Evilgloomの新曲がフツーに(* ゚∀゚)イィ…

MVもサイバーパンク感あって良いな。

過去には歌詞に"イオナズン"を盛り込んでたし

MV見るまでは、タイトルも

「ダーマ(の神殿)」か?!Σ(゚∀゚ノ)ノ

なんて思いましたが、「ダルマ」でしたねw

どうも、トトです。



それでは今年78枚目の新譜レビュー

See You Smileぶりの国内作品ですが、

一応、把握してる中では

これが今年最後の国内バンドレビューになるやも。

結成当時から追ってはいるものの

こうして作品を聴くのは久しぶり。

それでも不安よりも期待が勝るのは

やっぱこのバンドの出すサウンドが好きだからですかね。




20240920_005650
SHADOWS『DIG』
01. CLIMB
02. WASTE NO REASONS
03. WALK AWAY
04. TIMELINES
05. SUPERCAR
06. DRIFTING
07. A GHOST OF WALLS
08. DAYLIGHT
09. RESIST
10. MY EVERYTHING





今年1月にCAFFEINE BOMB ORGANICSと契約した

メロディックハードコアバンドのSHADOWS

契約後初のアルバムであり、

6年ぶり3枚目となるアルバム『DIG』が

9/20にリリースされました。

昨日、公開となったインタビューも面白かった\(^o^)/


6年前にリリースされた前作は

当時、配信はなくフィジカルのみだったし、

その時はライブにも行ってたなぁ( ´∀` )

なんて、物思いにふけるほど懐かしいですが

その後も動向は追っていました。

そして待ちに待ったアルバム\(^o^)/

早速、聴いていこうと思います。




CLIMB
リリースに先駆けて公開された先行曲の1曲目。
イントロの勢いそのままに、
HIROのお兄ちゃんTAKAHIROのシャウトから
攻める幕開けに。
アツいシンガロングパートもあり、
冒頭からこの攻め感は(* ゚∀゚)イィゾー
サビはHIROがメインで歌うところから
ベースがリズムを刻むパートへ移行し、
ヾ(* ≧□≦)ノ Stay above the water!!
と、力強いシンガロングが続くパートへ。
テンポを落としてコーラス盛り盛りで
再びTAKAHIROのシャウトが入り
そのままコーラス盛り盛りのまま進む。
1曲目に相応しい上げ曲でとても(* ゚∀゚)イィネ!
先行曲に持ってきたのも納得の1曲。





WASTE NO REASONS
2曲目は、ゆったりしたギターから始まるも
次の瞬間には走り出すスピード感ヾ(* ゚∀゚)ノ
そしてシャウトがけたたましく響くブレイクダウン、
そこからシンガロングしながらの疾走サウンド再び。
コレコレぇ!ヾ(* ゚∀゚)ノ
というSHADOWSナンバーでテンション上がる。
テンポを落としてもハードコアライクでgood(゚∀゚ *)
そこから再び疾走パートに入る終盤は、
走りながらもどこかピースフルさが伺えます。


WALK AWAY
先行するギターイントロを皮切りに、
Let's goooo!!
と、シャウトから始まる3曲目。
モッシャー歓喜なアップテンポサウンドだけども、
サビに入ると縦ノリ感のある曲調に。
終盤、シャウトにバスドラ連打が(* ゚∀゚)イィゾー
それでいて、ラストは再び少しエモーショナルで
どこかピースフルな高揚感で締め。


TIMELINES
変わって、ヘヴィなギターを掻き鳴らすイントロの4曲目。
のっけからシンガロング感のある疾走サウンド
サークル、ダイブ、モッシュになんでもござれな
疾走する攻め感は良いな(* ゚∀゚)
GO!! ヾ(* ≧□≦)ノ GO!!
と、HIROのボーカルに続くような
コール&レスポンス的なシンガロングもgood(゚∀゚ *)
間違いなくライブで真価を発揮するような曲調ながら、
シャウトの後ろで裏声でのコーラスが響く終盤は、
みんなが笑顔になれるような雰囲気なのも良い感じ。


SUPERCAR
Dimwit! Dimwit!
ヾ(* ≧□≦)ノ fxxk off!!
と、KAZUKIのシャウトに続いてシンガロングし、
前曲の裏声コーラスとアッパーなサウンドを展開する
前曲からの地続きのような5曲目。
どちらも2分前後で短く、上がる曲なので、
そのまま2曲続けてライブでやっても盛り上がりそうヾ(* ゚∀゚)ノ
ヾ(* ≧∀≦)ノ おー↑おー↓おー↑おー↓
のシンガロングもアツくてgood(゚∀゚ *)


DRIFTING
6曲目は、ヘヴィなギターサウンドから一転
どこかポップロック的なキャッチーさのあるサウンドに。
そこにKAZUKIのシャウトが入ってくると
一気にダーティにはなるけどw
ギターがヘヴィで、どこかキャッチーなメロディは
ちょっとFour Year Strongっぽくて(* ゚∀゚)イィネ


A GHOST OF WALLS
初っぱなHIROがタイトルを歌って始まる7曲目。
踊れるリズムのアップテンポなサウンドは
そのままモッシュに変換されそうなのも(* ゚∀゚)イィヨネ
KAZUKIとTAKAHIROのシャウトも交え
転調することなくアップテンポに進んでいきます。
ヾ(* ≧□≦)ノ うぉおーおー
のシンガロングが大きくなると共にテンポを落とし、
ガラッと曲の雰囲気が変わる。
エンディングの雰囲気ひとしおな
エモーショナルで高揚感のあるサウンドに。
めちゃくちゃグッドエンディング感あるな(* ゚∀゚)
ラストは再びテンポアップし、
2人のシャウトと共に攻めのサウンドで締めます。


DAYLIGHT
こちらもイントロからリズミカルなスタートの8曲目。
サビではちょっと懐かしいキーボードっぽいシンセが響く。
BメロからはKAZUKIとTAKAHIROのシャウトを交互に
その2人に続くコーラスがまた
コール&レスポンス的なシンガロングを煽るヾ(* ゚∀゚)ノ
アツいシンガロングから、
ヾ(* ≧3≦)ノ Fu〜♪
となるとこはおもしろいなw
そしてラスト前にアップテンポにエモーショナルになり、
ラストサビを挟んでの最後はブレイクダウン締め。


RESIST
イントロから走るしかないドラムのあと
ヾ(* ≧□≦)ノ おーおーおーおー!
のシンガロングコーラスと共に走り出す9曲目。
コレよコレコレぇ!ヾ(* ゚∀゚)ノ
って感じ再び。笑
少し長めにエモーショナルさのある曲が続いたあとの
コレ!ってのもあって、尚上がるね\(^o^)/
シンガロング感は満点だけど、シャウトは少なめ。
と思ったら最後の最後にツインシャウトMAXで
この曲ピークとなる盛り上がりと攻め感を見せます。


MY EVERYTHING
イントロのギターから耳を引くラスト10曲目。
ヾ(* ≧□≦)ノ おーおーおーおー
と、ボーカル前にシンガロングコーラスがあり、
ヾ(* ≧□≦)ノ Don't let me down!!
のシンガロングから疾走パートで始まるのもgood(゚∀゚ *)
Bメロはさらに速度を上げるような疾走感(* ゚∀゚)イィゾー
KAZUKIのシャウトしまくりパートを経てサビへ。
タイトルを繰り返すのがキャッチーだなぁ( ´∀` )
ヾ(* ≧□≦)ノ うぉーおーおーおーおー!
と、繰り返されるシンガロングを連れて終盤へ。
ラストサビのあとは再び
ヾ(* ≧□≦)ノ うぉーおーおーおーおー!
のシンガロングをフェードアウトさせて終幕。
ボーカルが同じだからもちろんだけど
こういう曲調、曲展開、
久々にFACTを思い出し、曲調だけでなく
気持ち的にも少しエモーショナルに( ´∀` )





以上、

SHADOWS『DIG

でした。

こうしてガッツリSHADOWSを聴くのは

かなり久々でしたが

変わらずSHADOWSしてて良かった( ´∀` )

メインボーカルHIROの脇を固める

KAZUKI、TAKAHIROのシャウトによるボーカルワーク

メロディックハードコアな疾走感あるサウンドと

ハードコア部分が表れる展開やブレイクダウン

音源で聴いてても上がるのはもちろんのこと、

その真価を発揮するのはライブ以外にはない

コーラスによるシンガロング感

そのどれもが初期から聴いてるSHADOWSのままで

やはり聴いててテンションが上がるヾ(* ゚∀゚)ノ

国内バンドのライブに行かなくなって久しいですが

こういうの聴いてると、ライブに行きたくもなる。

何ならSHADOWSなら、

恐らくファン層の年代も自分と近い人が多そうだし

それに加えて、過去作から続くこの曲の数々

間違いなく楽しいフロアになるだろうし、

遺恨なく、楽しく気持ち良い汗かいて終われそう。笑

ライブ行こうかなって気にさせてくれます。


レーベルとも契約し、

また新たな出発点となるアルバムです。

SHADOWS『DIG

これまでのSHADOWSを知ってる人も知らない人も

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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