PS x SpotifyのCMで知った

Midnight Grand Orchestraというユニットの

こちらの曲&MV

女の子キャラの顔はちょっと…な感じだけど

景観、世界観はゲームっぽくて良いですね。

Spotifyで検索かけてみたら

今月13日にミニアルバム?も出てたよう。



今回の記事を既に仕上げたあと

つい昨日知ったのでw

ここで紹介だけしておきます。

どうも、トトです。



MVとゲームを先に出しはしましたが

ホントはこれがいちばん最初に出せた気が…笑

必要なものが揃ったのは

全まとめの中でいちばん早かったですしね。

ってことで、出していきましょう。






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ベストアルバム2023
国内編



今年は新年早々リリースが続き、

年間通して停滞感もなかった国内シーン

とはいえ、やはり過去に挙げたバンドが

未だにリリースがなかったりして、一部を除き

安定してリリースがないのは相変わらずですね(。-ω-)-3

とはいえ、今年も10枚出せて何より。

ってことで、今年も1位から順に

2023年のベストアルバム国内編を出していこうと思います





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Ailiph Doepaブレイン E.P.
薦曲:That's a 脳脳 / DEUS EX MACHINA / The Record of Johnny

今年の国内編1位はAiliph Doepa\(^o^)/
いやぁ、まさか自分でも蔵出し盤を1位にするとは…w
EPとはいえ、通常のEPよりも曲数は多め、
ドーパらしい掴ませない多種多様な要素をぶちこんだ
闇鍋的な音楽性も、聴いてて飽きることもなくw
そして見れば見るほど意味不な歌詞w
色んな意味で規格外なんだよなこのバンドw
結果、やはりそのインパクトの大きさからも
他の追随を許すことなく、トップを走りきりました。






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EvilgloomAddictions
薦曲:Gnarly / Malignant / (Lithium) / N.W.O / Addictions

2位は今年の新人賞筆頭のEvilgroom(*≧∀≦)b
重くグルーヴ感満点のサウンドにラップが乗る
Attilaten56.を彷彿とせずにはいられない音楽性で
サウンド面はもちろん、ライブも良かった!
今年はSFTP、Alpha Wolf公演のサポートに付き、
まだまだ知られざるバンドの域を出ないでしょうけど
今後、こういう場は間違いなく増えていくと思います。
事実、来年のten56.の初来日公演には
既にサポート枠としての出演も決まってますしね。
これから要注目のバンドです。






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See You SmileOn Your Mark
薦曲:On Your Mark / Break Star / Do It

3位は国内ポップパンク筆頭のSee You Smile( ´∀` )b
EPではあったけど、ようやくレビューに足る曲数と
こーゆーのでいいんだよ感のある
ポジティブサウンドのポップパンクを展開していて
アップテンポ、疾走サウンド、そしてシンガロングと
まさに自分が聴きたいポップパンクの詰め合わせで
個人的にも大変満足\(^o^)/
こういう作風を続けて欲しいし、
こういう作風のアルバムも早よリリースして!






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ulma sound junctionINVISIBRUISE
薦曲:Appetite / Patient of Echo / Protopterus

昨年8位からジャンプアップした4位には
メジャーデビューアルバムをリリースした
プログレバンドulma sound junction
メジャーだなぁ…(。-∀-) みたいな曲もあったけど
重低音、転調の多さ、長いものは10超えの長尺と
それ以外はガッツリulmaサウンド炸裂してて◎でした。
そのタイアップ曲が足を引っ張りさえしなければ
トップ3入りは間違いなかったでしょうね。笑






WHISPER OUT LOUD_CIRCLE OF LOVE
WHISPER OUT LOUDCIRCLE OF LOVE
薦曲:Chase / 27club / The Last Day / DAWN

5位は待望の1stアルバムとなったWhisper Out Loud
ボーカルがなかなか定着しなかったバンドではあるけど
現ボーカル体制を確立させる意味合いもあるのか
ここへきてのデビューアルバムは喜ばしい!
音楽性的にも、よりキャッチーになった感があり
聴きやすく、それでいてこれまでのR&B要素も健在。
そしてまさかの年内にもう1枚EPをリリースしてますが
音楽性的には同様のものだし、出すんだったら
アルバムだろと思ったので、こちらを選出。
もし10枚揃わなければ、そのEPを出そうとしてたくらい
そちらも良盤でした。







tacica_YUGE
tacicaYUGE
薦曲:ディスコード / 金糸雀 / 荒野を行く / 遊戯

6位は安心安定のtacicaのミニアルバム
tacica節はこれまで通りで、やはりいつ聴いても良い。
まさかのツアーファイナル後に配信ってことで
初聴はほぼライブだったものの、配信後に聴いて
変わらぬ良さを改めて実感しました(*´ω`*)
来年はいよいよアルバムがリリースされるようなので
これまた期待!
で、tacicaはこれまで通りレビューしてないので
今作の曲をプレイしたライブレポを置いときます。






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FALLING ASLEEP
HEAVEN'S WHERE OUR SOULS BELONG

薦曲:Monodrama / Vertigo / HEAVEN'S DOOR

7位は久々のアルバムリリースとなったFALLING ASLEEP
ここに至るまでのシングルやEPを聴くに、
1stとはけっこう雰囲気が変わった気もします。
海外の現行ポスコア、モダンロック系のポスコア
って感じの音楽性になっていてgood(゚∀゚ *)
もちろん従来通りの激しい攻め感のある曲もあるし
ひと皮剥けたような作風が良かったですね。






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GOOD GRIEFSAD STATION
薦曲:July / Feather / TALK2ME / FIREWORKS IN HEAVEN

8位はこれまたデビューアルバムとなった
国内ポップパンクのGOOD GRIEF
SYSに比べてエモーショナルな面が際立ち
なかなか上位にくい込むことが叶いませんでしたが
Pure Noiseバンド直系のような曲もあったのは○
あと、進捗がどうなってるかはわかりませんが
豪州のBetween You & Me招聘に向けて動いていて
そうした活動も含めての期待値は大いに高まります。






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The Cards I Playeverything we love
薦曲:FATE / AFTERGLOW / BEST OF LUCK

9位は昨年のデビューアルバムに続き、
今年はEPリリースしたThe Cards I Play
基本の音楽性はそのままに、少ない曲数の中
新たな一面も見せてくれた1枚でした。
WSSの時、自分が時間を勘違いしてなければ
ライブも見れたのに…ってのだけが心残りです( ノД`)






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4s4kiCODE GE4SS
薦曲:慰霊文 / SILENT / ブラックリベリオン / GREEN GIRL

トップ10の最後を飾るのはウチでも初出となる
シンガーソングライターの4s4ki
今作は、そのタイトル通り
『コードギアス』のインスパイア作としてリリース。
ポタロビのサポアクで知ったけど、
ライブはまさかの直前キャンセルで見れず、
新譜はこれまたまさかのインスパイア作…(´・ω・`)
色々と運やタイミングが悪かった。





こうして蔵出しまで含めて10枚出せましたが

半数は「アルバム」じゃないってのが寂しいところ。

まぁ、国内は追ってるバンドが少ない上に

シングルやEPばっかなんだし、致し方なし(。-ω-)-3


ってことで、

昨年はアルバムが豊富で、その代わりに出さなかった

シングル部門、今年は出しときましょう。



◆シングル◆
Ichika Nito - The World is still Beautiful


国内シングル1位は間違いなくこの曲でした。
Spotify Wrappedでも今年2位にくるほど聴いてた。
国内組でいちばん聴いてたのはもちろんのこと、
いちいちSpotify起動させるのが面倒な時は
テレビでフツーにMVで何度も聴いてました。
今年はCovet来日のサポートとして出演していて
ライブでもこの曲が聴けたのは良かったです。


SABLE HILLS - A New Chapter


2位はこちらも初プレイしたライブで聴けた
今、最も国内で勢いあるメタルコアSABLE HILLSの新曲
新加入のギターによるクリーンボーカルが映える
まさにタイトル通りの"新章"突入な感じもgood


Earthists. - ACIDGLINT


3位には今年最後のシングルとなったEarthists.の新曲
これがリリースされるまでは、セーブル同様に
新章突入感のあった"HYPERHELL"を選んでいたんですが
これ聴いた瞬間に
こっちのが良い!(* ゚∀゚)
となって、土壇場で変更しました。


Mili - Gunners in the Rain


知ってからは年末常連となったMiliはシングル4位
ピアノが強いという印象からMiliに入った個人的には
こういう曲調やギターサウンドはとても新鮮でした。
タイアップ含め、今年もシングル乱発してましたが
その中でもこの曲がいちばん良かったですね。


Crystal Lake - Dystopia


5位はこちらも新章、というか新体制となり
待望の新曲がリリースとなったCrystal Lake
お披露目曲となった"Rebirth"と迷ったけど、
従来らしさのある"Dystopia"の方を選びました。
ただ、YouTube上ではMVとVisualzerの違いや
公開された時期、期間も影響あるかもですが
Rebirthの再生回数に対して、Dystopiaの再生回数見ると
やっぱそこそこファン離れたのかなって気もするよね…
Dystopiaより、KNOSISの"厄災"のが後発なのに
厄災のが再生回数も倍くらい違うもんね…



続いてアートワーク部門

…と思いましたが、今年も国内の方は

そんなに数出せるほど惹かれるアートワークないかな。

代わりに、国内の方では出してなかった

こちらの部門を出してみましょう。



◆Featuring Song◆
ichika - Moonfall feat. Luke Holland


アルバムランキングには名前が載せられなかったものの
個人的には割とichikaの年だった気がする。
ってことで、ここでの1位も文句なしでichika
ゲストがまたLuke Hollandという
トップクラスのギタリストとドラマーのコラボは
個人的にも上がるコラボでした(* ゚∀゚)
日本のバンドも、もっと海外のバンドメンバーと
フィーチャリングしてくれれば良いのにな。


Paledusk - RUMBLE feat. Masato


2位はPaleduskのMasatoコラボ曲。
今やシングル乱発バンドですが、
出す曲はどれも良いのが困りもの←
同じステージに立つことも増えたからか、
ここへきてのMasato起用も良かったですね。


FALLING ASLEEP - VANDALISM (feat.TORIENA)


3位はFALLING ASLEEP
せっかくの女性ボーカルゲストなんだし、
もう少し素のボーカルを使って欲しかったですが
この手のバンドに女性ボーカルってのはやっぱ良いですね。



ってことで、

シングルとフィーチャリングを出したので

このままこちらの部門にいきましょう。



◆MV◆
amazarashi『アンチノミー』 YOKO TARO Edition


1位はamazrashiの『NieR: Automata』EDのMVで
ニーア生みの親であるヨコオタロウEdition
アニメMVの方とどちらにしようか迷いましたが
ショートムービー仕立てで、ヨコオ節満点の内容
ってことで、やっぱこちらに軍配が上がりました。


宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」


今年はあまりリリースがなく寂しかったパイセンが2位
しかし、このMVは面白かったですね。
東京住みには馴染みある新宿の街並み、
その中でもヨドバシ前とは!
YUNGBLUDといい、あそこはMVスポットなんかとw


Ailiph Doepa - The Record of Johnny


曲の内容もさることながら、
映像としてもぶっとびまくりなドーパが3位にw
うん、わからんw
と、ノーランの映画観たような感想が出てくるけど
その「わからん」の内訳が全然違うんだよなw


Knosis - 厄災(Yakusai)


「星砕」に続き、2つめのMVが公開となった
KNOSISの新曲が今年のMV部門4位となりました。
音楽性共々、MVもカオティックで見応えあり。
そのカオティックな音楽性は、
個人的にも正直まだガッツリ良さを実感してないけど
やっぱRYOが歌ってるから聴いてられるって部分はある。
そう思わせるボーカルってなかなかいないですしね。


coldrain - NEW DAWN


相変わらずタイアップやシングルが弱いcoldrainですが
このMVには笑わせてもらいましたw ゆえの5位に。
今回も可もなく不可もなくなMVかなーと見てたら
まさかのSUGIが女装wwwww
いや、もうほんとネタキャラ確立してるなぁw



そんなcoldrainがタイアップした

アニメ部門は、もちろん今年もやりますとも。

基本的に自分が見た作品から毎年選んでますが

例年アニソンアニソンしてるのが減ってるというか…

まぁ、そういう作品を見てないってのもあるし

アニメタイアップで売れることに味を占めたか

メジャーどころとのタイアップが

どんどん増えてきてますからねー(。-∀-)笑

ま、おかげ様で

こちらとしては普段聴かないようなのを聴ける場として

意外と重宝してるのも事実ですが。

そんなアニソン部門トップ5はこちら。



◆アニソン◆
江戸前エルフ
OP:ナナヲアカリ「奇縁ロマンス」



1位は『江戸前エルフ』のオープニングに決定\(^o^)/
2期はないかな…って内容のアニメだったけど、笑
面白かったし、主役のエルフがまただいぶユルく、
小清水亜美の担当キャラの傾向が変わってきてる…
ってのも踏まえて楽しめました。笑
この曲もアニメの内容に沿って、和風のテイストもあり
単純によく聴いたってのもあり、1位に選びました。


アンデッドアンラック
OP:女王蜂「01」



2位は『アンデラ』のオープニング
女王蜂が主題歌のアニメって久々に見たかも?
まぁ、アンデラは原作読んでるし、アニメでの初聴から
けっこう良いな…(* ゚∀゚)と思っての2位に。
女王蜂の音楽性自体、独特なものあって良いですよね。


呪術廻戦』第2期「渋谷事変」
ED:羊文学「more than words」



3位には『呪術』のエンディング
こちらも原作組ですが、内容はもう言わずもがな。
そしてこの部門で2年連続となった羊文学
今のところアニメありきでしか羊文学は聴いてないけど
個人的にも意外とイケるのかも?


ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~
OP:KANA-BOON「ソングオブザデッド」



4位は『ゾン100』のオープニング
フツーに面白かったし、作画も良かったのに
放送クール内に完結しなかったのはなぁ…(´・ω・`)
放送止まったあとの次回予告から
個人的にはつまらなくなりそうではあったけど(。-∀-)
ここに挙げるくらい、主題歌も良かったのにね。
しかし、KANA-BOONとか初めてちゃんと聴いたかもw


トモちゃんは女の子!
OP:マハラージャン「くらえ!テレパシー」



5位は『トモちゃん』のエンディング
面白かったなーこのアニメw
主題歌がマハラージャンとかいう謎めいた人物でしたが
サビが意外と良メロで、けっこう聴いたんですよね。笑


5位まで選ぶのが大いに難しかった今年の次点には

薬屋のひとりごと
OP:緑黄色社会「花になって

NieR:Automata Ver1.1a
OP:Aimer「escalate
ED:amazarashi「アンチノミー

マッシュル -MASHLE-
OP:岡崎体育「Knock Out

あたりが入っていました。


以上が今年のアニソンベストですが、

今年は国内(アニメ)映画の方も3本観たので

そっちからの3曲も出そうと思います。



大雪海のカイナ ほしのけんじゃ
ヨルシカ「月光浴」



映画の内容に関しては他2作に及ばなかったものの
主題歌部門ではこちらが1位
テレビ版含め、ヨルシカの曲を初めてちゃんと聴きましたが
ここで1位に挙げるくらいには良かった(* ゚∀゚)


BLUE GIANT
N.E.W.



これといった「主題歌」ってのに限定するのは難しいほど
良曲揃いだったBLUE GIANTからは、やっぱこれかな。
今見ても、演奏シーンのCGがイマイチ感全開なのは
マジでもったいないとは思うけど、曲は無問題!
予告編にも使われてるだけあって、インパクトも大でした。


グリッドマン ユニバース
オーイシマサヨシ「uni-verse」



3位にはグリッドマンユニバースのこちら。
『グリッドマン』『ダイナゼノン』に続き、
オーイシマサヨシの絶妙にダサい歌詞がまた良いw
そもそもは円谷プロの特撮ものだからね!
それに上記2作から一貫してるので、それで良いんですw





以上、

ベストアルバム2023 -国内編-

でした。

昨年、あれだけアルバムが豊作だったので

今年が不作になるのは

既に昨年していた予想通りでしたが(。-∀-)


しかし、海外の来日公演が

馬鹿みたいに増えすぎるという復活を果たしたので

そこに付く国内バンドのライブを見れる機会も戻り

個人的にはそれも嬉しい限りです。

ウチはレビューブログではなく、

そもそもの始まりはライブレポなので

やはりライブが指標となってる部分もありますからね。

その中で今年見つけたEvilgroom

大きな収穫だったのは言うまでもありません。


まぁ、何にせよ

今年も無事に国内ランキング出せて何より。

いつか出せなくなるかも…

なんて、近年は毎年思ってますのでねw

何はともあれってことで

国内編のランキングはこのへんで締めようと思います。





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※2010年代のものは↑2020年にまとめてあります