こういうAIの使い方おもしろいな。

前は手描きの絵とかでやってたけど

新たなAIの使い道ktkr

どうも、トトです。



今年20本目の新作映画は

今夏、最も楽しみにしていた作品\(^o^)/

当初、世界同時公開だったものが

日本のみ2日早い公開となりました。

しかし、自分はその最速公開ではなく

本来の公開日である26日(金)に映画館へ。

そん今回観てきたのはコチラ。




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Deadpool & Wolverine

普通のヒーローに飽きてない?戦う動機は超個人的、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”デッドプールに世界の命運は託された!?予測不可能なミッションのカギを握るのは…よりにもよって“あの爪野郎”。クソ真面目で“キレるとヤバい最恐アウトロー”ウルヴァリンに助けを求めるが…。





日本でも宣伝トラックが街中を走るほどに

話題騒然(?)となっている

Deadpool & Wolverine

を観てきました。

デッドプールは既に1、2共に見てたけど

ウルヴァリンは未視聴だったので、

今日までに「Zero」「SAMURAI」「LOGAN」と

単独3作はバッチリ予習済み。

さすがにSAMURAIはちょっとなぁ…とは思いましたがw

それだけじゃ足りないのはわかっていつつも

予習をフルコンプする余裕はないし、

タイトルになってる2人の主演作を押さえておけば

とりあえずは大丈夫だろってことで。


最近は公開作品に関連して

映画の鑑賞マナーを出してくることも増えましたが

本国の方で既に出ていた

デップー&ウルヴァリン版もキタ━━(゚∀゚)━━!!

ここではウルヴァリンも第4の壁をぶち抜いていて

そこをデップーにもイジられてましたねw


そして、いざ始まった本編

あー、面白かったw

ただでさえ面白いデップーシリーズなので、

コメディ的な面白さは言うまでもなく、

そこにまさかのウルヴァリンという要素があって

映画的な面白さも引き出してくれてましたね。


やはりデップーの能力である

「第4の壁」を超えてのメタい言動は卑怯だよねw

予告編からFOXやディズニー、マーベルをイジり倒し

ブラインド・アルとは"クスリ"の暗喩の応酬、

DPxWV_3

本編でもありとあらゆる方面にその言動を振り撒いていくw

やりたい放題なんだものw


それでいて、アクションシーンは

キレキレなのがまたカッコイィ!

それこそ予告編から話題になっていた

銃のスタイリッシュリロードのシーンとかも

本編で見るとやっぱテンション上がりますねヾ(* ゚∀゚)ノ

何ならオープニングから、

『ローガン』で死んでしまったウルヴァリンの

白骨…否、アダマンチウム死体を掘り起こし、

その骨を使って敵をなぎ倒していく

オープニングがまた超クール!

同時に、

アダマンチウムは骨だけでも十分武器になるんだなぁ

と、デップー的な笑いの要素もあり、

爪部分を腕にくくりつけ

デップーがウルヴァリンスタイルになるという

ロマン装備になったとこは激アツでしたね。

このオープニングで流れる

*NSYNC"Bye Bye Bye"もめっちゃ良い(* ゚∀゚)b

オープニングから掴みがバッチリすぎる。


そんな時間変異取締局、通称TVAと戦ってるのは

何故なのか?

ってところからスタートするワケですが、

デップーも正式にMCU入りかー

と、嬉しくもあり悲しくもあり複雑な心境(。-ω-)

回想シーンでは

アベンジャーズに加入する為に

ハッピーと面接するウェイドだったり、

シリーズで出てきた既存キャラたちから

誕生日祝いをされるウェイドだったり。

忽那汐里ちゃんが演じるユキオは

相変わらずかわいい(*´ω`*)

シリーズ通してだけど、あの一言二言交わすだけの

ウェイドとユキオのやり取り好きなんだよなw

ユルすぎて和むわーw

ウェイドにもユキオにも全くその気はないのに

ネガソニックがあんま良い顔してないのも笑うw

デップーになるのはやめ、

ピーターの元で働いてる姿もありましたが、

そこで着てる青いシャツなのがもうw

『フリーガイ』のGUYにしか見えないのよw

ショーン・レヴィ×ライアン・レイノルズだしね

そこはもう狙ってるとしか思えなかったがw


DPxWV_8

TVAでのシーンでは、やっぱ着替えのシーンかなw

衣装自体はカッコイィんだけど、

装着されていくスーツを短いカットで次々に映していく中

何回もケツを叩かれてるシーンがあってまた笑うw

何回ケツ叩くねんw


で、デップーのいたアース10005では

キーパーソンだったウルヴァリンが

『ローガン』で死んでしまった為に消滅すると。

でも、デップーにとっては大事な9人の友達がいる世界を

消滅させるワケにはいかん!

ってことで、他のアースからウルヴァリンを取っ捕まえて

アース10005のローガンの代替になってもらう

なんてトンデモなことをやり出すのがさすがデップーw

そこで見つけてきちゃうのが

全アースの中で最悪のウルヴァリンだっていうw

確かに飲んだくれで、あのローガンとは違うなぁ。

DPxWV_4


そんな序盤からドタバタが過ぎて、

虚無に送られてしまう凸凹コンビ。

DPxWV_7

そこはFOXのロゴが埋められてる時点でもうw

オマケにマッドマックスよろしくな厳つい連中に

その中にセイバートゥースがいて、

ファンが待ち望んだ兄弟対決だ!

なんてデップーも煽るのに、

ウルヴァリンが瞬殺してしまう呆気なさw


途中でマスクをしてないデッドプールが出てきた時点で

これは…と思ったのはまたあとで。

そいつからホンダのオデッセイを渡されての移動中

予告編でもあったデップーのウェブ真似w

ピシュッピシュッ
やめろ
…ピシュッ

ウルヴァリンに止めろと言われ、

最後にもっかいやっちゃうのが面白いわw

そしてこの車の中での大喧嘩!

ホンダのオデッセイなんて

よくもまぁあんな車内でケンカできるもんだw

「みんな仲良く」のステッカーが血にまみれていくよw

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ひと段落したあとに

シートベルトで簀巻きにされてるデップーでまた笑うw


2人が疲れ果ててる間に連れ去られた先には

釵を武器に戦う女戦士…うーん、わからん。

トランプを爆発させるガンビット…うーん、わからん

が、チャニング・テイタムじゃねーかw

wikiを見ると

チャニング・テイタム主演の単独映画が企画されていたが、立ち消えとなった

そういう過去があったのねw

主演ではないけど、念願は叶ったワケだ。

そしていちばんテンション上がったのは

ブレイドだー!(* ゚∀゚)

元がアメコミだとか何も知らない時期に

1、2あたりを見たことがあるだけだけど、

こんなところでウェズリー・スナイプスの

角刈りグラサンを見るとは思わないじゃーん!(*≧∀≦)

確か新たに単独で映画やるんだか、

製作が決まったんだったかじゃなかった?続報はよ

さらにはここで

ローラキタ━━(゚∀゚)━━!!

DPxWV_9

大きくなってまぁ(*´ω`*)

『ローガン』の時点でかわいい子だったし、

成長後の今もしっかり面影が残ってて

すっかり美人さんになりましたね。

敵地に乗り込む際には

やっすいおもちゃみたいなあのサングラスを装着してて

サービス満点でしたねw

てか、このローラがアース10005のローラなのかは

イマイチわからんかったけど、そうだとしても

虚無に送られるようなこと何かしたんか


そこから終盤にかけての畳み掛けは

ストレンジのリングからのもはやお馴染みの"次元の穴"

からの、スパイダーバースならぬ

デップーバースよろしくな各バースのデップー登場w

マジもんの不死の軍団やべぇw

にも関わらず、顔が命だったデップーは

再生能力ねーのかよw

大事な大事な顔は頭ごと吹っ飛ばされて無惨な死を…


挙げ句、デップー自身も

マルチバースはもうやめよう!
失敗ばっかり!


と、核心めいたことをw

エンドゲーム以降は好調だよ

なんて補足も入れてたけどw

マルチバースのパイオニアである
「オズの魔法使い」は名作だけど
それ以降はダメだ


オズの魔法使いってちゃんと見たことないけど

そういう感じの作品なんだ?と思いましたが。笑


DPxWV_6

デップー100人斬りの際には

遂にウルヴァリンがマスクを…(* ゚∀゚)

ってのは感動的は感動的だけど

やっぱウルヴァリンのスーツってちょっとダサry

ウルヴァリン単独作品でスーツを着せなかったのは

正直、正解だと思うもんw

何より、ヒュー・ジャックマンの身体が仕上がりすぎてる!

アレをスーツで隠すのはもったいないよね!←

そして100人斬りの中で出てきたバスに

スタン・リーがカメオ出演good(゚∀゚ *)でした。

てか、デップーウーマンは誰なのか調べたら

あれの中身はライアン・レイノルズの奥さん

ブレイク・ライヴリーらしいですねw


ラストはカサンドラの虚無一本化を阻止すべく

デップー&ウルヴァリンがヒーローになる!

物質と反物質で対消滅

分子レベルで消滅すると言われても

あそこでデップーが死ぬなんてのは

誰も思わないよねw

結局、ウルヴァリンが助けにくるのも王道だし。

ただ、装置に爪が刺さった途端、

スーツが弾け飛ぶのは笑ったがw

いや、ホント良い体してるけどさw

ドラゴンボールかてw


いや、ホント

エンディングが王道のヒーローものの雰囲気は

それこそMCU入りしたからなのか?笑

ポストクレジットでは、

キャップじゃねーのかよ!の総ツッコミ受け合いの

作中でサクッと殺されたクリス・エヴァンス演じるジョニーが、

本当にカサンドラをクソミソに扱き下ろしていたのか

検証タイム。

そこには作中でデップーがカサンドラに伝えていた

罵詈雑言を一字一句漏らさずジョニーが言っていた証拠がw

ホラ、言ってた

と、自分の無罪を勝ち取ったデップーで締め。

本編では軽く言ってたけど

大半はデップーなんでしょー?と思ってたら

カメラはしっかり捉えてましたねw


エンドロールでは

今作で出演していたX-MENたちの

過去作品での裏側を集めた映像が。

ここでGreen Dayの"Good Riddance"が流れてたのも

最高でしたねぇ( ´∀` )b



観に行った映画館では

パンフレットがまさかの売り切れ!Σ(゚∀゚ノ)ノ

映画館をハシゴして、何とか無事に買えました。

ついでに、やってるかなーくらいの

軽い気持ちでマーベルショップに行ったら

ホントにハッピーくじやっててw

ついつい引いてしまいましたw

6回引いてポスター1枚は渋い…(。-皿-)ぐぬぬ

毎回毎回ポスター目当てで引きにいくけど

言うほど当てられない自分の引きの弱さよ…orz

DSC_0078

パンフレットの内容も良かったですね。

キャストのコメントが多かったのと

製作陣のコメントも文字数多め、

ライアン・レイノルズのコメントだけ何もないのは

チクショウ!って感じでしたがw

まぁ、第4の壁を破って

劇中で散々メタい発言してるからなw

ってことなんでしょう、ライアンのコメントがないのは

と、自分の中で納得させました。



あー、笑った笑ったw

予想通りに予習不足なところはあったけど、

デップーとウルヴァリンをW主役にした作品としては

大いに楽しめました。

デップーシリーズとしては

ディズニー傘下でもその良さは失われず、

過激に、下品に、マーベル作品初の

R指定作としての役割を全うしましたw

今夏はこれで決まり!

Deadpool & Wolverine

の感想でした。





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