まーたやらかしてんのかよCDPR…(´・ω・`)
パッチ2.0で一気に変え過ぎなのが原因なんじゃねーの
セーブデータ消えるとか恐っわ…
しかもPS5だけとか嫌がらせか←
思いのほか「合間」ゲームに時間がかかって
まだやれてないことが不幸中の幸いだったか。
しばらく待って、先にWo LongのDLCやろうかな…
どうも、トトです。
さてさて、そんなCyberpunkのDLCまでに
やり残してたゲームをバンバン消化してる期間。
今回取り上げる作品も、旧作カテゴリにはしたものの
発売から約1年半なので、
そこまで旧作って感じもしませんが。
CyberpunkのDLCまでの消化期間なのに
サイバーパンクな作品をやるのもどうなのよ…(。-∀-)
とは思いつつも、手を出した作品はこちら。
ANNO: Mutationem
(2022)
高度な戦闘訓練を受けてきた女性・アンを操作して、行方不明となった弟を見つけ出すためにサイバーパンク世界を駆け巡る本作。 この世界の影で進行している“とある計画”と対峙し、やがては自分という存在のあり方を問い直すといった物語が展開されます。
開発はThinkingStars、販売はLightning Gamesと
どちらも中国であり、中国産サイバーパンクな
アクションアドベンチャーゲーム
ANNO: Mutationem
をプレイしました。
クリアまでのプレイタイムは約12時間
その時点でのトロフィー達成率は28/36の87%
そんな本作の感想を綴っていこうと思います。
まずは本作のサイバーパンクな世界観。
タイトル画面がまず素晴らしい!

…けど、実際にプレイしてみると
ここまで派手なとこはないですけどね(。-∀-)笑
スクショ撮る場所を考えれば、それなりな場所もあるけど。

でも、Cyberpunk 2077の方では自キャラで乗れなかった
空飛ぶ車にも乗れちゃうよ!ヾ(* ゚∀゚)ノ

操作はできないけど(。-∀-)笑
マップ間の移動でしか使わないからね…
とはいえ、
全体的には色々と"惜しい"ゲームではありました。
CyberpunkのBD(ブレインダンス)みたいなのもあったけど
やっぱあっちを見ちゃうと
こっちはショボ…いや、何でもない(。-∀-)
しかし、フォトリアルなCyberpunkと比べるものでもないけど
『オクトラ2』のようなHD-2Dとはまた違う
2Dと3Dを上手いこと掛け合わせたようなグラフィック。
どちらも共通してるのは
ドット絵って良いよね(* ゚∀゚) ってこと。



本作は目に映る人物、建物然り
そのほとんどがドット絵で描かれており、
街やダンジョンは奥行きのある3D仕様。
扉から入ってすぐのとこにあるものだけじゃなく、


実は手前に移動すれば資材箱が!
なんてのもよくありました。
上下よりも、手前か奥かが重要な感じ。

戦闘が起こるところだけは、上下左右の完全2D仕様に。
そうした戦闘でのアクション面は良かったですね。
こういうゲームデザインで
シールド値みたいのがあるのはダルかったけど
通常攻撃でも削れるし、そこそこダメージも通る。

大剣 or 徒手系ならシールドダメージも高いし、
ブレイクすればダメージ上がるし、致命も入れられるしで
他のゲームほど馬鹿みたいに固いシールドじゃないので
そこまで気になりませんでした。
そうして敵を倒したり、
1周ですべてこなせる程度の数のサブクエなんかをこなして
そこででもらえるポイントで

ステUP、スキル取得で強化!はお馴染み。
□攻撃では
バランス型の「細剣」、手数の多い「双剣」の2択。
△攻撃は、遅いが威力抜群の「大剣」
R2で「銃火器(拳銃、ミサイル、レーザー)」
投てき武器の爆弾もあるよ!…と思ったけど
爆弾系は接触即爆破ではなく、無駄に時限式なので
使い勝手が悪いったらない(。-ω-)-3

銃火器も何気に弾数制限があるので、
道中はほとんど近距離物理攻撃しか使いませんでした。
細剣と双剣も、それぞれ使った時間は半々くらい。
あー、あとはその爆薬類と回復系は所持上限がある。
これもスキルツリーで最大20まで拡張はできますが、
1マス5個っていう制限が意味わからん。
同じアイテムでも10個持ってれば2マス使う。

でも、戦闘画面では10個1マスで表示される…
それが出来るんならメニュー画面でも同じ仕様にせーよ、と。
しかもこれ、入手した順に並ぶのか
それ以降の整理、並び替えもできなくて
戦闘中のアイテム欄は←→でスライド可能だけど
中回復 爆薬 デバフ薬 大回復 強爆薬 バフ薬
みたいに並んでると統一感なくてマジで使いづらい(。-д-)-3
あとはハッキング要素。
これもサイバーパンクな世界ではあるある要素ですが

最初はお手軽解除で良かったんだけど
後半になればなるほど面倒臭くてね…
詰まるかと思ったわ(。-∀-)

何気に衣装がたくさんあるのも良いんだけど
戦闘が発生する区域に入る際には
結局バトルスーツになるので、
言うほど衣装を変える意味もなく、
物語進行上は結局バトルスーツ着てる時間が
いちばん長いのでは?って気がするので
コレクション版を購入した意味よ(´・ω・`)
まぁ、設定集とかも見れたからそこは良いけど。

でも、アジア圏のゲームだからか
欧米諸国のゲームよりも
キャラデザがかわいく、日本人好みなのはgood(゚∀゚ *)




ドット絵でもかわいいと思えるキャラデザは(* ゚∀゚)イィゾ-
あとは肝心のストーリー
中国産ではあったけど、
サイバーパンクという世界観とキャラの雰囲気もあり
今回は中国語ではなく、日本語音声でプレイ。
何気にフルローカライズされてましたしね。
まぁ、日本語として違和感ある部分は多少あったけど
"多少"レベルで、ストーリーを把握するには十分。

しかし、そのストーリー部分がな…
最初は行方不明になってた弟を探してたハズが
いつのまにか裏世界の大企業を相手にしてて
そこに到るまでの進め方が唐突感あるというか。

弟の痕跡を追っていったら、行き着いた先が裏企業…
ってのはいいんだけど、もう少し丁寧にというか
上手く流れるようにスライドしていって欲しかったな。

シグロが魔法使いってのも( ゚Д゚)ハァ?感は否めない。
いや、サンタの件とかもあったけど、
そこで"魔法"って言われてもイマイチ半信半疑だし。
アヤネもガチレズなんだか
ファッションレズなんだか、イマイチ判断に迷う。

あとはアンの内にいる…
てか、超越次元にいる「殺戮者」の存在。

ストーリーに注力してるような感じはするけど
上記の通りな反面、アクション方面はなかなか良かったので
むしろそっちの方に注力して欲しかった感はあるな。
何ならアンパートと殺戮者パートを分けて
話の軸を2本にして進めれば…なんて思いました。
てか、ぶっちゃけ殺戮者をもっと使いたかっただけだけどw

アンの限定モードみたいなんじゃなくて、
殺戮者単体で動かしたかったよね。
エンディングでバッド(殺戮者)エンドと
グッドエンドでマルチにしてるんだったら尚のこと。

殺戮者はアンの身体を乗っ取る為、
アンは弟を助けると同時に殺戮者を抑える為、
ってな具合で
アンと殺戮者のW主人公でも良かったのでは?
なんてのも思いました。

てか、本編中に見られる資料もろもろやら
仮面女の名前やら
明らかにならない部分がある。

メニューから見れるデータ一覧でも
1周クリア時点では解放されないものがけっこうあり、
これは2周目以降をやらないとダメなんだろうな…
1周クリア時点で、スタートメニューに
フツーに「ニューゲーム+」出てきたし(。-∀-)
とまぁ、
色々と思うところがあったにせよ
動かしてて楽しかったのは事実だし、
スキマ時間にサクッとやる分には十分楽しめました。
以上、
ANNO: Mutationemの感想でした。
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