そろそろSpotifyもまとめくる時期かー

と思って、アプデしたらゴミクソでした。

トップページから「最新情報」が消され

自分のアイコンをタップしないと見れなくなった。

最初、この機能丸ごと消えたかと思ったわ。

残ってたのは助かるが、

何でトップページから消したし。

あと、トップページからスクロールしてくと

サムネが動画になってる

いらんプレイリストばかりが表示され

スクロールが重くて仕方ない。

Spotify Wrappedの為にしかアプデしないとはいえ

毎度毎度、今年のこの時期のアプデはゴミすぎた。

オマケに、そろそろWSSの予習もせねば

と思ってプレイリスト組もうとしたら

3rd『You Are We』が消えてた。

使いづらいわ音源はなくなるわ

アプデでゴミ化すんのやめろマジでクソが

どうも、トトです。



前回、間違えて今回の記事も上げてしまったので

既に読んでしまった人には申し訳<(_ _)>

ってことで、今年106枚目の新譜レビュー

久しく見なかったバンドの最新作がお目見え!

活動を再開したのは数年前ですが

まとまった曲数の音源をリリースするのは

かなり久々となります。

そんな今回取り上げる作品はこちらです。




20231117_004631
Texas In July『Without Reason』
1. False Divinity
2. Razor's Edge
3. Put To Death
4. Digital Hellscape
5. Goodbye





2015年に解散したUS産メタルコアTexas In July

2021年末にシーンに戻ってきたバンドの

復帰作となる最新EPWithout Reason

Equal Vision Recordsから11/17にリリースされました。


懐かしい!(* ゚∀゚)

ただ、解散直前くらいの時期ですら

1枚聴いたか聴いてないか…くらいだったので

まぁ、自分も実質、今回が初試聴みたいなもん。

しかし、ERRAvo/J.Tだったり、

The Ghost Insidegt/Chrisだったり、

何気に良バンドのメンバーから成るTexas In July

そんな彼らの待望の復帰作

早速、聴いていこうと思います。




False Divinity
今作1曲目は、今年6月に先行リリースされ
解散前最後の作品から、9年ぶりの新曲となりました。
現在はERRAで雄叫びを上げているJ.T
再びこのバンドで叫ぶところから幕を開け、
Djent感のあるギターを含めたブレイクダウンから
激しい疾走パートへとなだれ込みますヾ(* ゚∀゚)ノ
テンポを落としても、厳ついコーラスが響きます。
Bメロも再び落としからの疾走で上げてきます。
後半の満を持して落とすブレイクダウンも(* ゚∀゚)イィゾー
そうしたところも含めてストレートにメタルコアしてて
復帰シングルとしては十分すぎる出来なのでは?





Razor's Edge
続く2曲目も、のっけから走りますヾ(* ゚∀゚)ノ
J.Tのスクリームを乗せたままブレイクダウンで落とし
ここでも男臭いコーラスを展開しつつのサビへ。
ってことで、こちらも漏れなくメタルコアしてて◎
コーラスはあっても、クリーンボーカルなしで
メインはJ.Tのスクリームオンリーなのも好感です。
後半、ギターが引っ張る落ち着いたサウンドの中
モノローグが入り、ギターそのままにスクリーム。
ギターのテイストは長くキープしつつ、
ラストは少し緩めのブレイクで幕を閉じます。


Put To Death
今作リリースの前月のリリースとなった
2つめのシングル曲が、今作の3曲目を飾ります。
試聴1週目から、とにかくドラムに耳がいく。
イントロから勢いづいてるのはもちろん、
要所に差し込まれる高速バスドラ、そしてブラスト
本格的に展開し出す高速バスドラで上がるーヾ(* ゚∀゚)ノ
ブレイクダウンでも細かく高速バスドラが入る。
後半にも疾走パートからのブラストをぶっこみ、
左右から鳴るギターをキッカケに落とす
最後のブレイクダウンでも高速バスドラが光る。





Digital Hellscape
J.Tの咆哮一閃、ヘヴィに幕を開ける4曲目。
そのあとすぐにサークル捗る疾走サウンドにヾ(* ゚∀゚)ノ
からのブレイクダウンで落としにきます。
サビでは再び厳ついコーラス増し増しでgood(゚∀゚ *)
そのまま流れるようにBメロへ突入し
攻めの手を緩めることなく展開していていきます。
もちろんブレイクダウンも標準搭載。


Goodbye
スローにその旋律を奏でるギターから始まるラスト5曲目。
1分以上かけた長いイントロにも思える
非常に落ち着いた雰囲気の部分を抜け、
J.Tのスクリームと共にバンドサウンド全開に。
ラストトラックにも相応しいエンディング感増し増しで
壮大でエモーショナルなメタルコアナンバーに。
こうした曲でもクリーンはなし、
叫び倒すJ.Tがまたとても素敵です。





以上、

Texas In July『Without Reason

でした。

(* ゚∀゚)イィネ!!!!!!!!!!

と、!をたくさんつけてしまうくらい

メタルコアはこうでないとな!

という、どストレートなメタルコアは(* ゚∀゚)イィゾー

惜しむらくは今作がEPってことだけど、

逆にそれ以外に欠点らしい欠点も見つかりません。

良き復帰作ではないかと思います。

やっぱり後々はアルバムも期待したいし、

ライブを含めた本格的な活動にも期待したいですね。

そんな9年ぶりの新譜リリースとなった

Texas In July『Without Reason

当時聴いてた人も、ここから聴き出す人も

メタルコア好きな人は

是非ぜひ、ご一聴。





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