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無事に届いた\(^o^)/

こうして届いたことで、

ウチの国内ラウド+洋楽BD/DVD棚も

良い感じに隙間を埋めてくれました。

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左の方はもうライブ行かんやろなぁ…

coldrainはまた行く時もあるかもだけど。

どうも、トトです。



それでは前回に続き

4月分の蔵出し 第2弾といきましょう。

計8枚の内、後半の4枚こちら。



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宇多田ヒカルSCIENCE FICTION
01. Addicted To You (Re-Recording)
02. First Love (2022 Mix)
03. 花束を君に
04. One Last Kiss
05. SAKURA ドロップス (2024 Mix)
06. あなた
07. Can You Keep A Secret? (2024 Mix)
08. 道
09. Prisoner Of Love (2024 Mix)
10. 光 (Re-Recording)
11. Flavor Of Life -Ballad Version- (2024 Mix)
12. Goodbye Happiness (2024 Mix)
13. traveling (Re-Recording)
14. Beautiful World (2024 Mix)
15. Automatic (2024 Mix)
16. 君に夢中
17. 何色でもない花
18. 初恋
19. Time
20. Letters (2024 Mix)
21. BAD モード
22. COLORS (2024 Mix)
23. 二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎
24. Gold ~また逢う日まで~
25. Electricity



今夏6年ぶりのツアーを控える宇多田ヒカルパンセン
以前、休止前にシングルコレクションは出ましたが
「ベスト盤」という形では初のリリースとなる
SCIENCE FICTION』が4月10日にリリースされました。

ベスト盤だし、取り上げなくてもいいか…
とも思いましたが、それこそ休止前の楽曲は
軒並み再録版やリミックス版になっており、
過去曲を今のパイセンが歌ったら
と、ベスト盤という名の別アレンジ盤的な内容で
これはこれで、と思い蔵出しで取り上げることにしました。

その再録された過去曲、
"Addicted To You"のようなテンポの速い曲や
""のようなキーが高めの曲なんかは
さすがに当時ほどの勢いではなかったものの
それこそ今のパンセンが歌ったら…を大いに実感できます。
反面、"SAKURAドロップス"や"Flavor Of Life"、
"Beautiful World"、"Goodbye Happiness"など、
テンポやキーが元々そこまでハイではなかったり、
休止直前くらいの曲に関しては、2024 Mixとして
多少アレンジが変わったくらいで、
そこまで原曲との違いがなかったりもしました。
てか2024Mixはサウンド面のアレンジだけで、
ボーカルは原曲ママなのかな?

復帰後の曲はおそらく無加工で収録されているので
ベスト盤ならではのオールスター感を楽しめます。
そして、先行したM17. 何色でもない花
ラストM25. Electricityが今作に収録された新曲2つ。
"何色でもない花"は、MV公開から約2ヶ月で
再生回数700万を超えるのがやっぱりすげぇ。
"Electricity"は、聴いた瞬間に少し懐かしい感じも。
やはり近年、落ち着いた曲が多いイメージだったので
久々にテンポ感良く、軽快なノリ良くな感じで良く、
そういう曲調が懐かしさを感じさせたのかも。

そしてツアーですよ…
公式アプリからの最速先行…ま、全滅ですよね(。-∀-)-3
何でも100万ほどの申込みがあったとか
そりゃ当たらん!w
で、現在ベスト盤特典で申込み中ですが…
お願いだから当たってくれぇ!(。>人<)






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Michael Aldag『sorry for everything』
01. girlfriends
02. cheating
03. bleak
04. balayage
05. cubicles
06. pretty
07. hot chocolate
08. olivia
09. confession
10. radio silence
11. exhausted
12. drones
13. promenade




これまた何キッカケなのか全く覚えていない
シンガーソングライターMichael Aldag
最新アルバムのsorry for everything
4/19にリリースされました。
普段から取り扱ってるようなとこのバンドならまだしも
こういうシンガーソングライター系は
もはや追いきれないよね!(フォローしときながらw)

実際に作品を聴いてみると、これはなかなか。
Warterparksを彷彿とさせるPOP ROCKな感じ。
M5. cubiclesなんかは今作の中でもWarterparks色強めで
おーおーコーラスはじめ、声量賑やかなコーラスは
シンガロングして一緒に歌いたくなる感じも○

M6. prettyは、Warterparksどころか、
シンセの雰囲気含め、少し懐かしさすら感じさせました。
あの10年代前後のPOP ROCKの雰囲気…と言いますか。
そこがまた良かったです。

M2. cheatingの陽性POP ROCKな感じや
陰性だけどアップテンポなPOP ROCK感が
とても耳馴染みの良いM3. bleak
かなり声を震わせる感じのビブラートが
Post Maloneを彷彿とさせるM7. hot chocolate

アルバム後半は勢いが落ち、しっとり系が増えましたが
ピアノやストリングスを取り入れていた
M10. radio silence
エモーショナル寄りな楽曲ではあったものの
跳ねるようなリズムのピアノサウンドは
むしろ気分を上げ、エモーショナルに振り切らず
上向きサウンドな傾向がある感じは良かったです。

と、キッカケを忘れても
フォローしたのもちゃんと納得できるように
なかなか刺さる部分がありました。
これは今後も少し追っていこうかな、
と、思わせるくらいの作品でした。






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Taylor Swift『The Tortured Poets Department』
01. Fortnight (featuring Post Malone)
02. The Tortured Poets Department
03. My Boy Only Breaks His Favourite Toys
04. Down Bad
05. So Long, London
06. But Daddy I Love Him
07. Fresh Out The Slammer
08. Florida!!! (featuring Florence + the Machine)
09. Guilty As Sin?
10. Who’s Afraid of Little Old Me?
11. I Can Fix Him (No I Really Can)
12. 10ml
13. I Can Do It With A Broken Heart
14. The Smallest Man Who Ever Lived
15. The Alchemy
16. Clara Bow




日本では宇多田ヒカルですが、世界はこっちでしょう。
2月の東京ドーム公演も記憶に新しい
USを代表するトップシンガーTaylor Swift
11枚目のアルバムThe Tortured Poets Department
4/19にリリースされました。

リリースからひと月経たずに
Spotifyでは速攻で2億再生を突破したというΣ(゚ω゚ノ)ノ
加えて、全16曲、65分にも及ぶボリュームながら、
同時リリースされたダブルアルバム版
The Tortured Poets Department: The Anthropology
全31曲で122分… サントラかよw
とツッコミたくなる、映画1本に匹敵するボリューム!
すげー…前作から2年、正確には1年半ほどで
このボリューム感のアルバムを出せるとか。
この創作意欲、シングル乱発して満足してるような
最近のバンドにも見習って欲しい(。-ω-)-3

と、錚々たる記録を羅列していくだけで
ひと記事書けそうなレベルなので止めておきますが。
作風としては、近年の作品と同様に
しっとりと落ち着いた雰囲気の楽曲が並びます。
そんな中で、M1. Fortnightから
Post Maloneをゲストに招いた曲があったり、
M8. Florida!!!ではFlorence + the Machineと、
選ばれたゲストの人選もかなり豪華なのはさすが。

ゲストが豪華でも作風としてはチルい雰囲気の中で
M10. Who’s Afraid of Little Old Me?では、
久々に声張って歌うTaylorが聴けました。
聴いた瞬間に、おぉ?!Σ(゚∀゚ノ)ノ っと思ったくらい。笑
ここ最近はかなり脱力系でしたからね。

とはいえ、今作も脱力系の系譜なのは継続です。
通常盤でも65分、ダブルアルバム版なら122分、
ながら聴き、リラックスしながら聴く分には
ピッタリの作品だと思います。






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Boys of Fall『Boys of Fall』
01. Dreams
02. Chemicals
03. Lying to Myself
04. Almost Happy
05. Stray
06. Defamation
07. Letting Go
08. Take It Back
09. Not Who I Used to Be (feat. Joey Fleming)
10. Strangers Together




US産POP PUNKのBoys of Fall
4枚目にしてセルフタイトルアルバムが
4/26にリリースされました。
前作も蔵出しでしたが、残念ながら今作も…

M1. Dreamsをはじめとして、
M3. Lying to MyselfM8. Take It Backなど、
エモーショナルながらも
しっかりPOP PUNKを感じられる曲はあるし、
M2. ChemicalsM6. Defamationでは
コア感のあるスクリームを響かせたり、
ブレイクダウンを取り入れる曲なんかもありました。

ただ…POP PUNKもエモーショナル寄りであり
M9. Not Who I Used to BeでIHOWのJoey
ゲストに選んでるのが非常によくわかるんですよね。
楽曲、作風的にもIHOWとの親和性は高そうだし。
曲の雰囲気とゲストの組み合わせは絶妙なんだけど
そもそもこういう曲自体あんまり…っていう。
POP PUNKは好きだけど、エモーショナル寄りだとねー

何より大きいのは、自分がBoys of Fallと出会ったのは
2枚目のアルバムで、それがPOP PUNK×R&B的な
POP PUNKとIssuesを組み合わせたような
あまり他に類を見ない音楽性が良くて
そこにめちゃくちゃハマッたので、
そこから離れた雰囲気の前作、今作では…という感じ。
今作ではM5. Strayが唯一、
ほんのりIssuesを感じられたんですが
あくまで"ほんのり"程度なので(´・ω・`)
こういう作風のアルバムでセルフタイトルを付けたのも
バンドのやりたいことの現状であり、
自分が好きな感じに戻る可能性は低そうなのも残念。







以上、

前回の4枚と合わせての計8枚

4月の蔵出しレビューでした。

過去にもけっこう多い枚数の蔵出しもやりましたが

やっぱここまで多いと大変だわ(。-∀-)笑

この8枚もすべて本記事でレビューしてたら

5月分の新譜を記事にするのは

6月になってたんじゃねw

ってことで、次回から

しっかり5月分に入りたいと思います。