先週末、今さらながらにブログデザインを少し変えました。

PC版にはアクセスカウンターを付け、

スマホ版はブログタイトル画像をPCと同じものに。

ついでにスマホ版は

トップページのブログタイトル下にあったデカい広告消した。

ページ下部に出てくる広告がウザすぎてね…

ブログタイトル下にあったのはパーツ設定があったので消せたけど

消した方も、下部に出てくる方も

こっちで設定したっていうか

livedoorBlogにくっついてる方なので何とも…

ここ数ヶ月でスマホ版ウザって思ってた方もいるかもですが

これで多少、見やすくなったと思います。

お見苦しい期間、誠に申し訳ありませんでした。

どうも、トトです。



それでは今年101枚目の新譜レビュー

インディーポップバンドの中では

間違いなくいちばん枚数書いてるバンドだと思います。

何故なら、コイツらEPしか出さんので(。-∀-)

そのせいでふた月連続でリリースした際、

被り曲ありすぎて嫌気が差しましたが、

こうして間を置いて、

ちゃんと別々の作品になれば問題なし。

ってことで、久々にこのバンドの最新作を取り上げます。




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modernlove.
『Something To Hold On To』
1. Plans
2. Don't Feel Myself
3. Unfamiliar ceilings
4. Yours
5. Something To Hold On To
6. Shades of Blue
7. Can't Stop Dancing





アイルランド産インディーポップmodernlove.

最新EPSomething To Hold On To

11/14にリリースされました。


最新作もやっぱEPでしたね(。-∀-)笑

まぁ、シングルを乱発するより遥かに良い。

それならこちらも記事として取り上げられますしね。

そうして久々のレビューとなったmodernlove.の新譜

早速、聴いていこうと思います。




Plans
まずオープニングの1曲目は、ギターをかき鳴らし
少しラウドな印象を持つギターに切り替わり本格スタート。
冒頭、曲調は少しおとなしくなり、
それと同様にボーカルも小さく展開していきます。
サビに入るとサウンドもボーカルも上向き、
曲調共々テンションを上げていきます。
後ろで同じフレーズを歌うコーラスも耳を突きます。
アウトロは再び静かにギターを掻き鳴らして締め。

ラウドなギターが影響するかのように、
めちゃめちゃライブ感あるMVも良いですね。
半ば庭?でのホームパーティ感もあるけど。笑





Don't Feel Myself
イントロからアップテンポにノリやすい
ダンスビートで幕を開ける2曲目。
終始、そのテンポとビートを崩すことなく展開し、
サビではタイトルを繰り返すコーラスによる
シンガロング感があるのもgood(゚∀゚ *)
ライブでも上がりそうな今作イチのアッパートラック。





Unfamiliar ceilings
3曲目は、打って変わってエモポップな雰囲気に。
テンポも前曲よりもだいぶ緩くなってます。
エモーショナルな雰囲気はありつつも、
そっちに全振りになるようなことはせず、
キャッチーでポップなメロディは
聴く人を選ばない感じもひとしお。
こういう曲調でラップ調…ってとのは少し違うかもだけど
言葉を次々に紡いでいくボーカルも良さげですね。


Yours
4曲目は、コーラスとドラムによるスタートが耳を突く。
淡々と同じリズムを刻んでいくドラムに
何層にもなっているようなコーラス?シンセ?は
浮遊感を生みます。
そこに入ってくるメインボーカルも静かにゆっくり、
サビに入ると少しテンポアップし、曲調も上向きます。
Bメロのサビにはシンセ要素も前に出てきて
より賑やかなサウンドに( ´∀` )b
高らかにタイトルを歌う伸びのあるボーカルも◯
アウトロに入るとドラムは鳴りを潜め、
浮遊感あるサウンドと共に静かなボーカルで締めます。


Something To Hold On To
しっかりバンドサウンドから始まるイントロは
もはやPOP ROCKの雰囲気すら感じさせる
今作タイトルトラックの5曲目。
ボーカルも割とハッキリしていて物憂げな感じもなく
そういうとこもPOP ROCK感を後押ししてる気も。
特にタイトルを歌って入るサビは快活で、
コーラスと共に歌うボーカルワークもgood( ´∀` )


Shades of Blue
6曲目は心地良いリズムを刻むドラムと共に静かな幕開け。
従来通りのキャッチーさはキープしつつも
ここでは少しエモーショナルに寄せた曲調に。
サビでは曲調も上向き、ポップに寄りな感じになり
耳触りの良いメロディを展開しています。
タイトルを繰り返すフレーズも耳に残り、
そうしてタイトルを歌うコーラスでアウトロを締めます。





Can't Stop Dancing
シンセと共に始まるラスト7曲目。
ガッツリしたダンスナンバーではないけど、
ゆったり身体を揺らしたくなる雰囲気は◯
そうした雰囲気もタイトルをよく表してると思います。
後半は同じフレーズを何度も繰り返す展開で、
ラスト前に曲調は変えずに、ポップなシンセを織り交ぜる。
そして先ほどと同じフレーズを歌いながら終幕へ向かい
ゆっくりフェードアウトしていきます。





以上、

modernlove.『Something To Hold On To

でした。

取り上げ始めたときから

POP ROCK、パワーポップ寄りな音楽性で

インディーポップ初心者だった自分も

すんなり入ることができたバンドですが、

そのキャッチーさは相変わらずで何より。

なんならこれまで以上に

POP ROCK方面に寄せた雰囲気もあり、

より自分好みな作風になってる感。

レビューカテゴリも「INDIE / ALT-POP」ではなく

「POP ROCK」にした方がいいのでは…?

と、考えるくらいには。


それくらい聴く人を選ばず、

非常に耳触り良い作品でした。

modernlove.『Something To Hold On To

インディーポップ好きはもちろん、

POP ROCK好きにもオススメです。

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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