The OffspringのDexterとNoodlesがインタビューにて、アルバムLet The Bad Times Roll(2021)の次作となる新譜が完成した事を発表。Noodlesは、メンバー全員でマスタリングされた新譜を聴いた事を説明。新譜はBob Rockがプロデュース。リンク先の動画3:05頃から。 https://t.co/6tm05pc86n
— Rock is not DEAD! (@Tomoki_in_OC) May 9, 2024
おっ!今回は早い!(* ゚∀゚)
なんて言わせるなよ定期的に出せw
とはいえ、やっぱり楽しみですね。
完成したんだったら年内に出る…よね?
どうも、トトです。
それでは4月分の蔵出しレビューといきましょう。
とはいえ、今回の蔵出しは多くてですね
全部で8枚あるので
4枚ずつ分けて記事にしたいと思います。
ってことで、まずは最初の4枚から。
Strung Out『Dead Rebellion』
01. Future Ghosts
02. Signal Fires
03. New Gods
04. White Owls
05. Life You Bleed
06. Cages
07. Empire Down
08. Resistance
09. Ceremony
10. Veronica's Song
11. Dystopian Party Bus
12. Plastic Skeletons
FAT WRECKを代表するPUNKバンドの一角
昨年の来日公演も記憶に新しいStrung Out
5年ぶり9枚目となるアルバム『Dead Rebellion』が
FATから4/5にリリースされました。
そんな彼らのライブを見たからこそ、
やはり今作も(。-ω-)ウーン…という思いが拭えず、
残念ながら蔵出しという結果に。
そもそもM1. Future Ghostsから
メタリックなイントロ、サビの疾走感(* ゚∀゚)イィゾー
と思いつつも、どこか物足りない…(。-ω-)
続くM2. Signal Fires、M4. White Owlsも
イントロで(* ゚∀゚)おっ!とはなるものの、
そのテンションが続かないんだよなぁ。
で、M9. Ceremonyまで来たところで
このスピード感とシンガロング感キタ──ヾ(°∀° )/──!!!
となり、M11. Dystopian Party Busでも、
サークルが捗りそうな疾走感がgood(゚∀゚ *)
が、手放しで喜べるくらいなのがM9一強な感じに。
やっぱりStrung Outに求めてるのはスピード感なのよね。
ライブのセトリでは、未だに初期作品からの楽曲が
メインを占めているだけに、その頃の曲の熱量や
後期の作品にはないスピード感は、こちらも上がる。
ライブをそれらの曲で固めるんだったら、
新譜もそういう作風が良いなぁって思っちゃうのよね。
そういうとこがライブのセトリや初期曲と
今作含めた後期の作品との隔離というか違いというか
そこが今作にもあまりハマらないことに対する
原因となっている気がします。
Lost Zone『Ordinary Misery』
01. Fighting Demons
02. Shadow Of My Memory
03. All Again (feat. Philip of FROM FALL TO SPRING)
04. Can't Keep Running (feat. Dystropia)
05. Devil In Disguise
06. You're The One
07. Out Of My Mind
08. Voices (LZ Version)
09. Hold Me Tight
10. Foreshadowing (feat. BLUTHUND)
11. Where Will This End?
12. Nothing But A Dream
イタリアのオルタナロック/ポスコアのLost Zone
2年ぶり2枚目となるアルバム『Ordinary Misery』が
4/5にリリースされました。
その前作も蔵出しでしたが、やっぱりこう…
エモーショナル寄りというか、メロ寄りというか、
刺さる人はいそうだけど、自分には…ってところが
個人的には本記事では書けないかな、と。
相変わらず叫ぶときの声質が珍しいので耳に残りますけどね。
そんな耳に残る特徴的なスクリームから
さらにハードな咆哮を上げるM1. Fighting Demons
この時点で前作とは違う一面も見せてくれましたが
昨年、自分も取り上げたFrom Fall To Springをゲストに
ニューメタル感を出したM3. All Againの他にも
こちらもゲストBLUTHUNDによるラップが光る
ラップ+ポスコアを見せるM10. Foreshadowing
ラップはゲスト頼みかと思いきや、ゲストなしでも
ラップボーカルのあったM5. Devil In Disguiseや
壮大なニューメタル感のあったM8. Voices (LZ Version)など
前作にはなかった新たな要素を見せてくれました。
M6. You're The Oneはエモーショナル寄りな
POP ROCKな雰囲気もあったし、
今作で最もアップテンポで、Pendulumを彷彿とさせる
シンセを鳴らすインストナンバーのM7. Out Of My Mindは
何気に今作の中でいちばん好きだったり。
前作同様、蔵出しでの選出になったものの
前作にない要素がプラスにはたらき、
個人的にも前作よりも気に入りました。
Bayside
『There Are Worse Things Than Being Alive』
01. The Devils
02. Castaway
03. Go To Hell
04. How To Ruin Everything (Patience) (feat. Ice Nine Kills)
05. Good Advice
06. Miracle
07. Strangest Faces
08. Say So Long
09. Bad Intentions
10. Just Like Home
11. I'm So Happy I Could Die
US産PUNK ROCK/POP PUNKバンドBayside
5年ぶり9枚目となるアルバム
『There Are Worse Things Than Being Alive』が
4/5にリリースされました。
PUNK ROCKでありつつ、POP PUNK的な面もあり
個人的にも好きなバンドの久々の新譜でしたが
そのイメージから、大いにかけ離れたような作風で
混乱と戸惑いによる感じで蔵出しに。
まずM1. The Devils、M2. Castawayと立て続けに
なにそのHR/HM好きな人に好かれそうな感じΣ(°ω°ノ)ノ
と、冒頭から頭が混乱しましたw
そのあとにもそういった曲があり、
え、マジでどうした?w と、思ったくらいw
しかしM3. Go To Hellではイントロこそそんな感じでも
フタを開けて見れば、曲調的にはポップで、
シンガロング感のあるコーラスが入っていて
そうそう!それだよそれ!感ひとしおでした。
クラップパートもあり、ラストの大シンガロングパートも
最高じゃないかヾ(* ゚∀゚)ノ
続き、M5. Good Adviceもイントロから
どストライクなPOP PUNKナンバーで上がり、
M8. Say So Longは、イントロから疾走感が光る
曲展開自体もPOP PUNK全開で上がるぞーヾ(* ゚∀゚)ノ
最後のシンガロングパートも最高ヾ(* ゚∀゚)ノ
ラストM11. I'm So Happy I Could Dieは、
ラストらしいエモーショナルトラックで
おーおー大シンガロングコーラスも
エンディング感を強めてgood(゚∀゚ *)でした。
ホント、作風としては謎も良いとこでしたが、
自分の知ってるBaysideも見れて、とりあえずは良かった。
ただ、M4. How To Ruin Everything (Patience)なんかは
メタリックに疾走…って、もしかして
SUM 41みたいなことやろうとしてるんか…?
後半のギターソロ+疾走パートなんてまさにじゃん!
なんて思うと、一気に良く思えてくる不思議。
けど、アルバム全体としては
なんか気持ちが追いつかず、蔵出しになりました。笑
Ryan Oakes『The Bootstrap Paradox』
01. CHUCK TAYLORS
02. TEA TIME
03. I'M HERE
04. STONE COLD KILLER
05. ESPRESSO
06. I'M HIM
07. LIKE THAT
08. OUIJA BOY
09. IN BETWEEN
10. BEST PARTY EVER
11. RUBADUB
12. TOO MANY TIMES
13. WHO DONE IT
もはや何をキッカケに知ったか忘れましたが
フォローしていたので、リリースと共に新譜を聴けた
USのラッパーRyan Oakesの最新アルバム
『The Bootstrap Paradox』が4/5にリリースされました。
Notions、nothing, nowhere.に続き、
今年3枚目のラップ盤を聴きましたが、
まずオープニングのM1. CHUCK TAYLORSから
ドラム&スクラッチで始まり
ヾ(* ≧∀≦)ノ Heeeey!!
のコーラスがシンガロング必須で楽しい。
続く、M2. TEA TIMEではサックス要素が光り、
M3. I'M HEREではタイトルを歌うシンガロングパートが○
M4. STONE COLD KILLERやM10. BEST PARTY EVERは
ドラムの存在感によるバンド感が良かったです。
M4はアップテンポなPOP ROCKっぽさがあり、
M10はベースとスクラッチによるイントロがクール。
M6. I'M HIMでは
中盤以降、低音シンセと共にくり出すラップが
サイバーパンク感あり、該当プレイリストにも追加しました。
ラップ盤に関しては、まだ良し悪しの判別はつかず
しかしその分、他のジャンルの作品よりも
フラットな気持ちで聴くことができます。
というか、未だにBGM感が拭えないのよね。
そういう聴き方も間違っちゃいないのかもですが。
いつか本記事レビュー書く日がくるのかどうか。
以上、
4月分の蔵出し第1弾でした。
今回取り上げたのはすべて4/5リリース分ですが
4/5リリースの新譜は本記事でも書いていて
Between You & Me『SH!T YEAH』
Patient Sixty-Seven『What If It Never Gets Better』
Alpha Wolf『Half Living Things』
ERRA『Cure』
ってことで、4/5分だけで
8枚もあったワケですね。
体調不良で休んでたのに、
病み上がりにこれはひどい仕打ち(。-∀-)w
それ以前に、3月最終週の新譜も
5枚ほどあってからの8枚なので
なんてひどい仕打ちw
何はともあれ、ひとまずこうして上げたので
4月分の蔵出し、残る4枚は次回!
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