ウチの記事でも、もはや何ヶ月も

PVトップ独走中である『テリファー2』の

さらなる続編からティザーが公開!

今度はハロウィンじゃなくクリスマスなのかw

どうなることやらw

どうも、トトです。



それでは今年38本目の新作映画

前回観た『ドミノ』から少し経ち

ちょっと久々感のある映画館。

犬好きである為に今回の作品もチェックしてましたが

これまで観てきた犬映画のように

絶対に泣けるタイプのヤツではないんだよなぁ…w

そんな今回、公開日当日に観てきたのは

こちらの作品。






20231117_010934
スラムドッグス
(原題:Strays)

ある日、犬のレジーは、飼い主のダグに家から遠い場所に捨てられてしまう。しかしピュアなレジーは、投げられたボールを撮りに行く、いつもの"取ってこいクソッタレ"ゲームだと信じていた。家を目指してさまよっていると、ノラ犬界のカリスマ・バグと出会う。レジーの話を聞いたバグは「捨てられたんだよ。お前は今日から"ノラ犬"だ!」と断言する。 飼い主ダグが最低なヤツだと気付いたレジーは、まさかの方法で復讐することを決意。
「あいつの大切なチ○コを噛みちぎってやる!」
大胆なレジーの計画に賛同したバグの友達であるマギーとハンターも仲間に加わる。果たして、この復讐チン道中の行方はいかに!?





ほっこりする作品が多い犬映画の中で

まさかの復讐劇!?

スラムドッグス

を、仕事終わりに観てきました。


いやぁ…

ひでぇ映画だったw

最近はストレートなコメディすらあまりないし

何ならそういう作品は日本で上映なかったりね。

ってのもあって、

今年観た作品の中でいちばん笑ったかもw

メインキャストが犬だからって

本編ほぼ下ネタじゃねーかw

Strays_3

エロはもちろん、排泄系も含めて

犬用になってたとはいえ、

下ネタじゃねーかwwwww

あー、笑った(。´∀⊂)w

あー、くだらねー(。´∀⊂)w


その下ネタ製造マシンのメインは

ジェイミー・フォックスが声を当てるバグ

Strays_6

マジでめっちゃ喋るもんなw

スパイダーマンのエレクトロとは思えねーw

ファック相手がソファって何w


メインの4匹の中では

作中設定通り、美人さんのマギー

Strays_2

その嗅覚の鋭さから、

最終的には警察犬にスカウトされるという優良犬

しかし、4匹の中ではまとも寄りなだけで

やべーヤツには変わりないんだけどねw

その警察犬との国別ディスとかも面白かったw

Strays_5


ホント、笑えるシーンのオンパレードで

ナレーション犬も少しのシーンでインパクト大w

飼い主がシリアルキラーってのは

特に深堀もなく終わったのもツッコミどころかw

Strays_4


敷地外に無断で出ると発動する電気首輪

いや、それ自体もヤベーもの感あるけど

魔法のカベwwwww

犬だからね、わからないからねw


しかし、こんなのはただのコメディとして笑えるとこで

壁にかけてある鍵まで

長い棒があれば届く…

視線を集めるのはハンター

無理だよーw

いくら立派なイチモツ持ってたとしても

そんな如意棒みたく伸びないよーw

と、わかってても

否、わかってるからこそ面白いw

ハンターは遠吠えが下手くそなのも微笑ましいねw


そのシーンの前には

見た目はエリンギっぽいキノコを食った際

幻覚に襲われる4匹の幻覚がまた面白い。

Strays_1

ハンターのカラーがデカくなったり

マギーがアニメ作画になったり

ハンターはセサミストリートっぽくなったりw

レジーはダグにGood Boyと言われるという

自らが望んでいた幻覚を見ていたけど

バグはファック相手だったソファを

バグが囚われたワシ?タカ?にとられるというw

いや、ソファが喋る時点で可笑しいんだけどw


ウサギのぬいぐるみを引き裂くのが好きなのー

と語っていたマギーのフラグを回収した幻覚のオチは

本物のウサギの大量虐殺w

ダメだ、面白すぎるw


Strays_7

ラスト付近に来ると

復讐が目的だったレジーも一度は情に流されるも、

やっぱり顔を合わせれば

ファック…

と、飼い主であるダグに言われ、悪態をつかれ

仲間の力も借りて、いざ!

処刑執行!w

いやぁ…同じ男としては考えたくない…w

スウェットの股間が真っ赤に滲んでますけど((((;゚Д゚))))


エンディングでは

病床でのダグが医師の診断結果を聞く。

ペニスはくっつきませんでした

ファァァァァック!!

オチもバッチリw

レジーに対してひどい扱いをしたダグに対して

きっちり制裁、復讐が完遂されるのも

観ていて気持ち良い終わり方でgoodです。


こうして観終わってみると

俳優犬たちの演技力の賜物だってのもね。

バカみたいな内容であっても

それも犬の演技あってのこそだとも思いますしね。




そこに声を当てた役者陣の演技が合わさって

笑いが止まらないコメディ作品に仕上がってます。

やっぱりこういう何も考えずに笑えるコメディ映画は

作品数も、上映数も、増えて欲しいもんです。

と、こういうの観ると思っちゃいますね。


今年ももうすぐ終わりますが

最後にひと笑いしたいなら超オススメ。

スラムドッグスの感想でした。





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