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— Rain City Drive (@raincitydrive) August 2, 2024
アルバム情報がないまま、
ついこの間、EPリリースがあったRain City Drive
こうして無事にアルバムアナウンスがきて何より。
来るリリース予定日は9/27
今年もまだまだ楽しみな新譜が盛りだくさん\(^o^)/
どうも、トトです。
それでは今年63枚目の新譜レビュー
シングルを出してるのは知ってたけど
リリース情報はさして追ってなかったので
Spotifyからの最新情報で
急遽、今作のリリースを知りましたΣ(°ω°ノ)ノ
ワタシは複数曲収録した作品が聴きたい
現代に沿わない音楽リスナーなので(。-∀-)ノシ
基本、シングルをばかばか出すバンドは
その都度、チェックするのもいい加減、面倒でね…
ってことで、前回の分を書いて
蔵出し分も書いて7月分終わり!
と思いつつ、最後に1枚きた作品はこちら。
Whisper Out Loud『ECHOES』
1. Face My Fate
2. Find Me
3. Talking To Myself
4. Take Control
5. You are Mine
6. By Your Side
国内有数のR&B要素のあるオルタナロックを展開する
Whisper Out Loud
最新EPの『ECHOES』が、7月最終日
7月31日にリリースされました。
『Cyberpunk: Edgerunners』のルーシーに
『NieR: Automata』のバイザー着けたみたいな
アートワークに描かれた女性が良いですね(* ゚∀゚)
なんだかんだ、昨年は
デビューアルバムに始まり、年内にもう1枚EPと
かなりハイペースなリリースを続けるWOL
曲も軒並み良いものが揃ってるのに
何故か伸びないんだよなぁ…(´・ω・`)
1万を超える再生回数のMVも現状4本しかない。
IssuesやCVLTEが日本人に刺さってんのに、
WOLが刺さらない理由が全くわからん
と、バンドの現状にやきもきしますが。
自分が好きなものは好き!良いものは良い!
ということで、
ワタシは根強くWOLをサポートしていきます。
ってことで、今作も聴いていこうと思います。
Face My Fate
シンセと共に静かに幕を開ける1曲目。
その中でMatokichiが歌い出し、
ボーカルと共に徐々に勢いをつけていく。
サビ前のギターの弾き語りのような静穏パートから
タイトルを歌うサビの入り、
Matokichiほ裏声が気持ちえぇな…(*´ω`*)
そうしてタイトルを歌うところも少なくなく、
キャッチーでわかりやすいのもgood(゚∀゚ *)
Find Me
これまでのWOLの曲からは予想だにしない
イントロから疾走感のある2曲目Σ(゚∀゚ノ)ノ
マジでここまでアップテンポなの初なのでは?
夜の首都高とかで車内BGMとして聴きたくなる。
そのテンポの根幹はやはりドラムなワケですが、
言わずもがなでそのドラムはとても良い。
かといって、WOLらしさに欠けるワケではなく、
そのサウンドはしっかりWOLしてるのが◎
こういうのもできる、こういうのもやるようになった
と考えれば、楽曲の幅も出て良いですね(* ゚∀゚)
Talking To Myself
変わって3曲目はクラブノリなスタートに。
自然と体を揺らしたくなるダンスビートなリズム感、
細かく跳ねるような縦ノリ感はノリやすくて○
そうしたEDM的なノリでノれる曲ではあるけど
チャラさみたいな雰囲気は薄く、
こちらもしっかりWOLサウンドが響く展開に。
Take Control
ラジカセにカセットをセットしたような音で始まり、
ギターイントロと共に幕を開ける4曲目。
シンセサウンドの派手さの面では前曲より上ですが
意外とギターが前に出るというか耳に入るというか。
それによりバンド感が出るのもプラスに働いてる気がします。
そんな後半のギターは必見必聴です。
You are Mine
しっとりとしたボーカルから幕を開ける5曲目。
そんな冒頭を抜けると、ベースが素敵なリズム感の
R&B全開な雰囲気に切り替わります。
サビはチャッカチャッカ掻き鳴らすギターも良い。
リズム感、テンポ感、歌メロも上手く融合し、
試聴1周目から、この曲(* ゚∀゚)スキー!となりました。
リピートして何回聴いても、この曲(* ゚∀゚)スキー!
欲を言うなら、どこかにサックスを取り入れてくれれば
さらに(* ゚∀゚)スキー!ってなってたところ。笑
By Your Side
ラスト6曲目も、これまでのWOLにはなかった
多幸感のあるTHE エンディングの雰囲気の曲に。
エモーショナルでありつつ、しかしそれより何より
多幸感、高揚感のあるサウンドの方が刺さる。
歌メロをなぞるコーラスと、おーおーコーラスと
後半から終盤にかけては、
コーラス要素も大きくなって最高の雰囲気に。
音源のラストはもちろんのこと、
これはライブのラストも任せられるな( ´∀` )b
良いエンドトラックできたやん!ヾ(* ゚∀゚)ノ
以上、
Whisper Out Loud『ECHOES』
でした。
良いじゃないかー!ヾ(* ゚∀゚)ノ
いや、もちろんこれまでだって
良作だったからずっとレビューをしてきたワケだけど、
これまでになかった要素も取り入れた作風で
それがプラスに働くと、より良く感じられるという
相乗効果を発揮するよね(* ゚∀゚)b
ただ、そうなってくると
EPってことだけが惜しいなぁ…と思ってしまう。
この作風でのアルバムが聴きたかったなぁ!(。>д<)
ってのは、やっぱどうしても思っちゃいますね。
ここ数年は、1年に1枚以上リリースしてくれて
それはそれで嬉しくもあるんだけど、
一旦、ストックしてアルバム出してくれとw
そんなに創作意欲高くて、リリースが続くんなら
ストックすればアルバムできるだろうにw
と、好きなバンド好きな作品には
どうしても望むことが出てきちゃいますね。
それほどに今作も良かった
Whisper Out Loud『ECHOES』
新体制後の作品でなら
個人的にはいちばん好きかも。
是非ぜひ、ご一聴。
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