4/2に発送メールが来たものの、
なかなか届かずやきもきしてましたが
再配達を経ての4/18に受け取りました

SUM 41ラストアルバムのLPとTシャツ\(^o^)/
受け取る2日前くらいにはMerch Nowのサポートからも
まだ届いてないかい?
と、メールが届き、今作でサポート体制も厚くて素敵。
何回か発送元がMerch Nowのとこから買ってるけど
こんなメール来たの初めてだ。笑
何にせよ無事に届いて、とても嬉しい\(^o^)/
どうも、トトです。
それでは今年29枚目の新譜レビュー
SUM 41のように
メタルとPOP PUNKを合わせたバンドですが
サムとはメタルのジャンルが違います。
メタル × POP PUNKでも唯一無二ですが、
このバンドが掛け合わせるものも唯一無二
今や正式メンバーが3人になってしまったのに
それでも初期から音楽性を貫いているのが
非常に好感でもあります。
そんなバンドの最新作はこちら。

Belmont『Liminal』
01. SSX Trickmont
02. Two's A Party
03. Liminal
04. Day By Day
05. Moxie
06. Dark Paradise
07. All Bite
08. B3ND_BUDGE
09. Counterfeit
10. N2
11. Play Pretend
12. I Don't Really Care
Djent × POP PUNKを鳴らすBelmont
2年ぶり3枚目となるアルバム『Liminal』が
Pure Noise Recordsから4/12にリリースされました。
なんだかんだ、
当ブログでも取り上げるのが4枚目となります。
最初はちょっと苦手意識もありましたが
今やすっかり自分の耳にも馴染みました。
そんなBelmontの最新作
早速、聴いていこうと思います。
SSX Trickmont
開幕からPALEDUSKを彷彿とさせるギターから始まる。
バンド同士のジャンルは違えど、
少なくともギターの面に関しては同門のプログレ系だし
こういうとこで共通点を見出だせるのは面白い1曲目。
そんなイントロを抜けても、全体的に疾走感を感じる
アップテンポサウンドなサウンドは良いですね(* ゚∀゚)
所々でコーラスによるシンガロング感もあり、
そうしたPOP PUNK要素も健在で何より\(^o^)/
とか思ってると、ガッツリ!スクリームによる
ブレイクダウンを叩きつけてきて驚きますΣ(゚∀゚ノ)ノ
そして、ラストもブレイクダウンで落として締めます。
画質、内容的にレトロな雰囲気漂うMVも○
A
Two's A Party
やはりギターが耳を突くイントロから始まる2曲目。
イントロを抜けるとしっかりPOP PUNKサウンドを刻み
合間に挿し込まれるシンセがまた耳を引きます。
同じワードを繰り返すサビの歌詞もキャッチー。
Bメロに入ってすぐに、Djentらしいリフも飛び出し
Belmontの持つPOP PUNK x Djentを実感します。
後半、クリーンの後ろでハードなスクリームを展開し
そこからブレイクダウンへと落としにかかる。
そのあとの超大バッキングコーラスも
大いにシンガロング衝動に駆られます。
ラストはほんのりエモーショナルさも含んだ
アップテンポなPOP PUNKサウンドで締めます。
Liminal
特徴的なシンセのあとにギターがくる3曲目は
今作のタイトルトラックになります。
歌詞を詰め込むラップ調のボーカルがgood(゚∀゚ *)
Belmontにはこういう面もあったね!
と、思い出しました。
サビではキャッチーな歌メロの裏で
バッキングにスクリームも展開する場面も。
そんなスクリームから入る後半のブレイクダウンでは
再びDjentなリフが耳を突いてきます。
しっかりアイトラック機能付きのVRでのMV
時代に合わせているとはいえ、メンバーのアバターに笑うw
90s Hip-Hop、2008 Metalcoreとかマジw
2008のヤツとか絶対ぇcrabcoreじゃんwwwww
Day By Day
少しレトロなアニメで流れるようなシンセから
Guilty!!!
と、シンガロング必須なシャウトで始まる4曲目。
その後も最初からバッキングでスクリームも展開し、
疾走パートへ入ってもそのスタイルを継続します。
サビの入りは冒頭と同じく
ヾ(* ≧□≦)ノ Guilty!!!
と、スクリーム兼、大シンガロングで入ります。
そして後半のブレイクダウンの入りにも
ヾ(* ≧□≦)ノ Guilty!!!
サビではタイトルを叫ぶ同様のシンガロングがあり、
やっぱわかりやすいシンガロングは上がるわー。
派手に騒いだあとのアウトロは
鍵盤サウンドととシンセで少し落ち着いた雰囲気で締めます。
レトロなのは合ってたけど、アニメではなく
ゲームだったかー(。>д<) ってのが判明するMV
まさかの初代PSとはなぁ。笑
メンバーの犯罪(万引き)を咎める為のGuiltyなのかw
それをPSのゲーム風の映像に落とし込むとは面白い。
Moxie
イントロから心地良いアップテンポサウンドで
そのまま疾走パートへなだれこむ5曲目ヾ(* ゚∀゚)ノ
疾走POP PUNK(* ゚∀゚)イィゾー
ここまでのような音の重さやテクいギターよりも
シンプルに疾走感に重きを置いてる感じが(* ゚∀゚)イィゾー
しかし、Bメロのスクラッチ音みたいのが入る
テンポ感速めのブレイクダウンもgood(゚∀゚ *)
ラストサビもしっかり走ってくれて、
2'38"で駆け抜けるサクッと感も最高です\(^o^)/
Dark Paradise
こちらも疾走感のあるサウンドで始まる6曲目。
バッキングコーラスと共に歌いながらも良い。
サビに入ると縦ノリ感のあるキャッチーなサウンドに。
全体的なスピード感こそ前曲には劣るものの
その分、ポップさキャッチーさはこちらが上で、
Bメロサビ前には前曲レベルの疾走サウンドも見せ、
こちらもPOP PUNK寄りな曲調がとても(* ゚∀゚)イィゾー
All Bite
前曲のシンセによるアウトロから
そのまま繋がる7曲目はブレイクダウンで幕開け。
ボーカルの入りは再びラップ調のボーカルで
ここでもスクラッチ感のあるシンセを鳴らします。
そういうのはラップ調ボーカルと合いますからね( ´∀` )
サウンド面は、しっかり重さもあり
さしずめBelmont式のニューメタルって感じ。
後半のブレイクダウンではもちろんギターが光り、
ここでもDjentyなリフが耳を突いてきます。
ラストの静かに囁く呻き声のようなボーカルは
Cane Hillやten56.を彷彿とさせます。
B3ND_BUDGE
8曲目は、ここまでの勢いが嘘のように
落ち着いた幕開けを見せます。
しかし、ノイジーに掻き鳴らすギターから本格スタート。
ボーカルの雰囲気からもわかるキャッチーさ、
そして、再びワード詰め込み系の歌唱も見せ
サビの入りはバッキングのスクリームと共に。
しかし、叫ぶこと自体は前作にもあったけど
そっち方面にもいつでも行けそうなくらい
スクリームって言えるほど本格的な咆哮は
素直にスゴい&驚きですΣ(°ω°ノ)ノ
Counterfeit
心地良いリズムを刻むドラムと共に
ギターを鳴らして開始する9曲目は、
まさにPOP PUNKなイントロで最高だッヾ(* ゚∀゚)ノ
ボーカルが入ってもどこかノれるリズミカルさは継続。
サビはテンポアップてしてポジティブサウンドを鳴らす
POP PUNK感がとっても良いぞヾ(* ゚∀゚)ノ
オフレコ的なモノローグのあと、Djentなリフを絡めた
どヘヴィなブレイクダウンで締めます。
どんなにヘヴィで、テクニカルで、スクリームしても
このPOP PUNK感が消えないのなら追い続けるぞ( ´∀` )b
N2
…地雷?なんて思ってしまうタイトルの10曲目は
クラップしたくなるリズムからスタートし、
そのまま縦ノリ感のあるサウンドをイントロに幕開け。
そこから少し影のあるボーカルで静かに始まり、
サビでは再び縦ノリ感あるキャッチーサウンドに。
後半にスクリームと共に入るブレイクダウンは
バッキングコーラスもありでシンガロング感もひとしお。
アウトロで響くベースが何気に好きだったりします。
Play Pretend
11曲目は、POP PUNKらしからぬ
ヘヴィなギターから幕を開けます。
しかし、それがBelmontサウンドなのよね( ´∀` )b
音は重くとも、サウンドはキャッチー。
そうしたヘヴィなギターをバックに
ボーカルは軽快に歌詞を紡いでいきます。
ヾ(* ≧∀≦)ノ Fade out, fade out!!
と、シンガロングのあるフレーズから入るサビでは
少しエモーショナルな雰囲気で
後ろに鳴るシンセがポップな面も。
I'm holding on for nothing!!
と、スクリームしてのブレイクダウンは重く、
ラストサビは少しテンポアップして入り、
やはり少しエモーショナルな雰囲気を醸して終わります。
I Don't Really Care
ラスト12曲目は、始まりこそ少しエモーショナルでも
軽快なボーカルが入ると、それにつられるように
サウンドも上向き、前向きな雰囲気が漂います。
しかし、サビではシンセの雰囲気もありで
やはりエモーショナル寄りな曲調に。
後半は、これまであったブレイクダウンではなく
テンポアップするサウンドと共にギターソロを展開。
アウトロは静かに歌詞を紡ぎながら
ラストらしく余韻あるアウトロで幕を下ろします。
以上、
Belmont『Liminal』
でした。
良いじゃないかー!(* ゚∀゚)
やっぱりDjent × POP PUNKは唯一無二だなぁ。
このサウンドに重たいギター、
時折、耳を突いてくるDjentなフレーズ、
まさにコア系のそれと遜色ないブレイクダウン
今作ではそこに、これまたコア系じみてる
スクリームまで会得してきて天晴れですね。
そうしてコアな要素を強めてきたと思いきや
やっぱりPOP PUNK感は健在。
アップテンポでポジティブなサウンド、
キャッチーで、シンガロングしたくなるコーラス、
重さだけに留まらず、しっかり疾走してくれたり
POP PUNK要素が強めの曲があるのが
やっぱり個人的には嬉しいなヾ(* ゚∀゚)ノ
DjentとPOP PUNKのこのバランスの良さは
それこそ現在のシーンでは唯一無二だと思います。
アルバムの枚数を重ねていくにつれ、
自分もどんどん好きになってきました。
Belmont『Liminal』
今やそのシーンのどのバンドよりDjentしながらも
しっかりベースにはPOP PUNKがある
この唯一無二感を、とくとご覧あれ。
是非ぜひ、ご一聴。
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なかなか届かずやきもきしてましたが
再配達を経ての4/18に受け取りました

SUM 41ラストアルバムのLPとTシャツ\(^o^)/
受け取る2日前くらいにはMerch Nowのサポートからも
まだ届いてないかい?
と、メールが届き、今作でサポート体制も厚くて素敵。
何回か発送元がMerch Nowのとこから買ってるけど
こんなメール来たの初めてだ。笑
何にせよ無事に届いて、とても嬉しい\(^o^)/
どうも、トトです。
それでは今年29枚目の新譜レビュー
SUM 41のように
メタルとPOP PUNKを合わせたバンドですが
サムとはメタルのジャンルが違います。
メタル × POP PUNKでも唯一無二ですが、
このバンドが掛け合わせるものも唯一無二
今や正式メンバーが3人になってしまったのに
それでも初期から音楽性を貫いているのが
非常に好感でもあります。
そんなバンドの最新作はこちら。

Belmont『Liminal』
01. SSX Trickmont
02. Two's A Party
03. Liminal
04. Day By Day
05. Moxie
06. Dark Paradise
07. All Bite
08. B3ND_BUDGE
09. Counterfeit
10. N2
11. Play Pretend
12. I Don't Really Care
Djent × POP PUNKを鳴らすBelmont
2年ぶり3枚目となるアルバム『Liminal』が
Pure Noise Recordsから4/12にリリースされました。
なんだかんだ、
当ブログでも取り上げるのが4枚目となります。
最初はちょっと苦手意識もありましたが
今やすっかり自分の耳にも馴染みました。
そんなBelmontの最新作
早速、聴いていこうと思います。
SSX Trickmont
開幕からPALEDUSKを彷彿とさせるギターから始まる。
バンド同士のジャンルは違えど、
少なくともギターの面に関しては同門のプログレ系だし
こういうとこで共通点を見出だせるのは面白い1曲目。
そんなイントロを抜けても、全体的に疾走感を感じる
アップテンポサウンドなサウンドは良いですね(* ゚∀゚)
所々でコーラスによるシンガロング感もあり、
そうしたPOP PUNK要素も健在で何より\(^o^)/
とか思ってると、ガッツリ!スクリームによる
ブレイクダウンを叩きつけてきて驚きますΣ(゚∀゚ノ)ノ
そして、ラストもブレイクダウンで落として締めます。
画質、内容的にレトロな雰囲気漂うMVも○
A
Two's A Party
やはりギターが耳を突くイントロから始まる2曲目。
イントロを抜けるとしっかりPOP PUNKサウンドを刻み
合間に挿し込まれるシンセがまた耳を引きます。
同じワードを繰り返すサビの歌詞もキャッチー。
Bメロに入ってすぐに、Djentらしいリフも飛び出し
Belmontの持つPOP PUNK x Djentを実感します。
後半、クリーンの後ろでハードなスクリームを展開し
そこからブレイクダウンへと落としにかかる。
そのあとの超大バッキングコーラスも
大いにシンガロング衝動に駆られます。
ラストはほんのりエモーショナルさも含んだ
アップテンポなPOP PUNKサウンドで締めます。
Liminal
特徴的なシンセのあとにギターがくる3曲目は
今作のタイトルトラックになります。
歌詞を詰め込むラップ調のボーカルがgood(゚∀゚ *)
Belmontにはこういう面もあったね!
と、思い出しました。
サビではキャッチーな歌メロの裏で
バッキングにスクリームも展開する場面も。
そんなスクリームから入る後半のブレイクダウンでは
再びDjentなリフが耳を突いてきます。
しっかりアイトラック機能付きのVRでのMV
時代に合わせているとはいえ、メンバーのアバターに笑うw
90s Hip-Hop、2008 Metalcoreとかマジw
2008のヤツとか絶対ぇcrabcoreじゃんwwwww
Day By Day
少しレトロなアニメで流れるようなシンセから
Guilty!!!
と、シンガロング必須なシャウトで始まる4曲目。
その後も最初からバッキングでスクリームも展開し、
疾走パートへ入ってもそのスタイルを継続します。
サビの入りは冒頭と同じく
ヾ(* ≧□≦)ノ Guilty!!!
と、スクリーム兼、大シンガロングで入ります。
そして後半のブレイクダウンの入りにも
ヾ(* ≧□≦)ノ Guilty!!!
サビではタイトルを叫ぶ同様のシンガロングがあり、
やっぱわかりやすいシンガロングは上がるわー。
派手に騒いだあとのアウトロは
鍵盤サウンドととシンセで少し落ち着いた雰囲気で締めます。
レトロなのは合ってたけど、アニメではなく
ゲームだったかー(。>д<) ってのが判明するMV
まさかの初代PSとはなぁ。笑
メンバーの犯罪(万引き)を咎める為のGuiltyなのかw
それをPSのゲーム風の映像に落とし込むとは面白い。
Moxie
イントロから心地良いアップテンポサウンドで
そのまま疾走パートへなだれこむ5曲目ヾ(* ゚∀゚)ノ
疾走POP PUNK(* ゚∀゚)イィゾー
ここまでのような音の重さやテクいギターよりも
シンプルに疾走感に重きを置いてる感じが(* ゚∀゚)イィゾー
しかし、Bメロのスクラッチ音みたいのが入る
テンポ感速めのブレイクダウンもgood(゚∀゚ *)
ラストサビもしっかり走ってくれて、
2'38"で駆け抜けるサクッと感も最高です\(^o^)/
Dark Paradise
こちらも疾走感のあるサウンドで始まる6曲目。
バッキングコーラスと共に歌いながらも良い。
サビに入ると縦ノリ感のあるキャッチーなサウンドに。
全体的なスピード感こそ前曲には劣るものの
その分、ポップさキャッチーさはこちらが上で、
Bメロサビ前には前曲レベルの疾走サウンドも見せ、
こちらもPOP PUNK寄りな曲調がとても(* ゚∀゚)イィゾー
All Bite
前曲のシンセによるアウトロから
そのまま繋がる7曲目はブレイクダウンで幕開け。
ボーカルの入りは再びラップ調のボーカルで
ここでもスクラッチ感のあるシンセを鳴らします。
そういうのはラップ調ボーカルと合いますからね( ´∀` )
サウンド面は、しっかり重さもあり
さしずめBelmont式のニューメタルって感じ。
後半のブレイクダウンではもちろんギターが光り、
ここでもDjentyなリフが耳を突いてきます。
ラストの静かに囁く呻き声のようなボーカルは
Cane Hillやten56.を彷彿とさせます。
B3ND_BUDGE
8曲目は、ここまでの勢いが嘘のように
落ち着いた幕開けを見せます。
しかし、ノイジーに掻き鳴らすギターから本格スタート。
ボーカルの雰囲気からもわかるキャッチーさ、
そして、再びワード詰め込み系の歌唱も見せ
サビの入りはバッキングのスクリームと共に。
しかし、叫ぶこと自体は前作にもあったけど
そっち方面にもいつでも行けそうなくらい
スクリームって言えるほど本格的な咆哮は
素直にスゴい&驚きですΣ(°ω°ノ)ノ
Counterfeit
心地良いリズムを刻むドラムと共に
ギターを鳴らして開始する9曲目は、
まさにPOP PUNKなイントロで最高だッヾ(* ゚∀゚)ノ
ボーカルが入ってもどこかノれるリズミカルさは継続。
サビはテンポアップてしてポジティブサウンドを鳴らす
POP PUNK感がとっても良いぞヾ(* ゚∀゚)ノ
オフレコ的なモノローグのあと、Djentなリフを絡めた
どヘヴィなブレイクダウンで締めます。
どんなにヘヴィで、テクニカルで、スクリームしても
このPOP PUNK感が消えないのなら追い続けるぞ( ´∀` )b
N2
…地雷?なんて思ってしまうタイトルの10曲目は
クラップしたくなるリズムからスタートし、
そのまま縦ノリ感のあるサウンドをイントロに幕開け。
そこから少し影のあるボーカルで静かに始まり、
サビでは再び縦ノリ感あるキャッチーサウンドに。
後半にスクリームと共に入るブレイクダウンは
バッキングコーラスもありでシンガロング感もひとしお。
アウトロで響くベースが何気に好きだったりします。
Play Pretend
11曲目は、POP PUNKらしからぬ
ヘヴィなギターから幕を開けます。
しかし、それがBelmontサウンドなのよね( ´∀` )b
音は重くとも、サウンドはキャッチー。
そうしたヘヴィなギターをバックに
ボーカルは軽快に歌詞を紡いでいきます。
ヾ(* ≧∀≦)ノ Fade out, fade out!!
と、シンガロングのあるフレーズから入るサビでは
少しエモーショナルな雰囲気で
後ろに鳴るシンセがポップな面も。
I'm holding on for nothing!!
と、スクリームしてのブレイクダウンは重く、
ラストサビは少しテンポアップして入り、
やはり少しエモーショナルな雰囲気を醸して終わります。
I Don't Really Care
ラスト12曲目は、始まりこそ少しエモーショナルでも
軽快なボーカルが入ると、それにつられるように
サウンドも上向き、前向きな雰囲気が漂います。
しかし、サビではシンセの雰囲気もありで
やはりエモーショナル寄りな曲調に。
後半は、これまであったブレイクダウンではなく
テンポアップするサウンドと共にギターソロを展開。
アウトロは静かに歌詞を紡ぎながら
ラストらしく余韻あるアウトロで幕を下ろします。
以上、
Belmont『Liminal』
でした。
良いじゃないかー!(* ゚∀゚)
やっぱりDjent × POP PUNKは唯一無二だなぁ。
このサウンドに重たいギター、
時折、耳を突いてくるDjentなフレーズ、
まさにコア系のそれと遜色ないブレイクダウン
今作ではそこに、これまたコア系じみてる
スクリームまで会得してきて天晴れですね。
そうしてコアな要素を強めてきたと思いきや
やっぱりPOP PUNK感は健在。
アップテンポでポジティブなサウンド、
キャッチーで、シンガロングしたくなるコーラス、
重さだけに留まらず、しっかり疾走してくれたり
POP PUNK要素が強めの曲があるのが
やっぱり個人的には嬉しいなヾ(* ゚∀゚)ノ
DjentとPOP PUNKのこのバランスの良さは
それこそ現在のシーンでは唯一無二だと思います。
アルバムの枚数を重ねていくにつれ、
自分もどんどん好きになってきました。
Belmont『Liminal』
今やそのシーンのどのバンドよりDjentしながらも
しっかりベースにはPOP PUNKがある
この唯一無二感を、とくとご覧あれ。
是非ぜひ、ご一聴。
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