Blink 128?! Yeah bro I freakin' love em bro pic.twitter.com/VuOXWXtHs1

— Beartooth (@BEARTOOTHband) July 4, 2024

音なしで、２人のエアドラムだけ見てても

何の曲かわかるってのが素晴らしいね(* ﾟ∀ﾟ)b

POP PUNK好きな人には

初級も初級の問題として成立しそうｗ

てか、Beartoothがブリンク見に行ってるのも素敵。

どうも、トトです。



それでは今年51枚目の新譜レビュー

６月冒頭に５月の蔵出しを出した際、

追いついたー＼(^o^)／って思ったのに

いつのまにかリリースが重なり、

まただいぶおいてかれてるな…(。-∀-)

６月最終週分は今回からですしね。

ってことで、６月最終週リリース分

最初の１枚はこちらの作品。





The Losing Hope
『You're Not You when The Clouds Roll in』
1. Hikikomori
2. Afterglow
3. Eternal Autumn feat. Mitch Sierra
4. Stay Inside feat. Matty Arsenault
5. Losing Sight feat. Gabe Reasoner
6. Blue Hour // Snow Shower
7. Sakura




US産POP PUNK/EASYCOREバンドThe Losing Hope

NEW EP『You're Not You when The Clouds Roll in』が

6/28にリリースされました。


見つけたのはどこだったか…

YouTubeかインスタの広告とかだった気が…

そんなバンド、２年前には

東京発の某メタルコアバンドで長くボーカルを務めた



Ryoichiをゲストに迎えた曲もリリースしています。


キッカケは全く覚えてはいないものの

良きものを感じたからこそフォローしたバンドの最新作

早速、聴いていこうと思います。



Hikikomori
POP PUNKらしいサウンドとボーカルから
幕を開けたと思ったら、
ブレイクダウンと共に厳ついスクリームが飛び出し
ゴリゴリのコア感を露わにするEASYCOREに(* ﾟ∀ﾟ)
そんな曲のタイトルがまさかの「引きこもり」w
そんなおよそ90秒のショートトラックのオープニング。


Afterglow
モノラルな雰囲気のドラムが響く始まりの２曲目。
本格的なイントロからは前曲の冒頭で聴いた
POP PUNKらしい展開でキャッチーなサウンドを展開。
Bメロに入ると疾走サウンドと共にシャウト全開！
そのままブレイクダウンに落とす流れも(* ﾟ∀ﾟ)ｲｨﾈ！
そしてサビは再び、かなりユルめの縦ノリサウンドに。


Eternal Autumn feat. Mitch Sierra
バッキングを従えてのイントロから始まる３曲目。
前２曲よりもテンポアップした曲調は、
よりポジティブサウンドなPOP PUNKでgood(ﾟ∀ﾟ *)
POP PUNKならではのこの軽快さが良いのよ！
後半にはキャッチーなサウンドの中で繰り出される
ギターソロがまた良い意味でギャップを生みます。


Stay Inside feat. Matty Arsenault
４曲目はイントロから掻き鳴らされるギター、
そして前曲よりさらにテンポアップしたサウンドで
よりPOP ″PUNK″を強めた始まりを見せます。
早々にぶち込まれるブレイクダウンも
EASYCOREのそれって感じで、とても(* ﾟ∀ﾟ)ｲｨﾈ！
Bメロからは、どこかで聞き覚えのある声が…
MattyってA Loss For WordsのMattyか！(* ﾟ∀ﾟ)
と、気付くのに時間はかからなかったです。
ライブも２～３回行ったし、その都度予習もし、
日本で最後の舞台も見ましたからねぇ( ；∀；)
このPOP PUNKサウンドの中で歌う
Mattyのボーカルが聴けたのは嬉しいねヾ(* ﾟ∀ﾟ)ﾉ
テンポ感はそのままに叫びまくる後半も○
これ、叫んでるのも２人いるのかな？


Losing Sight feat. Gabe Reasoner
ここまでの勢いから打って変わって、
アコギの旋律が掻き鳴らされスタートを切る５曲目。
そのままアコギ以外のものは一切鳴らさず、
アコギのみの弾き語りとして展開していく
今作イチのエモーショナルナンバー。
Bメロから聞こえてくるのがゲストのGabeかな？
彼の歌声もこの曲調にあったボーカルで○


Blue Hour // Snow Shower
しっとりした曲のあとは、
どこかスペーシーなシンセが鳴って始まる６曲目。
アコギはあったものの、ここまでの楽曲は
バンドサウンドのみできていたので意外な展開。
少しエモーショナルさも感じるサウンドを打ち出し
約100秒のインタールード的なトラックで
ラストの曲に繋ぎます。


Sakura
ラストが「桜」なのも嬉しいじゃないですか(* ﾟ∀ﾟ)
イントロからガッツリPOP PUNKサウンドを鳴らし、
サビではバックにおーおーコーラスを従えながら
テンポを落としてキャッチーに。
Bメロは開始と同時に疾走パートへヾ(* ﾟ∀ﾟ)ﾉ
からのシンガロングパートとかも
わかってるな！(* ﾟ∀ﾟ)
っていう展開で上がるねこりゃあ(*≧∀≦)
ここでも顔を見せるギターソロは
こっちのがPOP PUNKらしいソロでよろしい。
そのままおーおーコーラスを響かせて終幕に向かう
シンガロングしたくなるキャッチーな展開で
ゆっくりフェードアウトしていきます。

EPリリースに先駆けてシングルリリースされた際
そのアートワークがSimple is The Bestすぎた。
漢字忘れずに入れてるあたり、やっぱ日本好きなのかな。笑







以上、

The Losing Hope
『You're Not You when The Clouds Roll in』

でした。

良いじゃないかーヾ(* ﾟ∀ﾟ)ﾉ

フツーに良いじゃないかーヾ(* ﾟ∀ﾟ)ﾉ

EPな上に、インストトラックや

ショートトラックがあるにせよ、

聴いてて(。-ω-)ｳｰﾝ…って思うような曲もなく

１枚通して楽しめる作風だったのはgood(ﾟ∀ﾟ *)

加えて、やはり今は

EASYCORE自体が絶滅危惧種みたいなもんだからね…

そういったサウンドが聴けたのも嬉しい。

そして久々にMattyが歌うところを聴けたのも( ´∀｀ )b


１つのPOP PUNK/EASYCOREな作品として

満足度高めの１枚でした。

The Losing Hope
『You're Not You when The Clouds Roll in』

この手のジャンルが好きな人は

是非ぜひ、ご一聴。





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