少し前に、トムホが来年撮影が始まる
と漏らしてましたが、それを受けてか
次作の公開決定が発表w\(^o^)/
続々と公開されるヴィランたちの単独作品、
前作でマルチバースを展開したスパイダーマン
さらに続く「4」ではどうなる(* ゚∀゚)
ワクワクが止まりませんねヾ(* ゚∀゚)ノ
どうも、トトです。
前回、公開日当日に『トラップ』を観て、
その翌日に別の作品を観に映画館へ。
本来は明日から公開でしたが
1週間前の終末3日間で先行上映!
本来の公開日からでもいっかなーとは思ってたけど
思いのほか観れそうな客足だったので
ならもう観てしまおうってことで、
先行上映の2日目に観に行きました。
そんな今年29本目の新作映画はこちら。
Venom: The Last Dance
ヴェノム ザ・ラストダンス
<俺たち2人>でいることが、世界を破滅に導く――
ヴェノムに隠された秘密を知るシンビオートの<神>ヌルが
2人を分かつ最大最凶の敵として登場!
シリーズ最大スケールで描かれる2人の決死の逃亡劇と、
ヴェノムの秘密を狙って容赦なく立ちはだかる
最強シンビオートとの壮絶な戦い。
「あいつは相棒なんだ」「エディ、最期まで一緒だ」
あたり一面が火の海と化す
ラストの死闘の末に
<俺たち>2人が迎える最終章――
スパイダーマン関連ヴィラン映画化作品の中、
今のところ唯一の"当たり"となっている
『ヴェノム』シリーズ最新作
Venom: The Last Dance
ひと足早く、IMAXで観てきました。
やっぱりポスターはもらえたけど
毎度毎度、ポスターは終わったあとに配ってくれんか…
と、思うのは自分だけなんでしょうかね(。-д-)-3
観てるときにあると邪魔なんだよな…
と、相変わらず
入場時の特典配布にモヤモヤしながらも
本編の感想に入る前に
この謎コラボ何なんだw
どういう繋がりでこれが出来たのw
バディものってだけ?w
と、公開前最大の謎にツッコんだところで
やっぱヴェノムかわいいなぁ…( ´∀` )笑
と、ほっこりするのは3作目も同様でした。
というか、既に2作もやっているので
ヴェノム自身もかなり丸くなっていて、
とはいえ、やはり人間からするとハチャメチャなヴェノムに
振り回されるエディは未だに小言も絶えないけど。笑
逆にヴェノムは大人になったというか、
ハチャメチャ感はあっても、
少なくとも前2作ほど無闇矢鱈と感はなくなってたかな。
相変わらずワルモノには容赦なく、
動物好きなところはホントほっこりするw
予告編でもあった馬のシーンも、
警戒されないようにゆっくり近付け
と、エディに呼びかけ
馬を気遣うようなセリフを言ってたりとか、
そこより前のワルモノの頭を食うシーンは
闘犬拘束所みたいな場所で
犬にこんなことするなんて許せねぇ!
みたいなこと言ってましたからねw
そこは大いに共感するぞ(。-ω-)ウンウン
しかし、その"馬ヴェノム"になるシーンでは
Queenの"Don't Stop Me Now"が流れ、
最近見た『ショーン・オブ・ザ・デッド』でも
同じ曲を聴いていたし、
この曲自体、色んな作品にけっこう使われるのもあって
汎用性高ぇなーw と思わずにはいられなかったw
この馬ヴェノムもだけど、
今作では他にも魚ヴェノム、蛙ヴェノムと、
別の生き物に寄生していくシーンもあり、
エンディングなんかはゾウ、ワニ、ペンギン…etc
まさにヴェノム動物園な感じが素晴らしかったですw
始まりは『No Way Home』のポストクレジットからの続き
そこからの序盤は、
公開前にTHE RIVERが出してた予想が
当たらずとも遠からずな内容でほぼ的中。
元のバースに戻ってきたら
前作の大聖堂での事件で
警官殺害の汚名を着せられ、エディが指名手配に。
知り合いいるからNY行くぞ!
NYクル━━(゚∀゚)━━!!
と、今作イチの鳥肌ポイントでした。
スパイダーマンの本拠地であるNYに
ヴェノムが行くってだけで妄想捗りまくり!
ワクワクが止まらないんよ(* ゚∀゚)
スパイダーマンとの邂逅クル━━(゚∀゚)━━?!
って内心テンション上がりまくりだったけど、
NYに向けて歩は進めど、
結局ラスベガス止まりだったのは残念でしたが(´・ω・`)
シリーズお馴染みのキャラ
チェンさんとここで会うことになりますが
チェンさんとのダンスシーンは
まさかのここでタイトル回収すんのかよw
って思ったけどw
比喩表現だと思ったのに、マジで言うのかそれw
正直、このシーンが要るか要らないかで言ったら…(。-∀-)
脚本が先か、タイトルが先かはわからんけど、
このタイトルにした(orしたい)が為に
挿し込まれたシーンのように思えてならない…笑
ゼノファージに位置がバレるぞって言ってんのに
ヴェノム化して踊るなんてどんな愚行よw
チェンさんに会えた喜びと、
音楽・ダンス好きならヴェノムならではのシーン
と思えばそうだとも取れるけどもね。
そして予告編から存在感を出していた
最強格の敵キャラ「ヌル」も冒頭から登場します。
直接対峙はしないものの、
本作のメインヴィランであることは間違いなしですしね。
コイツが送り込むシンビオートハンター
ゼノファージとの戦闘、追いかけっこが本筋に。
で、終盤の為の布石になる
エリア51と呼ばれるとこにあるシンビオート研究所
そんなに降り注いでた?!
ってくらい、6体?7体?くらい
シンビオートが捕獲されてて驚いたΣ(゚∀゚ノ)ノ
でも、このシンビオートたちが
終盤で大活躍してくれるのは良かったですね。
エイリアン大戦争な感じで楽しかったヾ(* ゚∀゚)ノ
ただ、ゼノファージが強すぎたのか
割とホイホイ食われちゃったのは残念だったけど(´・ω・`)
それほどに手が付けられないゼノファージ相手に
決死の覚悟で倒しにかかるエディヴェノム
序盤に出てきたこの施設の強酸装置で
ゼノファージを取り込んで大きくなったヴェノムごと
溶かしてしまおうという。
これには見事に成功はするものの、
ヴェノムはエディを( ゚д゚)、ペッと吐き出し、
エディを生かし、自分だけが死のうとするヴェノム…
バディもののお約束とはいえ、
やはりこういうシーンは泣けますねぇ( ;∀;)
でも↑これってやっぱ『E.T.』オマージュなのか…?笑
これでヴェノムが死んだ(とは思いたくないけど)ことで
とりあえずヌルの脅威からは何とか逃れたものの
ヌル自身はまだまだやる気満々のエンディング…
ヴェノムの今後はわからないけど、
またどっかでエディ✕ヴェノム見たいなぁと思いつつ
ヌルは今後どうなるのか。
希望としてはSSUのラスボスになって欲しいけど
SSUじゃなくて、MCUに持ってかれそうなのがな…
MCUは追ってねーのよ…今さら追う気もないけど←
SSUくらいのボリュームならまだしも…ねぇ。
ヴェノムだって、今作の冒頭で
もうマルチバースはたくさんだ!
って言ってたしさw
デップー✕ウルヴァリンでもマルチバースディスってたし
役者にセリフとして言わせるんだったら
もう過度のマルチバース展開もやめりゃいいのに…(。-∀-)-3
とはいえ、シンビオートがここまで友好的に描かれるって
他作でも滅多にないことだし、
ヌルを相手にするんだったら
スパイダーマンとヴェノムの共闘
なんて、夢の展開が見られそうなので
MCUではなく、SSUとして展開していただきたい(。>д<)
しかし、エンディングはまた涙を誘う。
ヴェノムが会いたがっていた"彼女"の自由の女神
エディはそこに行くまでの道のりで
過去作のシーンを流ししつつ、
またBGMかMaroon 5の"Memories"ってのがズルい…( ;∀;)
なんか今作のエンドロール
すげー長くなかった…?( ノД`)
こんな長ぇの久しく見てなかったんだが…
って思ってしまうくらい長かった。
しかし、やはりポストクレジットを期待してか
お客さんもかなり残っていて
そして予想通りにポストクレジット
そういえば序盤で無駄に拉致られてましたね
っていう、メキシコのバーの店員さん
廃墟となったエリア51から途方もない帰路へつき、
核兵器でも死なないゴキブリ
という作中のセリフ通り、
あの中で生き延びたゴキブリが
ペイン博士が宿したシンビオートの試験管に…
という、セリフのフラグを回収したような内容に。
…と、書いたあとに思ったんだけど
その試験管、少し電気走ってた?から
博士が宿したシンビオートだと思ったけど…
最初にバーから捕獲したヴェノムの"カケラ"はどこいった?
それがまだ残ってたら
ヴェノム生存の可能性が微レ存(死語)…?
そこもそうだけど、
完結作にしては色々と謎も残ったのも確か。
シンビオートと共生って誰でもできるんじゃなくて
それなりに合う合わないはあるんじゃなかった?
過去作でコスプレパーティに乱入した
ヴェノムがまさにそうだったように。
今作だってパトリック/トキシンがようやく共生成功した
みたいに言われてたじゃん。
でも、今作終盤のシンビオート祭りは
あそこの研究員たちの適合率スゴくない?っていうw
中には死にかけor死んだヤツに入り込んだことで
適合率関係なしに
シンビオートに主導権があったからそうなったのか。
それならピンピンしてた"クリスマス"や
ペイン博士はどう説明がつくのか?と。
あと、エディヴェノムにのみに存在する
ヌルの封印を解く鍵とされる「コーデックス」
ヴェノムが作中で言ってたように
宿主が1回死ぬことがキッカケで出来るものなのか
コーデックスがどうやって出来て、
それがなぜエディヴェノムにしかないのか?
死ぬのが条件なら、死んでた研究員に寄生したシンビオートは?
死に"かけ"だったからコーデックスはできないとか、
寄生する前に死んでるからダメだったのか
そのへんもイマイチすっきり判明はせず。
共生してから一度死ぬ
ってのが明確な条件なら
エディヴェノムだけなのも納得はするかな。
あとはやっぱヌルか。
ヴェノムが死んだことでコーデックス消失
=ヌルが再び封印されるんだとしたら、
最後にイキってるヌルはまだまだ健在
=やっぱりヴェノムはまだ生きてる?
ってことにも繋がってきそうな感じもする。
監督はこんなことも言ってるだけに
今後もどこかでヌルは出てくる可能性は高い。
…やっぱりMCUなんですか?(´・ω・`)
って感じで
パンフレットは本公開日かららしいので
サクッと映画館をあとにしてきましたが。
エディとヴェノムのエンディングとしては
良い終わり方をした完結作ではあったけど、
絶賛…は、できないかな。
ヴェノムという人気キャラってのもあっただろうけど
SSU関連のヴィラン作品の中で、
今のところ唯一の"当たり"となっている作品で
きっちり3部作として作られたのは天晴れだけど
なかなかどうして思うところもあったのも事実で。
でも、やっぱり
ヴェノムは死んでいて欲しくないなってのと
エディヴェノムとトムホスパイディの共演は見たい!
という期待と希望は持ちつつ
Venom: The Last Dance
の感想を締めたいと思います。
次なるSSUヴィランの作品は
12月の『クレイブン・ザ・ハンター』!
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