新年から1日、2日の出勤が終わり

本日から帰省している予定です。

まぁ、前もって記事を書いている為

ホントに帰省できているかは神のみぞ知る…←

どうも、トトです。



既に回答をいただいものから

下書きを済ませていたのもあって

今年はまずこちらから出しましょう。

年末アンケートの結果をヾ(`・ω・´)ノ

今回は投稿してくれた読者様も5名に増え

とても嬉しい…( ;∀;)

企画初期の回答数に比べれば全然少ないけど

昨年の3名を超えて良かったー( ;∀;)

ってことで!

そんな5名様方による、

BEST ALBUM 2023
~読者様編~


を出していこうと思います。





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Magnolia Park 『Halloween Mixtape Ⅱ』
一番聴いたのは8月に出たEP2枚ですが、EPよりはアルバムをということで選出。このアルバムもEPに劣らず非常に良質で何度もリピートしています。喜怒音楽の記事にもあったように、ベースにポップパンクがありながらも
曲調が多種多様で飽きないし、メロディックで聴きやすいです。全曲好きです。

Dropout Kings 『Riot Music』
今年はニューメタル勢もたくさん新譜を出してくれて嬉しい限りなんですが、中でも一番聴いたのがこのアルバム。ラップがとにかく大好きです!
Chillyなメロからぶち上るサビへつながる曲調が多いのもいいですね。シンガロング部分も多くライブで上がりそうな曲が多いのも◎
お気に入り : 01 Hit Like This / 04 Pull Up / 06 Lights Out / 07 Riot Music / 13 Hey Uh

Story Of The Year 『Tear Me to Pieces』
もうベテランバンド?でこれまで聴く機会も多々あったのですが引っかからず。しかしこのアルバムでハマりました。エモ好きならかなり刺さるんじゃないでしょうか。SharpToneRecordsから出たのは驚きでしたね。いやSTRが認めるようなアルバムだから自分に響いたのか?アートワークのごとくさらに燃え上がってほしい。次作も楽しみです。
お気に入り : 02 Real Life / 05 War / 08 Sorry About Me

RedHook 『Postcard From A Living Hell』
最初のとっかかりは、記事に書かれたのと同じくSpotifyのオススメでしたw そしたらStandAtlantic好きの嫁さんのオススメにも出てきてたみたいで、2人してめっちゃ聴きました。このバンドも曲調が多様で飽きないのと、やっぱVo.Emmyのカリスマ性ですよね。技術的にもラップやったり叫んだりデュエットしたり相当高いと思います。オージー最高か?アートワークも◎
お気に入り : 01 Postcard Xo / 03 Off With Your Head / 08 Low Budget Horror

Real Friends 『There's Nothing Worse Than Too Late』
これまでもそこそこ好きだったReal Friends
年中リピートするようなバンドでは無かったのですが、今作はより落ち着いて聴きやすいのもあって年中聴いてましたね。ただただ耳に心地いいおススメのPopPunk盤です。08,09に収録されているアコースティックVerも素晴らしい完成度です。
お気に入り : 01 Tell Me You're Sorry / 02 Damage is Done / 04 Six Feet / 07 I'm Not Ready


BEST SONG
Hot Milk - Candy Coated Lie$
サビをついつい口ずさんでしまいます。



BEST MV
Ado -【LIVE映像】唱 日本武道館 2023.8.30【Ado】
音源より完成度高いんじゃないでしょうかwステージの演出も◎



BEST ARTWORK
FROM ASHES TO NEW 『Blackout』 
1stの『Day One』と同じようなテイストでアルバムの中身と繋がるような物語がある。アルバム自体もかなり良かったです。パッと見て色彩豊か且つカオスなのがいい
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今年1年を振り返って…
今年はとにかく国外ポップパンク、ニューメタルをたくさん聴いた印象です。Spotifyまとめのジャンルでも1位はポップパンクでした。ここに書ききれないほど好きなアルバムが多かったです。一方で国内勢で刺さったアルバムがなかったのが残念でした。国内ラウドシーンが下火なのかチェック漏れてるだけなのか分からんですが、もっとガンガン音源出して欲しいし、ライブもやってほしい。

喜怒音楽についてはライブレポがめっちゃ増えて嬉しい&ありがたい限りです。古参読者としては昨年よりもコレコレ感が高まりましたw
今年は体調のこともあり全部チェックしきれてないので年末にかけてゆっくり読めたらなと思います。

今年も貴重な時間とお金を割いて記事、レポを上げていただき感謝しかないです。
トトさん、読者様の2024年が良い年になりますよう祈っております。
一年間お疲れさまでした!





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Blink-182 『One More Time...』
説明不要。サブスクが充実してるこの時代でもフィジカルで買っちゃうよね。部屋に飾るよね。トムおかえり&マットありがとう。

Holding Absence 『The Noble Art of Self Destruction』
疾走感あり、シンガロングあり、ミドルバラードありで捨て曲無し。普段ポストハードコアを聴かない人や日本人にも耳馴染みやすそう。異常なほどの完成度。

KOYO 『Would You Miss It?』
紅葉、らしいです。5つのハードコアバンドのメンバーが集まって結成されたスーパーバンド。残念ながら各々の元バンドはあまり存じ上げなかったんですが、1stにしてこのクオリティは流石と言わざるを得ない。FYSやTBS好きに薦めたい。アートワークもgood。

Origami Angel 『The Brightest Days』
初期MCS+Wellingtons或いはWeezerかと思わせるようなパワーポップ・デュオの3rdアルバム(本人たち的にはミックステープ)。この、明るいメロディーに乗せて切ない歌詞を唄うっていうのが胸に刺さる。

First and Foreverの『If We Go Down[EP]』


BEST SONG
Magnolia Park & 408 - Manic
とにかくサビのキャッチーさがエグい。何回聴いたか分からない。アルバムも良かったです。



BEST MV
a crowd of rebellion - ALVA

体制が変わっても留まるところを知らない彼等。とっくに世界基準ですね。



BEST ARTWORK
Ojne『Sogno #3』

イタリアはミラノのハードコアバンドの新譜。The Usedの薔薇髑髏と悩んだ~。
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BEST LIVE
Silverstein
伝説の夜。まさか生で見られる日が来るとは夢にも思わなかった。地方民なので厳選したライブしか行けないけど、他の観客とのあの夜の一体感は一生ものになると思います。


今年1年を振り返って…
まずは若くして急逝されたToo Close to TouchのKeatonに哀悼の意を表します。
ランキング外ではOwl City、The Young Hearts、Dead Bundy(国内のDeadbundyとは別)、Mckenna Grace辺りがすこぶる良く、国内シーンではBABYMETAL、PK shampoo、空白ごっこの新譜をかなり聴きました。あとはBoys Like Girls、Parade the Day、MOTHBALL等の再帰も個人的には熱かった。
最後に来年への期待として、既にアルバムのリリースが発表されているSUM41とNeck Deep、レーベルより独立したSet It Off、新ボーカルを迎えたHands Like Housesらの活躍が楽しみ。(とりあえずは2月のOwl City来日公演へ行きます!!)





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・This Wild Life『Never Fade』
・Connor Price『Spin The Globe』
・Shrezzers『SEX & SAX』
・Story Of The Year『Tear Me to Pieces』
・All Time Low『Tell Me I'm Alive』



BEST SONG
All Time Low - English Blood // American Headache




BEST MV
ごめんなさい、特にないです・・・


BEST ARTWORK
Mac Miller『Watching Movies with the Sound Off(10th Anniversary)』
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BEST LIVE
Alpha Wolf@新宿ANTIKNOCK


今年1年を振り返って…
いつも大変お世話になっております!今回初めて読者アンケートに参加させて頂きます。
トトさんは世代も近いし、好きな音楽のジャンルがほぼ同系統のため、御ブログは大変参考になります。最近思うのは私も30台半ばを過ぎ、年々新しい音楽に対する探究心が下がってきていること、それは悲しい事実です。大好物が00年代POP PUNKと10年代Metalcoreなので、これらがいつかリバイバルしないかなあなんて後ろ向き志向の老害になりつつあります笑
ライブに関しても子供が生まれてからは行く回数も激減してしまいました。それでも何とか隙を見て2024年も参戦頑張りたいと思います。
今後もトトさんのブログを楽しみにして生きていきます!どうぞお身体に気を付けてお過ごしください!





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Invent Animate『Heavener』
アメリカはテキサス州のプログレッシヴ・メタルコアの4thアルバム。テーマが死や苦痛など重い事もあり、ダークで力強い重圧さを隅々から感じた1枚でした。幽玄で神秘的、そして荘厳で浮遊感を感じるサウンドスケープは景色が浮かび上がる程の立体感と奥行きを演出。その中で光り輝く超絶技巧も相変わらず見事と云う他なかったです。

Graviton『The Reaping of Eternity』
オーストラリアとアメリカのメンバーからなるデスコアプロジェクトのデビューアルバム。デスコアをベースにオリエンタルで煌びやかな響きをブレンドしていった様なスタイルで、極悪さと美麗さを完璧に両立。細かくエディットされた強靭かつ整合性溢れるDjentな刻みの数々には魅了されるばかりでした。

Headwreck『Reflection Room』
オーストラリアのニューメタルコアの2nd EP。ニューメタルコアらしい極悪な一面と、プログレッシヴ・メタルコアらしいお洒落な一面に奥行きと浮遊感を持たせつつ上手く昇華させた印象。エッジの効いた多彩なサウンドを随所に取り入れていく独特のセンスと創造力が武器で、本当に飽きが来ないユニークな1枚でした。

Revision The Dream『Transparency』
イスラエルのプログレッシヴ・メタルコアの1st アルバム。浮遊感を煽るキラキラシンセと、ツインリードを要とした美しいメロディとDjnetに刻まれていく鋭いリフ、そしてジャズ由来な気もする予測不可能かつドラマティックな展開美。初期ERRA好きには堪らないツボを抑えつつモダンに変貌を遂げたスタイルがやはり最高でした。

Mirabi Frame『Mirage』
インドネシアとロシアのメンバーからなるポストハードコアのデビューEP。セカイ系エモーショナルの極致に達した唯一のバンド。多彩で浮遊感あるサウンド、繊細で情感豊かなメロディの数々、どこを切り取っても叙情的であり神秘的な音楽性。Vo. 春来の優しく儚い歌声も美しく、胸を締め付けられるような想いに駆られます。


BEST SONG
涼海ネモ - UMinety
ななしいんく所属VTuberの1stシングル。Spotifyまとめで再生回数ぶっちぎり1位を飾る位には好き。



BEST MV
トゲナシトゲアリ - 爆ぜて咲く
楽曲は勿論、MVの表情が最高で全員とアイコンタクト取るの好き。



BEST ARTWORK
Brand of Sacrifice『Between Death and Dreams』
普通に名盤で、このアートワークがプリントされたパーカーを個人輸入するくらいには好き。
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BEST LIVE
バンドは11/14のONE OK ROCKとMY FIRST STORYの対バン『VS』、VTuberは3/18の『hololive 4th fes.Day1』がセトリもパフォーマンスも完璧、涙を流してしまう程のライブでした。


今年1年を振り返って…
今年はほぼ毎週の様にライブに行きまくった年でした。コロナも本格的に明けて、VTuber現場では声出し解禁され大いに盛り上がり、好きなバンドでは来日公演ラッシュで、本当に嬉しかったですね。VTuberとメタルコアの二軸で音楽シーンを追う生活にもすっかり慣れてきたので、来年も継続していきたいと思いますw
今年も素敵な記事、企画をありがとうございました。コメントした作品がトトさんのベスト選にも入っており感謝感激です!また来年もよろしくお願いいたします。





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The Word Alive『Hard Reset』
メンバー2人が交代もバンドが生まれ変わるのストーリーをアルバムを通して描いた印象的な作品でした。

Wind Walkers『What If I Break?』
メロディックなポストハードコア好き全員に聴いてほしいメロディーが強力な1枚です。

Caskets『Reflections』
こちらもメロディーとボーカルが変わらず良いのですが前作が良すぎたのと曲数が減ったので…

Archetypes Collide『Archetypes Collide』
昨今のトレンドのクリーンボーカルを取り入れたポスコアの中でハスキーなボーカルが耳を突き差別化できていると感じたので。

Movements『RUCKUS!』
BEST MVに挙げた“Killing Time”の冒頭にある“RUCKUS-TV“の特設サイトが作られ、MVのみならずMerchの紹介映像まで昔のアスペクト比や画質にこだわっていて世界観が統一されていたので選びました。


BEST SONG
The Plot In You - Left Behind

クリアな電子音とギターで歌詞は物悲しいのに爽やかさを感じるのが良かったです、12月の来日公演でも盛り上がっていましたね。



BEST MV
Movements - Killing Time




BEST ARTWORK
Wind Walkers『What If I Break?』

先行シングルから徐々に彫像が出来上がっていくのが素敵でした。
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今年1年を振り返って…
1年間ブログ更新お疲れ様でした、来年も記事を楽しみにしています。





以上、

BEST ALBUM 2023
~読者様編~


でした。

今回、投稿していただいた

しんやさん
N.Airiさん
tkDQNさん
こーへーさん
てぃろちゃさん

お疲れさまでした&ありがとうございました<(_ _)>

常連様2名、新規様3名の計5名により

昨年よりも多くの回答が集まったのは

何よりも嬉しいです( ;人;)多謝

おかげさまで、今回のも記事にすることができました。


毎年言ってますが

やはり自分以外のベストを見るのは面白いし

新たな発見があります。

この企画をやっている意図としては

自分が楽しむのはもちろんですが、

自分と同じものを挙げてるなら

好きなものが共通してる嬉しさもありますし。

でも、やはり「新発見」の方が大きいです。

自分は当然ですが、読みにきてくれる読者様にも

自分が普段聴かないバンドやジャンル等、

それをここで提供できることができますのでね。

だからこそ、ウチに忖度することなく、笑

読者様自身が良いと思った作品を挙げてほしい

と、アンケート記事の方にも書いているのです。

この企画を始めた初期の頃のように

ひと記事では収まらないような回答が集まることを

今年は期待させてください<(_ _)>何卒

そして、新規回答者様は

是非ぜひ、常連様になっていただけたら幸いです。笑


って感じで、

今回はこのへんで締めようと思います。

年始記事に出したように、

今年も山のように新譜はリリースされるでしょう。

皆々様も、見逃すことなくチェックをば!





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