未だに現金払いがメインで

オマケに身長170cm以下のワタシは

今の世の中でどんどん人権がなくなってくなw

次はどこから人権がなくなるのか楽しみだw

どうも、トトです。



それでは今年94枚目の新譜レビュー

例によって当ブログ初めましてバンドですが

何キッカケで知ったんだっけなぁ…

と、記憶が定かではありませんが(。-∀-)

まぁ、そんなのこれまでにもあったし

ひとつやふたつじゃありませんからねw

ってことでいきましょう。




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Beauty School Dropout
『Ready To Eat』
1. I loved you
2. Dying to be with you
3. Blowing my high
4. Freak feat. Jaden Hossler
5. Beautiful waste
6. One night stand
7. Scarlett letter
8. Heart of gold
9. Thanks for Nothing





US産POP ROCKバンドのBeauty School Dropout

2枚目のアルバムReady To Eat

10/13にリリースされました。


キッカケはー…

インスタ or Indie Popあたりのプレイリスト

だと思うんだけどなぁ…(。-ω-)

そのへんが定かではないにせよ

こうして出会って、良作だったゆえに

本記事でレビューもしたわけです。

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ブリンクのツアーゲストにも抜擢された

注目バンドの最新作

早速、聴いていこうと思います。





I loved you
静かに鳴らすギターと共に送る弾き語りか?
と思いきや、半分を過ぎたあたりでバンドサウンドに。
バックに壮大なストリングスとコーラスありで、
雰囲気だけなら締めでも良い感じになりそう。笑
そんなおよそ2分の短めオープニングトラック。


Dying to be with you
掻き鳴らすギターから幕を開ける2曲目。
きっちりタイトルを入れた歌詞を歌うサビには
バックに浮遊感のあるコーラスを取り入れ、
シャウト気味に歌うところはYUNGBLUDっぽい。
そんなボーカルによるYUNGBLUD感もある、
キャッチーなメロのPOP ROCKしてて良いですね。
反面、ラストはヘヴィなギターが響くブレイク感も○





Blowing my high
ポタロビの彷彿とさせるような
ボイスチェンジャーボーカルで始まる3曲目。
ほんのりダークな雰囲気が漂いつつも、
耳馴染みの良いアップテンポな曲調とシンセにより
十分にポップでキャッチーなサウンドに。
(* ゚∀゚)イィネ! こういう曲、好きよ
後半のシャウトしてるとこはBMTHのOliっぽいな。


Freak feat. Jaden Hossler
4曲目はアコギと共に静かな始まりかと思いきや
Two, three, four!!
のカウントから一気にバンドサウンドに。
シンセと合わせたPOP ROCKはこれまでと同様だけど
曲の雰囲気としてはWaterparksっぽいかも。
こういうのって割とボーカルの声質や声色で印象変わるけど
そう考えると色んな声質で面白いな。





Beautiful waste
5曲目は冒頭から心地良いテンポ感でスタート。
ここでは曲調も相まって
All Time LowAlexっぽさあって(* ゚∀゚)イィネ
ガッツリ!ダッシュするような疾走感じゃないけど
軽く走るくらいのアップテンポな感じは
やっぱ聴いててすんなり耳に馴染みます。
素早く3回鳴らすクラップから入る
ラストサビへの流れもgood(゚∀゚ *)
終始、このテンポ感を崩すことなくゴールテープを切ります。





One night stand
エモーショナルなギターから始まる6曲目は
そのイントロから立てたフラグ通りに、
エモーショナルな雰囲気のサウンドに。
それでもある程度のテンポ感のおかげもあって
ポップでキャッチーな聴きやすい曲に。
静穏アコギパートから上がるラストサビの流れも○
アウトロはエモーショナルなギターでフェードアウトします。


Scarlett letter
イントロからアッパーで(* ゚∀゚)イィネとなる7曲目。
サビに入ると、疾走感のあるドラムと
ヾ(* ≧∀≦)ノ Hey, hey, hey, hey, hey!!
から始まる複数のシンガロングコーラスが良い。
同じ言葉を繰り返すキャッチーさは抜群だし、
声を張り上げればライブでも間違いなく盛り上がるヾ(* ゚∀゚)ノ
そういった意味では、今作でいちばんライブ向きの曲かも。


Heart of gold
変わって、冒頭からベースが良い感じの8曲目。
最初は静かな雰囲気で、ベースがより聴きやすい。
サビでバンドサウンド全開にして勢いに乗ります。
クラップして入るBメロへの流れ、
ヾ(* ≧□≦)ノ old news!!
の、シンガロングパートも良いですね。
しかし、ボーカルのバリエーションが多くいいな。
少しハスキーな感じ、通常クリーン、ファルセットと
1曲の中で何パターンも聴けるのは面白い。


Thanks for Nothing
ラスト9曲目はシンセに乗せたモノローグのみ。
細かな意訳は面倒なので、翻訳ツールまま載せますが

楽しんでもらえたら嬉しい。
起きている間中、僕はあなたになりたくてたまらなかった
君は僕のハイな気分を吹き飛ばしたかもしれないし、僕を変人扱いしたかもしれない。
でも君は決して美しい浪費者ではなく、一夜限りの関係でもなかった
そして私はいつも、あなたの心の奥底にあるものを見ていた。
緋文字に書かれたシンプルな言葉だった。
そして僕の大好きな言葉、「人生はまるでチョコレートの箱のようだ」。
くたばれ


フォレスト・ガンプかな?
なんて思うフレーズもあるけど、これを語る声自体は
めっちゃキアヌっぽいんだよな。笑





以上、

Beauty School Dropout『Ready To Eat

でした。

何でフォローしたかの明確な記憶はないけど

(* ゚∀゚)良かった!

と言えるくらいには楽しい作品でした。

ベースはPOP ROCKなのは確かだけど

ボーカルのバリエーションの変化が面白い。

レビューにも挙げた

YUNGBLUD
Bring Me The Horizon
Waterparks
All Time Low


と、自分はどれも好きなバンドな為に

余計に楽しめた部分はあります。

極めつけにラストのモノローグの

キアヌっぽい声

最近までCyberpunk 2077のDLCやってたし、

そこでキアヌの声をかなり聴いてたので

余計にキアヌ感がねw


ともあれ、

このバンドの作品で初視聴となった

Beauty School Dropout『Ready To Eat

↓の関連バンド、作品が好きな人も

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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