早々に対処してくれていて何より。
あとはパッチで本当に直ってくれるなら何より。
どうも、トトです。
そんなトラブル発生中のCyberpunk DLCまでに
色々興味、注目してたゲームをプレイしてた期間
とりあえず今回のでラストになりますが…
セーブデータ破壊なんて恐くてできんわ…
という状態という(。-ω-)-3
今月20日はスパイダーマンも来るのに
年内にCyberpunkのDLCできんのかね。
↑を見れば早くきそうだけど、
スパイダーマンの直前とかに来られても困るが。
ま、とりあえずそっちは置いといて
まずはこちらの作品の感想をば。
SEASON
A letter to the future
A letter to the future
故郷を離れ、謎めいた新世界へ自転車の旅に出て、終わる間際の世界を記録しよう。
探索、記録、そして人々との出会いを通して、主人公「エステル」を取り巻く奇妙な世界の謎を解き明かそう。各記録道具はそれぞれ異なる側面を捉え、音や音楽、アートや建築物、重要な瞬間を生き抜くキャラクターたちの物語などを記録する。エステルは道具を使ってこれらの物事を解明し、この世界の文化や歴史、そしてあらゆるものの根底にある生態系について理解を深めていく。
そうして、冒険は最大の疑問に繋がる。この季節は何なのか? そしてなぜ終わっていくのか? 次の季節が来たら、何が起こるのか……?
カナダのScavengers Studio開発による
チャリこぎアドベンチャーゲーム
SEASON: A letter to the future
をPS5プレイしました。
クリアまでのプレイタイムは約11時間、
トロフィー達成率も100%で無事にトロコン。
選択肢によってはエンディングも変化しそうなのに
それによるトロフィーもなく、
ゲームクリアによるゴールドが最高で
プラチナがないという珍しいゲームでした。
本編できっちりやることやってれば
トロコンは難しくなく、トロコン難易度も超イージー。
そんな本作の感想をつらつら語っていこうと思います。
とはいえ、
あらすじ通りの内容なので
それ以上でも以下でもないってのが正直なところ。笑
終末の世界を旅しながら
そこに残る街、風景、遺跡、人などを
写真に撮り、音を録音し、
自分の持つ本に記録していく物語。
本編はずっと上下に黒みが入っていて
内容はもちろん、画的にも
映画のような雰囲気満点なのは
それころ映画好きな人には大いにオススメできます。
ある種、ロードムービー的な部分もあるので。
自分の故郷を出て、自転車を手に入れて
本格的にスタートするところでタイトルが出る
『ツシマ』でもそうだったけど
こういう演出は良いなぁ。
まぁ、カタカナになってるのは台無し感あるけどな(。-ω-)-3
思えば、海外版のストーリートレーラーは
ちゃんとSTORY TRAILERとなってたのに
PS Japanから出ている方は
映画予告 とかいう
ワケわらかん表記になってたりするし。
ゲーム内での翻訳は別段気になるとこはなかったけど
やっぱこういうとこはなぁ…(。-ω-)-3
しかし、自転車をこぐところは
アダプティブトリガーが機能していて
こぎ出すとき、坂道を上る時なんかは
L2/R2がしっかり重くなり、
自転車をこぐ感覚をしっかり体験できます。
カメラでシャッターを切る時も
R2が少し重くなるので、そこの反映も良かった。
他にも、録音できるポイントが近づくと
フィードバックとしてコントローラーが震える。
ポイントに近づけば近づくほど
振動が強くなるので、見逃すことが少なかった。
ただ、チャリに乗ってる時も
微妙に振動してるので、ここはちょっとややこしかった。笑
コントローラーが微振動してて、
あれ、ここ何かある?
と思って、チャリを降りると
シーン…
何もないんかい!w
振動の強さは設定で多少変えられるので
面倒なら切ることも可能。
切ったとしても、ヘッドフォン付けてプレイしていれば
音源は捕捉しやすくはなるので問題ないかな。
作中はホントに自然の音があふれています。
風、雨、水場、セミ、牛…etc
音楽っていうイメージはほとんどなく、
自然音のみが聞こえてるイメージなので
癒し感、ゆったり感も素晴らしかったです。
終末世界を旅する、とは言うものの
10時間ほどでクリアできるゲームなので
そこまで広い世界ではありません。
各地を回ることにより、
そこで色々と撮影したり、残された資料を拾ったりと、
探索する時間の方が長くなると思います。
オープンワールドゲームとかでも
隅々まで調べ尽くすような人なら
探索不足になることはまずないと思います。
ちゃんと意味のあるものを撮ったり、録音したりすれば
記録に役立つ写真やテキストが登録されていきます。
それを使って、その地に何が残っていたのかを
自分で配置していく。
テキストに関しては、上記の通り
やっぱ日本語にしたことによる文字数の弊害
気持ち良い区切り、改行にならないというね。
こういうのも、いい加減
うまくいくような技術は生まれんかね(。-ω-)-3
こうして自由に埋めていくものがほとんどですが
中には固定のものを撮って、拾って、録音して
っていうページもあります。
必要なものを集めて
このへんをすべて埋めると…
こんな感じに。
固定にはなるものの、写真の構図は自分次第だし、
空いてる部分には追加のテキストやスタンプなども
自由に配置させることができます。
これを埋めていくのがけっこう楽しくて
他にも、実際に埋めると
こんな感じになります。
このへんの配置は自由自在なので
それこそ好きなように記録していきます。
各ページを埋めるには
十分すぎるほどの素材が周囲にあるので
どれを載せて、どれを載せないか
ってのも、プレイヤー次第です。
これを埋めていくのがまた楽しかったんですよね。
てか、これを色々と考えて埋めてくのが
いちばん時間かけてたかもしれないw
数少ない残った人にも
それぞれのエピソードがあり
それもきっちり記録対象になっています。
エンディングを迎えるころには
そうして自分が記録を撮ってきたものを
改めて見返すことができるのも良かった。
なんだかんだでそうして探索して
記録したことを埋めていくのが楽しく
短いプレイタイムではあるけど楽しめました。
探索好きな人、映画好きな人なら
ゆったり楽しめる作品だと思います。
SEASON: A letter to the future
の、感想でした。
関連記事
コメント