おいバカふざけんな
これPSでも出せよヽ(# ゚Д゚)ノ
仮にPSでも出るとして
なんでSwitch先行だよふざけんなヽ(# ゚Д゚)ノ
どうも、トトです。
前回書いた『PACIFIC DRIVE』以来、
約ひと月ぶりのゲーム感想記事。
年明けの段階では
今年いちばん楽しみにしていた作品でした。
そして、その楽しみに見合う作品でした\(^o^)/
気付けば、この記事を仕上げるまでに
約110時間もプレイしていた
待望の和風オープンワールドゲーム!
RISE OF THE RONIN
1863年、日本。徳川幕府による治世が始まってから300年、突然現れた黒船によって日本は混乱の渦に呑まれた。戦乱、疫病、政情不安による混乱の最中、名もなき浪人が己の道を切り開く。
『NINJA GAIDEN』シリーズをはじめ、
昨今では『仁王』シリーズ、『Wo Long』を手掛けた
team NINJAによる初のオープンワールドゲーム
RISE OF THE RONIN
PS5で独占リリース\(^o^)/
"ツシマ"に先手を取られたものの、
ようやく日本のゲームメーカーから
日本を舞台にしたオープンワールドが爆誕!
初報の頃からずっと楽しみにしてました。
これまで通り、サブや収集要素など
やれることはやりきってのプレイタイム
クリアまでは約89時間でした。
そんな待望ゲームの感想を
つらつら語っていこうと思います。
ゲームを始める前にまずは
キャラクリヾ(* ゚∀゚)ノ
仁王2以降、チーニンゲーでは
すっかりお馴染みとなったこの要素。
相変わらず、国内外の他作と比べて
文句のつけようのないキャラクリシステム(* ゚∀゚)イィネ!
今回は作品の内容的に、
2人もキャラクリできるってんで
当初から考えていた通り、男女2人組に。
これは男×男でも、女×女でも
どの組み合わせでも作れるってのがまた(* ゚∀゚)イィネ
作中でも、自分の拠点である長屋が解放されれば
性別を含めた外見は、いつでも変更可能だし。
男の方はかなり適当に作ったけど、
自分がメインで使おうとしてる女キャラの方は
30分以上かけてちまちま作りました。
うむ、満足。
今回は少しつり目に、中性的な感じにしつつ。
しかし我ながら思うけど、髪のメッシュ好きなw
仁王2、ウォーロン、今作と
顔の系統は何となく変えてはきたけど
3作とも共通してるのはメッシュだもんなw
最初は男の方はジジィにして、
師弟っぽくしようかとも思ったんだけど
トレーラーとかの前情報見てる限り
それだと明らかにおかしくなる感じだったので
女キャラの方に合わせて、相応にしました。
子どもの頃から一緒なんじゃ
片方をジジィにするワケにはいかんからなぁ(。-∀-)w
と、こうして今作の主人公
隠し刀ちゃん、隠し刀くんを作ったところで
いざ、スタートヾ(* ゚∀゚)ノ
チーニン初のオープンワールドではあるけど
そこはSIEの技術の賜物か、真新しさはないけど
とにかくストレスフリーヾ(* ゚∀゚)ノ
宝箱に入ったもの以外は
取得モーションがなく、ボタン1つでゲットできる。
取得範囲も広く、意外と離れた場所からも拾えます。
これは馬に乗ってる時も同様で、
走りながらサクサク素材が拾える\(^o^)/
さすがにそこまでは…と
個人的には思ったのでやってないけど
自動取得ONにすればもりもり素材増えそう。
マップは横浜、江戸、京都と
大きく分けて3つの小規模OWで構成されていて
ひとつひとつがコンパクトで良いですね。
広すぎず、狭すぎず。
そういうのが3つあるってところでも
景観による違いも楽しめるし、
見た目的に飽きるようなこともなかったです。
ダッシュは○長押しで、L3押し込みじゃないのも良い。
ダッシュを始めてしまえば○も離しても走り続けるし
戦闘以外、単なる移動中のダッシュにおいては
スタミナを消費しないのがgood(゚∀゚ *)すぎる!
マップの端から端も思ったほど距離はないし、
そのマップ内での目的地なんて
大概が数百メートルで、距離とダッシュの体感も
そこまで長く、遅くは感じないので
馬もいるけど、ダッシュで目的地まで行くことも
決して少なくなかったですしね。
鉤縄アクションも軽快で(* ゚∀゚)イィネ!
街中には、そこからアビキルという
滑空装置起動できるポイントもあるので
操作感はホント気持ち良いな。
滑空から馬を呼べばそのまま乗れるのもgood(゚∀゚ *)
アビキル使わなくても、
屋根上をパルクールでサクサク移動できるのも快適。
そのマップも、解放レベルにより
最初は表示されないアイコンはあるものの
未踏エリアは霧がかってはいるけど、
踏み入れてしまえば全容は明らかになるし、
オープンワールドゲームに於いて
面倒くさいと思いつつもやらなきゃ気が済まない
「霧晴らし」みたいなことはしなくてもいい!\(^o^)/
探索やサブクエ的な密度に関しても、
横浜が(良い意味で)かなり詰め込まれてるくらいで
不満に思うほどスカスカな感じはしなかったです。
そうでなくても、
各エリアの因縁レベルによるアイコン解放を待たなくても
自分で探索できるようになってるのも良いですね。
と、オープンワールド部分に於ける
他作で不満に思うような部分もほとんどなく
快適が過ぎて素晴らしかったです( ´∀` )b
探索で楽しかったのはやはり猫集め(*´ω`*)
これも近くに行けば鳴き声が聞こえるし、
ヘッドホンによる3Dオーディオを駆使すれば
より位置がわかりやくなるのも、もはやお約束でした。
猫より何より、そもそもが犬派なワタシにとっては
こんぴら狗の方が遥かに嬉しい(*´ω`*)
お使いに出す際に撫でられるの最高すぎんか(*´ω`*)
他プレイヤーのかbotか、
道中に他のこんぴら狗と出くわす際にも撫でられるし
積雪地帯だと、頭と背中に雪乗ってるの
かわいすぎんか(*´Д`*)
あと、ランダム発生イベント?で
白くて大きい、雷を操る山犬みたいなのも
クリア時に撫でられるの最高すぎんか(*´ω`*)
この犬要素だけでワタシは満足です(*´ω`*)
西郷どんの気持ちは
よぉぉぉーーーーっくわかるぞ!
ミニゲームも流鏑馬や砲術訓練という名の射的、
滑空訓練という名の滑空タイムアタック、丁半賭博など
色々とあります。
各道場に行けば、これまでに闘ったボスをはじめ
ネームドキャラたちとの戦闘もできるし、
メイン以外でも楽しめるものがあるのは
オープンワールドゲーでは必須ですからね。
ただ、リリース初期はやはりバグがね…
マップ上では宝箱アイコンが出ていても
実際にそこに行くと、既に宝箱が空いてるという。
中身が取れないってのももどかしいけど、
こういうハクスラ系のゲームに於いて
宝箱の中身なんぞ他と大差ないからいいんだけど、
それより何より、マップの踏破率に関わるのが痛い!
100%にせんと気が済まんのじゃ!ヾ(* ゚Д゚)ノ
っていう、自分みたいな人には
宝箱の中身以上にもどかしかったのでは?
しかも、今作なんて公式HPすら作ってないので
最初は問い合わせもチーニンにしてしまいましたが
今作は一応SIE発になってるせいか
チーニンに問い合わせしても受け付けてもらえず。
SIEからの問い合わせは、HPから見ても面倒臭そうだし
まぁ、ネットを覗けば同じ状況のプレイヤーも複数いるし
放っといても直すやろ、と思い
ver 1.003.000で無事に解消されましたが。
なんかTwitterでもプロモツイート流すの遅かったし
HPはないしで、なんかRONIN軽視されてない?
なんて思ってしまいました(。-ω-)-3
まぁ、そこんとこは置いといて。
チーニンと言えば!と期待したいのが
やっぱり戦闘
ここはさすがチーニンと言ったところ。
武器種もそこそこ多いし、
さらにはその武器ごとに流派を3つセットできる。
流派にはそれぞれ天・地・人の属性があり、
その流派が相手の弱点を突く有効性にも繋がります。
相手によって流派を変えて戦うという戦略性も○
何なら刀の流派の中に「仁王流」があり、
仁王シリーズを遊んだ人には
お馴染みのモーションで遊べるのも良い(* ゚∀゚)
熟練度を上げ、皆伝までになれば
上中下段の構えも揃います。
さらにはニンジャガの「隼流」まであり、
流派だけでも複数の楽しみ方ができる
それこそ攻撃後に気力回復をさせる「閃刃」は
仁王の残心と同じ要領で使えます。
「石火」というパリィは
ウォーロンの化頸がいきてるのもよくわかる。
石火のモーションも武器や流派でしっかり変えていて
それこそ仁王流なら「朧」モーションになってたり、
受け流してそのまま追撃で「朧・弐」が出るのも嬉しい。
使い勝手やモーションのカッコ良さを知る為、
武器も流派も割とコロコロ変えつつ、
少なくとも全武器種は試しました。
それこそ、相手によって弱点も変わるしね。
都度、自分が有利になる天・地・人は切り替えてました。
石火自体も、武器、流派ごとに
モーションが変わることもそうだけど、
若干タイミングも異なるのか?
と、プレイしてる内に気付きました。
とはいえ、結局は
相手の攻撃のタイミングを把握しないとなので
武器や流派による石火のやりやすさ、やりにくさ
みたいのは、そんなに意識せずにプレイしてましたが。
しかし、こうしたアクションの細かさは良いですね。
プレイしてて楽しくなる(* ゚∀゚)
納刀アクションに関しても
R1+R3で通常の納刀
R1+長押しR3で、血払い納刀と
こういう細かいところも(* ゚∀゚)イィネ
どちらの納刀もそれぞれ数パターンあるのも◎
自分の隠し刀ちゃんは、
最初は二刀メイン、中盤以降は刀メインに。
やっぱ刀は種類も流派もダントツに多いし、
プレイしてて楽しいんだよな。
同田貫とか妖刀村正が実際に使えるとは思わなんだ(* ゚∀゚)
村正なんかは、最初刀身の色に気付かなくてw
いっくら血払い納刀しても赤黒いままだなぁ
なんて思ってたら、それが刀身の色だとはw
さすがは妖刀(* ゚∀゚)ワクワクするw
とはいえ、フォトモードとかの際にも
結局、光りが反射する刀身のがカッコいいなぁと思い
村正はそこそこ使ったあとに外しましたが。笑
それ以外だと、使ってて楽しかったのは
牛尾刀かな。
手数が多いのもそうだけど、
徒手空拳を織り交ぜた感じが
アクション的にも見てて面白かった。
あ、そうそう
発売前のトレーラーをはじめとした前情報では
フォトモードに関することが全然出てなくて
少し不安でしたが、最初から実装されてて満足(*´ω`*)
しかも、絶妙に使いづらいウォーロン基準のものではなく
しっかり仁王基準のフォトモードだったので
フォトモード起動するのが楽しいわぁ( ´∀` )
ツシマ以来の和風OWゲームなので、
ツシマほどグラのクオリティはないにせよ
景観を撮るのにも捗りました。
江戸、横浜エリアでは
割とどこからでも富士山見えるのも良いよね!
ツシマじゃ位置的にも見えないとこだったしなぁ。
フォトモードとは別に、伊賀七にもらった写真機での
撮影サブクエや各地にフォトスポットもあるけど、
そうした指定された場所は
同時にフォトモードで撮るにも良い景観だったりして
自然とフォトモード起動したくなるような導線も
個人的にはgood(゚∀゚ *)でした。
話を戻して
気に入った流派は、上記の通り「仁王流」
やっぱこの何百時間と慣れ親しんだモーションは
強さとか関係なく使いたくなるな( ´∀` )
流派の解説も良いです。
極伝で覚えられる奥義が居合なのも
さすが!わかってる!
そういや、江戸の注連縄のある木の近くで
ウィリアムと戦えるとこありましたね(* ゚∀゚)
キミ、出身ゲームと顔違くない?
と思いましたがw
あとは、福沢先生の「立見流」
居合いメインの流派とかカッコ良すぎる!w
仁王流を極伝まで上げた際に覚えた仁王流居合は
もちろん、立見流のR1+○に割り当てたよね。
あと、立見流は石火の対応時間も
他の流派よりも長い気はする。
石火苦手な人には良い流派なのかもしれない。
あとは連撃が光る「愛洲影流」
他の流派だと、大体3発くらい入れると
敵がガードしたり、反撃体制に入ったりするけど
愛洲影流は5~6発入れられるのが気持ち良すぎる。
二刀の方では「二天一流」
初伝、中伝、皆伝の各スキルどれも使い勝手が良く
特に皆伝の彼岸蛍は、
相手を炎上状態にできるのも良い。
あとはクリア後に解放される「無明開新流」
作中で片割れが使っていた流派で、
さすがはクリア後解放の流派だけあって
かなり強めに感じる(* ゚∀゚)
モーションもカッコ良くて素晴らしいぞヾ(* ゚∀゚)ノ
そうした戦闘に於いては
同行者がいる場合、
操作キャラを切り替えられるのも新鮮でしたね。
こちらで属性を切り替えるのが面倒なら
キャラを交代させるという手が取れる。
それに自キャラがやられた際、同行者がいれば
ゲームオーバーにならず、
自動で同行者に切り替わるのも親切設計。
そのまま戦うのもあり、自キャラを復活させるのもあり
こういうのは良かったですね。
同行者がクソザコすぎて、敵のヘイト溜めにもならん
という、ウォーロンからの改善が伺えるくらい
本作の同行者はなかなか死なないし、
頻度はやや低いけど、敵にもちゃんと攻撃してくれる。
幕末を取り上げているのもあるせいか、
キャラクターの数もかなり多い本作ですが、
そうしたネームドキャラのほとんどとは
「因縁」という形で繋がりを持ちます。
繋がりを持てば、ミッション時に同行させることができ
この因縁による信頼度、好感度を上げることで
因縁レベルに応じた武器やアイテム、
ジェスチャーがもらえたりします。
もちろん、キャラによってはロマンスも…(*´ω`*)
メインで使ってたのは隠し刀ちゃんでしたが
やっぱり女性キャラとロマンスしたいので…(*´ω`*)
最初に「比翼」を達成したのは薄雲太夫でした。
中盤以降はキレイどころ、かわいい子も増えてくるけど
序盤に出てきた女キャラがどれも(外見的に)クソ微妙な中、
薄雲がとても輝いていたのでヾ(* ゚∀゚)ノ
猫集めに関する猫太夫でもあるので、
猫を捕まえるだけで好感度が上がるお手軽仕様
これにプラスして、個別に話しに行ったり、
プレゼントあげたりすれば割とすんなりいくくらいには
いちばん比翼が結びやすいキャラでもあるのでは?
江戸に入ってすぐくらいに恋仲になり、
隠し刀ちゃんなのに、あら^~な展開に。
まぁ、こちらは性別年齢いくらでも変え放題だからなw
昨今のうるせぇ連中への対策もバッチリじゃないか!w
となったら、複数キャラいけるのか?
と思って、次に狙った楠本イネちゃん
サクッと比翼を契ったのは良いものの、
速攻で嫌悪なムードにw
比翼にはなったけど、早々に元の関係に戻ってしまいましたw
これ、ハーレム的な展開にはできんのか?
と思いながらも、次に篤姫に手を出しましたが
篤ちゃんは何度話しかけても
イネちゃんのようにヒスることはなく…笑
遊郭勤めの猫太夫や、大奥に身を置く篤ちゃんは
心が広いなぁ!(* ゚∀゚)←
そうした比翼を結んだ彼女たちが
長屋に集まるとさすがに大丈夫か?と思っちゃうけどw
その後、懲りずに他の女性キャラにも手を出しましたが
千葉佐那ちゃんはイネちゃん同様ハーレム絶許で、
旦那(久坂)を亡くした未亡人の文は、ハーレムOKでした。
やっぱキャラに因るのか
ってことまでが判明した、幕末の恋愛事情でした。
でも、比翼を結べた相手とは
デートしたり、一緒にお茶したり、飯食えたり
比翼ならではのイベントも欲しかったな。
結局、比翼を結ぶ結ばないに限らず
話すことと物あげることしかできねんだもん(´・ω・`)
で、最後にストーリー
井伊直弼や福沢諭吉が斬撃を飛ばしてきたり
伊藤博文や渋沢栄一が銃剣ぶっ放してたり
アーネスト・サトウがジェットブーツで飛び回ったり
上様(徳川慶喜)が武闘派の暴れん坊将軍だったり
トンデモ幕末ファンタジーがまた面白いw
でも、実際に色々と調べてみると
福沢諭吉は居合の達人だったりするみたいだし
そうした歴史、史実的な部分に関しては
コエテクなら信頼・信用するには十分でしょう。
あくまで歴史上の出来事をなぞりつつ、
良い感じに幕末ファンタジーしてるからこそ
面白いって部分はあると思います。
何も攻略情報見ずにプレイした初回では
高杉や龍馬が死ななかったのもあるし、
ストーリー上、死ぬのが確定してる
赤犬(井伊直弼)や久坂などなどのキャラ以外は
死を回避できるようになってそう。
初回プレイでは死んだ沖田とかも
もしかしたら生存フラグもあるのかも?
そうした部分は面白くもあるんだけど、
ストーリーは史実を追っているのもあって、
ちょっとちぐはぐ感があるのかもしれない。
終盤に出た赤報隊なんてぽっと出感すごくて
存在感が薄すぎる。
史実でもあんなにあっけないもんなのかな?
だとしても、いる意味あった?ってくらい
薄味だったのが何とも…
まぁ、ただ
ウォーロンの主人公然り、今作の主人公然り、
それぞれの派閥、敵味方関係なく
良好な関係を築いていけるのは
やっぱ良くもあり悪くもありですよね。
良いのは、歴史にそこまで詳しくなくても
誰でも聞いたことあるレベルの幕末の志士たちと
仲良くなっていくのは面白い。
もちろんロマンス関係も含めてね。
男キャラの中では、中の人補正もあり
ウィッチャーのゲラルトでお馴染み
山路声してた勝海舟が、性格含めて良かったなぁ。
滅多なことでは刀を抜かなくなったとあるけど、
上様が片割れに襲われた際に、
サクッと刀を抜いたときのセリフに痺れたね(* ゚∀゚)
あとは、久坂の心の変わりよう。
幕府…というか異人(外国人)憎しの
ゴリゴリの倒幕思想だった頭の固いヤツが
イネちゃんとのサブクエを経て、
親が医者だったことも影響あったのは確かだろうけど、
素直にごめんなさいできるのは良かったね。
確かに頭は固いのかもしれないけど、
直情的で素直なだけのヤツなんだなぁ、なんて。
ストーリー上、悪いところは
やっぱ主人公の立ち位置として
どっちつかずになるところ。
自分は倒幕派として進めていたけど、
佐幕派の連中ともフツーに絡むし、イベントもある。
ストーリーの進行によって
「おまえ…よく顔を出せたな」
みたいなことも言われたりはするけど、
そんなもん会話劇のひとつでしかないし、
そのあとは選択制の会話はフツーにできるし、
プレゼントあげて好感度上げたりできちゃうしなw
そこが面白いポイントでもあるんだけど。
序盤の時点で、プロローグボスだったペリーに会え
因縁を結べばこっちのもん!と、
フツーに仲良くなっていく時点で笑ったけどなw
こういうボス系の人物とも
「因縁」という名の繋がりで仲を深めていける
それがRONINというゲーム。
主人公も当初の目的としては
その冒頭のペリー戦で
生き別れとなった片割れを探すことだったけど
龍馬に触発され
日本の新たな夜明けを見たいぜよ!
って思考に移り変わっていくしね。
もちろん、片割れのことはずっと頭にはあるんだけども。
そんなキャラクリできる主人公にも関わらず
意外と喋るのは驚いたΣ(°ω°ノ)ノ
キャラクリ時は声質まで決められるのに。
でも、個人的にも声はこのくらいでいいかな
って決めた声の感じが、石川由依にしか聞こえなくてw
むしろ、だからこそ感覚的に良しとしたのかもだけど。
で、イベントシーンで喋ると
やっぱりCV:石川由依なんだよなw
でも、エンドロールでキャストを見ると
マジで石川由依でやんのw
男女2人ずつキャストが割り当てられていて
女性側のもう1人はファイルーズあいでした。
キャラクリの設定時では、低音方向に持ってくと
朴璐美っぽい感じもしたんだけどな。笑
イベントシーンの声当てってどうやってんだろね?
それぞれが決めた声質の近い方に割り当ててんだろうか?
ただ、内容的に
エンディングはマルチ採用して欲しかったなぁ。
片割れとの決着で選択肢は出るので
2通りのエンディングはあるけど、
こういうのはマルチエンドとは言わん…よね?
リリース前の動画でも
同じ道を歩むプレイヤーはいないんじゃない?
みたいなことも言ってただけに、
それなら尚のこと、
エンディングも複数用意して欲しかったなぁ(´・ω・`)
こんだけ幕末ファンタジーしてんだしね。
この程度の分岐であれば、
同じ道を歩むプレイヤーはそこそこいそうだもんなぁ。
今ある片割れによる2種に加えて、
倒幕派で1つ、佐幕派で1つ、とかあればねー。
道中で常々選択させるのでもいいけど、
最初に倒幕派か佐幕派を決めさせて、
あとは終わりまでその派閥での結末を迎える、的な。
あるあるだけど、敵側になってしまった
片割れ視点のストーリーとかもあればねー
なんて、終わらせたからこそ
あれこれ希望願望が出てきてしまいますが。
「留魂録」という
ストーリーやり直し装置があることによって、
別の選択を選んだらどうなっていたか
というのをサクッと体験できるのは良いんだけど
逆にそれがあるからこそ、
2周目をやろうとは思わなくなるよね。
これは良くもあり、悪くもありなとこだと思います。
クリア後には「暗夜」という高難度モードが解放され
その分、さらにレアリティが上の装備も解放されます。
これがまた、文字通りの難易度でね…
まずは横浜からスタートできますが、
占領された地域の敵レベルが50以上になってる上、
そうした敵拠点に、ネームドキャラがいる!Σ(°ω°ノ)ノ
最初に挑みにいった占領地域には
沢村 保祐がいて、フツーに負けました( ノД`)
忍連中ってモブですら少し苦手意識あるのに
沢村なんて、道場でも極伝どころか
皆伝すら取れてないほど苦手な相手なのに
それが同レベル帯になり、攻撃力も上がってるんじゃ
そりゃあ初見じゃ勝てん…(。´Д⊂)
飯綱落としのダメージでかすぎんよー(。>д<)
なんて思いながらも、
まずはストーリーを追うのが良いとわかり、
レベルを上げつつ、
歯応えのある戦闘を楽しみつつ暗夜をプレイ中。
まぁ、一旦クリアまではいったし
とりあえず記事にはしとくか、と思って
こうして筆を取った次第。
今週末にはまた別の新作ゲーム出るしね。
って感じで、
のんびり暗夜をやりながら、
気付けば、プレイタイムも110時間を突破。
トロフィー達成率も43/51で79%となりました。
この記事で書いた通り、
思うところはもちろんあるけど、
それ以上に快適なプレイ体験があり、
アクション的にはさすがチーニンで文句なし、
こうした戦闘アクション特化の
ツシマとは違う和風オープンワールド
個人的には大いに満足しました\(^o^)/
RISE OF THE RONIN
の感想でした。
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