音楽シーンに置き換えてみると
CD買った!
ライブ行った!
マーチ買った!
↓
活動休止、解散、引退
↓
ふざけんな!金返せ!
ってことでしょ?ただの異常者やん…
どうも、トトです。
それでは今年107枚目の新譜レビュー
今回のバンドを取り上げるのは3回目
初回はレビューし、2回目は蔵出し、
3回目で本記事に再び戻ってきました。
しかし、この年末に来て
オーストラリア勢のリリースが続いてますね。
そんな今回取り上げるのもオーストラリア産
Ocean Grove『ODDWORLD』
01. OG Forever
02. Cell Division
03. Fly Away
04. Stunner
05. Raindrop
06. No Offence Detected
07. My Disaster
08. Last Dance
09. Sowhat1999
10. OTP (feat. New Babylon, Adult Art Club)
これまで所属していたUNFDから
SharpTone Recordsへ移籍した
オーストラリア産ニューメタルバンドOcean Grove
そんなSharpToneからは初のリリースとなる
通算4枚目のアルバム『ODDWORLD』が
11/22にリリースされました。
前作は個人的にちょっとアレだったので蔵出しでしたが
晴れて本記事に復帰\(^o^)/
蔵出しになったら、その後も蔵出しに…
ってパターンも少なくはないので、
割とレアケースかもしれません。
そんなOcean Groveの最新作
本記事で書こうと思った作品がどんなものか
早速、綴っていこうと思います。
OG Forever
今作のイントロともなる1曲目は
タイトルをひたすら繰り返す
どこかカルト的な雰囲気のあるショートトラック。
OGってやっぱOcean Groveの略かな?
Cell Division
前曲からそのまま繋がるように始まる2曲目は、
冒頭からニューメタル感ひとしおで、
イントロのグルーヴィなヘヴィサウンドから上がるヾ(* ゚∀゚)ノ
ボーカルがクリーンでもサウンド面は重いままです。
後半にはコール&レスポンス的なスクリームもあり、
ライブでもフロアが上がるようなオープニングトラック。
Fly Away
3曲目は、スクラッチ要素を入れたことで
よりニューメタル、ラップメタル的になってgood(゚∀゚ *)
こういうのでいいんだよ感ひとしおで良いですねぇ。
シンガロング感のあるスクリームパートと、
クリーンでのタイトルを繰り返すコーラスも
シンガロングできそうなキャッチーさを醸し出します。
このシーンの全盛期を彷彿とさせるような
ストレートなニューメタル感が素晴らしいヾ(* ゚∀゚)ノ
画角4∶3の粗めの映像ってのも
良い感じに時代を感じさせるMVなのも良いな!
Stunner
このベースラインに静かに歌って始まる感じは
どことなくLimp Bizkitを彷彿とさせる4曲目。
転調してバンドサウンド全開になると、
ミドルテンポでバウンシーな曲調に、
コール&レスポンス的なボーカルワークもgood( ´∀` )
後半には再びスクラッチを取り入れたラップパートに
ヘヴィサウンドがまた映える展開に。
イントロと同じフレーズでのアウトロで
フェードアウトさせて幕を下ろします。
Raindrop
曲調は少しポップに、上向きな雰囲気に
少し疾走感もあるくらいのテンポ感で
アップテンポに展開する5曲目。
これはこれで他の曲と十二分に差別化できる
今作の中でも良い意味で異彩を放つ曲になっています。
シンセとクラップパートを経てのラストは
クリーンとは別にテンション高めに叫ぶボーカルも◯
No Offence Detected
再び陰性でダークな雰囲気に戻った6曲目は、
ノイズ混じりの通信での会話のような感じ。
49秒間、それを崩さないショートトラック。
My Disaster
7曲目は、イントロからヘヴィサウンドで
ニューメタル感増し増しな始まりにヾ(* ゚∀゚)ノ
その後のラップ+クリーンではクールダウンし、
ボーカルが際立つ展開となります。
そのままサビではクリーンを継続しつつも、
ギターを中心としたヘヴィサウンドからは
00年代のニューメタルサウンドの雰囲気もあって
とても(* ゚∀゚)イィネ!
その00年代感はMVからして全開でした。
4∶3の画角、少し粗めの画質、何なら内容に至るまで
タイムスリップしたんかってくらいのMVなのも◎
Last Dance
これまでとは打って変わって、歌ものとなる8曲目。
サビに入るとヘヴィなバンドサウンドを迎えつつ、
エモーショナルな雰囲気はそのままでメロウな展開に。
今作で唯一のスローバラード調のトラックは
アウトロかと思う長めのギターソロパートを経て
ラストサビへと流れていきます。
Sowhat1999
どこか虚ろなボーカルから幕を開け、
イントロから再びヘヴィサウンドが迎え撃つ9曲目。
ラップボーカルによるHip−Hop要素も少なくなく、
そこにハードなスクリームも加わる事で、
良い感じのニューメタル、ラップメタルを展開ヾ(* ゚∀゚)ノ
やっぱこういうの良いわぁ。
OTP (feat. New Babylon, Adult Art Club)
ラスト10曲目は、前曲よりもラップ要素多め、
というかバンドサウンドは控えめに、
全編通して、ほぼラップトラックと化しています。
それもゲストによる影響もあるのか。
ラップ特化とはなっていても、
そうした要素を含めたニューメタル、ラップメタル感がある
今作に於いては違和感のないトラックとなっているので
こういうのがあっても無問題です。
以上、
Ocean Grove『ODDWORLD』
でした。
前作からニューメタル感はあったので
カテゴリもそこに入れて記事にはしましたが、
その時よりも、よりニューメタル感、ラップメタル感は
増量している印象です(* ゚∀゚)b
個人的にはそこが何より喜ばしいし、
嬉しい要素でしたね\(^o^)/
一時期リバイバル的な時代もありましたが、
そこまで長続きするでもなく、
やはり現在はニューメタルやラップメタルのバンド、
作品なんかは決して多くないですからね。
それに、現代的なサウンドでもあるけど、
MVでの映像面も含めて、
00年代のシーン隆盛期を彷彿とさせる
そんなサウンドでもあったのが良かったですね(* ゚∀゚)
そんな在りし日のニューメタルを思わせつつ
現代的な部分もある作品でした。
Ocean Grove『ODDWORLD』
是非ぜひ、チェックしてみてください。
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今回のバンドを取り上げるのは3回目
初回はレビューし、2回目は蔵出し、
3回目で本記事に再び戻ってきました。
しかし、この年末に来て
オーストラリア勢のリリースが続いてますね。
そんな今回取り上げるのもオーストラリア産
Ocean Grove『ODDWORLD』
01. OG Forever
02. Cell Division
03. Fly Away
04. Stunner
05. Raindrop
06. No Offence Detected
07. My Disaster
08. Last Dance
09. Sowhat1999
10. OTP (feat. New Babylon, Adult Art Club)
これまで所属していたUNFDから
SharpTone Recordsへ移籍した
オーストラリア産ニューメタルバンドOcean Grove
そんなSharpToneからは初のリリースとなる
通算4枚目のアルバム『ODDWORLD』が
11/22にリリースされました。
前作は個人的にちょっとアレだったので蔵出しでしたが
晴れて本記事に復帰\(^o^)/
蔵出しになったら、その後も蔵出しに…
ってパターンも少なくはないので、
割とレアケースかもしれません。
そんなOcean Groveの最新作
本記事で書こうと思った作品がどんなものか
早速、綴っていこうと思います。
OG Forever
今作のイントロともなる1曲目は
タイトルをひたすら繰り返す
どこかカルト的な雰囲気のあるショートトラック。
OGってやっぱOcean Groveの略かな?
Cell Division
前曲からそのまま繋がるように始まる2曲目は、
冒頭からニューメタル感ひとしおで、
イントロのグルーヴィなヘヴィサウンドから上がるヾ(* ゚∀゚)ノ
ボーカルがクリーンでもサウンド面は重いままです。
後半にはコール&レスポンス的なスクリームもあり、
ライブでもフロアが上がるようなオープニングトラック。
Fly Away
3曲目は、スクラッチ要素を入れたことで
よりニューメタル、ラップメタル的になってgood(゚∀゚ *)
こういうのでいいんだよ感ひとしおで良いですねぇ。
シンガロング感のあるスクリームパートと、
クリーンでのタイトルを繰り返すコーラスも
シンガロングできそうなキャッチーさを醸し出します。
このシーンの全盛期を彷彿とさせるような
ストレートなニューメタル感が素晴らしいヾ(* ゚∀゚)ノ
画角4∶3の粗めの映像ってのも
良い感じに時代を感じさせるMVなのも良いな!
Stunner
このベースラインに静かに歌って始まる感じは
どことなくLimp Bizkitを彷彿とさせる4曲目。
転調してバンドサウンド全開になると、
ミドルテンポでバウンシーな曲調に、
コール&レスポンス的なボーカルワークもgood( ´∀` )
後半には再びスクラッチを取り入れたラップパートに
ヘヴィサウンドがまた映える展開に。
イントロと同じフレーズでのアウトロで
フェードアウトさせて幕を下ろします。
Raindrop
曲調は少しポップに、上向きな雰囲気に
少し疾走感もあるくらいのテンポ感で
アップテンポに展開する5曲目。
これはこれで他の曲と十二分に差別化できる
今作の中でも良い意味で異彩を放つ曲になっています。
シンセとクラップパートを経てのラストは
クリーンとは別にテンション高めに叫ぶボーカルも◯
No Offence Detected
再び陰性でダークな雰囲気に戻った6曲目は、
ノイズ混じりの通信での会話のような感じ。
49秒間、それを崩さないショートトラック。
My Disaster
7曲目は、イントロからヘヴィサウンドで
ニューメタル感増し増しな始まりにヾ(* ゚∀゚)ノ
その後のラップ+クリーンではクールダウンし、
ボーカルが際立つ展開となります。
そのままサビではクリーンを継続しつつも、
ギターを中心としたヘヴィサウンドからは
00年代のニューメタルサウンドの雰囲気もあって
とても(* ゚∀゚)イィネ!
その00年代感はMVからして全開でした。
4∶3の画角、少し粗めの画質、何なら内容に至るまで
タイムスリップしたんかってくらいのMVなのも◎
Last Dance
これまでとは打って変わって、歌ものとなる8曲目。
サビに入るとヘヴィなバンドサウンドを迎えつつ、
エモーショナルな雰囲気はそのままでメロウな展開に。
今作で唯一のスローバラード調のトラックは
アウトロかと思う長めのギターソロパートを経て
ラストサビへと流れていきます。
Sowhat1999
どこか虚ろなボーカルから幕を開け、
イントロから再びヘヴィサウンドが迎え撃つ9曲目。
ラップボーカルによるHip−Hop要素も少なくなく、
そこにハードなスクリームも加わる事で、
良い感じのニューメタル、ラップメタルを展開ヾ(* ゚∀゚)ノ
やっぱこういうの良いわぁ。
OTP (feat. New Babylon, Adult Art Club)
ラスト10曲目は、前曲よりもラップ要素多め、
というかバンドサウンドは控えめに、
全編通して、ほぼラップトラックと化しています。
それもゲストによる影響もあるのか。
ラップ特化とはなっていても、
そうした要素を含めたニューメタル、ラップメタル感がある
今作に於いては違和感のないトラックとなっているので
こういうのがあっても無問題です。
以上、
Ocean Grove『ODDWORLD』
でした。
前作からニューメタル感はあったので
カテゴリもそこに入れて記事にはしましたが、
その時よりも、よりニューメタル感、ラップメタル感は
増量している印象です(* ゚∀゚)b
個人的にはそこが何より喜ばしいし、
嬉しい要素でしたね\(^o^)/
一時期リバイバル的な時代もありましたが、
そこまで長続きするでもなく、
やはり現在はニューメタルやラップメタルのバンド、
作品なんかは決して多くないですからね。
それに、現代的なサウンドでもあるけど、
MVでの映像面も含めて、
00年代のシーン隆盛期を彷彿とさせる
そんなサウンドでもあったのが良かったですね(* ゚∀゚)
そんな在りし日のニューメタルを思わせつつ
現代的な部分もある作品でした。
Ocean Grove『ODDWORLD』
是非ぜひ、チェックしてみてください。
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