これ、タイトルなしの画像は見たことあったけど

ドラマのポスターだったんだなΣ(゚∀゚ノ)ノ

誰ぞが作った or 画家とか絵描きの作品

だと思ってたから、元ネタがちゃんとあったのは

今、初めて知りました。

どうも、トトです。



前回『ジョーカー』を見て、

再び映画館に行きましたが

今回は旧作を観に行ってきました。

オリジナルは2004年に製作され、

15年後の2019年に晴れて日本で公開、

TOHOシネマズのみの限定上映となったそうな。

そこからさらに時は経ち、

製作から20周年となった今年、4Kリマスター化され

再び日本で2週間限定上映\(^o^)/

そうして自分も初鑑賞となりました。、




20241020_213258
Shaun of the Dead
ショーン・オブ・ザ・デッド
(2004)

ロンドンの家電量販店で働く冴えない青年ショーンは、親友のエドとつるんで自堕落な毎日を送っていた。ついにガールフレンドのリズに愛想を尽かされたショーンはようやく更正を決意するが、その矢先、街に大量のゾンビが発生。愛するリズを助けるため、エドと共に行動を開始するショーンだったが……。




監督エドガー・ライトが手掛けた長編映画第一作目

ショーン・オブ・ザ・デッド

アマプラでリストには入れていたものの、

ずーーーっとレンタル扱いの為に見てなくて(。-ω-)-3

そんな折、20周年記念と称して

4Kリマスターで限定上映するっていうじゃんΣ(゚∀゚ノ)ノ

金払って観るならそっちのがいいやんけ!

ってことで、公開から2日後の日曜日に上映館へ。


はー、楽しかった( ´∀` )

エドガー・ライト初の長編映画ってことで

そこは後に続く作品に比べると劣るのはあるけど

フツーにゾンビものしてて面白かったですね。

Shaun of the Dead_2

そこらのゾンビものと違うのは

まさかのゾンビとの共生エンドとはw

生き延びたショーンとリズは復縁、

そしてラストシーンは、そんなショーンと

ゾンビ化したエドがゲームをするという

ほっこり(?)エンディングに。


しかし、この頃から

しっかりエドガー・ライト節みたいのはありましたね。

ショーンが家から出て、近くのコンビニに行くまでの

ワンカットで進んでいくとことか。

Shaun of the Dead_3

そこからしっかりフラグを立てていて、

町にゾンビが蔓延る前と後とで

観てる側にわかりやすく伝えていくのはgood(゚∀゚ *)でした。


あとは、パブに逃げ込んだ際

既にゾンビ化していた店長に攻撃するとき

ランダム再生されるジュークボックスから流れる

Queen"Don't Stop Me Now"に合わせてボコスカするとかw

こういう音楽と合わせたアクションなんかは

それこそ『ベイビー・ドライバー』の片鱗を見せる。




コメディ部分もエドガー・ライト作品らしく

クスッとできるものから、

思わず吹き出してしまうようなものまでw

Shaun of the Dead_1

ただ、ゾンビものとしての方が強いかもしれない。

でもまぁゾンビコメティとしてフツーに面白いけどねw

『Hot Fuzz』を見てると、

やっぱあそこまでの笑いがないのは

ちと物足りなく感じてしまうんだよねぇ。

ってくらい、

エドガー・ライトのコメディって好きだし面白いので

近年の作品はコメディから離れてしまって寂しい限り。

サイモン・ペッグとニック・フロストを主演に

また面白いコメディ作って欲しいな。

と、本作を観て改めて思いましたね。



と、コメディ的な笑いの部分はもちろん、

意外としっかりゾンビものしてて、

何だかんだでショーンとエドの友情ものとしても◯

ショーン・オブ・ザ・デッド

の感想でした。





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