アルバム情報がないまま、

ついこの間、EPリリースがあったRain City Drive

こうして無事にアルバムアナウンスがきて何より。

来るリリース予定日は9/27

今年もまだまだ楽しみな新譜が盛りだくさん\(^o^)/

どうも、トトです。



それでは今年63枚目の新譜レビュー

シングルを出してるのは知ってたけど

リリース情報はさして追ってなかったので

Spotifyからの最新情報で

急遽、今作のリリースを知りましたΣ(°ω°ノ)ノ

ワタシは複数曲収録した作品が聴きたい

現代に沿わない音楽リスナーなので(。-∀-)ノシ

基本、シングルをばかばか出すバンドは

その都度、チェックするのもいい加減、面倒でね…

ってことで、前回の分を書いて

蔵出し分も書いて7月分終わり!

と思いつつ、最後に1枚きた作品はこちら。





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Whisper Out Loud『ECHOES』
1. Face My Fate
2. Find Me
3. Talking To Myself
4. Take Control
5. You are Mine
6. By Your Side





国内有数のR&B要素のあるオルタナロックを展開する

Whisper Out Loud

最新EPの『ECHOES』が、7月最終日

7月31日にリリースされました。

『Cyberpunk: Edgerunners』のルーシーに

『NieR: Automata』のバイザー着けたみたいな

アートワークに描かれた女性が良いですね(* ゚∀゚)


なんだかんだ、昨年は

デビューアルバムに始まり、年内にもう1枚EPと

かなりハイペースなリリースを続けるWOL

曲も軒並み良いものが揃ってるのに

何故か伸びないんだよなぁ…(´・ω・`)

1万を超える再生回数のMVも現状4本しかない。

IssuesやCVLTEが日本人に刺さってんのに、

WOLが刺さらない理由が全くわからん

と、バンドの現状にやきもきしますが。

自分が好きなものは好き!良いものは良い!

ということで、

ワタシは根強くWOLをサポートしていきます。

ってことで、今作も聴いていこうと思います。




Face My Fate
シンセと共に静かに幕を開ける1曲目。
その中でMatokichiが歌い出し、
ボーカルと共に徐々に勢いをつけていく。
サビ前のギターの弾き語りのような静穏パートから
タイトルを歌うサビの入り、
Matokichiほ裏声が気持ちえぇな…(*´ω`*)
そうしてタイトルを歌うところも少なくなく、
キャッチーでわかりやすいのもgood(゚∀゚ *)





Find Me
これまでのWOLの曲からは予想だにしない
イントロから疾走感のある2曲目Σ(゚∀゚ノ)ノ
マジでここまでアップテンポなの初なのでは?
夜の首都高とかで車内BGMとして聴きたくなる。
そのテンポの根幹はやはりドラムなワケですが、
言わずもがなでそのドラムはとても良い。
かといって、WOLらしさに欠けるワケではなく、
そのサウンドはしっかりWOLしてるのが◎
こういうのもできる、こういうのもやるようになった
と考えれば、楽曲の幅も出て良いですね(* ゚∀゚)


Talking To Myself
変わって3曲目はクラブノリなスタートに。
自然と体を揺らしたくなるダンスビートなリズム感、
細かく跳ねるような縦ノリ感はノリやすくて○
そうしたEDM的なノリでノれる曲ではあるけど
チャラさみたいな雰囲気は薄く、
こちらもしっかりWOLサウンドが響く展開に。





Take Control
ラジカセにカセットをセットしたような音で始まり、
ギターイントロと共に幕を開ける4曲目。
シンセサウンドの派手さの面では前曲より上ですが
意外とギターが前に出るというか耳に入るというか。
それによりバンド感が出るのもプラスに働いてる気がします。
そんな後半のギターは必見必聴です。


You are Mine 
しっとりとしたボーカルから幕を開ける5曲目。
そんな冒頭を抜けると、ベースが素敵なリズム感の
R&B全開な雰囲気に切り替わります。
サビはチャッカチャッカ掻き鳴らすギターも良い。
リズム感、テンポ感、歌メロも上手く融合し、
試聴1周目から、この曲(* ゚∀゚)スキー!となりました。
リピートして何回聴いても、この曲(* ゚∀゚)スキー!
欲を言うなら、どこかにサックスを取り入れてくれれば
さらに(* ゚∀゚)スキー!ってなってたところ。笑





By Your Side
ラスト6曲目も、これまでのWOLにはなかった
多幸感のあるTHE エンディングの雰囲気の曲に。
エモーショナルでありつつ、しかしそれより何より
多幸感、高揚感のあるサウンドの方が刺さる。
歌メロをなぞるコーラスと、おーおーコーラスと
後半から終盤にかけては、
コーラス要素も大きくなって最高の雰囲気に。
音源のラストはもちろんのこと、
これはライブのラストも任せられるな( ´∀` )b
良いエンドトラックできたやん!ヾ(* ゚∀゚)ノ





以上、

Whisper Out Loud『ECHOES

でした。

良いじゃないかー!ヾ(* ゚∀゚)ノ

いや、もちろんこれまでだって

良作だったからずっとレビューをしてきたワケだけど、

これまでになかった要素も取り入れた作風で

それがプラスに働くと、より良く感じられるという

相乗効果を発揮するよね(* ゚∀゚)b

ただ、そうなってくると

EPってことだけが惜しいなぁ…と思ってしまう。

この作風でのアルバムが聴きたかったなぁ!(。>д<)

ってのは、やっぱどうしても思っちゃいますね。

ここ数年は、1年に1枚以上リリースしてくれて

それはそれで嬉しくもあるんだけど、

一旦、ストックしてアルバム出してくれとw

そんなに創作意欲高くて、リリースが続くんなら

ストックすればアルバムできるだろうにw


と、好きなバンド好きな作品には

どうしても望むことが出てきちゃいますね。

それほどに今作も良かった

Whisper Out Loud『ECHOES

新体制後の作品でなら

個人的にはいちばん好きかも。

是非ぜひ、ご一聴。





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