公開に先駆け、ネタも含めて

どんどんトレーラー増えてくの笑うw

デップー×ウルヴァリン

どんどん盛り上がってきてますねヾ(* ゚∀゚)ノ

どうも、トトです。



ある休日、何の気なしに

アマプラで映画のラインナップをチェックしてたら

見放題終了まであと3日

となっていた、リストに入れていた作品を発見Σ(゚∀゚ノ)ノ

やべーやべー

それなら尚更早いとこ見ねば!

と思って鑑賞に至った旧作を1本。




CHEF_poster
シェフ
三ツ星フードトラック始めました
(原題:CHEF)
(2014)

ロサンゼルスの有名レストランで料理長を務めるカールは、口うるさいオーナーや自分の料理を酷評する評論家とケンカして店を辞めてしまう。心配する元妻イネズの提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつく。カールはイネズやパーシー、仲間たちの協力を得て、マイアミからニューオリンズ、ロサンゼルスへと旅を続けながら、本当に大切なものを見つけていく。




『アイアンマン』シリーズのハッピーでお馴染み

ジョン・ファヴローが製作・監督・脚本・主演と

1人で4役を兼任したハートフルコメディ

シェフ
三ツ星フードトラック始めました


を、アマプラで鑑賞。

そもそもアマプラで見たサムネと

軽いあらすじだけで面白そうと判断し、

リストに入れていたワケですが

こういうの(* ゚∀゚)スキー

と、自分の判断が間違っていなかったことを実感。


まず、ジョン・ファヴローが

一流シェフを演じてる作品ってことで

出てくる料理がどれも超絶うまそう!(。>д<)

CHEF_3

レストランで出す創作料理もうまそうだけど、

フードトラックでの主戦力であるキューバサンドや

息子のパーシーと食べていた

パンにバターを塗って焼き上げるチーズサンドとか

そういう何でもない料理の方が

生唾飲み込むほどに美味そうで…( ´¬`)

CHEF_2


批評家のブログが酷評したとこから

本格的に物語が動き始めますが、

自分もこうしてブログ書いてるワケで

個人の好き嫌い、得意苦手は前提だとしても

その書き方、言い方、表現法には気を付けないとなぁ…

なんてのを改めて。

本作が公開された2014、2015年よりも遥かに

ヒマを持て余した放火魔は増えてますしねぇ…


ただ、本作ではTwitterやVineのSNS描写もあり

特にTwitterなんかは、悪い面ではなく

むしろ良い面、正しいSNSの使い方としての描かれ方が

本当に秀逸でした。

CHEF_1

SNSは普段全くやらなかったカールが

使い方を理解しきれていないことがキッカケで

炎上騒動に発展したワケだけど、

反面、デジタルネイティブなパーシーが

トラックでの宣伝役として活躍しまくり!

終盤では、Vineで撮っていた1秒動画をひとつにまとめ

カールがその動画を見るシーンなんかも

グッときましたねー( ;∀;)

こういうホロッとさせるのを

しれっと入れてくるのは卑怯だー( ;∀;)

そうした親子のことを描いた作品としても良かったです。

CHEF_8

良い夫でも、良い父親でもないけど
料理は上手い


と、1人の料理人として息子と向き合う姿は

とてもカッコ良かったですね。

「料理人として」の意識や喜びをパーシーが自覚し

トラックの厨房で活躍するのもgood(゚∀゚ *)

CHEF_9


脇を固める役者たちも豪華でした。

近年、自分が観た映画でもよく見かけた

ジョン・レグイザモは、レストラン在籍時から

カールの友人、サポート役として

素晴らしい「二番手」マーティンを演じていました。

CHEF_4


レストランのオーナーであるリーバ役には

ダスティン・ホフマン

わかりやすい権力者タイプで

嫌なオーナー丸出しでしたねぇ(。-∀-)笑

CHEF_5


そのレストランのウエイトレスであり、

カールとちょっと良い感じの仲?の女性には

スカーレット・ヨハンソン

元嫁よりスカヨハのが良いです!(* ゚∀゚)

CHEF_6


そんな元嫁の元夫であり、

カールにトラックを与えてくれたのマーヴィンが

まさかのロバート・ダウニーJr.Σ(゚∀゚ノ)ノ

CHEF_7

トニー・スタークキタ━━(゚∀゚)━━!!

めちゃくちゃちょい役だったけど、

やっぱこの組み合わせに喜んだ人は多かったのでは?


役者陣も申し分なかったけど

何気に音楽も良かったですね。

キューバサンドがメニューのメインだったのもあってか

作中を彩るノリノリのラテンミュージックは

こちらも自然と身体を揺らしたくなる(* ゚∀゚)♪





ハートフルコメディとして秀逸だったのはもちろん

1人のシェフを描いたグルメ映画としても

親子のことを描いたヒューマンドラマとしても

アメリカ大陸を横断するロードムービーとしても

どの側面で見ても非常に良作でした。

シェフ
三ツ星フードトラック始めました


の感想でした。





関連記事