前回のtacicaから、わずか3日!
さすがに12日の間に3本という
週1以上のペースでのライブは忙しい!(。>д<)
とはいえ、こうしてライブに行けるのは
コロナ禍に比べたら喜ばしいことです。
そんな今年18本目のライブは
個人的にも見るのは初となるインストバンド。
Intervals
Live in Concert Japan 2024
昨年のCovetに続くインストバンドのライブ
カナダのギタリストAaron Marshallによる
ソロプロジェクトのプログレッシブメタルバンド
Intervals
6年前の2018年に来日していますが
個人的には初めてIntervalsを目にします。
会場はこれまた個人的にもだいぶ久々
チケット番号はピッタリ200番
職場が渋谷なので、定時上がりで
速攻!会場へ向かいました。
入場はサクサク進み、
開場10分後くらいにはフロアに。
特にアナウンスはなかったけど、
今日はガチの"単独"公演なのかな?(* ゚∀゚)
そうならいいなーと思いつつ開演を待ちます。
…が、開演時間になってもなかなか始まらん(´・ω・`)
なんかこういうのも久々な感じするな。
結局、10分押しぐらいでフロアが暗転し
大きな歓声の中、メンバーがステージへ。
マジでサポアクなしのガチ単独歓喜!\(^o^)/
Aaronの挨拶もそこそこに
やはり5月に出た新譜『memory palace』の中から
作品の曲順通り"neurogenesis"から幕を開ける。
音源の時点でもカッコ良かったけど、
ライブだと何倍もすげぇんだがーーー?!(* ゚∀゚)
重さが、グルーヴ感が、迫力が、
段違いなんだがぁぁああああ?!(* ゚∀゚)
いや、すんごいなw
続く2曲目も新譜から"nootropic"
neurogenesis同様、静と動の切り替えがまた秀逸で
これがまたライブで聴くとすこぶる良い!
インストバンドなので当然ボーカルはないけど、
中盤のクールダウンパートでのクラップとか、
3曲目には3枚目のアルバム『The Way Forward』から
"Leave No Stone"をプレイ。
先にやった2曲ほどアップテンポではないけど、
その分、じっくり聴くことができるような感じで
それでいてテクニックは十分すぎるので
むしろ、じっくり聴けるからこそより楽しめる(* ゚∀゚)
さらに作品を遡り、
2枚目『The Shape of Colour』から"Sure Shot"
再び3枚目に戻り"Rubicon Artist"と過去曲が続く。
"Sure Shot"はサビ?にあたる部分に入ると
フロントの3人は当然ながら、ドラムがもう!(* ゚∀゚)
"Rubicon Artist"は疾走感もある曲調になり、
その疾走感に乗るギターが気持ちえぇっすねぇ…

勢いと共にノリの良さも垣間見える
最新作に戻って"mnemonic"をプレイ。
流れるようなギターと並走するような形で
叩くようなベースが最高ォウ!ヾ(* ゚∀゚)ノ
自分は下手側にいたので、上手ギターは全く見えず、
センターにいるAaronも半々くらいしか見えず、
位置的にベースの方がよく見えたワケだけど
スラップ、フィンガーピッキングのベースって
まさかの初期作EP『The Space Between』から
"Still Winning"がプレイされると
フロアからもひときわ大きな歓声が上がりました。
キャリアが長くなっていくにつれ、
やっぱ初期曲はレアになるので嬉しいよねぇ。
初期作らしくdjent/プログレ色も濃く、
さらに疾走パートもあり、ブレイクダウンもありで
ライブでもフツーに上がる曲なんだよなヾ(* ゚∀゚)ノ
続いて、前作から
"5-HTP" → "Luna[r]tic" → "Lock & Key"と
ライブ終盤の『Circadian』縛りタイムヾ(* ゚∀゚)ノ
個人的にはここからIntervalsに入ったので耳馴染み良し。
そして、やはりライブだと数倍かっけぇ!ヾ(* ≧∀≦)ノ
締めのラストは最新作からの"circuit bender"、
そしてアンコールで前作からの"String Theory"
今日みてて思ったけど、なんか音がさ…
こんだけテクニカルに重低音ぶっ放してるのに
ギター、ベース、ドラムと、どれも粒立って聴こえて
バカみたいにデカい音出てるのに聴きやすいって
ヤバくね…?(* ゚∀゚)
会場の音響やPA技術もあるんだとは思うんだけど
それにしたってよ!
と、思いたくなるくらいクリアに聴こえてきたライブは
ちょっと驚愕でしたね。
テクいバンドはライブの音作りに関しても上手すぎるのでは
ってのを改めて思いましたね。

01. neurogenesis
02. nootropic
03. Leave No Stone
04. Sure Shot
05. Rubicon Artist
06. mnemonic
07. Still Winning
08. 5-HTP
09. Luna[r]tic
10. Lock & Key
11. circuit bender
en
12. String Theory
終わってからマーチ買おうかと思ったけど
人の流れに沿って出てきたハズなのに、
…あれ?開場時に物販あったとこになくなってる?
てか、片付けられてる…?
物販スペースは移動してたのか、
思いのほか売れて、東京分はなくなったとか、
買えなくても、後者なら万々歳なんだけどね。
今日は、アンコール含めて60分ほどのライブ
サポアク等なしでガチの単独公演なら
せめて70分…って気持ちもあるけど
このキャパで、海外バンドをメインで見に来て
むしろ60分やってくれれば個人的には割と満足。
そのおかげで20:20には会場を出ることができ、
サクッと帰れたのも喜ばしい。
サポアク盛り盛り、トリのメインで1時間以下
挙句に終演が22:00前後…
なんてライブもけっこうな数経験しているので
それに比べりゃ遥かにマシです( ´∀` )-3
と、こうして初のInvervalsライブを終えたワケですが
やっぱインストバンドのライブ面白いなヾ(* ゚∀゚)ノ
Covetの時もそうだったけど、インストバンドだからこそ
そのプレイやサウンドに注力できるし、
見ても聴いても(* ゚∀゚)スゲー!! って思える。
Covetは近年、Yvetteが歌もやり始めたからまだしも
Intervalsはガチで演奏のみでしたからね。
楽しいわー( ´∀` )
加えて、↑でも書いたけど
ライブでの音環境が凄まじく良いと感じました。
どの楽器の音も潰れずハッキリ聴こえてきて、
それ故に"聴く"ことによる楽しさ倍増だったのは
こういうとこも(* ゚∀゚)スゲー!! って思いましたね。
今回はAaronはもちろんのこと
他のメンバーもライブ中、けっこうニコニコで。笑
そうやってバンドが本当に楽しそうにライブをしていて
それを見てるだけで、こちらも楽しくなる(*´ω`*)
明日は大阪でライブして、
東京戻ってきて遊ぶって言ってたからなw
単純に日本来れたことが楽しいって面もあるかもだけどw
それならそれで、存分に楽しんでいって欲しいですしね。
とりあえず大阪で
今日と変わらないクオリティのライブをかまして
大いに日本を満喫して帰って欲しい。笑
そんなこんなで
今日のレポを締めたいと思います。
さて、11月のライブもあと1本
それと同時に、個人的なライブ納めにもなります。
そんな今年最後となる次のライブは…
Next Live Show
Breakdown of Sanity Japan Tour 2024
@club asia
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