今年は、ほぼほぼ新作だなぁ。
上半期だけでも
RISE OF THE RONIN
Stellar Blade
Hi-Fi RUSH
などなど、面白いゲームもあったし。
どうも、トトです。
オクトラを終えて、Enotria体験版やって、
EXO ONEやって、
再びサクッとボリュームのインディーゲーをプレイ。
とはいえ、想像以上にサクッとでしたが。笑
何気に最初のトレーラーからチェックはしていて
時期的にもタイミングが良かったので
PS Storeから購入して、いざプレイ。
Flintlock
The Siege of Dawn
冥界に続く扉が開かれ、神々とアンデッドの軍勢が解き放たれた。キアンの大地が包囲され、ドーンの街は崩壊の危機に瀕している。今こそ連合部隊の反撃の時。復讐心と火薬、そして魔法を武器に、神々を打ち倒して扉を閉じ、世界を取り戻す壮大な冒険へ──
葬れ すべての 神々を
ニュージーランドのA44 Games開発による
アクションアドベンチャーゲーム
Flintlock: The Siege of Dawn
をPS5でプレイしました。
クリアまでは約15時間、
そこから未踏エリアに行く等をしてやり込み、
プレイタイムは約18時間、
トロフィー達成率は28/39で76%となりました。
ゲームデザイン的に色んな別作品が浮かびましたが
それだけに可もなく不可もなく、良きも悪きもある
アクションゲームでした。
そんな本作の感想を綴っていこうと思います。
まず、黒人女性と得体の知れない者とのバディもの
ってことで、近年ではForspokenが浮かびました。
ただ、あっちほど
聞いてて不快になるような会話がなかったのは何より。
てか、立ち止まって会話する際は
お互いを見て話してる姿が何よりも好感でした。
そして何より、
ストーリー面での「神殺し」
メイン武器が斧、それでいてバディもの
やはりGOD OF WARを彷彿させずにはいられない。
アクション的にも、
あれ?これはクレイトスさんも似たことを…
ってのもありましたからね。
んなこと言ったら、
宝箱までGOWっぽくて笑っちゃったw
グラフィックは良くもなく悪くもなく。
最近のハイクオリティグラを基準とすると
やや悪い…かな?PS4くらい。
景観は良いんだけど、他はイマイチ。
なので、フォトモードが実装されてるのは嬉しいけど
そこまで撮影意欲が掻き立てられなかったのが
正直なところではあります(。-∀-)ノシ
ただ、"引き"の距離がかなりとれるのは
本作のフォトモードで優れた点かなとも思いました。
フィールドは大きく分けて3つのエリアに分かれた
オープンワールド?オープンフィールド?
その3つも地図で見るとそこそこ広く感じるが
縮尺と実際の移動距離を見ると、そこまで広くないかも。
少し入り組んでたり、縦に伸びるとこもあったり、
狭いとは思わせない工夫はあるように感じました。
それでいて、いつでもどこでも
無条件でファストトラベルが使えるのは(* ゚∀゚)イィネ!
飛べる場所は限られるけど、数は決して少なくない。
お約束のようにL3押し込みダッシュは悩ましいけど
早々に2段ジャンプ、2段回避が解放されるのは○
あとは道中、「裂け目瞬間移動」により、
素早く飛び回れる移動手段は爽快感あり。
裂け目解放で道中のショートカットにもなるし、
これの発見数に対するトロフィーも積まれてるので、
これを探す楽しみもありました。
で、やはりアクションゲームなんだから
大事なのはアクション部分。
そこまでスピード感があるわけではないけど、
もっさぁ…ってほどのもっさり感もない。
でも、回復モーションがちと遅いので
そこはちょっと難ありな感じでした。
先述の通り、メイン武器は斧で
メインとサブで2本装備することが可能です。
自分は序盤で手に入る「先駆者の斧」をメインに。
敵に火のスリップダメージを与えられる上、
その状態でチャージ攻撃を当てると爆発して
周囲に火の粉を振り撒くのもgood(゚∀゚ *)
サブに武装兵用に
アーマー貫通効果のある「判事の金づち」を。
メイン武器のもう一方に銃があります。
銃のメインは「戦士の拳銃」
銃はサブに2丁装備できて、
スナイパーライフルの「射手のマスケット銃」と
焼夷弾的な「野火迫撃砲」を装備してました。
メインもサブも装弾数は少なく、
メイン銃は、斧での近接攻撃を4ヒットさせる毎に
弾薬が1つ自動で回復していくから良いものの
サブ銃の方は
そうしたオートリロード機能がないのは不便でしたね。
防具…というか感覚的にはアクセサリーに近いものも。
「かぶと」「肩甲」「こて」と3種類あり、
それぞれ同種のものを2箇所に装備すれば
相乗効果ボーナスという名の揃え効果が得られます。
戦闘の基本として、
こちらの近接攻撃を当てたり
バディであるキツネっぽい神様の
エンキの攻撃(△)を当てると
相手の"下準備"ゲージが溜まっていきます。
下準備…w
一応、日本語は対応してますが、
この通り、ちょいちょい怪しい部分はあります。
スタミナとか耐久値とかで脳内変換はしてましたが
それがMAXになると青白く光り、超スローになる。
そこで致命の一撃(クリティカル)を入れるチャーンス!
クリティカルはR1の近接、R2の銃、
どちらでも入れることができて
どちらもモーションが3~4つあるのも良い。
ただ、背後や上から気付かれずに近付いた際に
そうした暗殺めいたコマンドがなかったのは残念。
一発目から無条件でチャージ攻撃を叩き込める
それ以外のメリットがないのでね。
対して防御面では
ガード(パリィ)
ドッジ(ジャスト回避)
と、これもアクションの基本は押さえてます。
ここにまさかの銃パリィが!(* ゚∀゚)
ステップ回避でのアクションは素早く、
銃パリィがあるってんで、ブラボムーブができる(* ゚∀゚)
これは良いところでしたね。
パリィ(orガード)が効かない赤攻撃は
回避するか銃パリィを狙うかで防ぐことが可能。
通常パリィはむしろボス戦のがわかりやすい。
ノーモーションで攻撃してくるのもあって
そのへんのザコ敵はタイミングわかりづらいわー
特に槍系のヤツとデカイ鳥(。-д-)-3
そいつらはパリィすることを早々に諦めて
回避or銃パリィに徹底しました。
てか、マジでボス戦以外に
まともにパリィ使わんかったわw
戦闘やイベントで得た
「名声」という名の経験値は
戦闘での行動によって倍率がプラスされていきます。
こういうとこスターオーシャンみてぇ。
しかし、この倍率は敵の攻撃を受けてしまったり
クエストのクリア、レストポイントでの休憩で
その時点の倍率で自動獲得となります。
休みなしで大量の敵をノーダメで倒し続ける、
ボス戦でトドメをさす時に倍率が上がってたりしたら
一気に大量の名声ゲットとなる。
ただ、この名声ポイントが厄介な点は
スキル
装備(近接武器・銃・防具)のアプグレ
ショップ(衣装)
と、スキルポイントもゲーム内通貨も
すべてこれに集約されてる点。
しかし、装備の上昇値は微々たるもんだし
衣装なんて変わるのは見た目のみ、
それなら戦闘が最も有利にはたらく
スキルに振るわなってことで、
必然的にスキルへ使う比率が上がる気がします。
その方が殲滅力、制圧力、生存力は上がりますしね。
戦闘自体、死にゲーと言えるほど高難易度ではないけど
倒せる手段やアクションが増えることに
マイナスはないでしょうしね。
感想としてはこんなとこでしょうか。
あまり意欲は沸かないとはいえ、
フォモードがある以上、撮らないなんてことはないので
それなりに撮れた写真でも載せようと思います。
こんなところでしょうかね。
どハマりするような作品ではないけど
扱き下ろすほどのゲームでもなく、
そこそこに楽しめました。
Flintlock: The Siege of Dawn
の感想でした。
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