前回のHot Milkから約1週間
今年は海外勢の来日が復活し、
コロナ前以上に爆発的に増えた来日公演
自分もそんな海外バンド目当てに13本のライブに行き
今日はその海外バンドの14本目の公演であり、
個人的には今年最後のライブです。
奇しくも、前回と同じ代官山UNITであり、
今回のバンドの前回来日もここでした。
そんな今年最後となる2023年15本目のライブがこちら。
While She Sleeps
Live in Tokyo
UKメタルコアのWhile She Sleeps
個人的にも3度目となる彼らの来日公演
前回のHot Milk同様、本日一夜限りのライブが
再び代官山UNITで行われます。
soldした今日の整理番号は348番
先行から申込み、確保はできたものの
番号としては後半でしたね。
それだけ待ち望んでいた人もいた証でしょう。
で、移動中の電車内で勘違いしてたことを知る…
今日はてっきり
OPEN 18:00╱START 19:00
だと思ってたのが、
OPEN 17:00╱START 18:00
1時間の勘違い!(。>д<)ァイター
今年最後のライブでやらかしましたorz
最近は電子チケットだったし、
スマホからすぐに確認もできてたけど、
今日は紙チケで取ってたのも仇になったか…
18:00に会場つくよう動いてたので
こりゃThe Cards I Play見れんわ(。-ω-)-3
オマケにこれは良いポジションも取れないな…
確か今日ってsoldしてたし。
自分の責任とはいえ
会場つく前にテンションだだ下がりllllll(。-ω-)llllll
とはいえ、それならと
先に物販へ行ってマーチゲット。
今日も当然のように4,500円のTシャツを買う←

相変わらずマーチデザインは良いんだよなWSS
そしてフロアに入ると、意外にもTCIP終盤。
サポートから1時間以上やるとは思えないので
どーせ時間通りには始まらず、
押したんでしょう(。-ω-)-3
TCIP終わりでフロアから出てくる人と入れ替わりで
フロア左端へ…来れたー\(^o^)/
Hot Milkの時は逆側でしたが、
こっち側は意外と行けるのでは?
って思ってて正解でした。
何とか良ポジを確保してPALEDUSKに備えます。
PALEDUSK
かなり久々に見るPALEDUSK
ハードスケジュールゆえに、リハで2曲
"NO!"と"BBB"をプレイするというサービスっぷり。
そして改めてステージ上に姿を現し、
4年ぶりに再びWSSとの共演を叶えたバンドは
今日のライブを"AREA PD"からスタートさせます。
相変わらずフロアを上げることに全力の曲は
知ってる人も知らない人も関係なく、
ガンガンに上げ、フロアの熱も上がっていきます。
近年は海外での活動も多くなり、
そこでの経験値もガッツリ活きているようで◎

セトリに関してはその近年の曲ばかりだったけど
それがフロアを上げることに大いに役立ってるし
それに応えるオーディエンスにKAITOも笑顔を見せる。
そして意外だったのは"Lights"で締めたこと。
これも最近の曲ではあるけど、他の曲に比べると少し古い。
しかし、フロアからもおーおーシンガロングは安定で
締めに相応しい雰囲気なのもひとしおでした。

なんかKAITOも少し雰囲気変わりましたかね?
イキった感じは相変わらずだけど、笑
イキり全振りじゃなく、少し柔らかくなったような…
とはいえ、新しい(若い)バンドや日本のバンドを聴かず
大御所洋楽ばっか聴く老害を軽くディスってましたがw
まぁ、そこには自分も同意はするけどもw
しかし、そうして煽ることより、自分が楽しむこと、
フロアを楽しませることに比重が傾いたような。
まぁ、好感だったってことです。笑
(NO!)
(BBB)
1. AREA PD
2. PALE HORSE
3. BLACK ICE
4. 9 smiles
5. SLAY
6. WIND BACK
7. RUMBLE
8. Lights
転換中には、Hot Milkの時と
同じようなラインナップの曲が流れる。
…あれ、なんか最近聴いたことあるぞこの流れ
って思っちゃったよw
それまで流れてたのぶった切って流れた気がするし
何だ?UNITの定番プレイリストか?
確かにオフスプとかシンガロング起きたけどさw
そうして20:00を少し過ぎた頃、
BGMもキリが良いところで止まり、
フロアが暗転し、大きな歓声が上がります。
While She Sleeps
予習してたプレイリストの通り、
開幕は"SLEEPS SOCIETY"から。
PALEDUSK同様、わかりやすく上がる曲で
ヾ(* ≧□≦)ノ Welcome to the
ヾ(* ≧□≦)ノ Sleeps Society!!!
のシンガロングは、ここ日本でも十分すぎるデカさで
やっぱWSSのライブはシンガロングしてこそだよな!
と、今日の会場に着いた頃のモチベ低下はどこへやら
気付いたらワタシも大いに上がっていましたw

続くも同作から"YOU ARE ALL YOU NEED"をプレイし
どんどんフロアの温度を上げていきます。
しかし、この曲自体は割と縦ノリ感があって
オーディエンスのジャンプによりフロアが揺れます。
そして『SO WHAT?』から
"THE GUILTY PARTY"と"I'VE SEEN IT ALL"が続く。
フロアの端にいるこちらまで圧縮されるほど、
フロア中央の盛り上がりは察することができるし、
やはりコーラスによるシンガロングが十八番である
WSSの曲は、フロアからの声も非常に大きくて良い。

次にプレイされたのは『SLEEPS SOCIETY』の
Deluxe盤から"ΕΥΕ ΤΟ EYE"
オーディエンスの体力と喉を潰しにかかるなぁ。笑
終盤のブレイクダウンではフロア中央も
確実にカオスになってること間違いなし。

続き、アルバムと同名のタイトルトラック
"You Are We"をプレイ。
軽くレビューするくらいには聴いたし、覚えてるし、
それはオーディエンスも同様の盛り上がりを見せたけど
日本のSpotifyから『You Are We』消えてんスよー( ノД`)
Webから検索すれば存在自体は確認できるんだけど
日本のSpotifyから消えてるクソ仕様なんスよー( ノД`)

しかし、なんか今日はLoz楽しそうだったな。
時折見せる笑顔がそれを物語ってたし、
その笑顔がとてもチャーミングなのよ( ´∀` )b
そんなLozも今日の盛り上がりを見て
日本のオーディエンスfxxk yeahだったし
MCでも何度も感謝を述べてくれていました。
やっぱメンバーが楽しそうにライブしてくれてたら
こちらとしても嬉しくなるよね(*´ω`*)

ライブも後半戦
来年リリース予定のアルバムのタイトルトラック
"SELF HELL"がプレイされます。
新曲とはいえ、sold outしてる本日の公演、
やはりみんな予習はバッチリの盛り上がりでした。

再び『SLEEPS SOCIETY』のDeluxe盤からの曲
"FAKERS PLAGUE"をプレイ。
中盤のブレイクダウンでは、フロア中央が開き、
その後どうなったから言うまでもなく。笑
KAITOが煽ったことも効いたのかそうでないのか
この曲然り、他の曲然り、ダイバー多かったなぁ。
でも、見てるとほぼ同じ人たちだった気もするがw
今度は通常盤に収録された
"KNOW YOUR WORTH (SOMEBODY)"をプレイ。
これは個人的にも好きな曲であり、
They can only put you down for so long
ヾ(* ≧□≦)ノ Hoooold ooooon!!
のシンガロングがしたかったのよね!
その念願叶った瞬間はやっぱ最高だったねヾ(* ゚∀゚)ノ

続く"Four Walls"では冒頭、
スマホのライトがフロアを照らす定番の展開。
そしてこの曲が、今日のセトリでは唯一の2nd曲…
ってのはやはり少し寂しいですね(´・ω・`)
お次は、もはやWSSのキラーチューンってほどに
ヒット曲となった"Silence Speaks"をプレイ。
『You Are We』がさぁ…( ノД`)←
まぁ、それほどのヒット曲だし
オーディエンスもこの曲はしっかり把握し大盛り上がり。
原曲のOliパートはCROSSFAITHのコイちゃんが
飛び入りしてくるのも4年前と同様っと。笑

そうでなくても、今日フロアに来た際、
RNR TOURSクルーから、CFのマネージャーになった
タツさん見たし、一緒にいたフード目深にかぶった人は…
って察しついちゃってたしね(。-∀-)w
もう完全に日本のSilence Speaks要員だよねw
KAITOあたりにしてあげても良かったんでは?笑
予習してたセトリにはあったけど、
"Silence Speaks"はやっても、この曲やるかなぁ?
と思っていた"SYSTEMATIC"もバッチリプレイ。
一応、これもゲスト曲だし、そのゲストが
Enter ShikariのRouだし、何ならシカリに合わせたように
シンセもありきの曲だったもんで。
しかし、曲の入りから打ち込みガッツリで
クラブ的なノリを見せつつ、その実
しっかりWSSのライブに合わせたノリに変貌し、
フロア中央を広げて煽る展開も見せたし、
フロアもカオスになる盛り上がりを見せました。

SYSTEMATICを最後に一旦はけてのアンコール
…と言っても
アンコールだったか?ってくらいすぐ戻ってきて
ぬるっと始まったので、
あまりアンコール感なかったけどw
まずは"ENLIGHTENMENT(?)"が先行します。
思えば、この曲の冒頭がステージ登場にピッタリ。
アンコールでもいいけど、1曲目でも良さそうだもんね。
激しいノリというより、少し歌もの感のある
ほんのり休憩もできそうな曲を…
とは言っても、ブレイクダウンもあるし
暴れるとこは暴れる部分もあるんですけどね。笑

そして最後の最後は"ANTI-SOCIAL"で締め。
やはりラストはぶち上げ曲できましたね。
イントロのリフから上がるのよ!(* ゚∀゚)
ヾ(* ≧□≦)ノ I'm not anti-social!!
ヾ(* ≧□≦)ノ I'm anti-bullshit!!
のシンガロングもひとしお。
と、ここもしっかり盛り上がり、曲終わりの方は
ダイバーたちがこぞってステージにわんさかw
そんな光景で本日の公演の幕を下ろしました。
While She Sleeps
Live in Tokyo
SET LIST
01. SLEEPS SOCIETY
02. YOU ARE ALL YOU NEED
03. THE GUILTY PARTY
04. I'VE SEEN IT ALL
05. ΕΥΕ ΤΟ EYE
06. You Are We
07. SELF HELL
08. FAKERS PLAGUE
09. KNOW YOUR WORTH (SOMEBODY)
10. Four Walls
11. Silence Speaks
12. SYSTEMATIC
13. ENLIGHTENMENT(?)
14. ANTI-SOCIAL
ANTI-SOCIAL終わりで
再びアンコールが起きたけど、
残念ながらそれに応えることはなく、終演。
マーチは来る時にサクッと買ったので
そのままサクッと帰路につきました。

やっぱWSSのライブ楽しいなぁ!ヾ(* ゚∀゚)ノ
と、思えるくらいには良いライブ締めでした。
やっぱね、シンガロング曲の多いバンドのライブは
それだけで楽しくなるよ。
もうそれは間違いない。
バンドと一緒に、その曲が好きな人たち全員で
声を張り上げられるって、最高に楽しい空間よ?
と、ライブ自体の満足度は高いものの…
予習してた9月くらいのセトリでは
Our Courage, Our Cancer
Seven Hills
が入ってたんだけど、
その時ほどのロングセットでなくなった今回は
遂に1stからの曲がゼロに…(。´Д⊂)
上記2曲よりも、個人的にはThis Is the Sixや
Deluxe盤のDeath Tollが聴きたかったけど
そこはハナから可能性がだいぶ低かったのだと( ;∀;)
01. Death Toll
02. Dead Behind Eyes
03. This Is The Six
04. Seven Hills
05. Our Courage, Our Cancer
06. Crows
短くもこんなに素敵なセトリだった初来日
CF主催の第1回Across The Futureに行けたのは
今となってはマジで幸運だったよね。
と、やはり1st好きな自分としては
セトリに関しては不完全燃焼感はあるものの
ライブに関しては文句なし!
これにて今年のライブはすべて終了!
良きライブ納めとなりました
While She Sleeps
Live in Tokyo
の、ライブレポでした。
コロナ前、こうして
フツーにライブに行っていた時期には
この最後のライブレポのついでに
軽くライブに関するまとめも書いていたので
今年は久々にそんなまとめを少々。
祝☆ライブレポ復活\(^o^)/
ってのは、個人的にも嬉しいところではありました。
これまでの参戦数を考えれば、
15本なんて少なすぎではありますが。笑
30とか40、何なら50に届きそうな年もあったなんて
アホなのかな?w なんて思えてしまいますが
その頃は今より国内バンドのライブも行ってたし
今年はまだそこまで復活感のない、
小規模招聘もたくさんあったからですしね。
その小規模招聘すらも復活しそうな…
というか復活してる来年、恐いっすねーw
とはいえ、そんな今年も
15本中14本が海外バンド目当てで行ってるし
それ以上に海外バンドの来日が相次ぎに相次ぎ、
こちらとしても"選んだ"部分は大いにあります。
その中でも14本行けたのは良かったかな、と。
チケ代やマーチ代に関しては
これまでの比じゃないのはアレでしたが…(。-∀-)
だとしても、やっぱり個人的には
海外バンドの方が好きだし、
好きなバンドであれば来日だってして欲しい。
だからこそバンドが来日したら極力ライブに行く
って意識は、コロナ前と全く変わってません。
自分が行かないことで
その時に行かなかった後悔だけでなく、
その後の来日が続かなくなったり、
数年後、もしくは10年以上空くかも…なんてなった時に
それは行かない選択をした自分の責任ですしね。
そんな後悔、しないに越したことはないですから。
加えて、
今年はそうした「金銭面」がキツくなっただけに
これまでに行ったことないジャンルのライブや
見たことないバンドを見に行く
ってのを意識したのもあります。
恵まれすぎてるメタル、ラウドシーンに比べて
POP PUNKなんて来日案件が限られてるので
そっちには軒並み行くのが当たり前だとしても
Porter Robinson
Stray From The Path
Like Moths To Flames
Covet
YUNGBLUD
The Aces
Hot Milk
加えて、キャンセルにならなければPolyphiaも。
このへんに行けたのは個人的にも新鮮でした。
この中には既に複数回、来日しているバンドもいれば
今年が初来日ってバンドもいるし
その初来日が盛り上がらないと
「次」がなくなる可能性すらある…
集客はもちろんのこと、そうして日本に来ない間に
海外でどんどん人気が出て、売れて、
日本のクソみたいなキャパではもはや採算が取れず
来日なし!
なんて例になってもおかしくないですから。
実際、そんなバンドはゴマンといるでしょうしね。
Neck Deepはとうとう日本飛ばししちゃいましたし…
でも、そんなのは極力避けたいですしね。
そんなPOP PUNK組の初来日もここに加えれば
Stand Atlantic、Broadsideもいるワケで。
そうして初来日が盛況に終わり、
「次」に繋がるんだったら、チケ代上がろうが行くし
良いのがあれば高騰したマーチだって買いますよ。
海外バンドが好きで、そのバンドに来日して欲しい
1度と言わず、2度3度と来日して欲しいなら
その為にこちらができる最低限のことだと思いますもん。
それもせずにアレが見たいコレが見たいなんて
無責任なこと言えませんて。
まぁ、おかげさまで
こうしてブログ的にもライブレポが書けるようになり
本来の運営に戻ってこれたような感じも喜ばしい。
今年、そうしたライブに関して
何度も何度も面倒くせぇこと言う連中も増えました。
そっちのことを取り上げても良かったんですが…
それこそ面倒くせぇって部分もありますしね(。-∀-)笑
今年、自分がライブに行けて
楽しかったよ\(^o^)/
って言ってた方が、遥かに建設的だと思ったので
面倒くせぇことを取り上げるのはやめました。笑
こちらも気分落として終わりたくないし(。-∀-)
ってことで、簡単ではありましたが
今年1年のライブのまとめでした。
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