『Mr.ノーバディ』続編企画は今も健在!🔥「取り組んでいる」とキャストhttps://t.co/6uRUuIFv5P
— THE RIVER (@the_river_jp) January 9, 2024
フツーのオジサンと思ったらめちゃくちゃ強かった映画。あのハチャメチャなアクションが返ってくる?
『Mr. ノーバディ』に限らず
いろいろと続編の情報もあり嬉しい限り。
願わくば、それらの続編が頓挫せず
無事に完成、上映に至って欲しい。
どうも、トトです。
年末年始のヒマなときは
存分に旧作映画を見れる期間でもあります。
普段は見た順番に記事にしていってますが
今回は少し順番を前後させて
今作の記事を上げます。
というのも、今日から続編が公開となるので。
その前に、前作で見ておきたかったのです。
アリバイ・ドット・コム
カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件
(原題:Alibi.com)
依頼人の完璧なアリバイを作る会社「アリバイ・ドット・コム」を経営するグレッグ。依頼は次から次へと舞い込み、業績は順調に伸び続けていた。そんなある日、グレッグは恋人フローの両親に挨拶するため彼女の実家を訪れるが、フローの父親ジェラールは「アリバイ・ドット・コム」の顧客だった。しかもその内容は、不倫旅行のためのアリバイ作り。ジェラールに脅されて渋々依頼を引き受けたグレッグは、綿密な計画を立てて不倫旅行先のカンヌへ向かう。ところが、同じホテルにフローが母親を連れてバカンスに来てしまい……。
現代フランス映画のコメディキング
と、個人的には思っているフィリップ・ラショーが
監督、主演を務めた3つめの作品
アリバイ・ドット・コム
を、自宅でアマプラから鑑賞。
フィリップ・ラショーの作品としては
個人的にも見るのは3作目となります。
今作は「未体験ゾーンの映画たち2018」で
上映された作品らしいけど、
未体験ゾーンのヤツって上映期間も短すぎて
知った時には既に遅い、
知ってても上映期間中に観に行けない、
みたいな状況に陥ること多々なので
こうして配信されてりゃ
そのへん気にせずゆっくり観れるのは良い。
クソみたいな邦題は、
ラショーの1作目、2作目に似せて
観客にもわかりやすくさせたんだろうけど
悪く言えば、それで観客を"釣ろう"としてる感もあり
正直、好意的に見れるタイトルではないかな(。-ω-)-3
そもそもその2作からの続編でもないワケだし。
ヒャッハー!自体もどうかと思うし、
大騒動になった"件"とか使ってるのもうすら寒いし。
と、邦題に関しては微妙もいいとこだけど
本編はさすが、面白かった。
ただ、このあとに続く
『シティハンター』『バッドマン』に比べると
やはり少し弱かったかなっての感じます。
まぁ、それだけキャリアを積むごとに
面白さが上がっていってると考えれば
監督としても、俳優としても良いことでしょう。
今作中にはスーパーヒーローのコスプレパーティがあり
『バッドマン』は既にこのへんから
構想としてはあったのか?
なんてのも思っちゃいましたしね。笑
ただ、そうしたパロった中でも
今作では『アサクリ』的なシーンがあって
個人的にはそこがいちばん笑ったけどもw
フードかぶって、下には藁の敷き詰められた着地ポイント
イーグルダイブくるか?!(* ゚∀゚)
やらんのかーい!wwwww
は、お約束だとしても笑ってしまう。
あれで実際に飛んでも面白いし、
アサクリネタにしただけでズルいからなw
そもそもアサクリ作ってるUBIはフランスだからね。
ラショーよくぞアサクリネタ入れてくれたって感じw
もはやラショー劇団というべきか、
メインの役者はお馴染みのメンツでした。
そこも安定であり、鉄板というかね。
内容としては、
現実にもありそうなものだし、
あったとして、それで助かる人もいるのでは?
ってのは思いましたね。
実際、それで円滑な関係が続けられる
っていうシーンもあるワケだし。
でも、それがバレちゃうと修羅場になっちゃうけどw
そうなった人たちを助ける為の
仲直りさせ屋みたいのが出てきて締めるのは
オチとしても良い締め方だなと思いました。笑
しかし、エンディングに採用された
シンシアの曲はダッサいなぁ…w
なんかこう…歌詞も、振り付けも、映像も
古いんだよなw
シンシア自体がそういう年代の人っていう
それこそがネタなのかもしれないけどw
最後の最後まで笑いを提供してくるラショーさすがw
今月19日には、まさかの続編が公開することもあり
それに向けて、こうして前作である今作を見たのでした。
以上、
アリバイ・ドット・コムの感想でした。
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