今年はライブも行くし、
いい感じに切り上げて蔵出しを増やして
本記事レビューは減らそうか…
なんてことを年始に言った気がしますが
このペースでいくと
なんだかんだで今年も100いかね…?
まぁ、ライブレポ書きつつ100いくならいくで
よく頑張った!と言えるけど
現状やっぱキツいんだよなw
どうも、トトです。
そんな今年82枚目の新譜レビュー
記事として取り上げたことはないけども
聴いたことはあるので初めましてではない
が、ブログ的には初めましてなバンド。
こういうのもレビューするようになってるから
自分で自分の首を絞めてんですけどね(。-∀-)笑
そんな中で、今回取り上げるのはこちらの作品。

ANGEL DU$T『Brand New Soul』
01. Brand New Soul
02. Love Slam
03. Don't Stop
04. Racecar
05. Space Jam
06. Born 2 Run
07. Muck Motors
08. Very Aggressive
09. Sippin Lysol
10. I'm Not Ready
11. Fuel For The Fire
12. Waste of Space
13. In The Tape Deck
Turnstile、Trapped Under Iceらのメンバーから成る
豪華メンツのハードコアパンクバンドANGEL DU$T
5枚目のアルバムとなる『Brand New Soul』が
Pop Wig Recordsから9/8にリリースされました。
他の新譜リリースもあるので
ウチでは取り上げるのもこんなに遅れましたが
ちょうど約ひと月後には来日が決まっていて、
それを考えたら、全然まだまだ間に合う!
そうしてタイミング良くリリースされた新譜
早速、聴いていこうと思います。
Brand New Soul
スペーシーなシンセで静かに幕を開けたと思いきや
一転、軽快なロックサウンドでスタートする1曲目。
そうして始まった今作のタイトルトラックは
アップテンポにリズム感に優れるサウンドにヾ(* ゚∀゚)ノ
テンポを落とす中盤以降はホーンサウンドも取り入れ、
ギターソロもありで聴いてて退屈しない展開。
Love Slam
太いベースイントロが耳を突く2曲目。
そして、前曲から続くノリの良いリズム感は同様。
イントロのベースの影響もあるのか、
こちらの方が全体的な音の重さは上で、
ラストはブレイクダウンから入るのも○
Don't Stop
アコギで軽快に掻き鳴らしてスタートする3曲目は
再びノリノリになれる曲調が聴いてて楽しい。
後半はコーラス共々、転調してカントリーの雰囲気に。
リズム感はそのままに、曲調はまったり感があり
これはこれでなかなか面白いノリに。
ラストは再びリズミカルにノれる展開で締め。
Racecar
冒頭は静かな雰囲気で始まりますが、
本格的なスタートと同時に軽快なリズムを展開し、
Let's gooo!!
と、ハードコアスタイルなスクリームで幕を開けます。
イントロからして、前曲同様の軽快さは継続。
何なら疾走感を感じるほどのアップテンポさも○
コミカルに繰り返される "Let's go"のコーラスも面白い。笑
中盤からは少しテンポを落としつつも、
聴こえてくる音自体は聴いてて楽しいです。
なんか…セサミストリート感あるなw
というMVも見ていて面白いです。
Space Jam
本当の疾走感はこちらに軍配が上がる5曲目。
イントロから激しく掻き鳴らすギターと共に
メロディックハードコアな様相を露わにしますヾ(* ゚∀゚)ノ
そんなアグレッシブさを見せる後ろで
スペース スペース!! ジャァ~ム♪
って言ってる、絶妙にユルいコーラスが面白いなw
疾走感と共に終盤にはギターソロもあり、
約90秒で駆け抜けるファストトラックな様もgood(゚∀゚ *)
MVを見てたら、ペ●ーワイズにジョー●ーに
モザイクかけられて出てきたことで笑ってしまったw
Born 2 Run
6曲目もまずはアコギを軽快に掻き鳴らして開始。
その掻き鳴らしたアコギに付随する心地良いテンポで
サビに入ると、どこか南国感あるサウンドが良い。
ジャンベのようなパーカッションがまた
そうした南国の雰囲気を高めます。
しかし終盤、気付けばスペーシーなシンセで
宇宙と交信するような雰囲気に切り替わります。
ちょいちょい差し込まれるホーンサウンドも面白い。
Muck Motors
天国感のある雰囲気に包まれる7曲目。
聖歌隊のようなコーラスがそれをまた後押しする
40秒で終わるインタールード的ショートトラック。
Very Aggressive
と、思ってると8曲目がまた冒頭からアップテンポに。
M5. Space Jamほどの攻め感はないので、
タイトル詐欺か!とは思わないまでも、笑
アップテンポに勢いを感じるレベルではあるし、
これまでの曲同様のノリとリズム感の良さはgood(゚∀゚ *)
このツーステ踏みたくなる感じは良いですね。
後半、一旦テンポを落としますが
そこから徐々に上げていく展開も個人的には(* ゚∀゚)スキー
パンク、ハードコアの写真や映像はやっぱモノクロだよね!
そんなモノクロでライブの模様がと、
制作中?のオフショットが映し出されるMVもgood
Sippin Lysol
9曲目の方が遥かにVery Aggressive!
と思えるほどに、シャウトも飛び出す
メロディックハードコアを叩きつけてきますヾ(* ゚∀゚)ノ
むしろ今作でいちばんのアグレッシブトラックでは?笑
90秒以下で駆け抜けるスピード感もgood(゚∀゚ *)
I'm Not Ready
攻めたら落とす、という
山あり谷ありな展開を見せる10曲目は
ノイジーサウンドから幕を開けるものの、
再びユルくノれるような曲調で展開していきます。
エフェクトかけたボイスチェンジャーのように
タイトルを歌うコーラスもコミカル。
壊れたおもちゃみたいなアウトロも○です。
Fuel For The Fire
続く11曲目は、イントロから上げ調子で
ノリの良いアップテンポなロックサウンドを展開。
これくらいアップテンポだと、
モッシュが捗りそうな感じもgood(゚∀゚ *)です。
これはライブでやっても上がりそう。
…ってのは、今作けっこう多いですけどね。笑
Waste of Space
イントロから勢いとノリの良さを感じる12曲目。
フタを開けてみるとノリの良さが勝ち
そのリズミカルさに踊れる雰囲気増し増しに。
タイトルをシンガロングできそうな感じもgood(゚∀゚ *)
ギターとシンクロするコーラスも良い。
同時に厳ついシャウトも聴こえてきますけどね。笑
In The Tape Deck
ノリの良い曲を続けたあとのラスト13曲目は
ゆるっゆるな雰囲気のまったりトラックに(~ ̄∀ ̄)~
南国でハンモックに揺られながら聴きたくなる。笑
笛?のようなサウンドがまたコミカルです。
終始このまったり感をキープしたまま、
アウトロはアコギでの弾き語り感で締め。
以上、
ANGEL DU$T『Brand New Soul』
でした。
以前、聴いたことはあっても
シングル数曲で止まってしまっていたので
正直、戦々恐々ではあったものの、予想以上に
楽しい!ヾ(* ゚∀゚)ノ
こんなノリノリでユルさもある感じとは思わなかったw
これをパンクやハードコア畑からのメンバーが集まって
やってるってんだから、その事実も面白い。
それでいて、パンク・ハードコアのような
勢いある疾走感ひとしおな曲まであるんだから
こりゃあ文句なしの1枚
記事にするまで他の新譜に比べて試聴時間多めでしたが
無事、記事にできて何より。
来日までちょうど約ひと月!
ライブに行くなら必須だし、
最高のタイミングでリリースされた最新作
ANGEL DU$T『Brand New Soul』
是非ぜひ、チェックして楽しいライブを!\(^o^)/
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いい感じに切り上げて蔵出しを増やして
本記事レビューは減らそうか…
なんてことを年始に言った気がしますが
このペースでいくと
なんだかんだで今年も100いかね…?
まぁ、ライブレポ書きつつ100いくならいくで
よく頑張った!と言えるけど
現状やっぱキツいんだよなw
どうも、トトです。
そんな今年82枚目の新譜レビュー
記事として取り上げたことはないけども
聴いたことはあるので初めましてではない
が、ブログ的には初めましてなバンド。
こういうのもレビューするようになってるから
自分で自分の首を絞めてんですけどね(。-∀-)笑
そんな中で、今回取り上げるのはこちらの作品。

ANGEL DU$T『Brand New Soul』
01. Brand New Soul
02. Love Slam
03. Don't Stop
04. Racecar
05. Space Jam
06. Born 2 Run
07. Muck Motors
08. Very Aggressive
09. Sippin Lysol
10. I'm Not Ready
11. Fuel For The Fire
12. Waste of Space
13. In The Tape Deck
Turnstile、Trapped Under Iceらのメンバーから成る
豪華メンツのハードコアパンクバンドANGEL DU$T
5枚目のアルバムとなる『Brand New Soul』が
Pop Wig Recordsから9/8にリリースされました。
他の新譜リリースもあるので
ウチでは取り上げるのもこんなに遅れましたが
BOWLHEAD @YOYO_T 主催にて @angeldustmoney 来日決定!!ツアーサポートに2023年引っ張りだこすぎる @HollowSuns が帯同!ホロサンの某曲でJusticeがゲストvoしてますが再現も期待したいところ💥ADは9/8にニューアルバムが出るので最高すぎるタイミングですね!チケット情報は近日🎫 pic.twitter.com/pnatUJxnQw
— ICE GRILL$ (@icegrillsjp) July 26, 2023
ちょうど約ひと月後には来日が決まっていて、
それを考えたら、全然まだまだ間に合う!
そうしてタイミング良くリリースされた新譜
早速、聴いていこうと思います。
Brand New Soul
スペーシーなシンセで静かに幕を開けたと思いきや
一転、軽快なロックサウンドでスタートする1曲目。
そうして始まった今作のタイトルトラックは
アップテンポにリズム感に優れるサウンドにヾ(* ゚∀゚)ノ
テンポを落とす中盤以降はホーンサウンドも取り入れ、
ギターソロもありで聴いてて退屈しない展開。
Love Slam
太いベースイントロが耳を突く2曲目。
そして、前曲から続くノリの良いリズム感は同様。
イントロのベースの影響もあるのか、
こちらの方が全体的な音の重さは上で、
ラストはブレイクダウンから入るのも○
Don't Stop
アコギで軽快に掻き鳴らしてスタートする3曲目は
再びノリノリになれる曲調が聴いてて楽しい。
後半はコーラス共々、転調してカントリーの雰囲気に。
リズム感はそのままに、曲調はまったり感があり
これはこれでなかなか面白いノリに。
ラストは再びリズミカルにノれる展開で締め。
Racecar
冒頭は静かな雰囲気で始まりますが、
本格的なスタートと同時に軽快なリズムを展開し、
Let's gooo!!
と、ハードコアスタイルなスクリームで幕を開けます。
イントロからして、前曲同様の軽快さは継続。
何なら疾走感を感じるほどのアップテンポさも○
コミカルに繰り返される "Let's go"のコーラスも面白い。笑
中盤からは少しテンポを落としつつも、
聴こえてくる音自体は聴いてて楽しいです。
なんか…セサミストリート感あるなw
というMVも見ていて面白いです。
Space Jam
本当の疾走感はこちらに軍配が上がる5曲目。
イントロから激しく掻き鳴らすギターと共に
メロディックハードコアな様相を露わにしますヾ(* ゚∀゚)ノ
そんなアグレッシブさを見せる後ろで
スペース スペース!! ジャァ~ム♪
って言ってる、絶妙にユルいコーラスが面白いなw
疾走感と共に終盤にはギターソロもあり、
約90秒で駆け抜けるファストトラックな様もgood(゚∀゚ *)
MVを見てたら、ペ●ーワイズにジョー●ーに
モザイクかけられて出てきたことで笑ってしまったw
Born 2 Run
6曲目もまずはアコギを軽快に掻き鳴らして開始。
その掻き鳴らしたアコギに付随する心地良いテンポで
サビに入ると、どこか南国感あるサウンドが良い。
ジャンベのようなパーカッションがまた
そうした南国の雰囲気を高めます。
しかし終盤、気付けばスペーシーなシンセで
宇宙と交信するような雰囲気に切り替わります。
ちょいちょい差し込まれるホーンサウンドも面白い。
Muck Motors
天国感のある雰囲気に包まれる7曲目。
聖歌隊のようなコーラスがそれをまた後押しする
40秒で終わるインタールード的ショートトラック。
Very Aggressive
と、思ってると8曲目がまた冒頭からアップテンポに。
M5. Space Jamほどの攻め感はないので、
タイトル詐欺か!とは思わないまでも、笑
アップテンポに勢いを感じるレベルではあるし、
これまでの曲同様のノリとリズム感の良さはgood(゚∀゚ *)
このツーステ踏みたくなる感じは良いですね。
後半、一旦テンポを落としますが
そこから徐々に上げていく展開も個人的には(* ゚∀゚)スキー
パンク、ハードコアの写真や映像はやっぱモノクロだよね!
そんなモノクロでライブの模様がと、
制作中?のオフショットが映し出されるMVもgood
Sippin Lysol
9曲目の方が遥かにVery Aggressive!
と思えるほどに、シャウトも飛び出す
メロディックハードコアを叩きつけてきますヾ(* ゚∀゚)ノ
むしろ今作でいちばんのアグレッシブトラックでは?笑
90秒以下で駆け抜けるスピード感もgood(゚∀゚ *)
I'm Not Ready
攻めたら落とす、という
山あり谷ありな展開を見せる10曲目は
ノイジーサウンドから幕を開けるものの、
再びユルくノれるような曲調で展開していきます。
エフェクトかけたボイスチェンジャーのように
タイトルを歌うコーラスもコミカル。
壊れたおもちゃみたいなアウトロも○です。
Fuel For The Fire
続く11曲目は、イントロから上げ調子で
ノリの良いアップテンポなロックサウンドを展開。
これくらいアップテンポだと、
モッシュが捗りそうな感じもgood(゚∀゚ *)です。
これはライブでやっても上がりそう。
…ってのは、今作けっこう多いですけどね。笑
Waste of Space
イントロから勢いとノリの良さを感じる12曲目。
フタを開けてみるとノリの良さが勝ち
そのリズミカルさに踊れる雰囲気増し増しに。
タイトルをシンガロングできそうな感じもgood(゚∀゚ *)
ギターとシンクロするコーラスも良い。
同時に厳ついシャウトも聴こえてきますけどね。笑
In The Tape Deck
ノリの良い曲を続けたあとのラスト13曲目は
ゆるっゆるな雰囲気のまったりトラックに(~ ̄∀ ̄)~
南国でハンモックに揺られながら聴きたくなる。笑
笛?のようなサウンドがまたコミカルです。
終始このまったり感をキープしたまま、
アウトロはアコギでの弾き語り感で締め。
以上、
ANGEL DU$T『Brand New Soul』
でした。
以前、聴いたことはあっても
シングル数曲で止まってしまっていたので
正直、戦々恐々ではあったものの、予想以上に
楽しい!ヾ(* ゚∀゚)ノ
こんなノリノリでユルさもある感じとは思わなかったw
これをパンクやハードコア畑からのメンバーが集まって
やってるってんだから、その事実も面白い。
それでいて、パンク・ハードコアのような
勢いある疾走感ひとしおな曲まであるんだから
こりゃあ文句なしの1枚
記事にするまで他の新譜に比べて試聴時間多めでしたが
無事、記事にできて何より。
来日までちょうど約ひと月!
ライブに行くなら必須だし、
最高のタイミングでリリースされた最新作
ANGEL DU$T『Brand New Soul』
是非ぜひ、チェックして楽しいライブを!\(^o^)/
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