BTM解散の報が駆け巡った10/4

こうなっちゃうとやっぱAaron脱退が大きかったのかな…

なんて思っちゃいますね。

逆にAaronもこうなることを見越して抜けたのかとか。

リプツリーを見ると詳細も載せてくれてますが

Aaron関係なく、存続が難しかったのかとも。



↑脱退後の作品もレビューしたけど、

Aaron抜けても大丈夫だなって思いましたしね(´・ω・`)

しかしそうなると、GARRETなんてキャパで

BTMを見れたのはマジで貴重だったし、

呼んでくれたいさみさんには感謝しきれないな。



こういうことがあるからこそ、

見れる時に見ておかないと、後悔するのは自分なのよね。

どうも、トトです。



と、冒頭ネタに関しては10/5に書いてますが

この記事がUPされるのは何日なんでしょうね(。-∀-)

そんな冒頭ネタを書いてから2日後に下書きが完成した

今年89枚目の新譜レビュー

今回のバンドはいつぞやにYouTubeでMVを見て

その衝撃に速攻でフォローしたバンドです。

冒頭ネタでちらほら挙げた気もしますが

単独で本記事で取り上げるのは初ですね。

これで9月分の作品は最後となる作品はこちら。




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TERMINA『Soul Elegy』
01. Translucent
02. Inferno feat. Taylor Barber
03. Everything//Nothing
04. Bathed in Solitude feat. Marcus Bridge
05. Parasocial feat. Phil Bozeman & Joshua Travis
06. Blackwater feat. Sean Harmanis
07. Take Flight
08. Inside My Walls
09. Erase You feat. Kyle Anderson
10. Under Your Knife feat. Jason Richardson & Saxl Rose
11. Wounded Masquerade feat. Ryo Kinoshita & Calle Thomér





US産メタルコアI, the Breatherのギタリスト…ってより

今はストリーマーとしての方が知名度は上か

そんなgt/Nic Nocturnal

MakariWVNDERMonumentsなどなど

多数のジャンルのバンドでボーカルを務めるAndy Cizek

さらには、ここにOceans Ate Alaskaのバカテクドラマー

Chris Turnerを加えたスペシャルバンド

TERMINAの2枚目のアルバムとなるSoul Elegy

9/29にリリースされました。


2枚目からとはなってしまいましたが、

フォローしてから1年でアルバムが聴けるとは

嬉しいね\(^o^)/

しかも、AndyNicだけでも十分だけど

ここにChrisが加わってのアルバムってのは

色々とタイミングが良かった。

そんなTERMINAの最新作

早速、聴いていこうと思います。




Translucent
イントロから低音のギターと共に幕を開ける1曲目。
序盤からエンジン全開で突き進みます。
さっきまで怒号を上げていたのが嘘みたいに
サビでクリーンを歌うAndyやっぱすげーわこの人w
マジでボーカルが1人だと思えんw
そんなクリーンとは別人のような咆哮を上げ、
一気に落とすブレイクダウンも破壊力バツグン!
そしてラストサビでは再びクリーン、アウトロで叫びまくり。
オープニングを飾るにはこれ以上ない勢いある曲です。

MVも、Currentsの新譜のアートワークっぽさのある
背景に映るダークな終末世界感がとても良い。
ゴリゴリな曲とも非常に合ってます。





Inferno feat. Taylor Barber
2曲目もイントロからギターが耳を突きます。
NicのDjent/プログレな変拍子を感じさせるリフに、
Chrisのバカテクドラムが生む疾走感、
そんなサウンドに負けないAndyのスクリームと、
これを聴いてるだけで変に笑える楽しさがあるなw
ガラッと転調して鍵盤が響くアンビエントな雰囲気に。
そこで歌うのがLeft to SufferTaylorかな?
タイトル通り、地獄の業火のように燃え盛る
文字通りクリーンな雰囲気をぶち壊すブレイクダウンで
ゴリゴリに叫ぶ様も、これまたギャップの塊です。


Everything//Nothing
前2曲から変わって落ち着いた雰囲気で始まる3曲目。
しかし、すぐさまヘヴィサウンドがお目見えします。
さらにしかし、そのあとはクリーンで歌い、
再びアグレッシブなサウンドと共にスクリーム。
これまで通りの重さや攻めパートはあるけど、
前2曲に比べれば、だいぶメロディアスです。
その間も割とギターに耳がいきますね。
後半にはマスロックのようなリフと雰囲気の中、
文字通りクリーンな歌声を響かせるパートが○
そこからまたヘヴィパートに切り替わり、
Nicのギターソロも展開しています。
ギターソロを終え、ヘヴィサウンドを鳴らしながら
ゆっくりフェードアウトして幕を閉じます。


Bathed in Solitude feat. Marcus Bridge
グルーヴ感満点のヘヴィサウンドで始まる4曲目。
まずは浮遊感のあるクリーンで落ち着いたスタートに。
BメロはリズミカルにR&B的な雰囲気もあり、
そのあとの捲し立てるように早口で叫ぶ様も圧巻。
プログレみたいなこねくりまわすようなリフでの
ブレイクダウンではNorthlaneMarcusが叫ぶ。
そのあとには、Andyと共にクリーンとスクリームの応酬。
Marcusのこのシーンのボーカリストでは
クリーン/スクリームの二刀流していてクオリティ高いし
そのどちらでも参加しているのが◎です。





Parasocial feat. Phil Bozeman & Joshua Travis
5曲目はのっけからトップギアで暴れまくり。
ここでも、Djent/プログレのような特徴的なリフが
大いに耳を刺激してきます。
合間に鳴る昔のケータイのようなピロピロ音も面白い。
ここでのゲストはWhitechapelPhil Bozeman
Emmuregt/Joshua Travisが参加しています。
どちらもデスコアシーンで名を上げてきたバンド
その咆哮も、ギタープレイも、TERMINAメンバーに
全く劣らぬ勢いで食い散らかしています。
その見せ場であるブレイクダウンはやっぱ(* ゚∀゚)イィネ!

サムネも含めだけど、なんかこういうMV見てると
BMTHの"nihilist blues"を思い出すのは自分だけですかね?笑





Blackwater feat. Sean Harmanis
浮遊感のあるアンビエントなサウンドで幕を開け…
と思いきや、ヘヴィサウンドにブラストをかまし
アグレッシブにスタートする6曲目。
とはいえ、やはり全体的な展開を見ても
今作イチの歌ものトラック感ありますね。
攻め、叫ぶパートもあるけど、テンポを落とし
クリーンで歌メロを響かせるサビがやっぱり印象的。
ギターソロのあとにはMake Them SufferSean登場。
まずはクリーンから入り、スクリームにスイッチ
そのままブレイクダウンでも叫び倒します。
Andyのハイトーンなバッキングがまた対比となって
良い感じの相乗効果を生み出しています。


Take Flight
イヤホンで聴いてると、右に左に鳴る
流れるようなギターからスタートする7曲目。
本格的にスタートすれば、ここでもDjent/プログレ的な
重くテクニカルなフレーズを掻き鳴らすギターが耳を突く。
そしてAndyも相変わらずクリーンとスクリームすげ。
高低のスクリームを使い分け、そこから瞬時に切り替えて
あのクリーンで歌えるとか、ほんとどうなってんだw
ブレイクダウンでの咆哮、終盤のハイトーン
ホント、ボーカルだけでも異常クオリティ。
今作ではゲストも多いけど、TERMINAのみの楽曲も
シンプルに良いのはやはり地力の高いこのメンツだからか。

昨年見たこのMVをキッカケにTERMINAを知り
今作リリースまで動向を追っていました。
やっぱこれ1曲だけでも
かなりのインパクトはあったんですよね。





Inside My Walls
8曲目はしっとり静かにピアノの旋律が響く。
歌ものかな?と思わせつつ、
その予想を良い意味で裏切るヘヴィサウンドを展開。
しかし、他の曲よりもクリーンは多めだし、
ハイトーンなクリーンも聴けます。
特にサビでのその歌メロは非常に耳に残ります。
そのサビで鳴るストリングスの雰囲気も(* ゚∀゚)スキー
反面、ブレイクダウンでは獣なんだよなぁ。笑
ラストサビ前には昇天しそうな神聖な雰囲気で
そこにぶち込むアグレッシブサウンドが対比に。





Erase You feat. Kyle Anderson
変わって9曲目は、初っぱなから
サウンドもボーカルも攻めまくりの展開に。
その中で、Nicのテクニカルなリフがまた(* ゚∀゚)イィネ
タイトルを何度も歌い、叫ぶシーンがあるのは
それだけでキャッチーで、曲名も自然と覚えちゃうね。
中盤から後半にかけてのブレイクダウンには、
この曲のゲストBrand of SacrificeKyle登場で
ダウンテンポに落とすブレイクダウンに
拍車をかけるような低音スクリームで咆哮を上げます。
そうして、タイトルを叫ぶパターンも
最初から最後まで千差万別で聴けるのがまた(* ゚∀゚)イィネ!





Under Your Knife feat. Jason Richardson & Saxl Rose
始まりと共にズーンと重いサウンドと
それに反するクリーンボーカルで始まる10曲目。
そんな中で早くも耳に入る金管サウンドは
ジャンル問わず、色んなバンドで
そのサックスの音色を聞かせてくれたSaxl Rose
サックスの音、もうちょい大きくてもいいだろー(。>д<)
と思ってしまうけど、しっかり確認できるくらいには
存在感を放っています。
個人的にはもう少し音デカく、前に出て欲しいだけで。笑
そしてBorn of OsirisChelsea GrinAll That Remains
色んなバンドに所属してきたgt/Jason Richardson
やはり要所でギターに耳がいく展開に。
後半は、そんなSaxlのサックスの音色に続く
Jasonのギターソロが光ります。
ゲストも楽器隊だからか、そこまでコア感はなく…
と思ってたら、ラストのブレイクダウンでコア感全開に。笑


Wounded Masquerade feat. Ryo Kinoshita & Calle Thomér
静かにひっそりとした幕開けのラスト11曲目。
そのあとのイントロからクソ重ギターで始まります。
そして冒頭から低音でゴーゴー叫びます←
ここではスウェーデンのHumanity's Last Breath
Vildhjartaなどで活躍するgt/Calle Thomér
そして日本からKNOSISのRYOヾ(* ゚∀゚)ノ
しかし、Andyもスクリームだけで
けっこうなバリエーションで歌える為、
曲中はどっちが歌ってるパートかわかんねーなw
イントロ同様、どこか和の雰囲気のように感じる弦楽に
鳥のさえずりが聞こえる静穏パートのあとに
一気に落とすラストのブレイクダウンで
ド級の咆哮を上げるRYOがまたえぇねー(* ゚∀゚)
今作のこの豊富なゲスト陣の中でも、
全然引けを取らないボーカル、スクリームなのは
やっぱスゲぇっすね。





以上、

TERMINA『Soul Elegy

でした。

サウンド自体は激重かつ激烈!

それに合うようなスクリームと、

逆に反するようなクリーンのギャップ。

まさにこのメンバーだからこそできた作品

(* ゚∀゚)良いですねー

ちょっと歌ものに寄ったりしても

サウンドの重さはそのままだったり、

仮にサウンドが重くなかったとしても

Andyの歌うクリーンならフツーに聴けたと思います。

まずそのAndy自体が、ジャンル問わず歌える

マルチボーカリストすぎる。笑

Nicによるギタープレイは言わずもがな。

重さはもちろん、テクいところも見せてくれて

バンドの"プログレッシブ"メタルコアな部分を

大いに担う存在となっていました。

そして、そこに加わったバカテクドラマーChrisの存在

これまでドラムは打ち込みだったらしいけど

今作からはこのChrisが叩いてますからね。

この音楽性でこれ以上のドラマーはいないでしょ

と言えるレベルのドラマーを呼べたのは

素直にベストチョイスだと言わざるを得ません。


そこに更なる華を添える豪華ゲスト陣。

メタルコア、デスコア、デスメタルと

エクストリームシーンの名だたるバンドからのゲストは

どれもTERMINAのサウンドに合ったゲストばかりで

そのチョイスも良かったですね。

その中に、日本からRYOが参加してるのもアツい。

このメンツに混じって選ばれるってことは

この人やっぱすげーんだなって改めて思いましたもん。


そんな最強の布陣と共に作り上げた今作

TERMINA『Soul Elegy

エクストリームシーンが好きな人なら

必見必聴な作品だと思います。

是非ぜひ、ご一聴。





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