なごむ…(*´ω`*)

てか、Mickさんマスクしたまま

シャボン玉ふいてるのかわろたw

どうも、トトです。



それでは8月分の蔵出しレビューといきましょう。

8月も良作揃いでしたが

海の向こうでは年度末ということもあってか

8月最終週はシングルはあっても

EPやアルバムはなかったこともあり、

本記事はSee You Smileとなりました。

って考えると、1週分空いたことにより

最後の最後にゆっくりできました。笑

そんな中でも、

残念ながら蔵出しになってしまった3枚を

蔵出しレビューとして取り上げます。




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Mushroomhead『Call The Devil』
01. Eye To Eye
02. Fall In Line
03. Emptiness
04. We Don't Care
05. UIOP (A Final Reprieve)
06. Prepackaged
07. Decomposition
08. Grand Gesture
09. Hallelucination
10. Hideous
11. Torn In Two
12. Shame In A Basket
13. Doom Goose




Slipknotとは別の覆面メタルバンドMushroomhead
4年ぶり9枚目のアルバムCall The Devil
Napalm Recordsから8/9にリリースされました。
前作は前作で全17曲で70分というボリュームでしたが
今作は全13曲で60分と、やはりボリューム感ある。
1曲丸々聴けないんだか聴かないんだか知りませんが
十数秒のイントロすらも飛ばすという
本当に存在するのかわからない現代人には
まずもって聴けない作品なんじゃないかとw
そんな前作も蔵出しでしたが、今作も残念ながら…(。-人-)
しかし、今作はその内容的に蔵出しにしました。

多くが4分超え、約5分に迫るものも少なくなく
長いものでは6分、8分を超える大作もある。
それらがスロー〜ミドルテンポな歌もの、
メタルバラードな曲がそこそこあるのもあって
ただでさえ長い作風なのに、間延び感があるのよね。
攻め曲もあるので起伏がないワケではないんだけど、
そういう曲が続くと退屈に…ね。

M1. Eye To EyeM2. Fall In Lineも約5分だけど、
勢いがある攻め曲なので、スタートダッシュは良かった。
そこからM6. Prepackagedまで上げ曲はおあずけ。
しかしM6はM6で、こういうのはSlipknotみたいだなとw
そして再びM10. Hideousまでおあずけをくらい、
M11. Torn In Twoは疾走感のあるサウンドと
シンガロング要素もある今作No.1の上げ曲です。
わかりやすい攻め曲はこの5本くらい。
M13. Doom Gooseが今作のアウトロになるので
実質のラストM12. Shame In A Basket
8分を超える超大作ナンバーとなっています。

作品全体のダークな雰囲気は素晴らしいけど、
冒頭で言った間延び感がね…(。-ω-)
新譜も次々とリリースされ、8月後半〜9月前半には
ライブも4本あって予習もしなきゃなのに
他の新譜ほどリピートしてる時間もないぞ…ってことで
内容はもちろん、尺的にも蔵出しとなりました。







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That Woman『Find Joy』
01. Space Time & Peace
02. I Was Aching
03. The Tyger
04. Change
05. Black Dog
06. Lady Please
07. Free To Be
08. Joy
09. Love Dies In The End
10. Maximalist
11. Hymn For A Woman
12. Plasticine
13. Enough




UKのインディー/オルタナポップデュオOh Wonder
Josephineのソロ名義であるThe Womanのアルバム
Find Joyが8/9にリリースされました。
Spotify上ではOh Wonderとの連名になっていて、
お、Oh Wonder新譜出したんか(* ゚∀゚)と思ったら
まさかのソロ作品だったとは。
ただ、Oh Wonderほどのポップさやキャッチーさに欠け
蔵出しとなりました。

その作風はというと
ピアノやストリングスをメインとしたバラード調で
アンビエントで癒し系な歌もの作、って感じ。
それはM1. Space Time & Peaceから明らかでした。
ただ、そうした曲が多いだけで全てではなく
続くM2. I Was Achingではテンポアップし耳馴染み良し、
M3. The Tygerではコーラスを加え、キャッチーかつ
ポップな曲調なのは本作でのレア枠でした。
M9. Love Dies In The EndもM3と同様に
コーラスによるキャッチーさとストリングス要素あり、
M13. Enoughは作風通りのピアノサウンドでありつつ、
テンポ感は軽快だったのが良かったです。

が、やはり全体的にはまったりゆったりで、
ながら聴きが最適のようなBGM的な作風だったので
あまり上がる要素がなく、蔵出しという結果に。
ソロ作でもバンド体制と変わらない人もいますが、
Josephineは歌もの路線でのソロ作でしたね。






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Miss May I
『Apologies Are For The Weak (Re-Recorded 15th Anniversary Edition)』

01. A Dance With Aera Cura (feat. Garrett Russell from Silent Planet)
02. Architect (feat. Brian Wille from Currents)
03. Not Our Tomorrow (feat. Brandan Schieppati from Bleeding Through)
04. Arms Of A Messiah (feat. Scott Lewis From Carnifex)
05. Apologies Are For The Weak (feat. Anthony Notarmaso from After the Burial)
06. Harlots Breath (feat. Brook Reeves from Impending Doom)
07. Tides (feat. Jake Luhrs from August Burns Red)
08. Blessing With A Curse (feat. Trevor Wentwoth from Our Last Night)
09. Porcelain Wings (feat. Telle Smith From The World Alive)
10. Forgive And Forget (feat. Ryan Kirby + Ryan “Tuck” O'Leary from Fit for a King)




蔵出しの中では最も期待値が高かった
US産メタルコアMiss May I
1stApologies Are For The Weakが今年で15周年\(^o^)/
それを記念して作られた再録版を
8/23にリリースしました。

過去作レビューと兼務的に書こう思ったが…
先行曲から楽しみにしてましたが、
フタを開けてみると全曲ゲストあり!Σ(゚∀゚ノ)ノ
いちいちゲストのことも書きながらのレビューは
さすがにクソだりぃよー( ノД`)
ってことで蔵出しに。

しかし、再録とはいえさすがは1st
初期衝動とも言えるような勢い、ギラギラ感は剥き出しで
まさにバンドのアイコンであるライオンの
鋭い爪や牙の如く、破壊力抜群な1枚です。

初期の定番、M1. A Dance With Aera Cura
M10. Forgive And Forgetなどはやはり耳馴染み良く
懐かしさに駆られました。
しかし、レビューが面倒だっただけで、
全曲ゲストがいるのは間違いなく注目ポイント。
MMIが好きならどのバンドも知ってるでしょう
ってレベルのバンドばかりなので、
ラインナップを見てるだけでも楽しい。
中でも、Sable HillsのFlontline Fesで来日していた
Bleeding ThroughBrandanが参加している
M3. Not Our Tomorrow
デスコアレジェンドCarnifexScottが参加した
M4. Arms Of A Messiahの2曲は
彼らの功績のあってか、破壊力増し増しになっていて
ヾ(* ゚Д゚)ノ うおぉ!と拳上げたくなりました。笑

改めて聴いたけど、
ストレートなメタルコアしててやっぱ良いッスねぇ(* ゚∀゚)
今回に限ってはゲストの存在もあるからかもだけど
Ryanのクリーンがそんなにないってのも相まって
余計に攻め感を感じられるのがgood(゚∀゚ *)
そのRyanAs I Lay Dyingでもベースグリーンしてますしね。
MMIの音楽性を考えれば、全く違和感なさそう。
何はともあれ1stリリース15周年おめ\(^o^)/







以上、8月の蔵出しレビューでした。

記事の下書き自体は9月頭で終えていますが

この記事がUPされる頃には

9月のライブ2本も終わってることでしょう。

ってことは、9月最初の金曜を迎えてるワケで。

9月はまた新譜もりもり出ますからねぇ。

かと言って、1週目に目ぼしいものがなければ

過去作でも聴いてレビューしようか。

なにはともあれ、今回はこれにて。