Ladies and gentlemen, we proudly present a picaresque score of passing fancy…
— Panic! At The Disco (@PanicAtTheDisco) October 29, 2024
Next year marks the 20th anniversary of A Fever You Can't Sweat Out.
On October 18th, 2025, Panic! returns home to Las Vegas for one special night at @WWWYFest to perform the album in its entirety &… pic.twitter.com/m1TRid0F8V
来年のWWWYに
PATDが帰ってクル――(゚∀゚)――!!
しかも1stの20周年記念ってのもアツい!
てか、マジで初回からずっとメンツやべぇなw
PATDはここだけじゃなく、
しっかり戻ってきてほしいな。
どうも、トトです。
それでは今年91枚目の新譜レビュー
レビューで取り上げるのは初のバンドですが
過去に一度、ライブには行ったことがあり、
10年以上前から知っているバンドになります。
これまでに取り上げてこなかったのは
彼らの活動が止まっていたからですね。
それがこうして復帰したってんだから
取り上げないワケにはいきますまい!
Kids In Glass Houses
『Pink Flamingo』
01. Theme From Pink Flamingo
02. Change Your Mind
03. Vulnerable
04. Strawberry Sky
05. A Ghost To Live With
06. Rothko Painting
07. Have A Good Time
08. Cold Night
09. Flowers In The Rain
10. (Feels Like) Dêjà Vu
11. Human Touch
ウェールズ出身のPOP ROCKバンド
Kids In Glass Houses
休止前から数えて、実に11年ぶり!
通算5枚目となるアルバム『Pink Flamingo』が
10/25にリリースされました。
休止前に来日したのは2014のサマソニ
EXTRA公演をやってくれたので
そこでKIGHを見たのが最初で最後になっていました。
しかし、だからこそ
アルバムリリースめでたい!\(^o^)/
彼らが復帰を果たしたのはSlam Dunk Fes 2023
Slam Dunkではリユニオン枠が設けられて久しいですが
その枠で出たバンドで、
こうしてアルバムリリースまできたのはKIGHが初では?
みんなその時限りの復活が多いからね(´・ω・`)
…と思ったけど、2023に出てる中だとFireworksもか。笑
彼らのは蔵出しだったので印象がね…
ってのは置いといて
KIGHはこのまま本格的に復帰して
活動続けてくれるのかな?(* ゚∀゚)wktk
そんな期待を抱きつつ、彼らの復帰後初のアルバム
早速、聴いていこうと思います。
Theme From Pink Flamingo
タイトル的にもテーマ曲を掲げる
今作のタイトルトラックから幕を開ける1曲目。
軽快なテンポでポップなサウンドを奏でていて、
まさにPOP ROCKと呼べる曲調で(* ゚∀゚)イィゾー
シンセが少しレトロ感がある気もするけど、
ポップな雰囲気の底上げには必須なほど存在感があります。
Bメロに一瞬出てくるコーラスパート
ヾ(* ≧∀≦)ノ kiss kiss kiss!!
の部分もシンガロングを煽る感じで良いですね。
ラストサビもおーおーコーラスと共に終幕へ向かい、
アウトロを飾る鍵盤サウンドと小さなサックスも◎
レトロ感のあるテレビ番組なMVも(* ゚∀゚)イィネ
サックスプレイヤーもシルエットで映ってるけど誰だろ?
って思ったらエンドロールで名前出てきたけど
当然のように初めて見る名前でした(。-∀-)笑
Change Your Mind
2曲目はポップなシンセが静かに鳴ったあと、
キャッチーなギターと共に幕を開けます。
前曲よりもテンポは落ちるも、コーラス要素もあり
前曲よりもキャッチーな面が光ります。
そしてここでも、ラストサビ前から後ろにサックスが鳴る…
もっと大きく鳴らしてー!(。>д<)
って思ったのは言うまでもありませんがw
Vulnerable
Set It Offの『Upside Down』の後半収録曲のような
少し影のあるポップトラックの雰囲気を感じさせる3曲目。
エモーショナル…とは少し違う影のある雰囲気に、
クラップ感もある耳触りの良いキャッチーなメロディで◎
サビからはヾ(* ≧3≦)ノ Ho〜oh〜♪と
裏声コーラスがあるのも気持ち良い。
こういう静けさのある曲だからこそ、
よーく聴こえるベースもgood( ´∀` )です。
Strawberry Sky
開始から軽快なリズムで展開し、
ポップなダンスナンバーとなっている4曲目。
この体を自然と揺らしたくなる感じ(* ゚∀゚)イィゾー
サビの歌メロも口ずさみたくなるようなキャッチーさ◯
シンガロング感のあるコーラスパートから
ラストサビへ流れていく賑やかな雰囲気もgood(゚∀゚ *)
A Ghost To Live With
ウクレレ?…いや、アコギか
なんて思える静かな旋律を奏でて始まる5曲目。
そんなしっとり静かな歌ものに。
裏声を交えて歌うAledのボーカルも◯
そこに紛れるピアノサウンドに、
再び小さくサックスも加わってきます。
終盤、バンドサウンドと共に勢いを上げていき
Aledが声張って歌うところは
Deaf HavanaのJamesを彷彿とさせますね。
Rothko Painting
遠くで鳴るようなサックスで始まる6曲目は
秀逸なベースラインに乗せたドラムが
適度にアップテンポで軽快なテンポを刻んでいきます。
サビに入ると多幸感、高揚感のあるサウンドで
POP PUNKとは確かに違うサウンドながら
POP PUNK同様に聴いてて笑顔になれる
こういうのKIGHって感じするなぁ( ´∀` )
ってことで、この曲(* ゚∀゚)スキー
アートミュージアムみたいなところを舞台に
作品に歌詞を載せていくLyric Video的でありつつ、
アーティスティックなVideoも良いですね。
Have A Good Time
冒頭から高らかにホーンサウンドが鳴る7曲目。
クラップと共にベースが素敵なリズム感を奏でます。
そうしたホーンサウンド要素も盛り盛りの
ノリ良いジャズ?ファンク?な雰囲気ひとしおで
タイトルを歌って入るサビもわかりやすく、
楽しくキャッチーなポップトラック(* ゚∀゚)イィゾー!
ノリとリズム感に秀でているところもあり、
緩いダンスナンバーとしても秀逸なのもgood(゚∀゚ *)
ラストサビの賑やかさも◎
ステージ上で次々とメンバーが切り替わってくMVも面白い。
Cold Night
タイトルの割には温かい雰囲気のサウンドで始まる8曲目。
ギターの旋律と共にAledが静かに歌います。
聴いてるうちに冬歌の雰囲気を感じてきて、
冬のドライブ中とかに聴きたくなりましたね。
むしろ寒いからこそ暖かくなるような曲を、ってことか?
サビの歌メロも口ずさみたくなるくらいキャッチーで
ヾ(* ≧∀≦)ノ stay!!
という、後半のシンガロングパートもgood( ´∀` )
Flowers In The Rain
ストリングスと共にゆったり始まる9曲目は
ボーカルの入りもしっとりしたバラードの歌ものに。
ロマンス映画の一幕で流れそうな雰囲気もあり、
秀逸なベースラインとバックに鳴るストリングスも良い。
しかし、曲調としては落ち着いているので
Aledのボーカルがより際立つ感じなのも◯です。
(Feels Like) Dêjà Vu
10曲目は頭から浮遊系シンセで始まります。
リズム隊が加わると共に軽快なテンポに。
そこにギターがアクセントになるようなサウンドが◯
そこまで派手派手しく勢いあるサウンドではないけど、
物静かに軽快なアップテンポサウンド(* ゚∀゚)スキー
そして、今作のここまでの曲でも
僅かに存在感を現していたサックスですが
ここへきてサックスソロキタ━━(゚∀゚)━━!!
そのままラストサビへ流れていくのも(* ゚∀゚)イィゾー
ここまでのサビと同様、
アウトロはタイトルを裏声で繰り返しての幕引きに。
Human Touch
デップー✕ウルヴァリンで無残に殺された人?w
なんてタイトルのラスト11曲目。
当然ながらそんな面白トラックではなく、
しっとり静かな歌ものとなります。
後ろに流れるシンセも控えめながら
その浮遊感が曲の雰囲気をバッチリ形作っています。
ラスト前にエフェクトをガッツリ効かせたボーカルで
ラストサビは再びしっかりクリーンで歌います。
安眠効果バツグンな締めにピッタリの1曲。
アウトロのハミング感もgood( ´∀` )です。
以上、
Kids In Glass Houses『Pink Flamingo』
でした。
良いじゃん良いじゃん(* ゚∀゚)
M6. Rothko Paintingをはじめとして、
あの頃のKIGHを感じさせるのはもちろんのこと、
M7. Have A Good Time、M10. (Feels Like) Dêjà Vuなど
あの頃のKIGHにはないような曲もあり、
懐かしさと新鮮さを同時に味わえる作風でgood(゚∀゚ *)
冒頭で言った通り、マジで本格復帰して
このまま再始動、活動続けてってほしいな。
そして願わくば再来日を…!(。>д<)
活動が本格化するなら再来日をーーー!ヾ(。>д<)ノ
と、そんな希望を抱くたくなるくらいには
復帰第一弾として十分に良作でした。
Kids In Glass Houses『Pink Flamingo』
彼らを知る人も知らない人も
是非ぜひ、チェックしてみてください。
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