PS x SpotifyのCMで知った
Midnight Grand Orchestraというユニットの
こちらの曲&MV
女の子キャラの顔はちょっと…な感じだけど
景観、世界観はゲームっぽくて良いですね。
Spotifyで検索かけてみたら
今月13日にミニアルバム?も出てたよう。
今回の記事を既に仕上げたあと
つい昨日知ったのでw
ここで紹介だけしておきます。
どうも、トトです。
MVとゲームを先に出しはしましたが
ホントはこれがいちばん最初に出せた気が…笑
必要なものが揃ったのは
全まとめの中でいちばん早かったですしね。
ってことで、出していきましょう。
今年は新年早々リリースが続き、
年間通して停滞感もなかった国内シーン
とはいえ、やはり過去に挙げたバンドが
未だにリリースがなかったりして、一部を除き
安定してリリースがないのは相変わらずですね(。-ω-)-3
とはいえ、今年も10枚出せて何より。
ってことで、今年も1位から順に
2023年のベストアルバム国内編を出していこうと思います

Ailiph Doepa『ブレイン E.P.』
薦曲:That's a 脳脳 / DEUS EX MACHINA / The Record of Johnny
今年の国内編1位はAiliph Doepa\(^o^)/
いやぁ、まさか自分でも蔵出し盤を1位にするとは…w
EPとはいえ、通常のEPよりも曲数は多め、
ドーパらしい掴ませない多種多様な要素をぶちこんだ
闇鍋的な音楽性も、聴いてて飽きることもなくw
そして見れば見るほど意味不な歌詞w
色んな意味で規格外なんだよなこのバンドw
結果、やはりそのインパクトの大きさからも
他の追随を許すことなく、トップを走りきりました。

Evilgloom『Addictions』
薦曲:Gnarly / Malignant / (Lithium) / N.W.O / Addictions
2位は今年の新人賞筆頭のEvilgroom(*≧∀≦)b
重くグルーヴ感満点のサウンドにラップが乗る
Attilaやten56.を彷彿とせずにはいられない音楽性で
サウンド面はもちろん、ライブも良かった!
今年はSFTP、Alpha Wolf公演のサポートに付き、
まだまだ知られざるバンドの域を出ないでしょうけど
今後、こういう場は間違いなく増えていくと思います。
事実、来年のten56.の初来日公演には
既にサポート枠としての出演も決まってますしね。
これから要注目のバンドです。

See You Smile『On Your Mark』
薦曲:On Your Mark / Break Star / Do It
3位は国内ポップパンク筆頭のSee You Smile( ´∀` )b
EPではあったけど、ようやくレビューに足る曲数と
こーゆーのでいいんだよ感のある
ポジティブサウンドのポップパンクを展開していて
アップテンポ、疾走サウンド、そしてシンガロングと
まさに自分が聴きたいポップパンクの詰め合わせで
個人的にも大変満足\(^o^)/
こういう作風を続けて欲しいし、
こういう作風のアルバムも早よリリースして!

ulma sound junction『INVISIBRUISE』
薦曲:Appetite / Patient of Echo / Protopterus
昨年8位からジャンプアップした4位には
メジャーデビューアルバムをリリースした
プログレバンドulma sound junction
メジャーだなぁ…(。-∀-) みたいな曲もあったけど
重低音、転調の多さ、長いものは10超えの長尺と
それ以外はガッツリulmaサウンド炸裂してて◎でした。
そのタイアップ曲が足を引っ張りさえしなければ
トップ3入りは間違いなかったでしょうね。笑

WHISPER OUT LOUD『CIRCLE OF LOVE』
薦曲:Chase / 27club / The Last Day / DAWN
5位は待望の1stアルバムとなったWhisper Out Loud
ボーカルがなかなか定着しなかったバンドではあるけど
現ボーカル体制を確立させる意味合いもあるのか
ここへきてのデビューアルバムは喜ばしい!
音楽性的にも、よりキャッチーになった感があり
聴きやすく、それでいてこれまでのR&B要素も健在。
そしてまさかの年内にもう1枚EPをリリースしてますが
音楽性的には同様のものだし、出すんだったら
アルバムだろと思ったので、こちらを選出。
もし10枚揃わなければ、そのEPを出そうとしてたくらい
そちらも良盤でした。

tacica『YUGE』
薦曲:ディスコード / 金糸雀 / 荒野を行く / 遊戯
6位は安心安定のtacicaのミニアルバム
tacica節はこれまで通りで、やはりいつ聴いても良い。
まさかのツアーファイナル後に配信ってことで
初聴はほぼライブだったものの、配信後に聴いて
変わらぬ良さを改めて実感しました(*´ω`*)
来年はいよいよアルバムがリリースされるようなので
これまた期待!
で、tacicaはこれまで通りレビューしてないので
今作の曲をプレイしたライブレポを置いときます。

FALLING ASLEEP
『HEAVEN'S WHERE OUR SOULS BELONG』
薦曲:Monodrama / Vertigo / HEAVEN'S DOOR
7位は久々のアルバムリリースとなったFALLING ASLEEP
ここに至るまでのシングルやEPを聴くに、
1stとはけっこう雰囲気が変わった気もします。
海外の現行ポスコア、モダンロック系のポスコア
って感じの音楽性になっていてgood(゚∀゚ *)
もちろん従来通りの激しい攻め感のある曲もあるし
ひと皮剥けたような作風が良かったですね。

GOOD GRIEF『SAD STATION』
薦曲:July / Feather / TALK2ME / FIREWORKS IN HEAVEN
8位はこれまたデビューアルバムとなった
国内ポップパンクのGOOD GRIEF
SYSに比べてエモーショナルな面が際立ち
なかなか上位にくい込むことが叶いませんでしたが
Pure Noiseバンド直系のような曲もあったのは○
あと、進捗がどうなってるかはわかりませんが
豪州のBetween You & Me招聘に向けて動いていて
そうした活動も含めての期待値は大いに高まります。

The Cards I Play『everything we love』
薦曲:FATE / AFTERGLOW / BEST OF LUCK
9位は昨年のデビューアルバムに続き、
今年はEPリリースしたThe Cards I Play
基本の音楽性はそのままに、少ない曲数の中
新たな一面も見せてくれた1枚でした。
WSSの時、自分が時間を勘違いしてなければ
ライブも見れたのに…ってのだけが心残りです( ノД`)

4s4ki『CODE GE4SS』
薦曲:慰霊文 / SILENT / ブラックリベリオン / GREEN GIRL
トップ10の最後を飾るのはウチでも初出となる
シンガーソングライターの4s4ki
今作は、そのタイトル通り
『コードギアス』のインスパイア作としてリリース。
ポタロビのサポアクで知ったけど、
ライブはまさかの直前キャンセルで見れず、
新譜はこれまたまさかのインスパイア作…(´・ω・`)
色々と運やタイミングが悪かった。
こうして蔵出しまで含めて10枚出せましたが
半数は「アルバム」じゃないってのが寂しいところ。
まぁ、国内は追ってるバンドが少ない上に
シングルやEPばっかなんだし、致し方なし(。-ω-)-3
ってことで、
昨年はアルバムが豊富で、その代わりに出さなかった
シングル部門、今年は出しときましょう。
◆シングル◆
Ichika Nito - The World is still Beautiful
国内シングル1位は間違いなくこの曲でした。
Spotify Wrappedでも今年2位にくるほど聴いてた。
国内組でいちばん聴いてたのはもちろんのこと、
いちいちSpotify起動させるのが面倒な時は
テレビでフツーにMVで何度も聴いてました。
今年はCovet来日のサポートとして出演していて
ライブでもこの曲が聴けたのは良かったです。
SABLE HILLS - A New Chapter
2位はこちらも初プレイしたライブで聴けた
今、最も国内で勢いあるメタルコアSABLE HILLSの新曲
新加入のギターによるクリーンボーカルが映える
まさにタイトル通りの"新章"突入な感じもgood
Earthists. - ACIDGLINT
3位には今年最後のシングルとなったEarthists.の新曲
これがリリースされるまでは、セーブル同様に
新章突入感のあった"HYPERHELL"を選んでいたんですが
これ聴いた瞬間に
こっちのが良い!(* ゚∀゚)
となって、土壇場で変更しました。
Mili - Gunners in the Rain
知ってからは年末常連となったMiliはシングル4位
ピアノが強いという印象からMiliに入った個人的には
こういう曲調やギターサウンドはとても新鮮でした。
タイアップ含め、今年もシングル乱発してましたが
その中でもこの曲がいちばん良かったですね。
Crystal Lake - Dystopia
5位はこちらも新章、というか新体制となり
待望の新曲がリリースとなったCrystal Lake
お披露目曲となった"Rebirth"と迷ったけど、
従来らしさのある"Dystopia"の方を選びました。
ただ、YouTube上ではMVとVisualzerの違いや
公開された時期、期間も影響あるかもですが
Rebirthの再生回数に対して、Dystopiaの再生回数見ると
やっぱそこそこファン離れたのかなって気もするよね…
Dystopiaより、KNOSISの"厄災"のが後発なのに
厄災のが再生回数も倍くらい違うもんね…
続いてアートワーク部門
…と思いましたが、今年も国内の方は
そんなに数出せるほど惹かれるアートワークないかな。
代わりに、国内の方では出してなかった
こちらの部門を出してみましょう。
◆Featuring Song◆
ichika - Moonfall feat. Luke Holland
アルバムランキングには名前が載せられなかったものの
個人的には割とichikaの年だった気がする。
ってことで、ここでの1位も文句なしでichika
ゲストがまたLuke Hollandという
トップクラスのギタリストとドラマーのコラボは
個人的にも上がるコラボでした(* ゚∀゚)
日本のバンドも、もっと海外のバンドメンバーと
フィーチャリングしてくれれば良いのにな。
Paledusk - RUMBLE feat. Masato
2位はPaleduskのMasatoコラボ曲。
今やシングル乱発バンドですが、
出す曲はどれも良いのが困りもの←
同じステージに立つことも増えたからか、
ここへきてのMasato起用も良かったですね。
FALLING ASLEEP - VANDALISM (feat.TORIENA)
3位はFALLING ASLEEP
せっかくの女性ボーカルゲストなんだし、
もう少し素のボーカルを使って欲しかったですが
この手のバンドに女性ボーカルってのはやっぱ良いですね。
ってことで、
シングルとフィーチャリングを出したので
このままこちらの部門にいきましょう。
◆MV◆
amazarashi『アンチノミー』 YOKO TARO Edition
1位はamazrashiの『NieR: Automata』EDのMVで
ニーア生みの親であるヨコオタロウEdition
アニメMVの方とどちらにしようか迷いましたが
ショートムービー仕立てで、ヨコオ節満点の内容
ってことで、やっぱこちらに軍配が上がりました。
宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」
今年はあまりリリースがなく寂しかったパイセンが2位
しかし、このMVは面白かったですね。
東京住みには馴染みある新宿の街並み、
その中でもヨドバシ前とは!
YUNGBLUDといい、あそこはMVスポットなんかとw
Ailiph Doepa - The Record of Johnny
曲の内容もさることながら、
映像としてもぶっとびまくりなドーパが3位にw
うん、わからんw
と、ノーランの映画観たような感想が出てくるけど
その「わからん」の内訳が全然違うんだよなw
Knosis - 厄災(Yakusai)
「星砕」に続き、2つめのMVが公開となった
KNOSISの新曲が今年のMV部門4位となりました。
音楽性共々、MVもカオティックで見応えあり。
そのカオティックな音楽性は、
個人的にも正直まだガッツリ良さを実感してないけど
やっぱRYOが歌ってるから聴いてられるって部分はある。
そう思わせるボーカルってなかなかいないですしね。
coldrain - NEW DAWN
相変わらずタイアップやシングルが弱いcoldrainですが
このMVには笑わせてもらいましたw ゆえの5位に。
今回も可もなく不可もなくなMVかなーと見てたら
まさかのSUGIが女装wwwww
いや、もうほんとネタキャラ確立してるなぁw
そんなcoldrainがタイアップした
アニメ部門は、もちろん今年もやりますとも。
基本的に自分が見た作品から毎年選んでますが
例年アニソンアニソンしてるのが減ってるというか…
まぁ、そういう作品を見てないってのもあるし
アニメタイアップで売れることに味を占めたか
メジャーどころとのタイアップが
どんどん増えてきてますからねー(。-∀-)笑
ま、おかげ様で
こちらとしては普段聴かないようなのを聴ける場として
意外と重宝してるのも事実ですが。
そんなアニソン部門トップ5はこちら。
◆アニソン◆
『江戸前エルフ』
OP:ナナヲアカリ「奇縁ロマンス」
1位は『江戸前エルフ』のオープニングに決定\(^o^)/
2期はないかな…って内容のアニメだったけど、笑
面白かったし、主役のエルフがまただいぶユルく、
小清水亜美の担当キャラの傾向が変わってきてる…
ってのも踏まえて楽しめました。笑
この曲もアニメの内容に沿って、和風のテイストもあり
単純によく聴いたってのもあり、1位に選びました。
『アンデッドアンラック』
OP:女王蜂「01」
2位は『アンデラ』のオープニング
女王蜂が主題歌のアニメって久々に見たかも?
まぁ、アンデラは原作読んでるし、アニメでの初聴から
けっこう良いな…(* ゚∀゚)と思っての2位に。
女王蜂の音楽性自体、独特なものあって良いですよね。
『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」
ED:羊文学「more than words」
3位には『呪術』のエンディング
こちらも原作組ですが、内容はもう言わずもがな。
そしてこの部門で2年連続となった羊文学
今のところアニメありきでしか羊文学は聴いてないけど
個人的にも意外とイケるのかも?
『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』
OP:KANA-BOON「ソングオブザデッド」
4位は『ゾン100』のオープニング
フツーに面白かったし、作画も良かったのに
放送クール内に完結しなかったのはなぁ…(´・ω・`)
放送止まったあとの次回予告から
個人的にはつまらなくなりそうではあったけど(。-∀-)
ここに挙げるくらい、主題歌も良かったのにね。
しかし、KANA-BOONとか初めてちゃんと聴いたかもw
『トモちゃんは女の子!』
OP:マハラージャン「くらえ!テレパシー」
5位は『トモちゃん』のエンディング
面白かったなーこのアニメw
主題歌がマハラージャンとかいう謎めいた人物でしたが
サビが意外と良メロで、けっこう聴いたんですよね。笑
5位まで選ぶのが大いに難しかった今年の次点には
『薬屋のひとりごと』
OP:緑黄色社会「花になって」
『NieR:Automata Ver1.1a』
OP:Aimer「escalate」
ED:amazarashi「アンチノミー」
『マッシュル -MASHLE-』
OP:岡崎体育「Knock Out」
あたりが入っていました。
以上が今年のアニソンベストですが、
今年は国内(アニメ)映画の方も3本観たので
そっちからの3曲も出そうと思います。
『大雪海のカイナ ほしのけんじゃ』
ヨルシカ「月光浴」
映画の内容に関しては他2作に及ばなかったものの
主題歌部門ではこちらが1位!
テレビ版含め、ヨルシカの曲を初めてちゃんと聴きましたが
ここで1位に挙げるくらいには良かった(* ゚∀゚)
『BLUE GIANT』
「N.E.W.」
これといった「主題歌」ってのに限定するのは難しいほど
良曲揃いだったBLUE GIANTからは、やっぱこれかな。
今見ても、演奏シーンのCGがイマイチ感全開なのは
マジでもったいないとは思うけど、曲は無問題!
予告編にも使われてるだけあって、インパクトも大でした。
『グリッドマン ユニバース』
オーイシマサヨシ「uni-verse」
3位にはグリッドマンユニバースのこちら。
『グリッドマン』『ダイナゼノン』に続き、
オーイシマサヨシの絶妙にダサい歌詞がまた良いw
そもそもは円谷プロの特撮ものだからね!
それに上記2作から一貫してるので、それで良いんですw
以上、
ベストアルバム2023 -国内編-
でした。
昨年、あれだけアルバムが豊作だったので
今年が不作になるのは
既に昨年していた予想通りでしたが(。-∀-)
しかし、海外の来日公演が
馬鹿みたいに増えすぎるという復活を果たしたので
そこに付く国内バンドのライブを見れる機会も戻り
個人的にはそれも嬉しい限りです。
ウチはレビューブログではなく、
そもそもの始まりはライブレポなので
やはりライブが指標となってる部分もありますからね。
その中で今年見つけたEvilgroomが
大きな収穫だったのは言うまでもありません。
まぁ、何にせよ
今年も無事に国内ランキング出せて何より。
いつか出せなくなるかも…
なんて、近年は毎年思ってますのでねw
何はともあれってことで
国内編のランキングはこのへんで締めようと思います。
関連記事
※2010年代のものは↑2020年にまとめてあります
MVとゲームを先に出しはしましたが
ホントはこれがいちばん最初に出せた気が…笑
必要なものが揃ったのは
全まとめの中でいちばん早かったですしね。
ってことで、出していきましょう。
ベストアルバム2023
国内編
今年は新年早々リリースが続き、
年間通して停滞感もなかった国内シーン
とはいえ、やはり過去に挙げたバンドが
未だにリリースがなかったりして、一部を除き
安定してリリースがないのは相変わらずですね(。-ω-)-3
とはいえ、今年も10枚出せて何より。
ってことで、今年も1位から順に
2023年のベストアルバム国内編を出していこうと思います

Ailiph Doepa『ブレイン E.P.』
薦曲:That's a 脳脳 / DEUS EX MACHINA / The Record of Johnny
今年の国内編1位はAiliph Doepa\(^o^)/
いやぁ、まさか自分でも蔵出し盤を1位にするとは…w
EPとはいえ、通常のEPよりも曲数は多め、
ドーパらしい掴ませない多種多様な要素をぶちこんだ
闇鍋的な音楽性も、聴いてて飽きることもなくw
そして見れば見るほど意味不な歌詞w
色んな意味で規格外なんだよなこのバンドw
結果、やはりそのインパクトの大きさからも
他の追随を許すことなく、トップを走りきりました。

Evilgloom『Addictions』
薦曲:Gnarly / Malignant / (Lithium) / N.W.O / Addictions
2位は今年の新人賞筆頭のEvilgroom(*≧∀≦)b
重くグルーヴ感満点のサウンドにラップが乗る
Attilaやten56.を彷彿とせずにはいられない音楽性で
サウンド面はもちろん、ライブも良かった!
今年はSFTP、Alpha Wolf公演のサポートに付き、
まだまだ知られざるバンドの域を出ないでしょうけど
今後、こういう場は間違いなく増えていくと思います。
事実、来年のten56.の初来日公演には
既にサポート枠としての出演も決まってますしね。
これから要注目のバンドです。

See You Smile『On Your Mark』
薦曲:On Your Mark / Break Star / Do It
3位は国内ポップパンク筆頭のSee You Smile( ´∀` )b
EPではあったけど、ようやくレビューに足る曲数と
こーゆーのでいいんだよ感のある
ポジティブサウンドのポップパンクを展開していて
アップテンポ、疾走サウンド、そしてシンガロングと
まさに自分が聴きたいポップパンクの詰め合わせで
個人的にも大変満足\(^o^)/
こういう作風を続けて欲しいし、
こういう作風のアルバムも早よリリースして!

ulma sound junction『INVISIBRUISE』
薦曲:Appetite / Patient of Echo / Protopterus
昨年8位からジャンプアップした4位には
メジャーデビューアルバムをリリースした
プログレバンドulma sound junction
メジャーだなぁ…(。-∀-) みたいな曲もあったけど
重低音、転調の多さ、長いものは10超えの長尺と
それ以外はガッツリulmaサウンド炸裂してて◎でした。
そのタイアップ曲が足を引っ張りさえしなければ
トップ3入りは間違いなかったでしょうね。笑

WHISPER OUT LOUD『CIRCLE OF LOVE』
薦曲:Chase / 27club / The Last Day / DAWN
5位は待望の1stアルバムとなったWhisper Out Loud
ボーカルがなかなか定着しなかったバンドではあるけど
現ボーカル体制を確立させる意味合いもあるのか
ここへきてのデビューアルバムは喜ばしい!
音楽性的にも、よりキャッチーになった感があり
聴きやすく、それでいてこれまでのR&B要素も健在。
そしてまさかの年内にもう1枚EPをリリースしてますが
音楽性的には同様のものだし、出すんだったら
アルバムだろと思ったので、こちらを選出。
もし10枚揃わなければ、そのEPを出そうとしてたくらい
そちらも良盤でした。

tacica『YUGE』
薦曲:ディスコード / 金糸雀 / 荒野を行く / 遊戯
6位は安心安定のtacicaのミニアルバム
tacica節はこれまで通りで、やはりいつ聴いても良い。
まさかのツアーファイナル後に配信ってことで
初聴はほぼライブだったものの、配信後に聴いて
変わらぬ良さを改めて実感しました(*´ω`*)
来年はいよいよアルバムがリリースされるようなので
これまた期待!
で、tacicaはこれまで通りレビューしてないので
今作の曲をプレイしたライブレポを置いときます。

FALLING ASLEEP
『HEAVEN'S WHERE OUR SOULS BELONG』
薦曲:Monodrama / Vertigo / HEAVEN'S DOOR
7位は久々のアルバムリリースとなったFALLING ASLEEP
ここに至るまでのシングルやEPを聴くに、
1stとはけっこう雰囲気が変わった気もします。
海外の現行ポスコア、モダンロック系のポスコア
って感じの音楽性になっていてgood(゚∀゚ *)
もちろん従来通りの激しい攻め感のある曲もあるし
ひと皮剥けたような作風が良かったですね。

GOOD GRIEF『SAD STATION』
薦曲:July / Feather / TALK2ME / FIREWORKS IN HEAVEN
8位はこれまたデビューアルバムとなった
国内ポップパンクのGOOD GRIEF
SYSに比べてエモーショナルな面が際立ち
なかなか上位にくい込むことが叶いませんでしたが
Pure Noiseバンド直系のような曲もあったのは○
あと、進捗がどうなってるかはわかりませんが
豪州のBetween You & Me招聘に向けて動いていて
そうした活動も含めての期待値は大いに高まります。

The Cards I Play『everything we love』
薦曲:FATE / AFTERGLOW / BEST OF LUCK
9位は昨年のデビューアルバムに続き、
今年はEPリリースしたThe Cards I Play
基本の音楽性はそのままに、少ない曲数の中
新たな一面も見せてくれた1枚でした。
WSSの時、自分が時間を勘違いしてなければ
ライブも見れたのに…ってのだけが心残りです( ノД`)

4s4ki『CODE GE4SS』
薦曲:慰霊文 / SILENT / ブラックリベリオン / GREEN GIRL
トップ10の最後を飾るのはウチでも初出となる
シンガーソングライターの4s4ki
今作は、そのタイトル通り
『コードギアス』のインスパイア作としてリリース。
ポタロビのサポアクで知ったけど、
ライブはまさかの直前キャンセルで見れず、
新譜はこれまたまさかのインスパイア作…(´・ω・`)
色々と運やタイミングが悪かった。
こうして蔵出しまで含めて10枚出せましたが
半数は「アルバム」じゃないってのが寂しいところ。
まぁ、国内は追ってるバンドが少ない上に
シングルやEPばっかなんだし、致し方なし(。-ω-)-3
ってことで、
昨年はアルバムが豊富で、その代わりに出さなかった
シングル部門、今年は出しときましょう。
◆シングル◆
Ichika Nito - The World is still Beautiful
国内シングル1位は間違いなくこの曲でした。
Spotify Wrappedでも今年2位にくるほど聴いてた。
国内組でいちばん聴いてたのはもちろんのこと、
いちいちSpotify起動させるのが面倒な時は
テレビでフツーにMVで何度も聴いてました。
今年はCovet来日のサポートとして出演していて
ライブでもこの曲が聴けたのは良かったです。
SABLE HILLS - A New Chapter
2位はこちらも初プレイしたライブで聴けた
今、最も国内で勢いあるメタルコアSABLE HILLSの新曲
新加入のギターによるクリーンボーカルが映える
まさにタイトル通りの"新章"突入な感じもgood
Earthists. - ACIDGLINT
3位には今年最後のシングルとなったEarthists.の新曲
これがリリースされるまでは、セーブル同様に
新章突入感のあった"HYPERHELL"を選んでいたんですが
これ聴いた瞬間に
こっちのが良い!(* ゚∀゚)
となって、土壇場で変更しました。
Mili - Gunners in the Rain
知ってからは年末常連となったMiliはシングル4位
ピアノが強いという印象からMiliに入った個人的には
こういう曲調やギターサウンドはとても新鮮でした。
タイアップ含め、今年もシングル乱発してましたが
その中でもこの曲がいちばん良かったですね。
Crystal Lake - Dystopia
5位はこちらも新章、というか新体制となり
待望の新曲がリリースとなったCrystal Lake
お披露目曲となった"Rebirth"と迷ったけど、
従来らしさのある"Dystopia"の方を選びました。
ただ、YouTube上ではMVとVisualzerの違いや
公開された時期、期間も影響あるかもですが
Rebirthの再生回数に対して、Dystopiaの再生回数見ると
やっぱそこそこファン離れたのかなって気もするよね…
Dystopiaより、KNOSISの"厄災"のが後発なのに
厄災のが再生回数も倍くらい違うもんね…
続いてアートワーク部門
…と思いましたが、今年も国内の方は
そんなに数出せるほど惹かれるアートワークないかな。
代わりに、国内の方では出してなかった
こちらの部門を出してみましょう。
◆Featuring Song◆
ichika - Moonfall feat. Luke Holland
アルバムランキングには名前が載せられなかったものの
個人的には割とichikaの年だった気がする。
ってことで、ここでの1位も文句なしでichika
ゲストがまたLuke Hollandという
トップクラスのギタリストとドラマーのコラボは
個人的にも上がるコラボでした(* ゚∀゚)
日本のバンドも、もっと海外のバンドメンバーと
フィーチャリングしてくれれば良いのにな。
Paledusk - RUMBLE feat. Masato
2位はPaleduskのMasatoコラボ曲。
今やシングル乱発バンドですが、
出す曲はどれも良いのが困りもの←
同じステージに立つことも増えたからか、
ここへきてのMasato起用も良かったですね。
FALLING ASLEEP - VANDALISM (feat.TORIENA)
3位はFALLING ASLEEP
せっかくの女性ボーカルゲストなんだし、
もう少し素のボーカルを使って欲しかったですが
この手のバンドに女性ボーカルってのはやっぱ良いですね。
ってことで、
シングルとフィーチャリングを出したので
このままこちらの部門にいきましょう。
◆MV◆
amazarashi『アンチノミー』 YOKO TARO Edition
1位はamazrashiの『NieR: Automata』EDのMVで
ニーア生みの親であるヨコオタロウEdition
アニメMVの方とどちらにしようか迷いましたが
ショートムービー仕立てで、ヨコオ節満点の内容
ってことで、やっぱこちらに軍配が上がりました。
宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」
今年はあまりリリースがなく寂しかったパイセンが2位
しかし、このMVは面白かったですね。
東京住みには馴染みある新宿の街並み、
その中でもヨドバシ前とは!
YUNGBLUDといい、あそこはMVスポットなんかとw
Ailiph Doepa - The Record of Johnny
曲の内容もさることながら、
映像としてもぶっとびまくりなドーパが3位にw
うん、わからんw
と、ノーランの映画観たような感想が出てくるけど
その「わからん」の内訳が全然違うんだよなw
Knosis - 厄災(Yakusai)
「星砕」に続き、2つめのMVが公開となった
KNOSISの新曲が今年のMV部門4位となりました。
音楽性共々、MVもカオティックで見応えあり。
そのカオティックな音楽性は、
個人的にも正直まだガッツリ良さを実感してないけど
やっぱRYOが歌ってるから聴いてられるって部分はある。
そう思わせるボーカルってなかなかいないですしね。
coldrain - NEW DAWN
相変わらずタイアップやシングルが弱いcoldrainですが
このMVには笑わせてもらいましたw ゆえの5位に。
今回も可もなく不可もなくなMVかなーと見てたら
まさかのSUGIが女装wwwww
いや、もうほんとネタキャラ確立してるなぁw
そんなcoldrainがタイアップした
アニメ部門は、もちろん今年もやりますとも。
基本的に自分が見た作品から毎年選んでますが
例年アニソンアニソンしてるのが減ってるというか…
まぁ、そういう作品を見てないってのもあるし
アニメタイアップで売れることに味を占めたか
メジャーどころとのタイアップが
どんどん増えてきてますからねー(。-∀-)笑
ま、おかげ様で
こちらとしては普段聴かないようなのを聴ける場として
意外と重宝してるのも事実ですが。
そんなアニソン部門トップ5はこちら。
◆アニソン◆
『江戸前エルフ』
OP:ナナヲアカリ「奇縁ロマンス」
1位は『江戸前エルフ』のオープニングに決定\(^o^)/
2期はないかな…って内容のアニメだったけど、笑
面白かったし、主役のエルフがまただいぶユルく、
小清水亜美の担当キャラの傾向が変わってきてる…
ってのも踏まえて楽しめました。笑
この曲もアニメの内容に沿って、和風のテイストもあり
単純によく聴いたってのもあり、1位に選びました。
『アンデッドアンラック』
OP:女王蜂「01」
2位は『アンデラ』のオープニング
女王蜂が主題歌のアニメって久々に見たかも?
まぁ、アンデラは原作読んでるし、アニメでの初聴から
けっこう良いな…(* ゚∀゚)と思っての2位に。
女王蜂の音楽性自体、独特なものあって良いですよね。
『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」
ED:羊文学「more than words」
3位には『呪術』のエンディング
こちらも原作組ですが、内容はもう言わずもがな。
そしてこの部門で2年連続となった羊文学
今のところアニメありきでしか羊文学は聴いてないけど
個人的にも意外とイケるのかも?
『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』
OP:KANA-BOON「ソングオブザデッド」
4位は『ゾン100』のオープニング
フツーに面白かったし、作画も良かったのに
放送クール内に完結しなかったのはなぁ…(´・ω・`)
放送止まったあとの次回予告から
個人的にはつまらなくなりそうではあったけど(。-∀-)
ここに挙げるくらい、主題歌も良かったのにね。
しかし、KANA-BOONとか初めてちゃんと聴いたかもw
『トモちゃんは女の子!』
OP:マハラージャン「くらえ!テレパシー」
5位は『トモちゃん』のエンディング
面白かったなーこのアニメw
主題歌がマハラージャンとかいう謎めいた人物でしたが
サビが意外と良メロで、けっこう聴いたんですよね。笑
5位まで選ぶのが大いに難しかった今年の次点には
『薬屋のひとりごと』
OP:緑黄色社会「花になって」
『NieR:Automata Ver1.1a』
OP:Aimer「escalate」
ED:amazarashi「アンチノミー」
『マッシュル -MASHLE-』
OP:岡崎体育「Knock Out」
あたりが入っていました。
以上が今年のアニソンベストですが、
今年は国内(アニメ)映画の方も3本観たので
そっちからの3曲も出そうと思います。
『大雪海のカイナ ほしのけんじゃ』
ヨルシカ「月光浴」
映画の内容に関しては他2作に及ばなかったものの
主題歌部門ではこちらが1位!
テレビ版含め、ヨルシカの曲を初めてちゃんと聴きましたが
ここで1位に挙げるくらいには良かった(* ゚∀゚)
『BLUE GIANT』
「N.E.W.」
これといった「主題歌」ってのに限定するのは難しいほど
良曲揃いだったBLUE GIANTからは、やっぱこれかな。
今見ても、演奏シーンのCGがイマイチ感全開なのは
マジでもったいないとは思うけど、曲は無問題!
予告編にも使われてるだけあって、インパクトも大でした。
『グリッドマン ユニバース』
オーイシマサヨシ「uni-verse」
3位にはグリッドマンユニバースのこちら。
『グリッドマン』『ダイナゼノン』に続き、
オーイシマサヨシの絶妙にダサい歌詞がまた良いw
そもそもは円谷プロの特撮ものだからね!
それに上記2作から一貫してるので、それで良いんですw
以上、
ベストアルバム2023 -国内編-
でした。
昨年、あれだけアルバムが豊作だったので
今年が不作になるのは
既に昨年していた予想通りでしたが(。-∀-)
しかし、海外の来日公演が
馬鹿みたいに増えすぎるという復活を果たしたので
そこに付く国内バンドのライブを見れる機会も戻り
個人的にはそれも嬉しい限りです。
ウチはレビューブログではなく、
そもそもの始まりはライブレポなので
やはりライブが指標となってる部分もありますからね。
その中で今年見つけたEvilgroomが
大きな収穫だったのは言うまでもありません。
まぁ、何にせよ
今年も無事に国内ランキング出せて何より。
いつか出せなくなるかも…
なんて、近年は毎年思ってますのでねw
何はともあれってことで
国内編のランキングはこのへんで締めようと思います。
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※2010年代のものは↑2020年にまとめてあります
コメント
コメント一覧 (2)
かなり幅広い上に、わかる~と納得できるラインナップでした(特にシングル)。
Ichikaさんの心地良さは異常ですよね…1位も納得です。ライブはまだ体験した事ないので羨ましい限りです。
トトさんの年末記事ペースが早くて、自分も早く仕上げなきゃなと焦っておりますw
あと、まさか冒頭でミドグラ(Midnight Grand Orchestra)の話題が出るとは思わなくてw 昨年の読者編アンケートBEST MVで選出したユニットなので触れてくださって嬉しかったです。
今年のアンケートも年内には回答させていただきますね!
トト (toto_not_ba
nd)
が
しました
コメントありがとうございます。
幅広いかもですが、追ってるバンドが少ないため、今年もコレがギリギリ限界なんですけどねw
ichikaはCovetの時に言ってましたが、残念ながら今のところソロでのツアーとかは予定ないみたいです。ただ、国内ではDiosではライブあるみたいなのでそちらに行ってみては?ただ、Diosなのでichikaソロ曲は聴けないでしょうけども…
自分はタイミング良く普段のペースで上げられてるだけですよ( ´∀` )ノシ
こーへーさんの記事でのまとめ、こちらへの投稿も楽しみにしてますね!
トト (toto_not_ba
nd)
が
しました