続編もB級まっしぐらな出来なようで何よりw

しかし、このトレーラーからわかる喜ばしい点は

前作よりも明るい

凄惨なシーンも、化け物共も

前作よりちゃんと見えそうで何よりだね!w

どうも、トトです。



前回見た旧作『インターンシップ』同様

配信終了間近に迫っていた為、

焦って見た年末の映画第2弾。

アマプラ登録してすぐくらいにリスト入れたのに

それまで見てなかったというね…笑

今年3記事目の旧作映画はこちら。



LOVE & OTHER DRUGS_poster
ラブ&ドラッグ
(原題:LOVE & OTHER DRUGS)

狙った女は必ず落とすプレイボーイで有名なジェイミーは、夢の新薬バイアグラを売りさばき、セールスマンとして大成功を収める。一方、体だけの割り切った関係だと思っていたマギーを本気で愛し始めるが、彼女の持病パーキンソン病は次第に悪化していき……。




見放題終了間近ってことで

本作もアマプラから自宅で鑑賞。

ラブ&ドラッグ

ジェイク・ギレンホール、アン・ハサウェイ主演の

ラブコメ作品。


そもそもがアン・ハサウェイ好きなので

リストに入れてたワケですが

ワイもアン・ハサウェイをイチャイチャしたい!

ってのがまず第一に出てきちゃうよねーw

LOVE & OTHER DRUGS_3

てか、内容が内容なだけに

アン・ハサウェイはもちろんとして

女性の裸体がフツーに出てくるので

(* ゚∀゚)はえー// と思って見てました。

LOVE & OTHER DRUGS_2


アン・ハサウェイはまだしも

ジェイク・ギレンホールなんて

『スパイダーマン』でのミステリオしか印象にないけど

こうして見ると、役柄も相まってイケメンだなぁと。

LOVE & OTHER DRUGS_7

ヤリ●ンのチャラ男だと思っていたけど、

アン・ハサウェイ演じるマギーとの出会いによって

ちゃんとした誠実な(?)男になるのも良い。

I Love You

なんて、家族にすら言ったことがなかったジェイミーが

マギーに言う際に、軽いパニック障害みたくなるのも

自分の意外性と、本当にそういう気持ちがある上で

頭が追いつかなくなってる感がよく出てました。

そういう関係をあまり良く思わない

マギー相手だからってのもあったかもしれないけど。

それを言葉にすることで、関係が壊れてしまうかも、とかね。


そこまで魅力的な女性なのに

何ゆえにジェイミーがそんなことになったり

彼女が純愛を望まないのかってのも

パーキンソン病を患っていたからこそ。

LOVE & OTHER DRUGS_4

病気持ちが原因で元カレと別れたとも言うし

マギー自身もそれが理由になるのが嫌で

体を求めるだけの関係がちょうど良いと。

しかし、ジェイミーは誠意を見せ

マギーと連れ添うことを選ぶというエンディングは

わかりきった結末ながらも○でした。

LOVE & OTHER DRUGS_1


そうした病気が絡んでいるからこそ

ただのラブコメでは終わらない

「重さ」みたいなものが本作の特徴なのかも。

パーキンソン病はもちろんのこと、

好きな人やパートナーが病を持っていることで

悩み、苦労してる人たちはいるでしょうしね。

そこをどう上手く対処しているのかも。


ただ、コメディ部分はコメディ部分で

しっかり笑える仕上がりになっていたのもgood

ジェイミーの弟であるジョシュが

その笑いの部分をけっこう担ってくれてました。

LOVE & OTHER DRUGS_6

奥さんに追い出されてジェイミー宅に世話になってるのに

ジェイミーとマギーのハメ撮りをネタに抜くとか…w

不用心が過ぎるw

そんなもんをそのへんに置いてるジェイミーもジェイミーだがw

しかし、そのハメ撮りに使った

カメラに収めた映像の中には

ジェイミーがマギーを思い直すキッカケの映像も

ちゃんと収録されていたからこそってのも

あるあるながら良きシーンでした。

LOVE & OTHER DRUGS_8


でもって、良くも悪くもコロナのせいによって

日本でも多くの人が知ることになった

製薬メーカーのファイザー

ジェイミーがまさにここの新薬セールスマンで

一念発起して成功するのが

バイアグラの売り込みだからなぁw

LOVE & OTHER DRUGS_9

バイアグラってファイザー製なんや!

と、見ていたこちらもビックリw

存在は知ってても、お世話になったことなかったしw

お世話になるような出来事もないワケだが…(。-ω-)-3



と、ラブコメ部分に関してはフツーにあるあるだけど

そこに他とは違う「病」を持ち込むことで

重く、思考させる部分が出てきた作品

ラブ&ドラッグ

の感想でした。





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