60万本突破めでたい!\(^o^)/
しかもアプデでフォトモードくるんか!
とはいえ、良い写真を撮れる気がせんので
再起動はしないだろうけどw
でも、フツーに面白かったからな。
60万本は納得だし、めでたいです。
どうも、トトです。
前回記事にした『Stellar Blade』を3周終え
『RONIN』の暗夜もひと段落つくとこまでやり、
今回取り上げるゲームに着手。
リリース自体は2018年でしたが当時はSwitchのみ、
2021年に箱、PCにきたのに
一向にPSには来ませんでした(# ゚皿゚)ぐぬぬ…
しかし、今年3月に満を持してPSに\(^o^)/
しかし上記2作を優先した為に、
2ヶ月寝かせ、5月からようやくプレイ。
個人的にもPSにくるのが待ち遠しかった
今回プレイした作品はこちら。
OCTOPUS TRAVELER
物語の舞台となるのはオルステラ大陸。
主人公は8人の旅人たち
きみはその一人として
この世界を自由に旅することができる
生まれた場所も、旅の目的も
そして特技も異なる8人――
はたしてきみは
どのような旅を体験するだろうか?
旅立とう。きみだけの物語へ――
ということで、先に2をやってしまいましたが
こうして晴れて初作をプレイできました。
OCTOPUS TRAVELER
この記事を書くまでのプレイタイムも約80時間
トロフィー達成率は24/29で69%
2ほどとは言わずとも、
やはりそこそこプレイタイムも伸びました。
そんな今作の感想を綴っていこうと思います。
元が6年前の作品なのでネタバレは当然、
で、やはり2を先にプレイしたことで
比較してしまう部分も多々あったので
そのへんも踏まえて語っていこうかと。
シリーズ第1作目である為、
先行してプレイした2作目と基本システムは同じ。
しかし、色々とユーザーの声を聞いた結果、
2で改善したんだろうなと、大いに実感するくらいには
やはり不便な点、もどかしい点がありました。
まずはやはりHD-2Dによる
ドット絵とCGを組み合わせた美麗なグラフィックは
初作から健在でした。


こういった作風でなくても割と好きだけど
それでも雪が降る地域はHD-2Dでも見惚れる(* ゚∀゚)


ただ、やはり2に比べると見劣りするところも。
例えば、砂漠地帯の草

なんだこのクソ適当な感じ感w
2にもこういうのはあったかもしれないけど
気になったことはなかったしなぁ。
そうした景観は良いけど
街中をはじめとしたNPCが全く動かず、
ただのオブジェクトみたいになってるのは
見た目的にちょっと(。-ω-)ウーン…と思ってしまう。
ただ、「探る」「はなしをきく」ことが可能なNPCには
2同様に情報がしっかり網羅されていて
それを見る楽しみと
これだけの数に1人1人、果ては動物にまで
全て違う情報を持たせる制作チームには脱帽する<(_ _)>

そうしたグラフィックの面だと
・各キャラの武器グラ固定
・各キャラのモーション
・ボス動きなし
と、パッと浮かぶだけでも
2にあったものがなく、見劣り感はひとしお。
そこまで気にならなかったボスはまぁ…
武器グラは非常に残念でした(´・ω・`)
装備してる武器によって見た目がちゃんと変わる
2ではそういうとこも楽しかったので…
キャラのモーションの少なさも第1作ゆえか。
2では踊子のアグネアが
しっかり踊る様が見て取れるくらい動きあったのに
今作の踊子プリムロゼは、踊るシーンが全くない。
そういうシーンが来ても、大体暗転しちゃうんだよな。
本を手に取る2のテメノスと、1のサイラスも。
持ってる本を閉じる時の動作に関しても
SEはそのままでも、やはり2のが細かい。

狩人のハンイット…の相棒である雪豹のリンデも。
待機中にしっぽがピコピコ動いてかわいい姿が
イベントでは見れるけど、
フツーに移動中には姿すら見えない(。>д<)
2のオーシュットの相棒は移動中もいたのに!(。>д<)
と、(´・ω・`)ショボーンとなってしまう場面も多かったです。
そして「戦闘」
シールド削ってブレイクしてたたみこむ
と、文字にしてしまえばそれだけだけど
ターン制、行動順、ブースト、弱点…etc
そこに色んな戦略を練るからこそ飽きない。

という、基本システムは同じなので、
2同様に楽しめた部分ではあるんですが。
まずは「底力」がない。
BPによるブーストに加えて、
そこに更に上乗せできるようになシステムだったので
それがなかったのもあり、
今作の難易度の方が高く感じてしまった( ノД`)
そして、キャラ固有の「EXアビリティ」もなかったので
それぞれのキャラの特性も若干薄い気もしたし、
やはりこれも難易度に影響してるとも。
それより何より
回復やバフをかけ、かけられた時、ブレイクした時 etc
仲間同士の掛け合いがない( ノД`)
これがまた寂しい…( ノД`)
これがないだけでこんなにも作業感が出るとは…
4人パーティってか、″個″のキャラが4人いるって感じ。
掛け合いの大切さを改めて思い知らされました。
それでいうと、
各キャラのボス戦時の会話劇とかもなかったなー。
今作ではオフィーリアとテリオンだけだったかな?


なんでこの2人だけ?ってのも思ったけど。
異形を相手にするハンイットはまだしも、
少なからず因縁ある相手がボスなことが多いので
こういうのもなかったのは寂しいな(´・ω・`)

パーティチャットは健在だけど、数は少なめか。
クロスストーリーもなかったしなぁ(´・ω・`)
ボイスなしなのは2も同じだからいいとして。
各キャラの掘り下げとかもできるし、
パーティチャット割と好きなので、
もし「3」があるなら、ここにテコ入れして欲しい…
ボイスありにするとか、発生頻度増やすとか。
と、2を先にプレイしたことにより
(# ゚皿゚)ぐぬぬ…
(´・ω・`)ショボーン
と思うところは少なくなかったです。
が、8人のキャラは別人だからね!
2の感想記事同様、
各キャラについても語っていくよ!

ただ、これもなぁ…
まず主人公を決め、他のキャラを仲間にする際には
各々、1章途中まではプレイしなきゃいけない
という制限も地味にイヤでしたねぇ…
それうしたことによって、話の流れ上
違和感のあるキャラもいたし(テリオンとか…)
2ではそれが選択制になり、
後に酒場からプレイできるのもあって、
出会った時点で仲間にはしても、
最初に選んだ主人公のストーリーを終わらせてから
残りをまとめて、ってやり方もできた。
1では仲間にするには1章強制プレイなので
仕方なく各キャラごとに章を追うプレイスタイルに。
まず主人公を誰にするか…
2とは色々変えたいなと思って、ヒカリとは諸々真逆な
プリムロゼを主人公にしました。

踊子なんて、茨の道になることはわかっていつつも…
なるべく茨をやんわりさせる為に
プリムロゼ(踊子)
オルベリク(剣士)
サイラス(学者)
オフィーリア(神官)
と、この4人で最初は始めることに。
まずはそのプリムロゼ
天真爛漫、挫けぬ心、完全に「陽」のストーリーだった
2のアグネアに対して、
プリムロゼは真逆の「陰」側、踊子にして復讐劇とは…
もうソローネなんよ( ノД`)
そういう内容だからか、使える魔法属性も闇だし。笑

復讐劇と闇属性はセットなのかw
こんなに影のあるCV:桑島法子キャラ初めて見たw
ラスボスも、ソローネ同様にキモいヤツでしたしねw

しかし、半ば娼婦としての一面も覗かせただけあり
男女関係には一日の長があるのか
その気はない思わせぶり発言が目に余るサイラスに対して
物申すようなパーティチャットは面白かったw

2のアグネアを使ったときは
既に1パーティ目の強力な装備があった前提の
2パーティ目だったので、
踊子主人公にしての1パーティ目はマジでキツかった…
アタッカーに剣士と学者は選んでいたけど、
彼らに「獅子の舞」「孔雀の舞」を常に使ってた気がする。

まぁ、それが本来の踊子の役割なのかもだけど。
アグネアにあった問答無用のシールド削り技
「急所蹴り」もなかったからなぁ。
しかし、舞系はデフォで全体化にならんかね…
と、2からやってても思いましたが。
「シルティージ」は全体化じゃなくて
バフの倍率上げとか、有効ターン数延ばすとか
そっち方面になってくれんか…と思ってしまう。
まぁ、シルティージは自身だけじゃなく
他キャラにも有効だからこそ体裁保ててる気もするが。
しかし、この4人の中で最初に終わらせたのは
結果的にプリムロゼになりましたが、
この時点でエンドロール流れて
は?( ゚Д゚)
と、なりました。

そこまでに倒した順のボスも出しつつ…ってのは
2と同じ演出だったから良かったんだけど…
早くない?
8人の中で主人公ラストにクリアしないとさ…っていう。
すげー中途半端な状態でエンディング見ちゃったよw
踊子だけじゃ心許ない攻撃面を考慮し、
2番目に剣士オルベリクを仲間に。
剣属性の全体攻撃「一文字斬り」はよく使ったし、
プレイタイム約32時間となりました。
そして2パーティ目を開始。
まず真っ先に盗賊テリオンを仲間にしにいきました。

2パーティ目のアタッカーなのは当然のことながら、
テリオンがいないと開けられない紫宝箱の存在

街中、ダンジョンにある通常の宝箱のほとんどが
消費アイテム or 換金アイテムで
装備品が入ってるの少すぎんか…
探索のうまみがないわー(。-д-)-3
と思っていたけど、割と装備品が入ってるのは
この紫の宝箱であり、これはさすがにひどくない?と。
テリオンはフィールドコマンド「盗む」も役立つし
最初の4人に選ばなかったこと、マジで後悔したわ…
テリオンを選ばなかった最初の4人の時は
店で買うか、ボスからの確定ドロップする以外
強力な装備が得られなかったのは痛すぎた…
戦闘面ではさすがの活躍でした。
ライフスティールダガー
マジックスティールダガー
はそこそこ威力高めで、
個人で回復手段が確保できているのは大きい。

しかし、アタッカーとして真価を発揮し出すのは
やっぱ「盗公士エベルの鉤爪」を覚えてからよね。

演出がクッソシンプルでガッカリしたけど、
行動速度に依存する分、そこを上げておけば
破格の性能を発揮するのは2と変わらず。
とはいえ、印象的にはやっぱソローネより弱いが…
ストーリー的には
兄弟と思っていたダリウスに裏切られ…
またぁ?って感じが否めない(。-ω-)-3

オルベリクも、共に国を守る騎士だった者に裏切られ…
サイラスは学長とその秘書に裏切られ…
どいつもこいつも裏切られすぎでしょw
戦闘の難易度も2より高く感じたのもあるけど
ストーリーの内容に関しても似た展開がありすぎて
途中でちょっと折れかけたんだよなぁ。
復讐劇とか裏切り展開って作りやすいのかもだけど…ねぇ。
続き、回復役として薬師アーフェン
状態以上も治せる分、回復役としては
むしろ神官より上なんじゃないか
なんてことも思ってしまう薬師ですが、
ブーストに「調合」が乗らねぇ…( ノД`)
固定効果しか得られないのは辛ぇ…( ノД`)

あと、素材にカーソルを当てれば説明は出るものの
未使用でも効果が軽く出るのはいいけど、
パッと見でのわかりやすさには欠けるなぁ。
キャスティの「斧一線」にもかなりお世話になってたので
これがなくなったのもつらい( ;∀;)

「大切断」は単体技として強力だけど
火力担当は他にいくらでもいるしな…
回復役としても優秀なのは変わらずだけど
回復だけでなく、蘇生もできた「治療術」が無く、
「応急手当」「復活手当」と、
分かれてしまっていたのも痛い。

2のキャスティは腕利きの薬師であり、
こちらのアーフェンは駆け出しっていう
習熟度の差と考えれば…と、補完はできるにしても
ゲーム的にはやはり不便だ…( ノД`)
駆け出しらしく、
行く先々で出会う薬師の影響で思い悩み、
薬師と成長していくストーリーは良かったです。

そして2人目の攻撃担当、狩人のハンイット
捕まえた魔物の技を使う「けしかける」は健在だけど
2と同じ感覚で使ってたら

え、いなくなったんだが…
よくよく見たら、魔物の名前の横に数字が出てて
まさかの回数制?!Σ(°ω°ノ)ノ
当然ながら「かこう」もないし、
「みんなでけしかける」もない…
それでいて「自動捕獲」もないので
2に比べて捕獲難度も上で、面倒くさい…
斧は装備できるのに斧系のスキルもないしで
オーシュット戻ってきてぇ!(。>д<)
という気持ちになったのは言うに及ばず。
代わりに、狩人のサポートアビリティ
「おかわり」「ラストアクト」は良いな。
確率なので狙って出せはしないものの、
発動率は決して低くない。

あと一歩!に手が届く良アビリティで
ブーストを使わなくてもブレイクが狙いやすく、
BPがMAXだった場合、
通常攻撃(ブースト×3)+おかわりで×5、
ラストアクト発動で通常攻撃(ブースト×2)+おかわりで×4
1ターンの間に、最大9回攻撃を当てるチャンスがある。
弓or斧で弱点属性を突けば、シールド削りに大変役立つ。
ターン内再行動の「ラストアクト」も
ここで攻撃、回復、サポートが可能になるのは
ターン制においてかなり有用性高いです。
2では「ブレイクアクト」になってましたが、
ここに関してはどちらもアリでしたね。
狩人らしく、魔物絡みのストーリーで
「赤目」という、明確に倒す相手がいるのも良かった。
ただ、その赤目の外見のおぞましさたるや…

魔物の気配や感情を察知できるハンイットが
赤目を前にして、そのへんを感じ取れなかったり
これは人間の成れの果てなのでは…?
なんて想像も捗り、なーんか裏で暗躍してそうな気配も。

最後に商人トレサ
「BPパサー」「傭兵よび」は今作から健在で
他のキャラほどの差は感じないものの
トレサも2のパルテティオに比べると
やはり少し落ちる気がする。
2の「異邦の暗殺者」はチートすぎるし、
あれは2だからこそと考えれば納得もするけど
「傭兵よび」自体がちょっとなー…って思ったのは
問答無用でシールドを削れる
「獣人」がいなかったから、ですかね。
それにより、パルテティオほどの万能感が得られなかった。
今作では「古兵」も剣属性のみだったしね。
ただ、キャラとモーションは可愛かったですね。

ここだけは2でいうオーシュット枠。
いや、まぁオーシュットの方がかわいいけど←
8人の中で唯一の風魔法使いでもあり、
終盤はルーン系装備で魔攻上げてたら
一発のダメージが、サイラス並に火力出てワロタw
やっぱ1は魔法のが強い気がするな。

ストーリーも商人らしい内容で良かった。
ラスボスがぽっと出すぎたけどエッだからヨシ←

あと、今作ではサイラスが筆頭なのは間違いないけど
ハンイット、トレサも大概に鈍いよなぁ…(。-∀-)w
ストーリー的に裏切りばっかだったけど、
キャラも色恋には鈍いヤツばっかやんw

あと、トレサのストーリーで良かったのは
トレサの日記(手記)を元に進んでいたこと。
各キャラ各章の始まりと終わりの締めが
どいつもこいつも同じ文末のテキストってのも味気ない…
そのへんも2のが凝ってましたね。
パルテティオなんか、終始引っ付いてくる
オリによるものと思われる新聞記事が章の終わりに出たり。
そして今作ではトレサのみ、
章終わりでテキストが出ず
最後の4章が終わった時点で
トレサの前の持ち主から渡り歩いてきた手記が
ノーアに渡され、ノーアのこれからを示唆するように
ノーアのテキストとナレーションで締めたのは
8人の中でいちばん良いエンディングでしたね( ´∀` )b

こちらのクリア順は
トレサ→アーフェン→サイラス→ハンイットで
2パーティ目はレベルは56まで上がり
ここまでのプレイタイムは約63時間となりました。
1パーティ目よりもレベルは上がりましたが
クリアタイムはわずかに早かったですね。
1と2をプレイしてわかったことは
まず最初の4人は
盗賊
学者
薬師 or 神官
剣士 or 狩人
このへんから始めるのが良い気がする。
3が来るなら、もう失敗せんぞ…
キャラ次第なところもあるけど、
3は盗賊主人公にしようかな。
そうして8人すべてのストーリーを終えてから
残りのサブクエや取りこぼした紫宝箱を取りに。
サブクエ自体は道中もやっていたけど
まー、わかりにくかったな!( ノД`)-3

街中で「盗む」、「聞き出す」or「探る」は
2でもフツーにやってたからそれはいいけど、
「聞き出す」or「探る」で情報を得るのは2と同じでも
内容を逐一覚えておかないと、狙ってクリアが難しい。

話しかけた相手が必要な情報を、気付けば持っていて
その場でクリアってことも少なくなかったです。
発生したサブクエはメニューから確認はできるけど、
それに対する情報、解決策、条件を得たところで、
それはクリアしないとメニューから確認もできない。

2のサブクエはもうちょっと導線わかりやすくなかった?
やっててこんな不便だと思わなかったもんなぁ。
そうしたサブは、2のように
メインキャラ8人のクロスストーリーはないけど、
出てくるストーリーが違っても
実は繋がりがありましたー
っていうNPCがいることは確認できました。

サブでもいいけど、やっぱメイン8人のが良いよね
と思ったのは言うに及ばず。
各キャラ、各キャラのジョブに関しては
やはり今作のが弱い印象が多かったですが
上級職はそうでもなかったですね。
それを得る為のボスにいたっては
確実に今作の方が弱かったですが。笑

まず、物理特化の「武芸家」
フルアーマータイプだった2のウエポンマスターより
見た目の時点で武芸家の方が個人的には好みで
武器全種を装備でき、

それぞれの属性のアビリティが使えるのはもちろん、
踊子の存在意義をなくす、有効ターンなしの物攻・防上げ
サポートアビリティの「永続フィジカルアップ」が強力すぎる。
そして魔法特化の「魔術師」
全属性の魔法が使用可能になり、
そのすべてが3ヒットする特大魔法

サイラスとの相性がベストマッチすぎる。
「星詠士」「ルーンマスター」も
2の上級職よりも使い勝手良い気がする。
特にルーンマスターは、武芸家のフィジカルに対し
有効ターンなしの魔功・防上げ
「永続エレメントアップ」も強アビリティすぎる。
で、エンディング自体は
かなり早くに見てしまいましたが、
オフィーリアのストーリーで存在を匂わせていた
ガルデラ
これがまさかのサブクエだとはなぁ…(。-∀-)

しかし2同様に、強さは破格。
2での経験があるとはいえ、2でも勝てなかったのに
1で勝てるワケもなく( ノД`)
しかもガルデラに挑む前に、
これまでの8人のストーリーで倒したボスと再戦
既に1回戦ってる相手なので、
このへんは労せず倒せるんだけども
これを踏破しないとガルデラと戦えないという
クソ面倒臭ぇ仕様なのも
ホント面倒臭ぇ!(。>д<)
その場所でパーティは変更できても
セーブができないというあり得ない仕様…
なので、負けたら8ボスからやり直し(。-д-)-3
ガルデラに負けたとして、
再戦する意欲がごっそり削がれる仕様は
さすがにいかがなものかと。

各ボスを倒した際に確認できる各々の手記は
8人それぞれのストーリーが
すべて繋がっていたことを示唆する内容に。
これは2のラスボスであるヴィーデに繋がるところと
同様の演出で、そこは素晴らしかったんだけど…
ラスボスに相当するヴィーデ的な存在がいないが為に
ガルデラが裏ボス兼ラスボス的になっているのは
ちょっと(。-ω-)ウーン…と思わなくもない。
だって勝てねんだもん←

エンディングを最初に見てしまったのも、ねぇ…
そういうところも、2がきれいにまとまってたのもあり
1の未完成感というか、思うところは多かったよね。
最初っから1もPSで出してくれてりゃなぁ…(。-ω-)-3
唯一、2と遜色なしで良かったのは
西木さんによる音楽面でした。
各キャラのテーマ曲から入るボス戦の演出は
2同様にやはり上がるところではあるし、
そうした戦闘はもちろん、フィールドや町のBGMも
良曲揃いなのはさすがです。
2のサントラは買ったものの、
早くサブスクこんかなー、と思ってたら
いつの間にかきてたー!(* ゚∀゚)
と、やはりプレイ環境的には
続編である2には及ばないものの
2でハマったからこそ、
この初作もやりたかったので、
念願かなってPSにきて何より。
プレイタイムも約80時間と楽しめました
OCTOPUS TRAVELER
の感想でした。
関連記事
「雷剣将ブランド」はやはり強い。
おかげさまで物理攻撃面では大いに世話になったけど
2のヒカリの完全下位互換なのは否めないなぁ。
「覚えた技」と、底力による「陰(陽)の力」
これがないのはかなり痛い( ノД`)
しかもオルベリク編のラスボス倒してドロップする
剣武器の中で、攻撃力も上位に高い値で
当たれば100%クリティカル
という効果がマジで博打すぎる( ノД`)
ブレイク中の相手にもミスることがあるとか
欠陥品もいいとこだよ(# ゚Д゚)ゴルァ!!
命中値高くすりゃ変わるんかね?…変わらんか(。-ω-)-3
固有技の「防御ブースト」も存在を忘れる…というか
あったことを認識できないくらい存在感が薄い。
てか、使ったことないわ。
数少ない物理特化のアタッカーなのに、
せっかくのブーストを防御に振ってどうすんだと。
当の本人は″守る剣″を目指してる人だし、
そう考えればわかりはするけど…っていう。
なんかヒカリに比べて、だいぶ地味よね。
しかし、ヒカリもそうだったけど
剣士に闘技場イベントは必須なのかw
オマケに、本来は一対一だと思うし
ヒカリはバンデラス以外、確か一対一だと思ったけど
初戦からパーティ戦でわろたwwwww
オルベリクずりぃーw
次に学者サイラス
2と比べて、明確に強かったのは彼のみだと思う。
1は敵味方含め、物理より魔法が強い感じある。
それに加えて、デフォで全体2ヒットの
大魔法を覚えられるのが素敵すぎる!ヾ(* ゚∀゚)ノ
てか、サイラスのこの強さを考えると
2のオズバルドの弱さよ…
そして戦闘開始時に敵の弱点を1つ開ける
「予習」も健在。
これがあったからこそ、今作では
学者を1パーティ目に入れようと思ったんです。
道中の敵攻略が格段に楽になる。
そして、ストーリー的には
早々に「辺獄の書」の名前が出てきて
その内容と所在を追うことに。
学者ってやっぱ真相に近いポジになりがちなのかね。
あとはストーリー中の推理パート
テメノスのような謎演出の超能力みたいなんじゃなく
「探る」を利用して得た情報をもとに
しっかり推理をし、プレイヤーに選択させる
お手軽推理パートは今作の唯一無二でした。
プリムロゼのとこでも書いたけど
知識欲優先のイケメン学者キャラという
その気がないのにその気にさせちゃう罪深さ…w
そういうキャラ付けは面白かったですね。
それでいて本人にはその自覚がないという厄介さ
これは女性の敵ですわw
1パーティ目ラストは神官オフィーリア
回復役と聖属性魔法はお任せ!
ってのはやはり2と同様。
てか、学者と神官の2大魔法キャラは
属性が固定される分、シリーズ通しても
他のジョブよりも差別化は少なそう。
そして、ストーリーの核心に迫るような部分も
学者と同様な気がします。
学者はまだしも、神官はその立場上もあって余計にか。
今作では神官の方で「ガルデラ」の名前出ましたしね。
ただ、2のテメノスのようなマダンテ…
否、究極魔法を覚えないので
終始回復役に徹していたのは良くも悪くもか。
ただ、2章ボスのオオカミさんに
今作で最初の全滅くらいましたが…
2章ボスでシールド値が増えてくヤツ出てくるって
早くない?
しかもオフィーリアなんて「神官」だし
後方支援型のキャラなのに、
物理特化でシールド値増えてくボスとか
けっこう無理くない?コレ(´・∀・`)
表示される適正レベルで行っても勝てんくない?コレ(´・∀・`)
いくら「導き」でNPC連れていけるったって1人だし
呼び出しに1ターンかかる、呼び出し使ったところで
その戦闘中にずっと出てるワケでもないし。
その時のパーティ次第なのはそうだけど
オフィーリア前提のシナリオって考えたら
けっこうムチャ振りなボスじゃない?(´・∀・`)
この4人でクリアした順が
プリムロゼ→オルベリク→オフィーリア→サイラス
となり、この時点でレベルは51
プレイタイム約32時間となりました。
そして2パーティ目を開始。
まず真っ先に盗賊テリオンを仲間にしにいきました。

2パーティ目のアタッカーなのは当然のことながら、
テリオンがいないと開けられない紫宝箱の存在

街中、ダンジョンにある通常の宝箱のほとんどが
消費アイテム or 換金アイテムで
装備品が入ってるの少すぎんか…
探索のうまみがないわー(。-д-)-3
と思っていたけど、割と装備品が入ってるのは
この紫の宝箱であり、これはさすがにひどくない?と。
テリオンはフィールドコマンド「盗む」も役立つし
最初の4人に選ばなかったこと、マジで後悔したわ…
テリオンを選ばなかった最初の4人の時は
店で買うか、ボスからの確定ドロップする以外
強力な装備が得られなかったのは痛すぎた…
戦闘面ではさすがの活躍でした。
ライフスティールダガー
マジックスティールダガー
はそこそこ威力高めで、
個人で回復手段が確保できているのは大きい。

しかし、アタッカーとして真価を発揮し出すのは
やっぱ「盗公士エベルの鉤爪」を覚えてからよね。

演出がクッソシンプルでガッカリしたけど、
行動速度に依存する分、そこを上げておけば
破格の性能を発揮するのは2と変わらず。
とはいえ、印象的にはやっぱソローネより弱いが…
ストーリー的には
兄弟と思っていたダリウスに裏切られ…
またぁ?って感じが否めない(。-ω-)-3

オルベリクも、共に国を守る騎士だった者に裏切られ…
サイラスは学長とその秘書に裏切られ…
どいつもこいつも裏切られすぎでしょw
戦闘の難易度も2より高く感じたのもあるけど
ストーリーの内容に関しても似た展開がありすぎて
途中でちょっと折れかけたんだよなぁ。
復讐劇とか裏切り展開って作りやすいのかもだけど…ねぇ。
続き、回復役として薬師アーフェン
状態以上も治せる分、回復役としては
むしろ神官より上なんじゃないか
なんてことも思ってしまう薬師ですが、
ブーストに「調合」が乗らねぇ…( ノД`)
固定効果しか得られないのは辛ぇ…( ノД`)

あと、素材にカーソルを当てれば説明は出るものの
未使用でも効果が軽く出るのはいいけど、
パッと見でのわかりやすさには欠けるなぁ。
キャスティの「斧一線」にもかなりお世話になってたので
これがなくなったのもつらい( ;∀;)

「大切断」は単体技として強力だけど
火力担当は他にいくらでもいるしな…
回復役としても優秀なのは変わらずだけど
回復だけでなく、蘇生もできた「治療術」が無く、
「応急手当」「復活手当」と、
分かれてしまっていたのも痛い。

2のキャスティは腕利きの薬師であり、
こちらのアーフェンは駆け出しっていう
習熟度の差と考えれば…と、補完はできるにしても
ゲーム的にはやはり不便だ…( ノД`)
駆け出しらしく、
行く先々で出会う薬師の影響で思い悩み、
薬師と成長していくストーリーは良かったです。

そして2人目の攻撃担当、狩人のハンイット
捕まえた魔物の技を使う「けしかける」は健在だけど
2と同じ感覚で使ってたら

え、いなくなったんだが…
よくよく見たら、魔物の名前の横に数字が出てて
まさかの回数制?!Σ(°ω°ノ)ノ
当然ながら「かこう」もないし、
「みんなでけしかける」もない…
それでいて「自動捕獲」もないので
2に比べて捕獲難度も上で、面倒くさい…
斧は装備できるのに斧系のスキルもないしで
オーシュット戻ってきてぇ!(。>д<)
という気持ちになったのは言うに及ばず。
代わりに、狩人のサポートアビリティ
「おかわり」「ラストアクト」は良いな。
確率なので狙って出せはしないものの、
発動率は決して低くない。

あと一歩!に手が届く良アビリティで
ブーストを使わなくてもブレイクが狙いやすく、
BPがMAXだった場合、
通常攻撃(ブースト×3)+おかわりで×5、
ラストアクト発動で通常攻撃(ブースト×2)+おかわりで×4
1ターンの間に、最大9回攻撃を当てるチャンスがある。
弓or斧で弱点属性を突けば、シールド削りに大変役立つ。
ターン内再行動の「ラストアクト」も
ここで攻撃、回復、サポートが可能になるのは
ターン制においてかなり有用性高いです。
2では「ブレイクアクト」になってましたが、
ここに関してはどちらもアリでしたね。
狩人らしく、魔物絡みのストーリーで
「赤目」という、明確に倒す相手がいるのも良かった。
ただ、その赤目の外見のおぞましさたるや…

魔物の気配や感情を察知できるハンイットが
赤目を前にして、そのへんを感じ取れなかったり
これは人間の成れの果てなのでは…?
なんて想像も捗り、なーんか裏で暗躍してそうな気配も。

最後に商人トレサ
「BPパサー」「傭兵よび」は今作から健在で
他のキャラほどの差は感じないものの
トレサも2のパルテティオに比べると
やはり少し落ちる気がする。
2の「異邦の暗殺者」はチートすぎるし、
あれは2だからこそと考えれば納得もするけど
「傭兵よび」自体がちょっとなー…って思ったのは
問答無用でシールドを削れる
「獣人」がいなかったから、ですかね。
それにより、パルテティオほどの万能感が得られなかった。
今作では「古兵」も剣属性のみだったしね。
ただ、キャラとモーションは可愛かったですね。

ここだけは2でいうオーシュット枠。
いや、まぁオーシュットの方がかわいいけど←
8人の中で唯一の風魔法使いでもあり、
終盤はルーン系装備で魔攻上げてたら
一発のダメージが、サイラス並に火力出てワロタw
やっぱ1は魔法のが強い気がするな。

ストーリーも商人らしい内容で良かった。
ラスボスがぽっと出すぎたけどエッだからヨシ←

あと、今作ではサイラスが筆頭なのは間違いないけど
ハンイット、トレサも大概に鈍いよなぁ…(。-∀-)w
ストーリー的に裏切りばっかだったけど、
キャラも色恋には鈍いヤツばっかやんw

あと、トレサのストーリーで良かったのは
トレサの日記(手記)を元に進んでいたこと。
各キャラ各章の始まりと終わりの締めが
どいつもこいつも同じ文末のテキストってのも味気ない…
そのへんも2のが凝ってましたね。
パルテティオなんか、終始引っ付いてくる
オリによるものと思われる新聞記事が章の終わりに出たり。
そして今作ではトレサのみ、
章終わりでテキストが出ず
最後の4章が終わった時点で
トレサの前の持ち主から渡り歩いてきた手記が
ノーアに渡され、ノーアのこれからを示唆するように
ノーアのテキストとナレーションで締めたのは
8人の中でいちばん良いエンディングでしたね( ´∀` )b

こちらのクリア順は
トレサ→アーフェン→サイラス→ハンイットで
2パーティ目はレベルは56まで上がり
ここまでのプレイタイムは約63時間となりました。
1パーティ目よりもレベルは上がりましたが
クリアタイムはわずかに早かったですね。
1と2をプレイしてわかったことは
まず最初の4人は
盗賊
学者
薬師 or 神官
剣士 or 狩人
このへんから始めるのが良い気がする。
3が来るなら、もう失敗せんぞ…
キャラ次第なところもあるけど、
3は盗賊主人公にしようかな。
そうして8人すべてのストーリーを終えてから
残りのサブクエや取りこぼした紫宝箱を取りに。
サブクエ自体は道中もやっていたけど
まー、わかりにくかったな!( ノД`)-3

街中で「盗む」、「聞き出す」or「探る」は
2でもフツーにやってたからそれはいいけど、
「聞き出す」or「探る」で情報を得るのは2と同じでも
内容を逐一覚えておかないと、狙ってクリアが難しい。

話しかけた相手が必要な情報を、気付けば持っていて
その場でクリアってことも少なくなかったです。
発生したサブクエはメニューから確認はできるけど、
それに対する情報、解決策、条件を得たところで、
それはクリアしないとメニューから確認もできない。

2のサブクエはもうちょっと導線わかりやすくなかった?
やっててこんな不便だと思わなかったもんなぁ。
そうしたサブは、2のように
メインキャラ8人のクロスストーリーはないけど、
出てくるストーリーが違っても
実は繋がりがありましたー
っていうNPCがいることは確認できました。

サブでもいいけど、やっぱメイン8人のが良いよね
と思ったのは言うに及ばず。
各キャラ、各キャラのジョブに関しては
やはり今作のが弱い印象が多かったですが
上級職はそうでもなかったですね。
それを得る為のボスにいたっては
確実に今作の方が弱かったですが。笑

まず、物理特化の「武芸家」
フルアーマータイプだった2のウエポンマスターより
見た目の時点で武芸家の方が個人的には好みで
武器全種を装備でき、

それぞれの属性のアビリティが使えるのはもちろん、
踊子の存在意義をなくす、有効ターンなしの物攻・防上げ
サポートアビリティの「永続フィジカルアップ」が強力すぎる。
そして魔法特化の「魔術師」
全属性の魔法が使用可能になり、
そのすべてが3ヒットする特大魔法

サイラスとの相性がベストマッチすぎる。
「星詠士」「ルーンマスター」も
2の上級職よりも使い勝手良い気がする。
特にルーンマスターは、武芸家のフィジカルに対し
有効ターンなしの魔功・防上げ
「永続エレメントアップ」も強アビリティすぎる。
で、エンディング自体は
かなり早くに見てしまいましたが、
オフィーリアのストーリーで存在を匂わせていた
ガルデラ
これがまさかのサブクエだとはなぁ…(。-∀-)

しかし2同様に、強さは破格。
2での経験があるとはいえ、2でも勝てなかったのに
1で勝てるワケもなく( ノД`)
しかもガルデラに挑む前に、
これまでの8人のストーリーで倒したボスと再戦
既に1回戦ってる相手なので、
このへんは労せず倒せるんだけども
これを踏破しないとガルデラと戦えないという
クソ面倒臭ぇ仕様なのも
ホント面倒臭ぇ!(。>д<)
その場所でパーティは変更できても
セーブができないというあり得ない仕様…
なので、負けたら8ボスからやり直し(。-д-)-3
ガルデラに負けたとして、
再戦する意欲がごっそり削がれる仕様は
さすがにいかがなものかと。

各ボスを倒した際に確認できる各々の手記は
8人それぞれのストーリーが
すべて繋がっていたことを示唆する内容に。
これは2のラスボスであるヴィーデに繋がるところと
同様の演出で、そこは素晴らしかったんだけど…
ラスボスに相当するヴィーデ的な存在がいないが為に
ガルデラが裏ボス兼ラスボス的になっているのは
ちょっと(。-ω-)ウーン…と思わなくもない。
だって勝てねんだもん←

エンディングを最初に見てしまったのも、ねぇ…
そういうところも、2がきれいにまとまってたのもあり
1の未完成感というか、思うところは多かったよね。
最初っから1もPSで出してくれてりゃなぁ…(。-ω-)-3
唯一、2と遜色なしで良かったのは
西木さんによる音楽面でした。
各キャラのテーマ曲から入るボス戦の演出は
2同様にやはり上がるところではあるし、
そうした戦闘はもちろん、フィールドや町のBGMも
良曲揃いなのはさすがです。
2のサントラは買ったものの、
早くサブスクこんかなー、と思ってたら
いつの間にかきてたー!(* ゚∀゚)
と、やはりプレイ環境的には
続編である2には及ばないものの
2でハマったからこそ、
この初作もやりたかったので、
念願かなってPSにきて何より。
プレイタイムも約80時間と楽しめました
OCTOPUS TRAVELER
の感想でした。
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