これはすげーわかるな。
個人的には、性的シーンよりも
何でもかんでも色恋沙汰要素入れんな
って思いのが大きいかな。
それがつまらない要素になるってのは思わないけど
必要性も感じないしね。
もちろん作風によるとこだけども。
どうも、トトです。
さて、新譜の方も忙しいですが
映画の方も安定して公開されていきます。
今月最後の金曜日も、
チェックしていた作品が2本公開されます。
ってことで、公開日当日は20時まで仕事でしたが
そのあとにちょうど良く見れる時間があったので
そのまま観てきました。
てか、今ってレイトショー割引ってないの…?
20:00過ぎてんのに、フツーに2,000円で驚いたんだが…
そんな中で観てきた今年36本目の新作映画はこちら。
SISU -シス- 不死身の男
(原題:Sisu)
1944年 第二次世界大戦末期、ソ連に侵攻され、ナチス・ドイツに国土を焼き尽くされたフィンランド。凍てつく荒野を旅する老兵アアタミ・コルピ(ヨルマ・トンミラ)は、愛犬ウッコを連れ、掘り当てた金塊を運ぶ途中でブルーノ・ヘルドルフ中尉(アクセル・ヘニー)率いるナチスの戦車隊に遭遇、金塊も命も狙われるハメに。アアタミが手にしているのは<ツルハシ1本>と<折れない心SISU>だけ。それでも戦場に落ちている武器と知恵をフル活用し、ナチス戦車隊相手に、機銃掃射を浴びても、地雷原に追い込まれても、縛り首にあっても、挙句の果てに戦闘機にツルハシ1本で食らいついても、絶対に死なない!それどころか、機関銃を撃ちまくる敵には埋めてあった地雷をぶん投げ、一撃で爆殺。戦場にたまたま落ちていた武器と知恵で次々とナチス軍を討ち破る。
彼こそはかつてソビエトとの冬戦争に参加し、家族を殺された報復として、たったひとりで300人ものソビエト兵を殺した<伝説の兵士>だった。
アアタミはいかにして戦い、そして生き抜くのか――。そしてアアタミの目的地とはー?
フィンランドの映画を観るのはいつぶり?
何の作品ぶり?って感じのフィンランド産
SISU -シス- 不死身の男
を観てきました。
仕事終わりに観たにも関わらず
寝ずに楽しく観れました。
面白そうだなーとは思ってたけど
想像以上に面白かったw
もうね、老"兵"って時点で作中最強は確定だし
じーさんが無双するのは面白いね!(* ゚∀゚)
無双はするものの、
ちゃんとダメージを受けるのも良い。
無傷で圧倒的に無双するのも良いけど
やっぱある程度ボコられないとね!←
その上で無双していくから面白いのよ。
そして公式からも出ていた通り、
🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥
— 『SISU/シス 不死身の男』10.27公開 (@SISU_japan) October 26, 2023
本日公開
#シス不死身の男
犬は無事です動画解禁🐶
🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥
不死身の男⛏ × 不死身の犬(ウッコくん)
この モフモフ犬
地雷原を思いっきり駆け抜けてもへっちゃら🐶
実は、主演ヨルマ・トンミラの本当の飼い犬。#ベドリントンテリア #犬… pic.twitter.com/2EsoxIAkjL
確かに犬は死ななかった。
何なら敵の索敵犬も死ぬことなくて良かった。
けど、

ウマが地雷で爆散してんじゃーん!(。>д<)
それは聞いてないじゃーん!(´;ω;`)
そんなウマと犬と一緒に
金塊を掘るシーンから始まりますが
掘り当てた際に、じーさんのリアクションを
4カットくらい見せられたのは笑ったわw

しかし、このじーさん
ロシア兵300人を殺したフィンランド最強の兵士
1人暗殺部隊
なんて呼ばれてる凄腕ジジィw
そして出会い頭のはぐれナチ共から
まず最初に4人が血祭りにw
殺し方が鮮やか過ぎて見惚れたね(* ゚∀゚)
年老いたジョン・ウィックを見てるようでした。

次は地雷原で馬が…(´;ω;`)
金塊目当てに追ってくるナチを
地雷原にいることを逆手にとり
敵兵の頭に地雷をピンポイント投擲で爆死させるw

フツーに体が木っ端微塵になるので
こんなの家で見てたら吹き出すわw
更なる偵察隊はフツーに地雷踏んで爆死したw
この時点で、はぐれナチ共は7人が死亡し
7人で済んだのが幸運
とか言われちゃうw
じーさんの名前はかなり有名なようです。
そして水底
背後からゆっくり近づき首を掻っ切るじーさん。

同時に首から放出される酸素を取り込み
長時間水中活動を可能にw
だいぶ人間離れしとるw
ただ、スタイリッシュなのはここくらいまでで
そのあとは割と泥臭さがあり、
それはそれで良いんだけどね。
てか地雷原とか、この川?のシーンで
偵察に行かされる敵兵が
え…マジで……
みたいな、ホントに嫌そうな顔してて笑うわw
案の定、死ぬワケだしねw
でもって、
じーさんがセルフ治療してる様を見せられてた
あれもナチ?のはぐれ空兵も
同じような顔しててわろたw
でも、そんな顔もしたくなるよね。
傷口を焼き、痛み止めなしに出来合いのもので縫い、
そのへんの釘や刃物で肉を抉って銃弾を取り出す…
見てるだけでも
痛い痛い痛い痛い!(。>д<)
ってのはひとしおだったからなぁ。

そして後半にもじーさんの伝説を聞かされるナチ
(じーさんに追われてる時点で)
アンタらはもう死んでるんだよ
と、じーさんのことを知る女性奴隷が
ケンシロウみたいなこと言うのも面白いw
そのフラグ通りに、直後に死ぬからなw
トラックの荷台から引きずり下ろされ
後続の戦車に潰されるという惨い死に方でw

話題のつるはしは最後の最後に大活躍!
てか、そうだろうなと思って観てたけど
つるはしで飛行機に穴開けて空中へ
ってのは、力技が過ぎるだろーw
つるはし1つでぶら下がってるじーさんはズルいよーw
面白すぎるわw

機内でバトルを繰り広げたナチの上官の
死に様がまた、ねw
落下型の爆弾に括りつけられ投下!
地面に着弾と共に爆死w
その流れだけでも十分面白いけど
落下中のセリフが
fxxk yooooooouuuu!!
捨てセリフが最高すぎるwwwww
エピローグの最終章
飛行機は墜落したにも関わらず
やっぱり生き延びたじーさんは愛犬を連れ換金所へ。
ゴロゴロと金塊をぶちまけ
高額紙幣で換金を頼む
そうよねw
本来の目的はそれだからね。
馬鹿共に絡まれなければ
すんなりここへ来れたワケだからねw
そして、ここまでセリフがなかったのもgood(゚∀゚ *)
スカッと痛快!
あー、面白かった\(^o^)/
シンプルで良いわーこういうのは。
尺もサクッと91分で手軽に観れる。
個人的な満足度もけっこう高めです。
SISU -シス- 不死身の男
の感想でした。
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