we missed u, see u next summer 💛
— Vans Warped Tour (@VansWarpedTour) October 17, 2024
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メディアに先駆けて情報が出たものの
晴れて公式から正式発表\(^o^)/
あの頃のADTRの曲を使っている鉄板感も良い。
従来通り、数ヶ月かけて北米大陸縦断
ってワケではないけど、ラインナップが楽しみですね。
どうも、トトです。
それでは今年86枚目の新譜レビューといきましょう。
今回のバンドは、メンバーが変わっても
その都度、作品が出れば記事にしてきて
晴れてアルバムリリース\(^o^)/

Real Friends『Blue Hour』
01. I Was A Deer In Your Headlights
02. Our Love Was Like A Sad Song
03. Cold Blooded
04. A Place I Don’t Think Exists
05. Waiting Room
06. Asymmetry
07. Radiant
08. This Year Is Out To Get Me
09. Never Has Become Always
10. Orange & Red
11. When You Were Here
12. 10th Floor
13. I Know How This Ends
US産POP PUNKのReal Friends
ex. Youth FountainのCodyをボーカルに迎え入れ、
EPを2枚リリースした後、新体制初のアルバム
バンドとしては通算4枚目となる『Blue Hour』を
10/11に自主リリース。
新体制初アルバムおめ\(^o^)/
前作EPは曲数が多かったとはいえ、
新体制になってようやく!
待望のアルバムリリースとなりましたね。
Codyも徐々にバンドに馴染んできていたのは
これまでのEPを聴いていても実感します。
それを経て、リリースされた最新アルバム
早速、聴いていこうと思います。
I Was A Deer In Your Headlights
アコギでの弾き語りの様相で始まる1曲目。
しかし、それは最初だけで、
すぐさまバンドサウンドに切り替わります。
少しエモーショナルなサウンドの中に
Codyの激情的なボーカルが響く展開に。
バッキングコーラスも良い感じ( ´∀` )b
後半、テンポを落としてモノローグを挟み、
冒頭のようなアコギパートを一瞬取り入れ、
最後に上げるラストサビへ。
Our Love Was Like A Sad Song
2曲目は始まりから勢いある力強いサウンドに。
一旦、静止したあとは疾走サウンドヾ(* ゚∀゚)ノ
再び落として、そこからまた走る!
そうして静と動の展開を繰り返し、
ラストサビでやっぱり走ってくれるの上がるーヾ(* ゚∀゚)ノ
Cold Blooded
って感じで、前曲も良かったけど、
今作試聴1周目にしてハマったのがこの3曲目。
イントロのドラムから引き込まれる。
まずは落ち着いた雰囲気で歌い出すも、
サビに入ると勢いに乗りアップテンポに。
タイトルを歌うところがめっちゃ良くて、
これは一緒にシンガロングしたくなるヾ(* ≧□≦)ノ
何周しても、やっぱこの曲が頭1つ抜けてるくらい
個人的にはハマりましたね(* ゚∀゚)b
A Place I Don’t Think Exists
前曲の少し余韻のあるアウトロから一転、
ド頭から疾走する4曲目ヾ(* ゚∀゚)ノ
お気に入りの曲の前後を疾走曲で固めるとか
最高かよ(* ゚∀゚)
サビに入るとテンポを落とし、
キャッチーなメロディが耳馴染み良いサウンドに。
ラストサビはコーラスのシンガロング感も(* ゚∀゚)イィ!
そしてアウトロでより激しくなるのも◯です。
Waiting Room
5曲目はイントロからも
ある種のPOP PUNKを感じられるサウンドでスタート。
コーラスを従えながら進んでいきます。
サビに入ってもエモーショナルな雰囲気はそのままに
シャウト気味なCodyのボーカルがまた合う。
Asymmetry
続く6曲目もエモーショナルに、
手数の多いドラミングから幕を開けます。
前曲よりもこちらの方がテンポも遅く、
その分、エモーショナルさも際立ちます。
しかし、およそ2分という短さで、
折り返し地点故のインタールード的ポジなのかな?と。
Radiant
バンドサウンドと共に少し上向く7曲目。
エモーショナルさは相変わらずなものの、
この曲ではキャッチーさもあり、
サビでは縦ノリ感もあるのが耳触り良くでgood( ´∀` )
This Year Is Out To Get Me
イントロから勢い良く始まり、
すぐさま静かに掻き鳴らすギターに切り替わる8曲目。
しかし、やはりメインはバンドサウンドで、
少し落ち着いた曲が続いたのもあってか、
軽快なテンポで進んでいくのが(* ゚∀゚)イィゾー
エモーショナルではあっても、
やっぱこれくらいアップテンポだと良いなぁ( ´∀` )
少し長めのアウトロはテンポも落とし、
クールダウンして落ち着いた雰囲気で余韻ある締めに。
Never Has Become Always
ゆっくり幕を開け…と思ったら、
Codyのシャウト一閃!一気に疾走する9曲目。
このスピード感(* ゚∀゚)イィゾー
後半はテンポを落としつつも、
Codyの激情的なボーカルにより、アツさは継続。
ノイズ混じりのラジオ音声のようなモノローグを
アウトロとし、120秒のトラックを締めます。
Orange & Red
走ったあとはゆったりする10曲目。
小さく鳴るギターと共にモノローグで語られる。
ハイトーンなコーラスが浮遊感を感じさせ、
後半はゆったりしながらも激しさを感じるバンドサウンド。
そしてこれもその内容からしてインタールード的に思える
2分ちょいのショートトラックに。
When You Were Here
ここで近年よく見るタイトルかぁ?と思いきや
ちょっと違うタイトルの11曲目。
お?走る?と思いきや、すぐにクールダウン(´・ω・`)
しかしそのあとは、適度にアップテンポに
上向きサウンドのクール系POP PUNKに(* ゚∀゚)
サビに入るとその雰囲気も柔らかくなり、
キャッチーさ感じるサウンドになるのがgood( ´∀` )です。
10th Floor
冒頭から激しい静と動を繰り返す12曲目。
しかし、やはり全体的には
エモーショナルな雰囲気が占める。
Codyによる激しさとクリーンなボーカルにより、
激情型エモーショナルトラックに。
I Know How This Ends
ラスト13曲目は、浮遊系サウンドと共に
旋律的なギターと送る弾き語り系トラックに。
Codyのボーカルとも親和性のある、
今作屈指のエモーショナルトラックで、
アルバムの締めとしても相応しい雰囲気の1曲。
以上、
Real Friends『Blue Hour』
でした。
新体制初のアルバム、
良い感じなんじゃないでしょうか(* ゚∀゚)b
だけどこう…何だろうな…
Youth Fountainに寄っていってるのは気のせいか…?
CodyがYFにいたのはもちろんのこと、
そのCodyがRFの中で
どこまで曲作りに、制作に関わってるかはわからないけど
なーんかYF色が出ているというか…
Danがいた頃のRF色は薄くなってる気がしてならない。
ボーカルが変われば色だって変わる
それはそうかもしれないけど、
CodyのボーカルはYFから聴いてること
YFから離れても、RFだって
大きな枠組では"POP PUNK"をしてること
オマケにサウンド、曲調までそんな感じになると
そりゃ否が応でも浮かんできちゃうよね。
Codyが元々RFのボーカルだったとか、
YFにいたことを知らなかったとか、
そんな状況だったら手放しで好きだと言える作品なんだが…
Cody加入から、作品としては3枚目
Codyも馴染んでしたのは喜ばしいけど
馴染んだ結果がコレだと…ねぇ。
さすがに思うところは出てきちゃうな(´・ω・`)
MVもPOP PUNKならではの面白みに欠ける、
真面目なものばかりになっちゃいましたし。
と、Codyの前情報さえなければ
やはり好きな作風で良盤だと思います。
Real Friends『Blue Hour』
是非ぜひ、それぞれの耳でお確かめを。
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