【HIT THE LIGHTS】
— SML Records (@SMLRecords) January 11, 2025
2025年イギリスSLAM DUNK FESTIVALへの出演が決定しているHIT THE LIGHTS、10年ぶりの来日が決定!!
Master BLAST Tour vol.1
w/ Stand Atlantic, CVLTE, and KALA
2月4日 梅田クアトロ
2月5日 名古屋クアトロ
2月6日 Duo Music Exchange
チケット:https://t.co/167uohHmd3 pic.twitter.com/Xr1xOJE4Xa
10年ぶりにHTLクル━━(゚∀゚)━━!!
しかもStand Atlantic来日に合わせての来日とか
これは嬉しいサプライズ\(^o^)/
その10年前は
名盤『Skip School~』の再現ライブだったなぁ。
その後、NeckソロのTheif Clubの来日はあったけど
それすらも5年前だしね。
何にせよ、久々にHTL見れるの楽しみ\(^o^)/
どうも、トトです。
それでは今年2枚目の新譜レビュー
そして今年最初の海外バンドの新譜レビューとなります。
このバンド自体、もはやキャリアもそこそこに
ICE GRILL$やBLOODAXEでの来日経験も豊富であり、
この日本でも見たことがある人は少なくないかと。
そうしてまたワタシの遅咲きを露わにするように
当ブログでは初めて取り上げるバンドです(。-∀-)笑

Stick To Your Guns
『Keep Planting Flowers』
01. We All Die Anyway
02. Spineless
03. Permanent Dark
04. Invisible Rain
05. Severed Forever
06. More Than A Witness
07. Keep Planting Flowers
08. Eats Me Up
09. Who Needs Who feat. TERROR
10. H84U feat. SeeYouSpaceCowboy
US産ハードコアパンクバンドのStick To Your Guns
8枚目のアルバム『Keep Planting Flowers』が
SharpTone Recordsから1/10にリリースされました。
個人的に大好き、ガスマスクを付けた女の子が
花に水をやるアートワークがまた(* ゚∀゚)イィネ
既に20年以上のキャリアを誇り、
今作で8枚目となるアルバムを取り上げる
今さら感よw
まぁ、遅咲きはワタシの得意技ですから←
あとは1/10リリース分は少なかったのもあり、
んじゃこれを機にちゃんと聴いてみましょうと。
そうして聴いてみた結果、
どう感じたかを綴っていきましょう。
We All Die Anyway
まさにアートワークさながら、
土いじりをしてるようなサウンドから耳を突き、
奥の方からギターがフェードインしてきて始まる1曲目。
咆哮と共に重く激しいサウンドで幕を開けます。
all that I have!!
と、冒頭から厳ついシンガロングパートもあり。
そこまでアップテンポではないにせよ、
重さ際立つサウンドで、ブレイクダウンで締める
80秒のショートトラック。
Spineless
サイレンのようなサウンドで幕を開ける2曲目。
再びヘヴィなイントロから始まり、
耳を突くベースをバックにスクリームしながら進みます。
アップテンポなまま、サビではクリーンになり
現行シーンのモダンなメロディックメタルコア感。
しかし、スクリームしてるところはハードコア感強めで
やはりブレイクダウンなんかはまさにです。
Permanent Dark
初っぱな激しいサウンドと咆哮から封を切る3曲目は
スクリームはそのまま継続し疾走パートへヾ(* ゚∀゚)ノ
からのブレイクダウンで落とすセオリー通りの展開に。
教科書通りとはいえ、やっぱこれが良いのよ(* ゚∀゚)
エコー感増し増しな浮遊感あるクリーンを挟みつつ、
再び叫びまくりのアグレッシブパートへ切り替わり、
再び疾走からのブレイクダウンで
上げて落とす転調っぷりが素晴らしくgood(゚∀゚ *)
Invisible Rain
再びギターがフェードインして始まる4曲目。
ツーステを刻みたくリズムでのアグレッシブサウンドが◯
そしてサビではここでもクリーンパートを披露。
バッキングコーラスとのシンガロング感もgood(゚∀゚ *)
ブレイクダウンも確実にモッシュを誘発させる破壊力。
Djentなリフを繰り出しながらフラグを立てて、
ガッツリ落とす後半のブレイクダウンは
まさにハードコアのそれなのもgood(゚∀゚ *)
Severed Forever
頭からアップテンポに攻める5曲目。
ヾ(* ゚Д゚)ノ What!!ヾ(* ゚Д゚)ノ are!!
ヾ(* ゚Д゚)ノ you!!ヾ(* ゚Д゚)ノ so!!
と、冒頭からシンガロングパートもありで激アツ。
そこからクリーンパートへ流れるので、
耳馴染みの良いキャッチーさあり、
少し叫ぶように歌うクリーンってのも(* ゚∀゚)イィネ
そして前フリからしてもクールなブレイクダウンを叩き込む。
このブレイクダウンのドラミングとかツボなのよね。
ヾ(* ゚Д゚)ノ Severed forever!!
と、タイトルをシンガロングするところも◎
More Than A Witness
もはや走る以外に考えられないくらい
掻き鳴らすギターから始まる6曲目は、そのフラグ通り
初っぱなから全力疾走なスタートダッシュを切ります。
予想通りの疾走ナンバーで上がるヾ(* ゚∀゚)ノ
そのまま走りつつクリーンパートを挿し込みます。
コーラスとのシンガロング感も良し。
激しく叫びつつのブレイクダウンでは、
ここでもシンガロングコーラスがアツさを見せる。
タイトルを繰り返すのがまたわかりやすくて良いですね。
ヾ(* ≧□≦)ノ More Than A Witneeeess!!
ハードコアシーンの写真とかって
割とモノクロなイメージあるけど、
そんなモノクロのライブシーンを背景にした
Lyricを映し出すビデオがまたcool!(* ゚∀゚)b
Keep Planting Flowers
7曲目は今作のタイトルトラック。
今作で最初に聴いたのが先行曲のコレで
え、STYGってこんな叙情性MAXな感じだった?
と多少の違和感を抱きましたが。笑
でも、こういう曲には意外にもクリーンボーカルなしで
スクリームのみで展開しているのが良いですね。
タイトルを叫ぶシンガロングコーラスもgood(゚∀゚ *)
Eats Me Up
サンプリング?されたスピーチのような語りから
それと共にギターがフェードインしてくる8曲目。
そのまま疾走サウンドへなだれ込みますヾ(* ゚∀゚)ノ
サビはテンポを落としてクリーンパート。
ヾ(* ≧□≦)ノ うぉーおーおー!
のキャッチーなシンガロングコーラスも◯
しかし、この曲ではクリーンのがメインになり、
叫ぶ方がバッキングコーラス的なポジションに。
しかし、前フリからくるブレイクダウンでは
やはりスクリームが前に出るこの曲イチの攻め感。
Who Needs Who feat. TERROR
初っぱなから全力疾走を繰り出す9曲目。
ここまでで最もスピード感MAXで
シンガロングコーラスと共に進むのも◎
一転して落としにかかるブレイクダウンもあり、
ゲストであるTERRORのScottと共に
54秒で駆け抜ける爆速ショートトラックヾ(* ゚∀゚)ノ
H84U feat. SeeYouSpaceCowboy
むしろ前曲がイントロかのように
スタートダッシュを切るラスト10曲目。
ヾ(* ゚Д゚)ノ hate for you!!
と、タイトルのシンガロングからの
ブレイクダウン上がるーヾ(* ゚∀゚)ノ
コール&レスポンス的なコーラスには、
ハイピッチなギャーギャー系シャウトを採用。
これがSeeYouSpaceCowboyのConnieかな?
本編は120秒ほどで終わり、アウトロ途中から
土掘ってる?なんか埋めてる?という音が、
今作をリピートしてM1に戻ったときに
繋がってるような展開になっていてgood(゚∀゚ *)
以上、
Stick To Your Guns
『Keep Planting Flowers』
でした。
いやぁ…素敵!(* ゚∀゚)
これはライブで見たら上がるわー!
同時にピットのカオス感もすごそうw
まず疾走感あるのは自分としても好物な要素で、
その疾走感はもちろんのこと、
良い意味でそれに反するヘヴィサウンドと
ブレイクダウンの破壊力は
ハードコアシーン出身バンドというところも
存分に感じられますしね。
そして何よりも上がるのは、
熱量のある叫ぶようなシンガロングねヾ(* ゚Д゚)ノ
ライブが好き、こういうラウドな音楽好きな人で、
シンガロング嫌いな人なんておらんでしょ
ってのがありつつ、さらにその「好き」を底上げする
この厳ついシンガロングは上がるなぁ。
この内容で約25分というコンパクトさで
気付けば何度もリピートできる手軽さも良い。
という感じで、
自分がこれまで聴いてきた音楽と
近いようで遠い、遠いようで近い
ハードコアシーンからのバンドの最新作が
今年最初の海外作品レビューとなりました。
Stick To Your Guns
『Keep Planting Flowers』
新年一発目の海外作品としてはアタリの良作!
是非ぜひ、ご一聴。
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02. Spineless
03. Permanent Dark
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09. Who Needs Who feat. TERROR
10. H84U feat. SeeYouSpaceCowboy
US産ハードコアパンクバンドのStick To Your Guns
8枚目のアルバム『Keep Planting Flowers』が
SharpTone Recordsから1/10にリリースされました。
個人的に大好き、ガスマスクを付けた女の子が
花に水をやるアートワークがまた(* ゚∀゚)イィネ
既に20年以上のキャリアを誇り、
今作で8枚目となるアルバムを取り上げる
今さら感よw
まぁ、遅咲きはワタシの得意技ですから←
あとは1/10リリース分は少なかったのもあり、
んじゃこれを機にちゃんと聴いてみましょうと。
そうして聴いてみた結果、
どう感じたかを綴っていきましょう。
We All Die Anyway
まさにアートワークさながら、
土いじりをしてるようなサウンドから耳を突き、
奥の方からギターがフェードインしてきて始まる1曲目。
咆哮と共に重く激しいサウンドで幕を開けます。
all that I have!!
と、冒頭から厳ついシンガロングパートもあり。
そこまでアップテンポではないにせよ、
重さ際立つサウンドで、ブレイクダウンで締める
80秒のショートトラック。
Spineless
サイレンのようなサウンドで幕を開ける2曲目。
再びヘヴィなイントロから始まり、
耳を突くベースをバックにスクリームしながら進みます。
アップテンポなまま、サビではクリーンになり
現行シーンのモダンなメロディックメタルコア感。
しかし、スクリームしてるところはハードコア感強めで
やはりブレイクダウンなんかはまさにです。
Permanent Dark
初っぱな激しいサウンドと咆哮から封を切る3曲目は
スクリームはそのまま継続し疾走パートへヾ(* ゚∀゚)ノ
からのブレイクダウンで落とすセオリー通りの展開に。
教科書通りとはいえ、やっぱこれが良いのよ(* ゚∀゚)
エコー感増し増しな浮遊感あるクリーンを挟みつつ、
再び叫びまくりのアグレッシブパートへ切り替わり、
再び疾走からのブレイクダウンで
上げて落とす転調っぷりが素晴らしくgood(゚∀゚ *)
Invisible Rain
再びギターがフェードインして始まる4曲目。
ツーステを刻みたくリズムでのアグレッシブサウンドが◯
そしてサビではここでもクリーンパートを披露。
バッキングコーラスとのシンガロング感もgood(゚∀゚ *)
ブレイクダウンも確実にモッシュを誘発させる破壊力。
Djentなリフを繰り出しながらフラグを立てて、
ガッツリ落とす後半のブレイクダウンは
まさにハードコアのそれなのもgood(゚∀゚ *)
Severed Forever
頭からアップテンポに攻める5曲目。
ヾ(* ゚Д゚)ノ What!!ヾ(* ゚Д゚)ノ are!!
ヾ(* ゚Д゚)ノ you!!ヾ(* ゚Д゚)ノ so!!
と、冒頭からシンガロングパートもありで激アツ。
そこからクリーンパートへ流れるので、
耳馴染みの良いキャッチーさあり、
少し叫ぶように歌うクリーンってのも(* ゚∀゚)イィネ
そして前フリからしてもクールなブレイクダウンを叩き込む。
このブレイクダウンのドラミングとかツボなのよね。
ヾ(* ゚Д゚)ノ Severed forever!!
と、タイトルをシンガロングするところも◎
More Than A Witness
もはや走る以外に考えられないくらい
掻き鳴らすギターから始まる6曲目は、そのフラグ通り
初っぱなから全力疾走なスタートダッシュを切ります。
予想通りの疾走ナンバーで上がるヾ(* ゚∀゚)ノ
そのまま走りつつクリーンパートを挿し込みます。
コーラスとのシンガロング感も良し。
激しく叫びつつのブレイクダウンでは、
ここでもシンガロングコーラスがアツさを見せる。
タイトルを繰り返すのがまたわかりやすくて良いですね。
ヾ(* ≧□≦)ノ More Than A Witneeeess!!
ハードコアシーンの写真とかって
割とモノクロなイメージあるけど、
そんなモノクロのライブシーンを背景にした
Lyricを映し出すビデオがまたcool!(* ゚∀゚)b
Keep Planting Flowers
7曲目は今作のタイトルトラック。
今作で最初に聴いたのが先行曲のコレで
え、STYGってこんな叙情性MAXな感じだった?
と多少の違和感を抱きましたが。笑
でも、こういう曲には意外にもクリーンボーカルなしで
スクリームのみで展開しているのが良いですね。
タイトルを叫ぶシンガロングコーラスもgood(゚∀゚ *)
Eats Me Up
サンプリング?されたスピーチのような語りから
それと共にギターがフェードインしてくる8曲目。
そのまま疾走サウンドへなだれ込みますヾ(* ゚∀゚)ノ
サビはテンポを落としてクリーンパート。
ヾ(* ≧□≦)ノ うぉーおーおー!
のキャッチーなシンガロングコーラスも◯
しかし、この曲ではクリーンのがメインになり、
叫ぶ方がバッキングコーラス的なポジションに。
しかし、前フリからくるブレイクダウンでは
やはりスクリームが前に出るこの曲イチの攻め感。
Who Needs Who feat. TERROR
初っぱなから全力疾走を繰り出す9曲目。
ここまでで最もスピード感MAXで
シンガロングコーラスと共に進むのも◎
一転して落としにかかるブレイクダウンもあり、
ゲストであるTERRORのScottと共に
54秒で駆け抜ける爆速ショートトラックヾ(* ゚∀゚)ノ
H84U feat. SeeYouSpaceCowboy
むしろ前曲がイントロかのように
スタートダッシュを切るラスト10曲目。
ヾ(* ゚Д゚)ノ hate for you!!
と、タイトルのシンガロングからの
ブレイクダウン上がるーヾ(* ゚∀゚)ノ
コール&レスポンス的なコーラスには、
ハイピッチなギャーギャー系シャウトを採用。
これがSeeYouSpaceCowboyのConnieかな?
本編は120秒ほどで終わり、アウトロ途中から
土掘ってる?なんか埋めてる?という音が、
今作をリピートしてM1に戻ったときに
繋がってるような展開になっていてgood(゚∀゚ *)
以上、
Stick To Your Guns
『Keep Planting Flowers』
でした。
いやぁ…素敵!(* ゚∀゚)
これはライブで見たら上がるわー!
同時にピットのカオス感もすごそうw
まず疾走感あるのは自分としても好物な要素で、
その疾走感はもちろんのこと、
良い意味でそれに反するヘヴィサウンドと
ブレイクダウンの破壊力は
ハードコアシーン出身バンドというところも
存分に感じられますしね。
そして何よりも上がるのは、
熱量のある叫ぶようなシンガロングねヾ(* ゚Д゚)ノ
ライブが好き、こういうラウドな音楽好きな人で、
シンガロング嫌いな人なんておらんでしょ
ってのがありつつ、さらにその「好き」を底上げする
この厳ついシンガロングは上がるなぁ。
この内容で約25分というコンパクトさで
気付けば何度もリピートできる手軽さも良い。
という感じで、
自分がこれまで聴いてきた音楽と
近いようで遠い、遠いようで近い
ハードコアシーンからのバンドの最新作が
今年最初の海外作品レビューとなりました。
Stick To Your Guns
『Keep Planting Flowers』
新年一発目の海外作品としてはアタリの良作!
是非ぜひ、ご一聴。
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