これ、ホンマ…(# ゚皿゚)

『Fly Me To The Moon』が~って言われてるけど

それがホントなら観に行かなかった連中は

ふざけんな!ヾ(# ゚Д゚)ノ

だけども、同時に

だからストリーミングしてるとこ製作ってイヤなんだよ

ってのも思うなぁ。

コロナ禍でディ●ニー大嫌いになったしな。

てか、ソニーも追ってんじゃねーよと。

まぁ、本国でダメだったのが

日本で集客確保できるなんて絶対にないけど…

とはいえ、観ようと思ってた作品が中止とか

マジでため息しか出ん(。-ω-)-3

近い将来、

B級モノとか、アルバトロス系のものしか

海外作品は上映しなくなるんじゃねーのw

どうも、トトです。



前回の『デップー×ウルヴァリン』から約2週間

そんな"ど"がつくレベルのメジャー作品から一転、

まさにアルバトロス配給のB級映画!

しかも続編ときたよw

良くも悪くも酷かったなーw な前作から

今作はどうレベルアップしてるのか

そんな今年21本目の新作映画はこちら。




20240812_014747
プー2
あくまのくまさんとじゃあくななかまたち
(原題:Winnie-the-Pooh: Blood and Honey 2)

惨劇を生き延びたクリストファー・ロビンは、少年時代を過ごした町アッシュダウンに舞い戻り、トラウマに苦しみながら治療を続けていた。しかし町の住人の多くはクリストファー・ロビンを犯人だと疑っていた。ロビンが呪われたプーの秘密を解き明かす一方で、森の奥深くに潜んでいたプーと邪悪な仲間たちは、さらなる餌食を求めてアッシュダウンの町に襲いかかるー。




ディズニーキャラのパブリックドメイン化を受け

真っ先に公開されたこの作品の続編

プー2
あくまのくまさんとじゃあくななかまたち


色々と酷かったは酷かった前作…w

しかし、その前作を観ていたからこそ

続編をやるなら観なければ…

と、変な使命感に駆られていた為、

連休最終日に観てきましたw

いやぁ…やっぱり

ひどかったなぁw

これぞB級!って感じでw

尺も前作の84分から微増の93分で

手軽な感じに収まっていたのもgood(゚∀゚ *)

そして、前作より良くなった点のイチバンは

画面の明るさ!

Pooh2_4

こういう雰囲気の映画やゲームもそうだけど

暗くて何やってるかわからん!

ってのが常であり、前作はまさにそれだったけど

今作はそこが多少は解消されてましたね。

前作はプーの顔すらロクに見えなかったし(。-ω-)-3

今作はプーの顔も

しっかり(?)見せてくれたシーンも増えました。

Pooh2_7

それでも、やっぱりまだまだ暗いシーンは多く、

特に惨殺シーンの不鮮明さよ。

「惨殺」してんだから不鮮明にしてるんだろうけど

B級が何を日和ってんねんと。

『テリファー』を見習え『テリファー』をヾ(# ゚Д゚)ノ

Pooh2_2

殺し方に関しては目を見張るものがあるだけに

そこはもっとハッキリ映してほしいもんです。

ただ、ラストのクリストファーの一撃…

プーの脳天に斧での渾身の一撃を見舞うが

頭の割れ方が斧のそれじゃねぇw

刃先が爆発でもしたんかw

まぁ、そういうのを楽しむのも

こういう映画の楽しみ方の1つよね。


で、2作目ということで、

そうした殺りくシーンを含め、

前作よりも潤沢な予算で製作されたことが伺えますが

あってないようなもんだった前作より

ちゃんとしたストーリーを入れようとするのは良いけど

何でB級映画のストーリーってこうも退屈なのか…

まぁ、求めてるのはそこじゃないからね。

Pooh2_1

中盤くらいまでのクリストファーとプーの掘り下げは

マジで死ぬほど眠かった、てかちょっと寝た←

でも、前作の出来事を

劇中で起きた実際の事件を低予算で映画化したもの

として描かれていたのは上手いなと思いました。

どおりで、クリストファーが別人だと思った。

Pooh2_5

役者交代は大人の事情もあるんだろうけど

ってのは、パンフレットのインタビューで何となく。

思えば、プーですら

きみ、前作と顔違くない?と思ったしね。

さらに、100エーカーの怪物どもは

イカレたヤツの実験で生まれた存在

というバックボーンが出てきたΣ(゚∀゚ノ)ノ

まぁ、前作の時点で

「ヒト型」が過ぎると思ったからな(。-∀-)w

元が人間なら、この容姿も納得する。

Pooh2_3

オウルも予告編の時点で、

ただの鼻の長い(高い?)羽はえたジジィやんw

と思ったので、

そういう見た目の裏づけとなる設定追加はgood(゚∀゚ *)

オウルの吐瀉物噴射も見た目的には最悪w

あれ、ペリット的なものってことなのかなw

そうした動物による個性特化と再生能力付き

ってことで、前作で死んだハズのピグレットが

平然として登場し、序盤でまた死んだのは笑ったがw

ちょっとピグレットだけザコすぎる…w

まぁ、前作が劇中の創作として位置付けられたなら

そもそもピグレットは死んでなかったワケで。

まぁ、今作で早々に死んだけどw

プーないし、ピグレットないし、

死んだところで、再生するなんて言われりゃ

エンディングの時点で

ただ死んで終わるワケはないと思えちゃうしねw

これで次作もピグレットが速攻で死んだら

もはやそういう役として最高だけどなw


エンドロールでは、

まさにこれから先に待つ

「プーニバース」関連作品を彷彿とさせるものが

ちらほら出ていました。

楽しみーヾ(* ゚∀゚)ノ




ただ、エンドロールでも笑ったのは

Raver

のキャストが山ほどいたことw

Pooh2_6

まぁ、アイツらは全員死ぬやろな

と、観てる人なら誰でもわかる存在でしたがw

でも、こういうのってエンドロールの表記的にも

Raver ○○○
     △△△
     □□□


こういうのが通例な気がするけど、今作は

Raver ○○○
Raver △△△
Raver □□□


こうなってんだもんw それが何十人もw

エキストラだけどエキストラじゃない、みたいなw

でも、出た人たちは嬉しいだろうなとも思いますが( ´∀` )



やっぱりB級だもの

思うところがないワケではないけど

それも引っくるめて楽しむのがB級映画よ!w

ただ、ユニバースまで展開されちゃったら

もうB級の枠は超える気がするが…出来次第かなw

そうして今後の展開も楽しみですが、

それよりもまず、続編もそこそこ楽しめた

プー2
あくまのくまさんとじゃあくななかまたち


の感想でした。





関連記事