Bury Tomorrowのライブを終えた先週、
残りのライブの予習用プレイリスト作るかー
と思ったはいいものの、
While She Sleeps
昨年の時点で『You Are We』が日本のSpotifyから消えていることが判明し、今回改めてまた少し(# ゚皿゚)イライラ
Intervals
Setlist F.M.上でも5月以降のセトリがなかったけど、そこらへんのセトリに新譜曲少し多めに入れれば大丈夫か
We Came As Romans
WSS同様、『Cold Like War』が消えてることにここで気付く。WSS以上にイライラ(# ゚皿゚)イライラ…
Breakdown of Sanity
今回いちばん無問題。予習もちゃんとして、ライブ見るの楽しみ\(^o^)/
ホント、リリース当時はあったものが
数年経ったくらいで何で無くなるかね(。-д-)-3
管理元なのか権利元なのか知らんが
日本企業が関わることで起きる問題なのだとしたら
マジで一切関わってこないで欲しいもんです。
ちなみに『You Are We』『Cold Like War』共に
国内盤を出してるのはWard Recordsなワケですが。
ちなみにちなみに、ここが国内盤出してる
この規模のバンドは、Spotify上のバンド名がカタカナ表記です。
酷い時は曲名までカタカナの時もありました。
さぁ、音源が消える原因は果たしてどこかな?
どうも、トトです。
それでは今年76枚目の新譜レビュー
今回のバンドを取り上げるのは2回目で
新曲が出るたびに(* ゚∀゚)wktkしてました。
アルバム前にEP2枚とか出してきて
おいおいお前らもそゆことすんのかよ…
と、軽く呆れかけましたが
待ってたらこうしてアルバムが出て何より。
EPの時に抱いた感情は秒で忘れました←
前回取り上げた時点で
個人的にもかなりハマったバンドの最新作です。
Chaosbay『Are You Afraid?』
01. Are You Afraid?
02. Maniac In The Mirror
03. The Way To Hell
04. Eye For An Eye
05. Psycho
06. Don't Kill Me (feat. Of Virtue)
07. From Soldier To Prophet To Sinner
08. Money (feat. We Are Pigs)
09. nostalgia
10. Phantom Heart (feat. Awake At Last)
11. Bigger Than You
ドイツ産のプログレッシブメタルコアChaosbay
2年ぶり4枚目となるアルバム『Are You Afraid?』が
9/13にリリースされました。
キタぜChaosbay\(^o^)/
なかなか良いもん持ってるのに
名のあるそこそこのレーベルとかには
所属してないのが意外ではある。
ドイツなら大正義Arising Empireがあるし、
何ならNuclear Blastとかもあるのにね。
って名前を出しといてアレだけど
どちらもレーベルも、Chaosbayの音楽性的に
なんかちょっとイメージ違うと言えば確かにそう。
ともあれ、期待の最新アルバム
早速、聴いていこうと思います。
Are You Afraid?
今作は1曲目からタイトルトラックがお目見え。
音は重いが落ち着いた雰囲気のクリーンからスタート。
コア感全開で叫んでるのは文句なしだけど、
何気にJanのクリーンは好きなのよね。
シンセの鳴るサビではコーラスによる
シンガロング感があるところも良いですね。
同じ音程をなぞるようなサビの歌メロもキャッチー。
ヘヴィなギターが先導するままにブレイクダウンに入り
そこからゆっくりフェードアウトしていきます。
Maniac In The Mirror
いきなりの「進撃」Tシャツに笑うMVの2曲目。
こちらもクリーンから始まりますが、
その後の短いイントロは勢い良く、
前曲よりこちらのがオープニングっぽいんだよな。笑
タイトルのManiacを繰り返し、
それに続いてタイトル全てを歌うわかりやすさと、
ここでもシンガロング感のあるコーラスが◯
他にもおーおーコーラスがちょいちょい差し込まれる
後半、一気にヘヴィに叩き落とすブレイクダウンがgood(゚∀゚ *)
再び繰り返すキャッチーなラストサビでは
クリーンの音程も少し高くなるとこが(* ゚∀゚)イィネ
The Way To Hell
歌もの的な落ち着いた始まりを見せる3曲目。
バンドサウンドが入ってきても
これまでと変わらない重さはあるけど、
どこかメロディアスな雰囲気。
地獄への道
なんてタイトルだけど、印象的には逆だなぁ。
そんな雰囲気を打ち消すラストのブレイクダウンは
まさに"地獄へようこそ"な感じでとても(* ゚∀゚)イィネ!
Eye For An Eye
4曲目は打って変わって
ド頭からアグレッシブに攻めてきます。
ヘヴィな攻め感あるサウンドに
挿し込まれるシンセがまた耳を突く。
アッパーなトラックでテンション高いのもgood(゚∀゚ *)
サビはバッキングコーラスを引き連れて盛り上げ、
歌メロ良好なクリーンで押す展開に。
後半のインストパートがまた
疾走感のある激烈ドラムからのブレイクダウンが(* ゚∀゚)イィ…
コレコレぇ!ヾ(* ゚∀゚)ノ
と、自分が前作からハマったChaosbayサウンドで
この曲(* ゚∀゚)スキーってなる。
アウトロがどんどんダウンテンポになっていくのも◯
Psycho
軽快なリズムで始まったあと、
思っくそヘヴィなバンドサウンドで幕を開ける5曲目。
そのままプログレ感あるサウンドをバックにクリーン、
そのままサビもクリーンボーカルを継続し、
テンポも落としてメロディアスな展開に。
そこからのBメロの入りがまた
こねくり回すようなうねるギターと共に
アグレッシブな幕開けというギャップを生みます。
ファルセットなコーラスと共に静かに進行しつつ、
スクリームから一閃、ブレイクダウンで落としに。
ラスト前のブレイクダウンが少し変拍子でgood(゚∀゚ *)
そこから少し長めのインストパートに入り、
再びファルセットでハイトーンなコーラスが響きます。
最後に再び勢いを強め、重さあるサウンドで攻める
こうしたアウトロでの締めもgood(゚∀゚ *)
Don't Kill Me (feat. Of Virtue)
6曲目はシンセ→ギターと切り替わり
疾走感のあるサウンドからスタートします。
ここでもクリーン+ヘヴィサウンドを主軸に展開。
そしてこの曲では、USのメタルコアOf Virtueが参加。
BメロからはTylerがその咆哮を上げます。
そのあとのクリーンパートも歌い、
サビでもそのままJanの後ろで雄叫びを上げてます。
なんならクリーンは本家と同じくDamonに任せて
ソウルフルな唄声を入れてくれても良かったかも。
そうしてTylerが酸化したBメロを経て、
ギターソロ、からの壮大なサウンドで幕を下ろします。
サウンドとのシンクロ率高めのLyric Videoもcool(* ゚∀゚)b
From Soldier To Prophet To Sinner
サイバー感のあるシンセからスタートする7曲目。
早口に言葉を紡ぐJanのボーカルが特長的で、
スクリームを織り交ぜながら歌っていきます。
バックのコーラスが
ヾ( ゚Д゚)ノ お"ぉ"ーぅ"
と野太いのも良いねw
Bメロは低く呻くようなボーカルに疾走サウンドと
Aメロとは違う展開を見せるのもgood(゚∀゚ *)
後半は再びギターソロを取り入れ、
スクリームからのブレイクダウンで落とし、
アウトロは少し余韻のある感じで締めます。
Money (feat. We Are Pigs)
エフェクトかけたような女性ボーカルから
全力シャウトに切り替わっての幕開けとなる8曲目。
そこからはJanがメインを張り、
後ろでおーおーコーラスが響くサビへ。
ブレイクダウンで女性シャウトと共に進みます。
この曲のゲストであり、散々叫んでいる女性ボーカル
We Are PigsというユニットのEsjay Jonesが
Bメロではついにクリーンでも参加します。
サビ後にはズーンと重低音で落とすブレイクダウン(* ゚∀゚)
もちろん曲のベースはChaosbayだけど、
ゲストに合わせてか、これまでにない曲調、展開で
そこが新しいChaosbayを見せてくれてgood(゚∀゚ *)
nostalgia
9曲目は、2分足らずのショートトラック。
しかし、しっかりJanのクリーンボーカルから始まり、
少しレトロ感のあるシンセと共に進む歌もの感。
その約2分間で攻勢になることもなく、
終始ゆったりとした落ち着いた雰囲気で
ギターソロもそうした曲調に合ったプレイに。
Phantom Heart (feat. Awake At Last)
開幕からJanのクリーンで幕を開け、
プログレらしいサウンドに切り替わり始まる10曲目。
コーラスと共にサビへ向かい、一発吠えてから
クリーンによる歌メロ重視なメロディアスなサビへ。
今作3組目となるゲストはAwake At Last
他の曲のゲスト同様、BメロからVincentが参加し
Janとは違う声質の現行ポスコアバンドらしい
クリーンボーカルを響かせます。
後半のブレイクダウンは
再びプログレ系に見るようなブレイクでgood(゚∀゚ *)
Bigger Than You
ラスト11曲目は、Janのクリーンで静かなスタート…
からの、一転して激しい幕開けとなります。
サビ前、M2のタイトルがまんま歌詞にあるので
Maniac In The Mirror聴いてんだっけ?と思ってしまったw
サビもどこかメロディアスだけど
何気にドラムは個人的なツボを刺激してくるな(* ゚∀゚)
サビ終わりはヘヴィなインストとおーおーコーラス、
一旦静音パートに入ったあと、
スクリームと同時に再びアグレッシブに転調し、
プログレ系ブレイクダウンがまた(* ゚∀゚)イィネ!
もはやそこからボーカルは入っておらず、
他の曲よりインストパート長めのアウトロに。
そもそもChaosbayのサウンド自体好きなので無問題です。
以上、
Chaosbay『Are You Afraid?』
でした。
一聴しての率直な感想としては
ちょっとクリーンの比率増えた?
って思ったけど…いや、前からこんなもんだったか
でも、Chaosbayに関してはクリーンも好きで聴いてたし
そこは全然問題ないんだけども。
そもそも前作の時点で、そのクリーンにより
ポスコア的な側面もある
みたいなこと言ってレビューしてますしね。
サウンド面は相変わらず重く、
要所でしっかりプログレ感を出してくれるのも好感。
そして今作ではゲストを3組招き、
そのゲストにより合った曲があったのも良かった。
特にWe Are Pigsを招いたM8
これはEsjayがいたからこそ成り立つような曲で
そういうところは新鮮でした。
あと、他のこの手バンドよりも
インストパートが多い気もするけど
それもレビューで言った通り無問題( ´∀` )b
そのサウンド面にも惚れ込んでますからね。
Chaosbayがインストバンドになったとしても
自分は変わらず聴き続けるでしょう。
前作もかなり良かったけど
今作もなかなかに良作ヾ(* ゚∀゚)ノ
Chaosbay『Are You Afraid?』
自分と同じように
前作が気に入った人なら
漏れなく今作も気にいると思います。
是非ぜひ、ご一聴。
関連記事
参加ゲストの作品
残りのライブの予習用プレイリスト作るかー
と思ったはいいものの、
While She Sleeps
昨年の時点で『You Are We』が日本のSpotifyから消えていることが判明し、今回改めてまた少し(# ゚皿゚)イライラ
Intervals
Setlist F.M.上でも5月以降のセトリがなかったけど、そこらへんのセトリに新譜曲少し多めに入れれば大丈夫か
We Came As Romans
WSS同様、『Cold Like War』が消えてることにここで気付く。WSS以上にイライラ(# ゚皿゚)イライラ…
Breakdown of Sanity
今回いちばん無問題。予習もちゃんとして、ライブ見るの楽しみ\(^o^)/
ホント、リリース当時はあったものが
数年経ったくらいで何で無くなるかね(。-д-)-3
管理元なのか権利元なのか知らんが
日本企業が関わることで起きる問題なのだとしたら
マジで一切関わってこないで欲しいもんです。
ちなみに『You Are We』『Cold Like War』共に
国内盤を出してるのはWard Recordsなワケですが。
ちなみにちなみに、ここが国内盤出してる
この規模のバンドは、Spotify上のバンド名がカタカナ表記です。
酷い時は曲名までカタカナの時もありました。
さぁ、音源が消える原因は果たしてどこかな?
どうも、トトです。
それでは今年76枚目の新譜レビュー
今回のバンドを取り上げるのは2回目で
新曲が出るたびに(* ゚∀゚)wktkしてました。
アルバム前にEP2枚とか出してきて
おいおいお前らもそゆことすんのかよ…
と、軽く呆れかけましたが
待ってたらこうしてアルバムが出て何より。
EPの時に抱いた感情は秒で忘れました←
前回取り上げた時点で
個人的にもかなりハマったバンドの最新作です。
Chaosbay『Are You Afraid?』
01. Are You Afraid?
02. Maniac In The Mirror
03. The Way To Hell
04. Eye For An Eye
05. Psycho
06. Don't Kill Me (feat. Of Virtue)
07. From Soldier To Prophet To Sinner
08. Money (feat. We Are Pigs)
09. nostalgia
10. Phantom Heart (feat. Awake At Last)
11. Bigger Than You
ドイツ産のプログレッシブメタルコアChaosbay
2年ぶり4枚目となるアルバム『Are You Afraid?』が
9/13にリリースされました。
キタぜChaosbay\(^o^)/
なかなか良いもん持ってるのに
名のあるそこそこのレーベルとかには
所属してないのが意外ではある。
ドイツなら大正義Arising Empireがあるし、
何ならNuclear Blastとかもあるのにね。
って名前を出しといてアレだけど
どちらもレーベルも、Chaosbayの音楽性的に
なんかちょっとイメージ違うと言えば確かにそう。
ともあれ、期待の最新アルバム
早速、聴いていこうと思います。
Are You Afraid?
今作は1曲目からタイトルトラックがお目見え。
音は重いが落ち着いた雰囲気のクリーンからスタート。
コア感全開で叫んでるのは文句なしだけど、
何気にJanのクリーンは好きなのよね。
シンセの鳴るサビではコーラスによる
シンガロング感があるところも良いですね。
同じ音程をなぞるようなサビの歌メロもキャッチー。
ヘヴィなギターが先導するままにブレイクダウンに入り
そこからゆっくりフェードアウトしていきます。
Maniac In The Mirror
いきなりの「進撃」Tシャツに笑うMVの2曲目。
こちらもクリーンから始まりますが、
その後の短いイントロは勢い良く、
前曲よりこちらのがオープニングっぽいんだよな。笑
タイトルのManiacを繰り返し、
それに続いてタイトル全てを歌うわかりやすさと、
ここでもシンガロング感のあるコーラスが◯
他にもおーおーコーラスがちょいちょい差し込まれる
後半、一気にヘヴィに叩き落とすブレイクダウンがgood(゚∀゚ *)
再び繰り返すキャッチーなラストサビでは
クリーンの音程も少し高くなるとこが(* ゚∀゚)イィネ
The Way To Hell
歌もの的な落ち着いた始まりを見せる3曲目。
バンドサウンドが入ってきても
これまでと変わらない重さはあるけど、
どこかメロディアスな雰囲気。
地獄への道
なんてタイトルだけど、印象的には逆だなぁ。
そんな雰囲気を打ち消すラストのブレイクダウンは
まさに"地獄へようこそ"な感じでとても(* ゚∀゚)イィネ!
Eye For An Eye
4曲目は打って変わって
ド頭からアグレッシブに攻めてきます。
ヘヴィな攻め感あるサウンドに
挿し込まれるシンセがまた耳を突く。
アッパーなトラックでテンション高いのもgood(゚∀゚ *)
サビはバッキングコーラスを引き連れて盛り上げ、
歌メロ良好なクリーンで押す展開に。
後半のインストパートがまた
疾走感のある激烈ドラムからのブレイクダウンが(* ゚∀゚)イィ…
コレコレぇ!ヾ(* ゚∀゚)ノ
と、自分が前作からハマったChaosbayサウンドで
この曲(* ゚∀゚)スキーってなる。
アウトロがどんどんダウンテンポになっていくのも◯
Psycho
軽快なリズムで始まったあと、
思っくそヘヴィなバンドサウンドで幕を開ける5曲目。
そのままプログレ感あるサウンドをバックにクリーン、
そのままサビもクリーンボーカルを継続し、
テンポも落としてメロディアスな展開に。
そこからのBメロの入りがまた
こねくり回すようなうねるギターと共に
アグレッシブな幕開けというギャップを生みます。
ファルセットなコーラスと共に静かに進行しつつ、
スクリームから一閃、ブレイクダウンで落としに。
ラスト前のブレイクダウンが少し変拍子でgood(゚∀゚ *)
そこから少し長めのインストパートに入り、
再びファルセットでハイトーンなコーラスが響きます。
最後に再び勢いを強め、重さあるサウンドで攻める
こうしたアウトロでの締めもgood(゚∀゚ *)
Don't Kill Me (feat. Of Virtue)
6曲目はシンセ→ギターと切り替わり
疾走感のあるサウンドからスタートします。
ここでもクリーン+ヘヴィサウンドを主軸に展開。
そしてこの曲では、USのメタルコアOf Virtueが参加。
BメロからはTylerがその咆哮を上げます。
そのあとのクリーンパートも歌い、
サビでもそのままJanの後ろで雄叫びを上げてます。
なんならクリーンは本家と同じくDamonに任せて
ソウルフルな唄声を入れてくれても良かったかも。
そうしてTylerが酸化したBメロを経て、
ギターソロ、からの壮大なサウンドで幕を下ろします。
サウンドとのシンクロ率高めのLyric Videoもcool(* ゚∀゚)b
From Soldier To Prophet To Sinner
サイバー感のあるシンセからスタートする7曲目。
早口に言葉を紡ぐJanのボーカルが特長的で、
スクリームを織り交ぜながら歌っていきます。
バックのコーラスが
ヾ( ゚Д゚)ノ お"ぉ"ーぅ"
と野太いのも良いねw
Bメロは低く呻くようなボーカルに疾走サウンドと
Aメロとは違う展開を見せるのもgood(゚∀゚ *)
後半は再びギターソロを取り入れ、
スクリームからのブレイクダウンで落とし、
アウトロは少し余韻のある感じで締めます。
Money (feat. We Are Pigs)
エフェクトかけたような女性ボーカルから
全力シャウトに切り替わっての幕開けとなる8曲目。
そこからはJanがメインを張り、
後ろでおーおーコーラスが響くサビへ。
ブレイクダウンで女性シャウトと共に進みます。
この曲のゲストであり、散々叫んでいる女性ボーカル
We Are PigsというユニットのEsjay Jonesが
Bメロではついにクリーンでも参加します。
サビ後にはズーンと重低音で落とすブレイクダウン(* ゚∀゚)
もちろん曲のベースはChaosbayだけど、
ゲストに合わせてか、これまでにない曲調、展開で
そこが新しいChaosbayを見せてくれてgood(゚∀゚ *)
nostalgia
9曲目は、2分足らずのショートトラック。
しかし、しっかりJanのクリーンボーカルから始まり、
少しレトロ感のあるシンセと共に進む歌もの感。
その約2分間で攻勢になることもなく、
終始ゆったりとした落ち着いた雰囲気で
ギターソロもそうした曲調に合ったプレイに。
Phantom Heart (feat. Awake At Last)
開幕からJanのクリーンで幕を開け、
プログレらしいサウンドに切り替わり始まる10曲目。
コーラスと共にサビへ向かい、一発吠えてから
クリーンによる歌メロ重視なメロディアスなサビへ。
今作3組目となるゲストはAwake At Last
他の曲のゲスト同様、BメロからVincentが参加し
Janとは違う声質の現行ポスコアバンドらしい
クリーンボーカルを響かせます。
後半のブレイクダウンは
再びプログレ系に見るようなブレイクでgood(゚∀゚ *)
Bigger Than You
ラスト11曲目は、Janのクリーンで静かなスタート…
からの、一転して激しい幕開けとなります。
サビ前、M2のタイトルがまんま歌詞にあるので
Maniac In The Mirror聴いてんだっけ?と思ってしまったw
サビもどこかメロディアスだけど
何気にドラムは個人的なツボを刺激してくるな(* ゚∀゚)
サビ終わりはヘヴィなインストとおーおーコーラス、
一旦静音パートに入ったあと、
スクリームと同時に再びアグレッシブに転調し、
プログレ系ブレイクダウンがまた(* ゚∀゚)イィネ!
もはやそこからボーカルは入っておらず、
他の曲よりインストパート長めのアウトロに。
そもそもChaosbayのサウンド自体好きなので無問題です。
以上、
Chaosbay『Are You Afraid?』
でした。
一聴しての率直な感想としては
ちょっとクリーンの比率増えた?
って思ったけど…いや、前からこんなもんだったか
でも、Chaosbayに関してはクリーンも好きで聴いてたし
そこは全然問題ないんだけども。
そもそも前作の時点で、そのクリーンにより
ポスコア的な側面もある
みたいなこと言ってレビューしてますしね。
サウンド面は相変わらず重く、
要所でしっかりプログレ感を出してくれるのも好感。
そして今作ではゲストを3組招き、
そのゲストにより合った曲があったのも良かった。
特にWe Are Pigsを招いたM8
これはEsjayがいたからこそ成り立つような曲で
そういうところは新鮮でした。
あと、他のこの手バンドよりも
インストパートが多い気もするけど
それもレビューで言った通り無問題( ´∀` )b
そのサウンド面にも惚れ込んでますからね。
Chaosbayがインストバンドになったとしても
自分は変わらず聴き続けるでしょう。
前作もかなり良かったけど
今作もなかなかに良作ヾ(* ゚∀゚)ノ
Chaosbay『Are You Afraid?』
自分と同じように
前作が気に入った人なら
漏れなく今作も気にいると思います。
是非ぜひ、ご一聴。
関連記事
参加ゲストの作品
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