PS5 Pro発売決定と共に
いろいろと盛り上がってきましたね。
この初代カラー(* ゚∀゚)いいな…
Proはまだしも、コントローラー買おうかな…
今月末はTGS、
年末にはTGAをはじめとした各アワード
2024年も終わりが近づいてきた感。
どうも、トトです。
『黒神話: 悟空』に見切りをつけ
悟空プレイ時からやりたくて仕方なかった
この作品をプレイ!
2024年も残り3ヶ月ほどですが、
下半期の中では最も期待をしてたし、
いちばん楽しみにしていたゲームでした。
そんな今回プレイしたのはこの作品!
ASTROBOT
PS5の母船が襲われて、アストロと仲間のボットたちが銀河中に散り散りに。頼れるデュアルスピーダーに乗って、驚きと発見でいっぱいの50以上の惑星を股にかけた大冒険へ出かけよう。アストロの新しい能力をたっぷり使いながら、PlayStationを代表するヒーローたちを救い出そう!
teamASOBIによる
PSオールスターズで送るアクションアドベンチャー
ASTROBOT
待ちに待ってのプレイ\(^o^)/
PS5にプリインストールされている
『ASTRO's PLAYROOM』から
その片鱗は既に感じさせていたものの
今作で大いに花開いた気がします。
めっちゃ楽しかった!\(^o^)/
プレイタイム約20時間ほどでトロコン。
ボリュームも難易度も程良く、
誰もが楽しめるようなゲームデザインであり、
歴代のPSゲームを遊んでいる人ほど
その楽しさは何倍にも膨れ上がることでしょう。
そんな本作の感想を語っていこうと思います。
まずはPS5のコントローラーである
デュアルセンスの機能を存分に発揮したプレイ体験!
この部分は先に挙げたPLAYROOMから折り紙付きで
未だにこのゲーム以上に
デュアルセンスを活用できてる作品はない
と言えるほど。
それが今作に活かされていないハズもなく。
プレイ中は何かしらのフィードバックにより
デュアルセンスは、ほぼずっと動いてる。
アストロくんが歩き、走り、ジャンプするだけで
そのアクションにあった振動が伝わり、
泳ぐ、滑る、当たる、殴る、雨、雪、風、砂、泥…etc
アストロくんに触れるものすべて
それに相応しい感覚が手を伝わります。
こうしたフィールド上のギミックが
開けられるブロックのみ、感触が違うとかもね。
謎解きひとつとっても面白い。
動かすだけで楽しいとはまさにこのことヾ(* ゚∀゚)ノ
そのおかげで、コントローラーの
電力消費が凄まじく早いw
他のゲームでは1日プレイしても充電不要だけど
本作は1日やったらどっかで絶対充電切れるw
むしろ本作の欠点はそこくらいなんじゃないだろうかw
PLAYROOMにも色んなツールやギミックがありましたが
今作で自分が好きだったのは
カエル型パンチンググローブかな( ´∀` )
アダプティブトリガーの感触が気持ち良いのはもちろん
バネ式であってもラッシュできるくらい連打が効き、
粘着性のフィールドギミックを使い、
引っ張ったり、スパイダーマンみたくスイングしたり。
また、これを取った時に
シュッ!シュッ!シューッ!
って言うアストロくんがまたかわいいんだよな( ´ω`*)
アストロ世界って、アストロくん然り
他の登場キャラも、よーく聴くと喋ってるんだよな。
機械音、電子音っぽくしてはいるけど、
なんて言ってるか何となくわかるレベルではある。
PS5の各パーツが歌ってることを聴くことで
トロフィーがゲットできるものもあるように
SSDだったら、エス♪エス♪ディ〜♪
メモリーだったら、メ♪ モ♪ リ〜♪
って歌ってるのも面白いw
あとスポンジヾ(* ゚∀゚)ノ
水を吸ってデカくなると
そのへんの敵やオブジェクトを
薙ぎ倒しながら進んでいけるのが爽快w
そうしてデカくなった際にR2で絞って水を噴出し
敵の纏う火を消したり泥を流したり、
ギミックのスポンジを膨らませて道を作ったり。
こういうのも面白かったですね(* ゚∀゚)
背中に吊るし紐みたいのが付いてるのもかわいい。笑
そうしたものを利用するアクション的にも
見て、触れて、とても楽しい。
ゲームの難易度自体もそこまで高くはないけど
◯☓△▢、それぞれの試練はなかなか難しい。
どのギミックがどう作動し、
アストロくんのアクションがどう有効か、
ってのを把握した上で、繰り返しやればクリアできる!
いちばん最後の試練がさすがに苦労しましたね( ノД`)
そうしたゲームデザインが全体的に優れていながらも
本作最大の魅力は、
やはり歴代PSゲームキャラの登場でしょう!ヾ(* ゚∀゚)ノ
あらすじの通り、
散らばってしまった仲間を助けるワケですが
その数、なんと304体(+1体)!
その内の半分以上の173体が
他のPSゲームからのキャラが占めています。
一作品から複数キャラ出てるものもありますが
参戦作品数も軽く50以上はあります。
その中でも
サルゲッチュ
God of War Ragnarök
アンチャーテッド
ロコロコ
Horizon Forbidden West
の5つは各作品の主役になれる
専用ステージがあるのが嬉しい\(^o^)/
やっぱ個人的にはGOWとHFWは上がりましたね!
それぞれのステージでは
BGMもその作品のアレンジ版となっているのもgood(゚∀゚ *)
アンチャはネイトの銃、
GOWはクレイトスのリヴァイアサン、
HFWはアーロイの弓と、
これらもしっかりフィードバック、トリガーありで
その感触も最高でしたヾ(* ゚∀゚)ノ
裏面の1つ「カラクリ城」では
その名の通り、和風のステージであり
ここで出てくるボットが
鬼武者
仁王(ウィリアム)
Ghost Of Tsushima(境井 仁)
と、和風作品で固めてたのもアツい!
このステージ以外も、敵の種類は変わらないものの
見た目がステージに合ったものに変わるのも
そういう芸の細かさは大好きです\(^o^)/
で、今作にまさかウィリアムが出るとは思わず
めちゃくちゃテンション上がりました\(^o^)/
血刀塚にビビってるのも笑うw
他作ボットの多くは、
ガチャを引くことでこういうモーションが追加され
それを見るのも面白いよね( ´∀` )b
『DETROIT BECOME HUMAN』からはコナーが選出され
通常時はコイン遊びしてるのも良いし、
殴ると水槽から出る魚を慌てて戻すのもかわいいw
そうして「出ると思わなかった」枠で言うと
『Kena: Bridge of Spirits』からケーナ
『DAYS GONE』からディーコン
『大神』からアマテラス&イッスン
このへんは(* ゚∀゚)おぉー!って思いましたw
一作品や、シリーズものからの複数キャラだと
『メタルギア』でグレイフォックスとサイコ・マンティスw
ソリッドは当然として、ネイキッドまで出るとはΣ(゚∀゚ノ)ノ
『ライジング』仕様の雷電も(* ゚∀゚)イィネ
『GRAVITY DAZE』も、PLAYROOMから
キトゥンはいたけど、今作ではクロウも\(^o^)/
それで言うと『ラチェクラ』からも
リベット出してくれたの嬉しいね!ヾ(* ゚∀゚)ノ
懐かしいシリーズだと
アークザラッド
ワイルドアームズ
幻想水滸伝
レジェンドオブドラグーン
とかは完全に古き良きPS時代の作品だし
選出が絶妙にツボを突いてきますねw
動物系だと、ソニーだからって
AIBOいるのにも笑ったがw
『TOKYO JUNGLE』からチワワ
『HUMANITY』の光るワンコに、『Stray』の猫まで!
このへんの動物系は殴るとついてきてくれるの(*´ω`*)カワイィ
『ストリートファイター』は謎にZERO仕様の
リュウ・ケンでしたが、このへんは殴るとやり返されるし、
『ブラボ』の狩人様に攻撃を仕掛けると
銃パリィしてくるのも(* ゚∀゚)スゲー!
じゃあ、殺しはやっていないと豪語する
神室町のあの人は…と思って殴ってみたら
ミニゲームのネタがゴロゴロ出てきたw
そして、これがまさかのトロフィーになってるとはw
と、実際にプレイ経験があるのは
参戦作品の半分くらいですが、
プレイ経験がなくても
名前やキャラを知ってる作品もあるので
やっぱ知ってる作品が出てくるのは面白い。
ボットたちが一同に会するベースキャンプでは
エリア内にあるミニステージでもボットを救うことになるので
ボットたちを作って道を作ったりするのも良い。
あぁ、狩人様が足蹴にされてる…w
なんて思うと笑えてきますしねw
ベースキャンプを回って
各キャラの挙動を見るのも楽しいけど
デュアルスピーダーが着陸した地点から直進したとこにいる
ポケステを殴ると一覧で見れるのも(* ゚∀゚)イィネ
そうしてボットを集め、パズルを集めていくことで
アストロくんの見た目を変えられたり、
アストロくんの乗るデュアルスピーダーの色変え、
フォトモード解禁などもあり、
収集要素がそのまま楽しさに直結するのもgood(゚∀゚ *)
フォトモードで撮った写真は、まさかのPNG仕様で
JPGより遥かにストレージを圧迫していくのは難点ですが
これを使って色々と撮るのも面白かった\(^o^)/
衣装に合わせたステージに行って撮るとかもね。
最終ステージが
出撃!PSオールスターズ!
なんて名前なのもアツいし、
集めたボットが歴代のPS機器に乗って手助けしてくれるのも
また激アツですヾ(* ゚∀゚)ノ
エンディングのスタッフロールまで
こちらで動かすアクション付きで
名前をバカスカ砕いていくのも
最後まで遊び心を忘れない仕様でgood(゚∀゚ *)
そうして『悟空』から一転
ストレスフリーでめちゃくちゃ楽しめました\(^o^)/
ゲームとはかくあるべし!
という作品で
見てヨシ、触ってヨシ、動かしてヨシ!
何をしても楽しめるのは素晴らしかった。
誰でもクリアできる難易度と
長くPSゲームを遊んできた人ほど
より楽しめるキャラクターの豊富さも◎
本作にはトロやパラッパ、クラッシュなんかもいましたが
今やそうしたPSならではのキャラクターがいない中、
今、PSのその枠を担うのは
アストロくんだと何年も前から思っています。
それも本作で確立されたんじゃないでしょうか
そんなことを思えるほどに
PSオールスターズのお祭りゲーでした。
メディアやユーザーからのスコアも軒並み高評価で
トレーラーから期待していた通り、
その期待を上回るほどに楽しかった
ASTROBOTの感想でした。
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