来日公演爆増もコロナ明けを実感させるけど
渋谷勤務のこちらとしては
外国人観光客のマ●オカートもかな。笑
昼夜問わずかなり見かけますしね。
てか、このサービス?って
任天堂に訴えられてなかった?笑
と、思ったら
今年の4月には復活の記事も出てるなw
これ自体は賛否あるみたいだけど
見てる分にゃ楽しそうだし、全然いいけどな。
ノリの良い外国人なんて手ぇ振ってきたりするしな。笑
どうも、トトです。
それでは今年90枚目の新譜レビュー
Whisper Out Loud以来の国内バンドです。
ライブは何度か見たことあるけど
記事で丸々取り上げるのは初かな?
しかも今作はバンド初となるアルバムです。
来月はulmaのアルバムも来るし
何だかんだで今年も国内盤10枚出せそうで何より。
そんな今回の作品はこちらです。

GOOD GRIEF『SAD STATION』
01. SAD STATION
02. July
03. Feather
04. MAKE OR BREAK feat. JP from Azami
05. TALK2ME
06. FIREWORKS IN HEAVEN
07. BORN2RUST feat. NaShun from C-GATE
08. DELETE
09. (i will stay)
10. WITH YOU
国内ポップパンクバンドのGOOD GRIEF
デビューアルバムとなる『SAD STATION』が
10/1にリリースされました。
国内ポップパンクシーンも
こうしてどんどんアルバム出してこーヾ(* ゚∀゚)ノ
しかもこのGOOD GRIEF
Between You & Me再来日に向け
かなりガチで行動起こそうとしてるのが
とても良いぞ!ヾ(* ゚∀゚)ノ
国内ポップパンクバンドのこういう動きって
ホンッッットに!なかったですからね。
これは是非とも実現して欲しい。
そんなGOOD GRIEF初のアルバム
こちらも聴いていくことにしましょう。
SAD STATION
今作のスタートを飾るタイトルトラックは
静かに鳴らすギターによる弾き語り感。
タイトルを繰り返すところはわかりやすく、
88秒で終わるショートトラックは
アルバムのオープニングとしてはもちろん、
ライブの登場SEでもそのまま使えそう。
July
2曲目は始まりと共にシャウト気味なボーカルに
そのまま疾走パートへとなだれ込むヾ(* ゚∀゚)ノ
サビはテンポを落としてエモーショナル寄りになるけど
Bメロ冒頭もアッパーで疾走感を取り入れていて、
Knuckle PuckやYouth Fountainあたりの
Rise、Pure Noise直系とも言えるようなPOP PUNKで
めっちゃ良いなヾ(* ゚∀゚)ノ
後半、鍵盤が響くエモーショナルな静穏パートを経て
エモーショナルPOP PUNKなラストサビで締めます。
Feather
続く3曲目もイントロから同様のPOP PUNK感。
前曲の冒頭の勢いを見ちゃうと、
こちらの方が勢い的には劣りますが、
その分、メロディアスで耳触りの良さは上か。
個人的な好みは前曲の方ですけどもね。笑
国内バンドらしくエモメロ路線な曲調で
それがまた国内リスナーにも受けそうな感ひとしお。
ラスト前のコーラスもキャッチーで○
MAKE OR BREAK feat. JP from Azami
少し落ち着いた曲のあとの4曲目は
再びイントロから勢いを感じる展開に。
その冒頭から感じた勢いそのままに
疾走サウンドで走る感じが(* ゚∀゚)イィゾー
さらにはAzamiのJP参加でガッツリ!シャウトあり
ブレイクダウンもありで、よりハードな面も。
しかし、今や「JP」って見ると
松ちゃんのモノマネの方が浮かんじゃうなw
TALK2ME
5曲目はイントロからポップな雰囲気に。
比較的アップテンポなPOP PUNKしつつも、
やっぱりエモーショナルさが出てきちゃうのは
日本バンドゆえか(。-∀-)笑
しかし、そっちに引っ張られすぎずに
アッパーなサウンドで展開してるのは(* ゚∀゚)イィネ!
FIREWORKS IN HEAVEN
アツいタイトルから勢いのあるイントロをかます6曲目。
ちょっとCastawayっぽさを感じた冒頭ですが、
サビに入る前はクラップパートを取り入れ、
サビでは上げて、バッキングで叫んでるのもgood(゚∀゚ *)
クラップによるポップでキャッチーな様と、
シンガロング感のあるコーラスと
アッパーなサウンドによるPOP PUNK感が絶妙にマッチ。
ラストサビ前のギターソロも良い感じです。
BORN2RUST feat. NaShun from C-GATE
開始からやや重めな展開を見せる7曲目は
イントロ後からスクリームを繰り出す
ってのが、C-GATEのNaShunかな?
そのスクリームパートもなかなかに多く、
そこに合わせたような少し重めなサウンドで
今作イチのコア感あるのはこの曲かも。
DELETE
8曲目は再び静かなギターの音色から始まります。
そこから想像できる通りのエモーショナルトラックで
サビでのコーラスもその雰囲気を後押し。
まだ8曲目だけど、エンディングの雰囲気ひとしお。笑
(i will stay) → WITH YOU
9曲目はコーラスと共にピアノサウンドで始まる
1曲目よりもさらに短い40秒のショートトラック。
そのままラスト10曲目へと繋がり、
早々に疾走サウンドで走り出しますヾ(* ゚∀゚)ノ
こっちが正真正銘ラストの曲だからこそか
POP PUNK感を出しつつも、やはりエモーショナル。
終わりに近づくにつれてその雰囲気もより高まり、
締めに相応しい形で幕を下ろします。
以上、
GOOD GRIEF『SAD STATION』
でした。
国内バンドらしいエモーショナルさもあり
それでもしっかりPOP PUNKしてるところも好感です。
その中でも、やっぱ個人的なハイライトはM2. July
レビューで名前を出したようなバンドが浮かんだのは
紛れもない事実であり、
何ならもっとこういうテイストの曲が欲しかった。
シーンや国内のバンドを見てても
やっぱメタルコアとかよりも確実に弱いので
こうしてPOP PUNKバンドもどんどん増えてほしいし
良質な作品もどんどん生み出してもらって
国内のPOP PUNKシーンを盛り上げて欲しいですね。
そして、GOOD GRIEFのように
海外バンド招聘に動くバンドがもっと増えて欲しい。
その為にもまずは
GOOD GRIEF『SAD STATION』
バンド初の記念すべき1stアルバム
是非ぜひ、チェックしてみてください。
関連記事
渋谷勤務のこちらとしては
外国人観光客のマ●オカートもかな。笑
昼夜問わずかなり見かけますしね。
てか、このサービス?って
任天堂に訴えられてなかった?笑
と、思ったら
今年の4月には復活の記事も出てるなw
これ自体は賛否あるみたいだけど
見てる分にゃ楽しそうだし、全然いいけどな。
ノリの良い外国人なんて手ぇ振ってきたりするしな。笑
どうも、トトです。
それでは今年90枚目の新譜レビュー
Whisper Out Loud以来の国内バンドです。
ライブは何度か見たことあるけど
記事で丸々取り上げるのは初かな?
しかも今作はバンド初となるアルバムです。
来月はulmaのアルバムも来るし
何だかんだで今年も国内盤10枚出せそうで何より。
そんな今回の作品はこちらです。

GOOD GRIEF『SAD STATION』
01. SAD STATION
02. July
03. Feather
04. MAKE OR BREAK feat. JP from Azami
05. TALK2ME
06. FIREWORKS IN HEAVEN
07. BORN2RUST feat. NaShun from C-GATE
08. DELETE
09. (i will stay)
10. WITH YOU
国内ポップパンクバンドのGOOD GRIEF
デビューアルバムとなる『SAD STATION』が
10/1にリリースされました。
国内ポップパンクシーンも
こうしてどんどんアルバム出してこーヾ(* ゚∀゚)ノ
しかもこのGOOD GRIEF
本気でBETWEEN YOU & MEを呼びたいと思っているので、まだまだ力貸してください!
— Good Grief // "SAD STATION" Out now 🦋 (@GOODGRIEFJP) September 29, 2023
日本語でも英語でも、みんなからのメッセージもらえると嬉しいです🔥
再来日待ってる人にはもちろんだし、これを機に知ったって人も是非ライブ観てほしいです。
よろしくお願いします!!! https://t.co/OWx846cdKE
Between You & Me再来日に向け
かなりガチで行動起こそうとしてるのが
とても良いぞ!ヾ(* ゚∀゚)ノ
国内ポップパンクバンドのこういう動きって
ホンッッットに!なかったですからね。
これは是非とも実現して欲しい。
そんなGOOD GRIEF初のアルバム
こちらも聴いていくことにしましょう。
SAD STATION
今作のスタートを飾るタイトルトラックは
静かに鳴らすギターによる弾き語り感。
タイトルを繰り返すところはわかりやすく、
88秒で終わるショートトラックは
アルバムのオープニングとしてはもちろん、
ライブの登場SEでもそのまま使えそう。
July
2曲目は始まりと共にシャウト気味なボーカルに
そのまま疾走パートへとなだれ込むヾ(* ゚∀゚)ノ
サビはテンポを落としてエモーショナル寄りになるけど
Bメロ冒頭もアッパーで疾走感を取り入れていて、
Knuckle PuckやYouth Fountainあたりの
Rise、Pure Noise直系とも言えるようなPOP PUNKで
めっちゃ良いなヾ(* ゚∀゚)ノ
後半、鍵盤が響くエモーショナルな静穏パートを経て
エモーショナルPOP PUNKなラストサビで締めます。
Feather
続く3曲目もイントロから同様のPOP PUNK感。
前曲の冒頭の勢いを見ちゃうと、
こちらの方が勢い的には劣りますが、
その分、メロディアスで耳触りの良さは上か。
個人的な好みは前曲の方ですけどもね。笑
国内バンドらしくエモメロ路線な曲調で
それがまた国内リスナーにも受けそうな感ひとしお。
ラスト前のコーラスもキャッチーで○
MAKE OR BREAK feat. JP from Azami
少し落ち着いた曲のあとの4曲目は
再びイントロから勢いを感じる展開に。
その冒頭から感じた勢いそのままに
疾走サウンドで走る感じが(* ゚∀゚)イィゾー
さらにはAzamiのJP参加でガッツリ!シャウトあり
ブレイクダウンもありで、よりハードな面も。
しかし、今や「JP」って見ると
松ちゃんのモノマネの方が浮かんじゃうなw
TALK2ME
5曲目はイントロからポップな雰囲気に。
比較的アップテンポなPOP PUNKしつつも、
やっぱりエモーショナルさが出てきちゃうのは
日本バンドゆえか(。-∀-)笑
しかし、そっちに引っ張られすぎずに
アッパーなサウンドで展開してるのは(* ゚∀゚)イィネ!
FIREWORKS IN HEAVEN
アツいタイトルから勢いのあるイントロをかます6曲目。
ちょっとCastawayっぽさを感じた冒頭ですが、
サビに入る前はクラップパートを取り入れ、
サビでは上げて、バッキングで叫んでるのもgood(゚∀゚ *)
クラップによるポップでキャッチーな様と、
シンガロング感のあるコーラスと
アッパーなサウンドによるPOP PUNK感が絶妙にマッチ。
ラストサビ前のギターソロも良い感じです。
BORN2RUST feat. NaShun from C-GATE
開始からやや重めな展開を見せる7曲目は
イントロ後からスクリームを繰り出す
ってのが、C-GATEのNaShunかな?
そのスクリームパートもなかなかに多く、
そこに合わせたような少し重めなサウンドで
今作イチのコア感あるのはこの曲かも。
DELETE
8曲目は再び静かなギターの音色から始まります。
そこから想像できる通りのエモーショナルトラックで
サビでのコーラスもその雰囲気を後押し。
まだ8曲目だけど、エンディングの雰囲気ひとしお。笑
(i will stay) → WITH YOU
9曲目はコーラスと共にピアノサウンドで始まる
1曲目よりもさらに短い40秒のショートトラック。
そのままラスト10曲目へと繋がり、
早々に疾走サウンドで走り出しますヾ(* ゚∀゚)ノ
こっちが正真正銘ラストの曲だからこそか
POP PUNK感を出しつつも、やはりエモーショナル。
終わりに近づくにつれてその雰囲気もより高まり、
締めに相応しい形で幕を下ろします。
以上、
GOOD GRIEF『SAD STATION』
でした。
国内バンドらしいエモーショナルさもあり
それでもしっかりPOP PUNKしてるところも好感です。
その中でも、やっぱ個人的なハイライトはM2. July
レビューで名前を出したようなバンドが浮かんだのは
紛れもない事実であり、
何ならもっとこういうテイストの曲が欲しかった。
シーンや国内のバンドを見てても
やっぱメタルコアとかよりも確実に弱いので
こうしてPOP PUNKバンドもどんどん増えてほしいし
良質な作品もどんどん生み出してもらって
国内のPOP PUNKシーンを盛り上げて欲しいですね。
そして、GOOD GRIEFのように
海外バンド招聘に動くバンドがもっと増えて欲しい。
その為にもまずは
GOOD GRIEF『SAD STATION』
バンド初の記念すべき1stアルバム
是非ぜひ、チェックしてみてください。
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