JAKOBS CASTLE & LONG BEACH DUB ALLSTARS JAPAN TOUR 2025
— UNIONWAY JAPAN (@unionway_bhands) October 4, 2024
STRUNG OUT, MEST &NURAL JAPAN
TOUR 2025
2つのツアーが決定しました!
発表に伴い早割チケットの販売開始!!!
¥8,969→¥8,000https://t.co/0DQNgy1rz6 pic.twitter.com/ln7GRIslZN
そういやStrung Out/Mestの来日も決まったけど
日程的にパンスプが気になって手が出せん…
やるなら早よ発表してほしいんだが…
つーか前々から思ってたんだけど
"PUNK"SPRINGなのに
なんでFAT WRECKのバンドは全然出ないんだか。
いちばん出てんのノーエフじゃない?
Strung Outなんて全く出てるイメージないんだよな。
クリマンなんかやらかしたんじゃない?(。-∀-)
ともあれ、こういうのもさー
UNIONWAYとCreativemanが協力して
良いラインナップのフェスにしてくれりゃいいのに
こういうとこ、ホントため息もんだわ(。-д-)-3
どうも、トトです。
それでは今年87枚目の新譜レビュー
この前の3連休は1日1映画見てましたが
実は新婦の方も1日1枚ずつ
下書きを終えてたんですよね。
3連休前の金曜日に4枚も出たもんですから
のんびりしてならまたすぐに
次の金曜が来てしまうので。
まぁ、3連休で3枚書けるくらい
書きやすかった作品でもあったので助かりました。
そんな3連休最後の日に仕上げたのは
こちらの作品のレビュー記事。

The Linda Lindas『No Obligation』
01. No Obligation
02. All In My Head
03. Lose Yourself
04. Too Many Things
05. Once Upon A Time
06. Yo Me Estreso
07. Cartographers
08. Don't Think
09. Resolution / Revolution
10. Nothing Would Change
11. Excuse Me
12. Stop
2年前のサマソニに続き、今年はパンスプにも出演し
早くも日本の2大フェス出演を果たした
ティーンなガールズバンドThe Linda Lindas
アルバムとしても早くも2枚目『No Obligation』が
Epitaph Recordsから10/11にリリースされました。
ついこの前までGreen Dayのツアーにお呼ばれしてたし
彼女たち、今バンドやってて最高に楽しいでしょうね。
それだけじゃなく
こうしてちゃんとアルバムをリリースしているのも
そこらのバンドより遥かにプロフェッショナル。
自分たちでしっかりキャリアを築き上げている様が
とても素敵です。
そんな彼女たちの2枚目のアルバム
早速、聴いていこうと思います。
No Obligation
イントロから走るタイトルトラックの1曲目は、
Eloiseが叫ぶ硬派なメロディックハードコア感。
そこに他メンバーがコーラスで参加し、
声量賑やかな雰囲気なるのも良いですね。
オープニングから今作屈指のハードスタイルで
およそ2分の短い尺を走り抜けます。
All In My Head
変わって、冒頭からLuciaが歌い始める2曲目。
前曲とは打って変わって曲調もポップで、
ほんのりエモーショナルさを漂わせる感じに。
こういう曲調だからこそ、ハードなEloiseではなく、
Luciaが歌うことによるシンクロ率を高めますね。
サムネは他の3人になっているものの、
MVもしっかりLuciaが主役の内容に。
MVラストのダンスシーンも必見です( ´∀` )b
Lose Yourself
3曲目はイントロからリズミカルに。
ここでは再びボーカルが変わります。
やっぱこのバンドは曲によってボーカルが変わるのも
強みのひとつですよね。
早口なコーラスのあとに続く
ヾ(* ≧∀≦)ノ hey♪ hey♪
ってのも、適度にユルさ発揮して良いですね。笑
サビに入ると、Luciaが歌ってるかな?
そのサビがこれまたポップでキャッチー
非常に耳触りの良いメロディがgood( ´∀` )です。
Too Many Things
シングルとして先行していた4曲目。
その時点で自分もかなり好きな曲になっていて
それゆえの耳馴染みの良さは他を圧倒する。
適度にアップテンポで歌メロも口ずさみやすい。
ラストサビ前のシンガロングコーラスも◯
これ、パンスプで聴けて良かったなぁ( ´∀` )b
昨年、ベストMV"かわいい"部門に選んでいたのもあり
やっぱメンバーの七変化的なこのMVは良いなぁ( ´∀` )
Once Upon A Time
こちらもアップテンポに、曲調としては
よりポップな雰囲気となった5曲目。
The Linda Lindasらしい耳触り良いサウンドが◯
軽快でポップな中に、少し荒めなギターが入るのも
ギャップを生んで良さげですね。
Yo Me Estreso
このリズム感がクセになる6曲目。
そのおかげで、試聴1周目から
先行シングルで聴いたのを思い出しました。
タイトルを翻訳にかけたらスペイン語と出たけど、
何気に歌詞も全体的にタイトルに合わせたスペイン語かな?
この曲をメインで歌っているBelaは
スペイン語できるんだな(* ゚∀゚)スゲー
もともとそっち系の出身なのかな?
アウトロにはクラップにホーンサウンドにと
最後にもうひと上げ感が良いですね。
サーカス団の一員みたいな見た目で、
画角にあった古ぼけた映像のMVも良い感じ。
タイトルにある"Weird AI" Yankovicで検索かけると
『Weird: The Al Yankovic Story』っていう映画が出てくる。
…どういうフィーチャリングなんだ?笑
MVでアコーディオン弾いてた人?
Cartographers
まずはMilaのドラムから、次にギターが入り
幕を開ける7曲目。
PUNK ROCKってより、むしろPOP ROCK的で
ボーカルも最初からコーラスと共に歌い、
ポップな女性デュオの雰囲気がgood(゚∀゚ *)
シャララ〜♪パートはみんなでシンガロングかな。
Don't Think
8曲目はイントロなしでボーカルから幕開け。
合間に挟まるコーラスがコミカルでかわいいな。笑
そのコーラスもあって、そこはポップな雰囲気満点、
そうじゃないところはしっかりバントサウンドを鳴らし
アップテンポにPUNK ROCKしつつも、
そのポップさによるPOP PUNK感があるのもgood(゚∀゚ *)
Resolution / Revolution
たった一文字違うだけで全く意味が異なる
そんなタイトルの9曲目。
これもパンスプで聴いたな(* ゚∀゚)
低音気味でボーカルも少し囁くように歌い、
そのあとに続くコーラスも込みでの少し不穏な雰囲気。
そうしたコーラスや、曲調自体もアップテンポなので
ライブ向けなのも大いに納得できます。
ラストサビにはクラップ要素も加わってgood(゚∀゚ *)
昨年UPされたMVはツアービデオ風…というか、
オフショット風、なのかな?笑
Nothing Would Change
前曲から一転、10曲目は
冒頭から軽快に上向きサウンドで始まります。
おーおーコーラスのあとに入るサビでも
アップテンポにキャッチーなメロディを展開します。
Aメロ、Bメロ、ラスト、どのサビのラストにもある
ヾ(* ≧∀≦)ノ hey hey hey hey!!
このコーラスもシンガロング御用達で良いですね。
Excuse Me
少しヘヴィで荒々しいギターから始まる11曲目。
今作2つ目のEloiseがメインボーカルを務める
サクッと疾走するハードナンバー。
やっぱEloise曲は、他の曲と雰囲気が一変するなぁ。
Stop
クラップよろしくなリズムを刻むドラムと共に
冒頭からボーカルも入ってくるラスト12曲目。
テンポアップして勢いを増したあと、
Stop!!
と、タイトルを言い放って静止するの良いですね(* ゚∀゚)
ラストサビはバッキングでStop!!を繰り返しながら
軽く疾走する感じで締めるのもgood(゚∀゚ *)
以上、
The Linda Lindas『No Obligation』
でした。
1stの時点で伸び代しかない状態だったし、
順調に成長してることが伺える2枚目で◯
PUNK ROCKがベースにあるのはもちろんのこと、
今作ではだいぶポップな面もあり、
それによる耳触りの良い雰囲気は前作よりも上回る。
メンバーの年齢も、最年長のBelaが20歳で
他の3人はまだ10代、最年少のMilaは14歳Σ(゚∀゚ノ)ノ
海外バンドは日本に比べてかなり早めに
キャリアをスタートさせるバンドも多いけど、
その早いキャリアの中で、
ここまでの知名度や人気を獲得してるバンドは
なかなかいないんじゃないでしょうか。
と、早くも2枚目のアルバムをリリースし
キャリアも順調、バンドも成長してるのが伺える
The Linda Lindas『No Obligation』
バンドとしてもまだまだこれから!
可能性に満ち溢れた今最もアツい10代ガールズバンド
是非ぜひ、チェックしてみてください。
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