
Green Day
GOLDスタンディング取れたー\(^o^)/
しかし高ぇ!(。>д<)
前回の冒頭でも言ったけど
チケ代がアホみたいに高い!
挙げ句に、毎度毎度サービス料とかいう
プレイガイドのクソみてーなシステム!
でも、当選したならこっちのもん!
来年のライブ、既に2本目が決まりました。
どうも、トトです。
アホみたく多かった7/12リリース作品群を終え
今回からようやく次の週の新譜に。
逆にこの週は2枚と、少なくて何より。
しかも慣れ親しんだジャンルの2枚なので
レビューも楽勝っヾ(* ゚∀゚)ノ
ってことで、
今年59枚目の新譜レビューはこちら。

Calling All Captains
『(e)motion sickness』
1. wallflower
2. be cool
3. skin and bones
4. float back (interlude)
5. one more day
6. sunbeam
カナダ産POP PUNKのCalling All Captains
デビューアルバムだった前作から3年
最新EPである『(e)motion sickness』が
同じくカナダのNew Damage Recordsから
7/19にリリースされました。
なーんかこのタイトルに見覚えあるな…
と、この字面を見た瞬間に思いましたが
全く同じ名前のアルバムを
girlfriendsが2年前にリリースしてましたね。
どおりで既視感あると思った。
と、別の作品は置いといて。
自分も前作からこのバンドを知りましたが
けっこう叫ぶシーンがありつつも、
しっかりPOP PUNKしてて好感だったんですよね。
だからこそ、こうして今作も取り上げるに到る。
そんなCalling All Captainsの最新作
早速、聴いていこうと思います。
wallflower
まず開始の1曲目は、ハスキーなボーカルと
掻き鳴らされるギターと共にスタートします。
そこから一気に疾走パートへギアチェンジ!ヾ(* ゚∀゚)ノ
サビに入ってもアップテンポなままで
若干の縦ノリパートがあっても
ライブでの盛り上がりも容易に想像できる
疾走POP PUNK(* ゚∀゚)イィゾー
ラストはテンポを一旦落とす代わりに
シンガロング感のあるバッキングコーラスがあり
再びテンポアップして勢いをつけたあとに
クラップ&コーラスで締める。
今作の中では、文句なしにこれがいちばん(* ゚∀゚)スキー
be cool
こちらは最初から縦ノリのサウンドで幕を開け
ちょっとKnuckle Puck感のある2曲目。
サビでも縦ノリを継続しつつ
コーラスがまたシンガロング感を煽ります。
そのシンガロング感はBメロでも展開していて
声量賑やかな雰囲気が(* ゚∀゚)イィゾー
元々シャウト気味なボーカルではあるものの、
後半にはタイトルとは正反対の
熱いスクリームとブレイクダウンをぶっ込む。
ここまでガッツリスクリームしてるのは新鮮です。
skin and bones
耳触りの良いキャッチーなイントロで始まる3曲目。
そのサウンドは紛れもなくPOP PUNKのそれで、
今作の頭3曲は、しっかり別々の個性を持ちつつ
どれもしっかりPOP PUNKを感じられてgood(゚∀゚ *)
この曲ではタイトルを繰り返し歌うサビも印象的ですが
こういうのがあるとタイトルもわかりやすいし、
繰り返すことによるキャッチーさも増して(* ゚∀゚)イィネ
ショッピングモールで、子どもが乗るような
動物の乗り物のってるMVもわろたw
メンバーの仲が良さそうなのもほっこりする。
float back (interlude)
タイトル通り、中間に位置するインタールードで
2分ちょいのインストトラックの4曲目。
どことなく、このサウンドの雰囲気は
淡い色みの原子配列を表したような
今作のアートワークによく合う感じがします。
one more day
1回、弾き鳴らすとこから始まる5曲目。
その音始めの部分通りに、アコギナンバーに。
こういう曲調で、こういう少しハスキーなボーカルは
少しBelmontを彷彿とさせますね。
思えばボーカルが眼鏡でナード臭いのもBelmontみてぇw
全体的な曲調はエモーショナルだけど、
ほんのりポップな雰囲気もあるサウンドは○
ラストのバイオリンソロもgood( ´∀` )
sunbeam
今作ラストの6曲目は、前曲から打って変わって
同じエモーショナルナンバーながらも
こちらは冒頭からしっかりバンドサウンドを展開し、
後半にはシャウトもあるエモーショナルロックに。
そのまま後ろでシャウトを響かせながらラストサビへ
こういう雰囲気で、ちょっと汚なめのシャウトは
スクリーモ全盛期のバンドらを思い出す。
そのへんのが好きな人には刺さる部分もあるかも。
そうした激情的なものがありつつ、
ラストのピアノアウトロが切なさ満点で○
以上、
Calling All Captains『(e)motion sickness』
でした。
6曲収録だけど、1曲はインタールードだし、
やっぱりEPによる物足りなさはあるけど、
曲数が少ないからこそサクッとリピートできるのは○
また、リピートするってことは
それだけ作風的にも好みであることの裏返しです。
欲を言うなら、曲数が少ないんだったら
全曲がっつりPOP PUNKしてくれ、と。笑
その中でも疾走感があって終始アップテンポに
ポジティブサウンドなPOP PUNKを響かせていた
M1. wallflowerの牽引力か素敵!ヾ(* ゚∀゚)ノ
個人的には、今作に収録された6曲の中で
この曲以上のものはなかったですしね。
ただ、少し不安なのは
エモーショナルな曲も作り、
けっこうしっかり叫べるボーカルもいるので
今後、POP PUNKから離れていかないかどうか…
それだけは避けて欲しいけどなぁ(´・ω・`)
という不安はあっても、
今作はちゃんとPOP PUNKを感じられる作品です。
Calling All Captains『(e)motion sickness』
EASYCOREではないけど、
叫ぶ要素のあるPOP PUNKが好きなにはオススメ。
是非ぜひ、チェックしてみてください。
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