるという形に。

仮に初回でラスボスまで倒したとしても
ストーリー上はそのあとにザグレウスは死ぬので
やはり死ぬことに意味があるという仕様は新鮮でした。
ストーリー的なエンディングを見るには
最低でもラスボスを複数回倒さないといけない。
他キャラとの進行、親睦度が関わるかどうかはしらんけど
自分はエンディングまでに10回くらい?ハデスを倒しました。
その間には、道中の敵やボス、トラップ等により
合計57回死んでるワケで(。-∀-)w
決して対ハデスのみの死亡回数ではありません。
ザグレウスの当初の目的としては
こんなとこにいられるか!
家出だ家出!
出てってやる!
という、些細なことで、
そこにオリュンポスの神々が助力をしてくれ、
協力するからいつでも地上来いよヾ(* ゚∀゚)ノ

なんてWelcomeな感じなのも相まって
こちらも最初はこっちに同調していました。
しかし、ハデスを最初に倒して進んだ先の地上には
ザグレウスの実母であるペルセポネが…

何でここにあなたが…?
ってところが本当のスタートであり、
そこからこの道程を繰り返し、真相に迫る、と。
進めていく内に、それぞれの内部事情や
オリュンポスの連中って実は怒らせるとヤバい連中…?
ってのが示唆されていきます。
まぁ、オリュンポスの神々は
道中でも功徳取得を2択で迫られた際、
選ばれなかった方がキレ散らかす時点で
やべー連中だってのは何となくわかるけどw

それを凌ぐと最初に選ばなかった神の方も
何事もなかったように功徳恩恵くれるので
その切り替えの早さにも若干サイコパス感あるしなw
そうして上手いことオリュンポスの神々を利用して
繰り返し地上へ行き続けた末のエンディングで
しっかりめでたしめでたし感があるのも良かった。

メインストーリーの他にも
各NPCキャラのサブストーリーもあり、
むしろそっちをクリアしていく方が難度高い。
というか、面倒くさいね(。-∀-)

入手手段が限られていて、一度に大量入手できない
ネクタルを使ってNPCの好感度を上げないといけないし、
オリュンポスの神々はダンジョン内でしか会えず、
出る確率を上げるアイテムもあるにはあるけど
基本、誰と何回会えるかは確率次第なところで
その周回では会えない神がいるのもザラ。

ホームのハデスの館にいるキャラですら不在の時もあり、
ネクタルをあげられるのも一度に1回のみ、
1回話すと、マップを切り替えても話すことができず
ダンジョン行って死んで帰ってくるまで別の内容にならない。
一定回数ネクタルをあげると、さらに先を解放するには
条件達成してロックを解除しなくてはならず、
それまではネクタルもあげられなくなる…などなど、

それこそ全てのサブストーリーも達成するには
何十周すればいいワケ…?( ノД`)-3
ってのもあり、ほどほどにしてプレイ終了。
って感じで、トロコンには到らなかったものの
約50時間も遊ぶくらいには楽しめました。
やっぱアクションはスピーディーでなんぼヾ(* ゚∀゚)ノ
ってのが自分の中にあるので、
そこがまず楽しめた第一の理由かもしれません。
既にPC版では「2」が
アーリーアクセスで出てるみたいですが
いくつかレビューを読んでみると、
現時点では1ほどのスピード感はなさそうな感じ…?
そこがハマる要素だったのに、そこが削がれるんじゃなぁ…
と、続編にはちょっと二の足踏んでしまいそうですが。
そもそもPS版は未発なのでやれないけど。
とにもかくにも、こちらはしっかり楽しめた
HADES
の感想でした。
関連記事
コメント