全米が吐いた残酷ピエロホラー『テリファー』シリーズ最新作『Terrifier3』から早くもティザー映像が解禁!!クリスマスの夜にプレゼントを持ってきたのはサンタではなく殺人ピエロ“アート・ザ・クラウン“だった!!シリーズを牽引してきたデミアン・レオーネ監督作、全米10/25公開pic.twitter.com/xn7TvGN9pu
— ホラー映画取締役 (@torishimaru) November 13, 2023
ウチの記事でも、もはや何ヶ月も
PVトップ独走中である『テリファー2』の
さらなる続編からティザーが公開!
今度はハロウィンじゃなくクリスマスなのかw
どうなることやらw
どうも、トトです。
それでは今年38本目の新作映画
前回観た『ドミノ』から少し経ち
ちょっと久々感のある映画館。
犬好きである為に今回の作品もチェックしてましたが
これまで観てきた犬映画のように
絶対に泣けるタイプのヤツではないんだよなぁ…w
そんな今回、公開日当日に観てきたのは
こちらの作品。
スラムドッグス
(原題:Strays)
ある日、犬のレジーは、飼い主のダグに家から遠い場所に捨てられてしまう。しかしピュアなレジーは、投げられたボールを撮りに行く、いつもの"取ってこいクソッタレ"ゲームだと信じていた。家を目指してさまよっていると、ノラ犬界のカリスマ・バグと出会う。レジーの話を聞いたバグは「捨てられたんだよ。お前は今日から"ノラ犬"だ!」と断言する。 飼い主ダグが最低なヤツだと気付いたレジーは、まさかの方法で復讐することを決意。
「あいつの大切なチ○コを噛みちぎってやる!」
大胆なレジーの計画に賛同したバグの友達であるマギーとハンターも仲間に加わる。果たして、この復讐チン道中の行方はいかに!?
ほっこりする作品が多い犬映画の中で
まさかの復讐劇!?
スラムドッグス
を、仕事終わりに観てきました。
いやぁ…
ひでぇ映画だったw
最近はストレートなコメディすらあまりないし
何ならそういう作品は日本で上映なかったりね。
ってのもあって、
今年観た作品の中でいちばん笑ったかもw
メインキャストが犬だからって
本編ほぼ下ネタじゃねーかw

エロはもちろん、排泄系も含めて
犬用になってたとはいえ、
下ネタじゃねーかwwwww
あー、笑った(。´∀⊂)w
あー、くだらねー(。´∀⊂)w
その下ネタ製造マシンのメインは
ジェイミー・フォックスが声を当てるバグ

マジでめっちゃ喋るもんなw
スパイダーマンのエレクトロとは思えねーw
ファック相手がソファって何w
メインの4匹の中では
作中設定通り、美人さんのマギー

その嗅覚の鋭さから、
最終的には警察犬にスカウトされるという優良犬
しかし、4匹の中ではまとも寄りなだけで
やべーヤツには変わりないんだけどねw
その警察犬との国別ディスとかも面白かったw

ホント、笑えるシーンのオンパレードで
ナレーション犬も少しのシーンでインパクト大w
飼い主がシリアルキラーってのは
特に深堀もなく終わったのもツッコミどころかw

敷地外に無断で出ると発動する電気首輪
いや、それ自体もヤベーもの感あるけど
魔法のカベwwwww
犬だからね、わからないからねw
しかし、こんなのはただのコメディとして笑えるとこで
壁にかけてある鍵まで
長い棒があれば届く…
視線を集めるのはハンター
無理だよーw
いくら立派なイチモツ持ってたとしても
そんな如意棒みたく伸びないよーw
と、わかってても
否、わかってるからこそ面白いw
ハンターは遠吠えが下手くそなのも微笑ましいねw
そのシーンの前には
見た目はエリンギっぽいキノコを食った際
幻覚に襲われる4匹の幻覚がまた面白い。

ハンターのカラーがデカくなったり
マギーがアニメ作画になったり
ハンターはセサミストリートっぽくなったりw
レジーはダグにGood Boyと言われるという
自らが望んでいた幻覚を見ていたけど
バグはファック相手だったソファを
バグが囚われたワシ?タカ?にとられるというw
いや、ソファが喋る時点で可笑しいんだけどw
ウサギのぬいぐるみを引き裂くのが好きなのー
と語っていたマギーのフラグを回収した幻覚のオチは
本物のウサギの大量虐殺w
ダメだ、面白すぎるw

ラスト付近に来ると
復讐が目的だったレジーも一度は情に流されるも、
やっぱり顔を合わせれば
ファック…
と、飼い主であるダグに言われ、悪態をつかれ
仲間の力も借りて、いざ!
処刑執行!w
いやぁ…同じ男としては考えたくない…w
スウェットの股間が真っ赤に滲んでますけど((((;゚Д゚))))
エンディングでは
病床でのダグが医師の診断結果を聞く。
ペニスはくっつきませんでした
ファァァァァック!!
オチもバッチリw
レジーに対してひどい扱いをしたダグに対して
きっちり制裁、復讐が完遂されるのも
観ていて気持ち良い終わり方でgoodです。
こうして観終わってみると
俳優犬たちの演技力の賜物だってのもね。
バカみたいな内容であっても
それも犬の演技あってのこそだとも思いますしね。
そこに声を当てた役者陣の演技が合わさって
笑いが止まらないコメディ作品に仕上がってます。
やっぱりこういう何も考えずに笑えるコメディ映画は
作品数も、上映数も、増えて欲しいもんです。
と、こういうの観ると思っちゃいますね。
今年ももうすぐ終わりますが
最後にひと笑いしたいなら超オススメ。
スラムドッグスの感想でした。
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